蛍鶴 2016-12-15 23:39:19 |
通報 |
弥栄「お前、まさか森田を自殺に見せかけて殺したんじゃないだろうな!?」
どうしてそんな事にたどり着くのか。確かに殺したいくらいウザかった。でももし殺そうとしたところで力負けしてまた苦しむだけなんじゃんか?
僕「、、、」
弥栄「なんか言えよ!」
殴られた。
僕「僕は、、、やってない、、、」
弥栄「はぁ。これじゃ会話になんねぇな。森田のときよりひどくしてやる、、、」
僕「は、はははは。」
僕はもう逃げられないのかな。
もう人間をやめたい。
その日は他に何もされなかった。
その日は早めに家に帰った。
母は状況を分かっている。しかし、父親の圧力のせいで何も言えないといつも嘆いていた。
父親は学校の執行部長だ。つまり、生徒の親の中では、一番偉い人ということになる。
だからか、執行部長の息子がいじめを受けていると支持率も下がるとでも考えたのだろうか。馬鹿な話だ。いじめを受けている子どもがいるなど学校の問題に対処するのが立場の高い者の在り方じゃないのか。父親は僕に「お前もやり返せ」とか言ってくる
生きるのも面倒だ。
そんなこと考えながら学校に通う毎日。
ん、まてよ。
僕が「**」って思った人から現実でも死んでる気が、、、
まさかな。
その日から僕はそれが本当なのか気になった。
でも実験として本当に人が死んだら、、、
いや、本当に恨んでいる奴なら、、、
フ、と僕は笑った。
これから僕の復讐劇が始まるんだ、、、
次の日、弥栄に呼び出され、校舎の裏側、人目につかない場所に来た。
弥栄「おい。そろそろ白状しろよ。お前、森田の事を相当恨んでたんだろ?動機はあるよな?」
僕 「でもそれで僕が殺したっていう確証はないじゃんか。」
弥栄「口答えするのか?」
殴られた。意味わかんない。っていうか友情ってすごいな。取り敢えず**。
僕 「、、、し、、、ね、、、」
弥栄には聞こえてなかったみたいだった。
こちらとしては好都合。でも本当に死んだら怖いな。
まあそれはないかと軽く考えていた自分がいた。
弥栄が死んだ。何故だ。偶然なのか。いや、偶然ではないかもしれない。
自分が怖くなった。
それから僕は家に引きこもるようになった。何か言われるのが怖かったから。また疑われるかもしれない。そんなことから逃げ出したかっただけ。お前は弱い、言われても構わない。それがあなたたちを守ることになるのだから。
できるだけ周りの環境に触れないようにした。できるのはネットだけ。顔が見れないなら殺せる訳ないと“思い込んでいた”
まさかあんなことになるなんて。
ネットの友だちはすぐにできた。
しかし、あまり喋るのに慣れて無いからか、すぐに人に反感を買わせる事態となり、
晒されて、馬鹿にされ、いじめられた。
**ばいいのに。
あ、また言っちゃった。
その数日後、ネットニュースにはこう書かれていた。
とあるサイト利用者が次々に自殺 原因不明
意味なんてなかったんだ、、、またやっちゃったな、、、もう自分が嫌になってきた。
結局更新遅くなってすみません。
こちらのサイトで再構成して書く予定です。
URLから飛んで、お願いします。
https://ncode.syosetu.com/n2590en/
一応R15ですが、なんだかんだグロくは無いように書く予定です。
今後とも、この小説を宜しくお願いします。
感想は、ユーザー登録している方は向こうに。
していない方は
http://m.saychat.jp/bbs/thread/612333/
宜しくお願いします。
こちらは閉鎖するので、蛍の光のブクマお願いします
一応蛍の光も定期で上げたいと思います
トピック検索 |