岸辺露伴 2016-12-24 12:07:37 ID:a9ebf6f14 |
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分かってるよ.....らしくないなんて。すまない仗助、迷惑かけて。離してくれないか...(「嫌、だろ」そうこぼし、仗助の首にまわしていた腕をほどいて)
駄目だ。なんかよぉ今の露伴、儚いっつうかこの手を離しちまったら駄目な気すんだよ(自分でも何を言ってるか分からないが、困ったように片手だけ離して自分の頭に手を当て小さく溜め息をこぼし。再び手を相手の後ろに回し、子供をあやすみたいにポンポンと頭を撫でて)
はいはい、誉めてくれて嬉しいっスよ。ほら、手どけろよ。(顔を覆う両手を掴み顔の前からどけさせ「いいことします?」ニヤニヤした笑顔を浮かべたまま、少し前に相手が言った台詞を真似して)
な....ッ!?何馬鹿な事言ってるんだッ!!いいから退けよッ(『いいこと』という単語を脳内検索し
、これ以上ないほどに赤面し。身を捩じらせ抵抗して)
へいへい。じゃあ邪魔な仗助くんは帰りますよ(怒ったり泣いたり忙しい奴だ、なんて考え。寝室に向かうという相手を目で見送り、自分は帰ろうと片手を振り玄関へ向かい)
仗助(名前を呼び、振り向いた相手に聞こえるか聞こえないかの声で「きょ、今日はありがとな....」そう呟いて)
調子狂うぜ…まぁ、悪い気はしないっスけど(呼び止められればお礼が聞こえてきて、いつも大人げない相手にそう言われると調子も狂ってしまい「…寝るまで傍にいてやろうか?」ぼそりと呟き)
そんなこときみに頼めるかッ(襲われたらどうする、その一言は飲み込んで。仗助ともしそういう行為に及んだら.....なんてそんな妄想がどうしようもなく広がって、赤くなってしまい)
えっと…ちょっと待ってろ。水持ってくっから(相手の考えている事など予想がつくはずもなく純粋に体長不良を心配し、下に降りてコップに水を入れ寝室へ向かい)
.....ほんと馬鹿だよなぁ、ぼく(こんなクソッタレ好きになっちまってさ。もし本当のことを伝えたらこいつは受け止めてくれるだろうか。そんな事を考えながら、仗助をぼんやりする頭で見つめ)
悪い仗助、ぼく熱があるかもしれない
おいおい、大丈夫かよ。水持ってきたからよ、起き上がれるか?(ベット隣のサイドテーブルに水を置き、近くにあった椅子をベットの横まで持ってきて座り。熱があるなら水分をとった方が良いと薦め)
ありがとう(起き上がり、水を一口飲む。コップをサイドテーブルに置こうとするが、手が滑りコップを落としてしまい。その拍子にこぼれた水が体を濡らして「ひゃう.....っ...つめた.....」)
ったく、何やってんだか。取りに行くから、タオルどこにあるんスか?あと、服濡れたなら着替えもいるよな(そのまま寝かして風邪を引かれたら困ると椅子から立ち上がり)
(/スミマセン、これ以降ちょっとお返事遅くなるかもです)
そこのクローゼットに入ってるよ.....(こいつはマジにクソッタレだが使えるヤツなんだな...と感心した顔で仗助を見て)
(/了解しました!)
ん、あぁここか。ほれ、体拭いとけ(タオルと着替えを引っ付かんでベットに向かって放り投げ。そういえば事の発端となった自分の記憶は何だったのか、気になるが聞かない方が良いのか迷いその場に立ったままぼうっと考え込み)
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