大典太光世 2016-12-26 22:22:58 |
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お待たせ致しました大典太さん…っ( わたわた )遠征に出ていたもので、──ですがそのお陰でお土産を買って帰ることが出来ました!御部屋を用意して頂いた御礼も兼ねて、どうぞ。一緒に食べましょう。( お団子乗せた皿差し出し )
貴方の探している前田藤四郎が僕で安心しました。改めて、これから宜しく御願い致します。( 軍帽取り一礼の後にこり )
…良かった、見つけられたか。時間なぞ気にしないでいい、一人でじっとしているのは慣れている──!…美味そうだな。甘い匂いがするということは甘味か?( 皿上のそれしげしげと見詰め )…ああ、もてなすと言った矢先にこれではいけないな。其処に炬燵を用意しておいたから温まってくれ。俺は茶を汲んで来よう。( 部屋中央の炬燵指差しては茶器の用意しようと )
此方こそ、…このような調子ではあるが、相手をしてくれるお前が少しでも心地良いと感じられるよう努めさせてもらう。長いこと蔵に居たせいで無知な事も多いかもしれんが、どうか宜しく頼む。( つられるように頭下げると目元僅かに緩め )
すみません、ありがとうございます。ですがこれからは二人、きっと退屈はさせませんよ。───はい。みたらし団子、という甘味です。お口に合うと良いのですが…( 皿へ視線落とし )あ、それなら僕が…っいえ、やはり共に参りましょう!僕が大典太さんの分を用意しますので、大典太さんは僕の分を淹れて下さいませんか?( 彼の前に立ちはだかってはずいずい )
大丈夫。皆最初はそんな者ばかりですよ、何も大典太さんが目立って無知なわけではございません!僕も居ます。お教え出来ることもあれば、共に知ることもあるでしょう。この人の身、貴方にも楽しんで頂ければ幸いです。( 緩んだ目元見遣ればぱあと表情明るくし )
みたらし団子……か。お前の見立てたものなら問題無いだろう、甘味は嫌いではないしな。( 一つ頷くと目線机上へ、皿置いておくようやんわりと促し )ん、ああ、…構わないが。お前の淹れるものと比べてしまっては俺の茶なぞ美味くは感じんぞ。( 吃驚顔で了承しつつ心配そうな声色で )
…そうだな、一人ではなくお前が居る。昔とは違い考える頭だってある、様々な経験を積めばこの現世にも次第に慣れていくか。……お前にはこの先随分と頼ることになりそうだ。( 明るくなった表情眺め小さく息吐いて )
!そうですか、それならば良かったです。此処の甘味屋さん、他のものも美味しいので是非。共に遠征に行くことがあれば御案内致しますよ。( ほっと一息、促されるまま机上へそっと )よいのです。誰かが自分のために用意してくれたものというのは、何故だかとても美味しいものなのですよ。( じいと見詰め力説しては表情緩めて )
はい。遠慮なく僕に頼って下さい、この身にはもう随分と慣れています。けれど、他にも頼れる仲間は沢山居ます。少し個性的な方もいるかとは思いますが皆良い方ばかりですし、それから主君だって良い御方です。( 本丸の面々に思いを馳せうんうん )
…ふふ、楽しみにしておこう。俺も遠出をする機会があれば土産を見繕ってこようか、お前の好みでも知れたらいいんだが。( 想像しては薄く笑み零し相手ちらり )ほう…成る程、お前の茶や此処の食事が美味い理由はそれなのか。ならば出来る限りの気持ちを込めよう、……ところでこれはどう使うんだ?( 目線返しふむと相槌打ってはポット軽く持ち上げて )
仲間…か、…まだ余り多くの者と話してはいないが俺の霊力で皆を怖がらせてしまわないか心配だな。あれは確かに良い主だ、俺のような刀でも歓迎してくれた。( 眉根潜め己の掌に視線落とし )
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