“仕事”のために今日も今日とて愛車を駆り出す殺し屋と、ヒッチハイクする助手席の彼女。
奇妙な旅の結末は、果たして──
募集→【幼女/少女】6〜14歳(10歳〜:少女)
不気味な程に大人びた言葉遣い。髪は真ん中分け。異国風の、浮世離れした美貌。高慢で、常に帝王の如く振る舞い、そのずば抜けた知能の高さは駆け引きのために使う。押し隠している素は年齢相応に無邪気で甘えん坊、と可愛らしいはずなのだが、何が幼女をこうさせるのか。殺し屋に対し、徐々に素直さを見せ始める。
生まれが身につけさせたのか、セキュリティレベルの高い高級車をピッキング出来る程度のサバイバル力を持っている。ヒッチハイクの動機の真相は謎。
殺し屋の“仕事”を初めて目の当たりにして以来、「両親の居場所」に辿り着くまでに、自分にも殺しの技術を教えて欲しいと願い出る。
提供→【殺し屋】20〜42歳
鍛錬故に引き締まったスタイルをしているものの、ラフな格好をした一見ごく普通の男。無精髭あり。社交にも長けているので、大抵の人間は彼が殺し屋だとは夢にも思わない。しかしその実サイコパス気質で、殺し屋は天職だと自負しており、依頼がなくても快楽のために人を殺すこともしばしば。自分の愛車を我が子のように可愛がり、幼女の脅しによく使われる。
殺しに必要な技術は一通りなんでも可能。国際指名手配されている古くからの友がいる。実は深いトラウマ持ち。
幼女にせがまれてしぶしぶ殺しの技術を教えるように。一緒に過ごす時間が長くなるにつれ「俺はロリコンじゃない」と自分に言い聞かせ始める。