岸辺露伴 2016-12-24 12:07:37 ID:a9ebf6f14 |
![]() |
通報 |
そう来なくっちゃあね!負けたら罰ゲームありにしましょうよ(相手の気持ちを全く察しないまま続いて起き上がり、トランプを捲るだけにも関わらず肩を回して気合いを入れ)
(/お待たせしました!)
...よし、持ってきた。取り敢えずシャッフルするぞ(妙に手慣れた様子でトランプを切り始め。切り終わると自分と相手の間に置き、「ほら、取れよ」と催促して)
そうだな、罰ゲームはありだ(首を捻ってぽきりと音を鳴らし。「負ける気がしない」と大人げなく燃え始め)
いやいや、仗助くんも運いいっスから(トランプを切る動作を眺め、負ける気がしないのはこちらも同じだと宣言し。裏を向けたままカードを5枚取り出して)
ぼくも取った。さて、ゲームといこうか(5枚取り出し、ニヤリと笑みを浮かべ。「1枚、いや2枚交換だ」と2枚切り捨てまた2枚取り出し)
…俺はこのまま勝負しますよ(手札を交換しようと伸ばしかけた手を引っ込め腕を組み、敢えて交換しないと宣言し)
(/露伴先生の方が強そうというか、運が良さそうな気もします…!笑)
ふぅん...?まぁ、きみがそれでいくってんなら何も言わないが...よし、開示するぞ(自分の手札を開示し。ストレートを自信ありげに見せつけ、相手が開くのを待ち)
(/そんな気がしますね...w賭けとか強そうですもんねw)
ゲッ……(勢いよく捲れば2ペアしかなく、一回戦は相手の勝ちになってしまい「もっかいやりましょうよ」負けじと新しく5枚取り)
(/じゃあ、そういう方向にしましょうw)
いいだろう。何回やっても結果は同じだろうけどな(自分も5枚取り確認して「今度は...そうだな、3枚だ」3枚切り捨て3枚取り出し。だめだな、と呟いて髪をかき上げ)
くそ、また負けかよ…(今度は手札を2枚取り換え表を向けたが立て続けに負けてしまい。普段のリーゼントを取り鬱陶しく感じる髪をわしゃわしゃと両手でかき乱して悔しがり)
(/すみません遅くなりました。)
もういいだろ。で、罰ゲームだが...(「何かときめくような事を最上級にカッコつけて言ってみてくれ」いつのまにやらスケブを片手に持っており、真顔でそう言って)
いやいや勝負はまだでしょ!って、何スかその罰ゲーム!(顔を引き吊らせ手を振り否定したが、相手の真顔が案外威圧的で押し黙らされ)
(どうした物かと目が泳いたが、覚悟を決め一瞬両目を閉じ「…おめーの為なら命くらい惜しくないぜ」真っ直ぐに見つめ声を低くして)
ほう。20点ってとこだな(スケッチを始めて。真っ直ぐに見つめてくる相手の瞳を捉え、「ホントかよ」と小さい声で呟いて)
もう少し待ってくれ...描き終わるから(真剣にスケブに向き合い、相手を忠実に写し取り。描き終わると相手に見せ「よし、寝るか」パタンと閉じて傍のテーブルに置き、ぽふんとベッドに寝転がり)
見せなくていいっスから(髪型の決まってない状態の絵を描かれても恥ずかしいだけで見ずにいて「はいはい」適当に返事して相手に背中を向けて寝転がり)
抱き枕にしてもいいっスか…?(背中合わせのまま問い掛けたが、静かになり寝たかと察し返答は待たずに向きを変えて後ろから羽交い締めするみたいに抱き締めて)
翌朝
ふぁぁ...(ぐーっと伸びをしベッドから降りて。相手を起こさないよう静かに下に降り、キッチンに向かうと水を一口飲み)
……うん…もう少し…(カーテンの隙間から差し込む朝日を避け寝返り打ち、相手が起きた事にも気付かず寝言をいいベッドでダラダラしていて)
朝食でも作るかな...(適当に料理を作り始め。まだ起きてこない相手に「早く起きろ!!」と大きな声で呼びかけ)
全く...ほら、出来たから食えよ(料理をテーブルに並べ、眠そうにしている相手の頭をくしゃりと撫でると椅子に腰掛け
お、旨そう。意外に料理うまいんですね(続いて椅子に座れば思わず目も覚めるくらい美味しそうな料理に、失礼だが感嘆の声を上げ両手を合わせて)
一人暮らしだからな。料理ぐらい作れないと困るだろ(頂きます、と一言。スクランブルエッグを一口食べ「まぁまぁだな」と呟き)
かなり旨いっスよ(ちょうど空腹だった事もあり大きめの一口で味わい率直な感想を述べ「いい嫁さんになれますね」サックり焼き上がったパンをかじり)
そうか?...ふぅん(目を伏せそう呟いて「きみが嫁に来るんじゃあないのか?」ふと思った疑問を口に出し、別にどっちでもいいがと付け足して)
それでも良いっスけど、それだと岸辺になるのか(嫁に行くという事は結婚するという事で…と連想ゲームを繰り広げ。脳内が散歩中でもサラダを口に運び、分厚いベーコンに舌鼓を打ち)
岸辺仗助...合わないな。東方露伴の方がカッコいい(うんうんと頷きながらトーストを口へ運び。「そういや打ち合わせあるんだったなぁ...」と日にちを今日にずらしたのを思い出し)
あ、そっか前のやつ。じゃあ食べたら帰りますよ(長居して仕事の邪魔をしてはいけないと感じ、残りの朝食を勢いよく食べてしまい両手を合わせ「ご馳走様でした!」席を立ち)
もう少しゆっくりしてけよ(皿に残った料理を平らげ、食器を片付け始め。もう帰ったしまうのかと寂しくなり、相手とは目を合わせずそう言って)
仕事の邪魔は出来ないっスよ(飄々と答え食器を下げるのを手伝ってから洗面所へ向かい、いつものように髪をリーゼントにセットして)
よし、セットできたな(色んな角度から鏡に写して確認し、相手の表情が曇る事には気付かないで「荷物まとめたら出てくからよぉ」と部屋に向かって大きめの声で呼び掛け)
あぁ...分かった(帰って欲しくない、なんて口が裂けても言えずに。セットが終わったらしい仗助の呼びかけにけだるげに反応し)
(/大丈夫ですよ!)
なぁもしかして寂しい?(身支度を整えいつでも帰れる状態になり、心なしか声の調子が沈んで聞こえる相手に後ろから近付きそっと抱き締め)
(/いつもすみません。ありがとうございます!)
.....別に。寂しいわけないだろ(くるんと相手の方を向き、胸に顔をうずめて。腕を回してぎゅぅっと抱き締め)
離して下さいよ、俺帰らないと(振りほどくには相手が可愛すぎるため動かずにいるが、ずっと抱き締める訳にもいかず短く溜め息をつき)
…調子狂うよなぁ(仕事はきちんとして欲しいが、こちらの都合など関係なしに自己中に振る舞うくらいの方が普段の相手らしいような、たまには今の大人しいのも悪くないが黙って帰るのは忍びなく気付けば洗濯場まで付いて行ってしまい)
(/いつもすみません!風邪でダウンしてましたが復活しました)
何だよ...帰るんじゃあないのかよ(ここまでついてきた相手に気付き。洗濯機に洗濯物を放り投げ相手に向き直り)
(/風邪...!お大事にしてくださいね)
そりゃ帰るけどよぉ、玄関まで見送って下さいよ(洗濯物がなくなり空になった腕を引っ張り、半ば強引に玄関まで連れて行こうと体の向きを変えて)
(/ありがとうございます!)
はぁ.....面倒だな。なんでわざわざそんなことしなくっちゃあならないんだよ(毒づきながらも、相手を見送ろうと玄関に向かい)
トピック検索 |