教頭 2016-12-10 17:19:00 ID:4c3e4afcd |
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>154
「あ、鈴!ありがとう!」
外の階段に座り、待っていたら鈴の声が背後から聞こえ、振り返る。
悪魔についての情報を聞ける!と思うと指を鳴らした。そのことに首を傾げると遠くから狼が走ってくる。
段々近づいてくると大きさがよくわかる、大きい...巨大で納得するほど大きい。見上げる首が痛い。
「ふぇんりる...の、末裔...!?ペット!?」
口をポカーンと開けて見上げながら驚きの言葉を口にした。毛並み素晴らしいフェンリルの名を聞くのに驚いたのに続いたペット発言に頭が飛びそうだ。さすが我が校の生徒会委員...偉大である。
>156
「ここかっ!...あれれ?」
臭いは残っているのに姿がない...?謎の現象に首を傾げる。何度臭いを嗅いでもここから強く臭うのにいない。七海ほど鋭い嗅覚を持ち合わせてないためこれ以上探すのは諦めた。
「うーむ...いないなら日を改めよう...っ、て保健室いこう!」
好奇心が下って代わりに痛みが上がって顔を顰める。痛みを先にするかと気持ちを切り替えて、生徒会を後にした。
((ありがとうございました!))
>155
アリス・ダンプティ
「んー?...どこだ?」
校内を歩き回りながら学年で新しく来た留学生の話を聞き、丁度授業の終わりを知らせる音を聞いた後に探していた。交流を目的としているのは担任から聞き、仲良くするようにと定番のお言葉を今朝に聞いたが、その留学生が見当たらなかった。
「うーむ、教師は会議で出払ってるし...?でもその職員室から魔力...?お?」
独り言を漏らしながら歩くと、聞きなれない声が聞こえてくる。それに僅かに力を使ったような感覚がし、何だろうと思いながら職員室に近づく。
相手が驚愕する様子をみてはクスリと笑みを見せる。
「まぁ、北欧神話で言うような力は無い。第一、この子はまだ子供だからな。体の大きさを自由変えれる程度さ。」
しれっとそう言うと、大きく跳躍してフェンリルの背に乗った。
>161
「...な、なるほど...?まだお子さんなんだーね...」
鈴が跳躍して背に乗ったのを目で追い、自分も乗らなければと思い、「よろしくお願いするんだね!」と明るくフェンリルに声をかけてから姿勢を低くした。
「狐文字は僕の言霊、《我ガ脚ヲ空ニ舞》」
古き妖狐の言葉を発すると琥珀の瞳が怪しく光り、口から文字となり浮かび上がった。文字は足に吸い付き消えたところで低くした姿勢から軽く力を入れて飛び上がり、背中に乗った。力の練習を兼ねてだったようだ。
>163
ほう…?言霊か。そう言えば似たような術を使う者を知っているような気がするな。まぁよい。では出発しようか。フェンリル、南へ進め。((相手がしっかりと乗ったことを確認すると、フェンリルに指示を出す。次の瞬間、振り落とされそうなほど勢いよく走り出した。というか、油断していると落とされるだろう。
>164
んー勝手に言霊っていってるけど、実際は違うっぽいいいいぃぃぃい!?((すたっとフェンリルの背に乗り、出発の指示があると勢いよく走り出したことに驚き語尾が長くなった。振り落とされないよう咄嗟に毛束を掴み、風圧に耐える。
「俺に喧嘩売るたぁ、いい度胸だ……簡単にくたばるんじゃねぇぞ」
名前: 斬咲 凶夜(きりさき きょうや)
性別: 男性
種族: 人間
年齢: 17
所属: 神条学園高等部
学年: 高等部2年
容姿:身長189㎝、高校生としてはずば抜けた体格の良さ。開けた薄紫の和服から覗く肉体には痩身ながらもしっかり筋肉がついていることが分かる。背中まで伸びた長髪は深紫色をしている。瞳は赤く、虹彩が収縮している、いわゆる三白眼。その風貌と行動から彼に近づく者は少ない。
性格:粗暴の一言につきる。その言動、行動は自分本位の極みであり、あらゆる障害は武力で以て踏み倒す。各方面から『戦闘狂』と呼ばれており、その名に違わず発端はなんであろうと戦場の中心には彼がいる。
武器:妖刀『無間』禍々しい妖気を帯びた日本刀。実体があろうとなかろうと切り伏せる力を持つ。魔法だろうとその力は作用する。黒い刀身は血を吸う事で、刀身の強度と切れ味を維持している。
魔法:なし。厳密には魔力に属性を持たせたり、形を持たせたりする才が一切ない。ただ潜在的な魔力量は多いため、余剰魔力が身体機能の強化に使われている。本能的に行っているため、コントロールはきかない。
備考:戦場で愉快げに刀を振り回すその姿から、『戦闘狂』の異名をとる和装の青年。ほとんど授業には出席せず、教室はおろか学園にも来ない問題児。学園に来ても屋上で昼寝していることが多い。タコスに異常な執着を持つという噂がある。
個人募集:お友達(戦ってくれる人)
《参加希望です!》
「怖くないよ」
名前:日出 旭(ひので あさひ)
性別:女
種族:人間(サイボーグ)
年齢:17
所属:本校
学年:高等部二年
容姿:薄茶のセミロング、水色の瞳、鉄紺色のセーラーカラーの舛花色のミディ・ジャケット、鉄紺色のセーラー・パンツ、茶色のローファー(もしくはシューズ)、身長162cm
性格:明るい
武器:木刀「辰口(たつとくち)」
科学と魔法を併せ持った技術で作られた非殺傷の低周波ブレード(木刀)肩こりに効く。
魔法:水魔法
備考:授業は真面目に受けている。映画と漫画と本が好き。刃物を使わずにモノを切断する技術を持つ。
個人募集:なし
>教頭
(/参加許可ありがとうございます。よろしくお願いします)
>all
うひゃー混んでる(昼休みに購買部でタコスを購入しに行けば混雑していて周りを見渡して言いながら列に入り)
(/皆様どうぞよろしくお願いします)
《懐かしすぎて草、まだやってたんすね。よろしくお願いします》
>教頭
「おら、どけっつってんだろーが!」
昼時で混雑し騒がしさを見せる購買部を怒号が一閃する。その声の主は、紫の長髪を靡かせ、肩で風を切りながら我が物顔で人波を退けていく。
行列の出来たタコス売り場の先頭へ割って入ると、袖口からお札をカウンターに叩きつける。その顔は悪びれるというか、もはや凶悪の一言に尽きる。
「これで買えるだけ、よこせ。」
割り込みをしておいて、さも当然の如く注文する。そしてその注文の仕方も、極めて威圧的で大雑把。購買部のおばちゃんも物言いたげな表情ではあったが、触らぬ神に祟りなし、と思ったのか、いそいそと準備を始めた。
>all
>凶夜
あのさ、ならぼうね?(おばちゃんに命令口調でかつ購買部にならんでいた人たちを退けていく中一人ならんで退かないものがいて)
>旭
「あ?」
蜘蛛の子を散らすように人波が引いていく中、たった一人だけその場を動かない者がいた。凶夜は足を止めると、その三白眼が目の前の生徒を捉える。
見た目は茶髪の女、記憶にない顔だった。そしてその肉体から人間とは違う何かを感じ取った。だが、この魔法学園において人間以外の輩が混じっていることは珍しくない。
むしろ人間とほとんど差異のない容姿と堂々たる振る舞いには、関心を覚える。しかしだからといって、凶夜の行動に変化はない。
「どけっつってんだろうが。」
止めていた足が再び動き出すと、怒声を浴びせながら、目の前の旭の肩を掴んで退かそうと手を伸ばした。
>凶夜
ならびなよ。ほらおばちゃんこまってんじゃんか(掴まれたもののピクリとも動かずに。ちらりとおばちゃんをみてニコッと笑い、大丈夫だよと言って)
>171
おや、騒がしいと思えば。食事時くらい大人しくしなさい。
(昼時、特に食事の必要もなく、溜まっている仕事もなし。構内の設備の点検のために校内を歩き回っているとみみに喧々諤々とした様相を見せる購買部には見覚えのある問題児。仏頂面にあからさまに「面倒くさい」という雰囲気を載せつつ、教師として見過ごすわけにもいかず、いやいやそうに仲裁に入る。
((久々にあげます。途中参加、復帰等も歓迎しております。
>All
さて、今回の授業はこれでおしまいです。分からないことがありましたら各自質問に来るように。まぁ授業をキチンと聞いていたならばそのようなことはありえないでしょうがね。
(終齢の3分ほど前に余裕を持って授業を終えると、いつも通り遠回しに面倒だから質問に来ないでくれと念押しするような毒を含んだ言葉を吐き、教材を手早くまとめて特別教室棟の一角、魔法薬学実習室を後にする。
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