相手が驚愕する様子をみてはクスリと笑みを見せる。 「まぁ、北欧神話で言うような力は無い。第一、この子はまだ子供だからな。体の大きさを自由変えれる程度さ。」 しれっとそう言うと、大きく跳躍してフェンリルの背に乗った。