教頭 2016-12-10 17:19:00 ID:4c3e4afcd |
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「しっとりしたパン…のぅ…。」
パン=ぼそぼその思考だけだったために相手のいうしっとりパンを考えてみる。
しっとりパンなら自分も好きになれるかなぁなどぼんやり思いながらも、気づけば揺れる尻尾を目で追っている少女。
しばらくそれに気を取られるも、素敵な笑顔を浮かべて名を名乗る相手の顔をもう一度しっかりと見据えればつられてこちらも微笑み。
「零崎というのか。私は"えんじゅ あすか"と言う。
貴殿のいう通り高等部の1年だのぅ。」
そよぐ風になびく髪。風によって前へと流れる髪がうっとおしいのか後ろへいくように髪を払い。
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