少女 2016-12-07 08:35:25 |
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ホント…私行って見たいな。
(男の遺/ 体が腐ると悪臭放ち危ないと気持ちが焦るもお兄ちゃんにバレない様にと普段通りに軽く首を傾げ聞いて。「いいえ、いつも優しい言葉ありがとう。お兄ちゃん」普通と違って大した食卓ではないがお兄ちゃんからの優しい言葉が胸に染みて己も食べ終わった食器を片付けながら告げて。)
( / 優しい言葉ありがとうございます!これから、またよろしくお願いします。続きから絡ませて貰いました。 )
じゃあ…明日、休みだから行こっか。
(毎朝早起きして朝食を用意し一緒に食事をしてくれることは他所の家庭では当たり前かもしれないが咲に出会う以前は独りだったもので己にとって何よりも励みで、礼を言われると嬉しくてつい顔が綻び。あまり過去を振り返らないように思考を切り替え壁に貼ってあるカレンダーに目を向ければ明日が休みであることに気付き、話をした直後ではあるが良い機会だと思うと作業着の上着を羽織りながら提案して。)
(/ お忙しい時は遠慮なさらず、背後様優先でのんびりやっていきましょう。ありがとうございます!此方こそ宜しくお願いします!)
ヤッター。お兄ちゃん約束だよ
(片付け終わるとカレンダーを視界に入れる相手に、明日が待ち遠しくなっては内容はえげつないが相手と久しぶりにお出掛けと言う物をする事に嬉しくなり体で表現し飛び跳ね終えると小指を差し出指切りげんまんしようとし。)
うん、約束。仕事に行ってくるよ。
(差し出される小指に自分の小指を絡め軽く上下に振って指を離せば荷物を持ち、ひらひらと小さく手を振り久々の相手との外出に心は踊るが複雑な気分でため息を吐きそうになるもぐっと堪え誤魔化すように数回咳払いをしながら玄関へ向かい)
お兄ちゃん待って。いつもの忘れてた!お仕事頑張ってね。行ってらしゃい(指切りげんまんすると嬉々な表情を浮かべ、相手と違う意味だが外に出てお出掛けと言うのが久々で胸を膨らませ乍仕事に出掛ける背中を見送っては、不意に小さい頃やっていた事を忘れてた様に小走りで駆け寄り背中からぎゅっと抱き締め挨拶をし一歩離れると手を振り。)
……ありがと、俺もお返し!咲がそう言ってくれるから頑張れるよ。いってきまーす。
(背中に感じる温もりに懐かしさを覚え胸が熱くなり一瞬硬直するもすぐに振り返って礼を言い、一歩踏み出し軽く相手の体を抱き締めて離せば挨拶し。ドアを開いて外に出ると太陽の光が眩しくつい顔をしかめ寒空の下で吐く息は白く、愛用のバイクに跨り職場へと出発して)
お兄ちゃんってどんな仕事してるんだろ。---またやっちゃった…
(一般的な他愛もない挨拶の仕方に何処から見ても微笑ましく思える光景、バイク音が鳴り出し相手が居なくなってしまい急に一人になると暖かい気持ちが寒くなり、数分左腕を掻きむしったりする行動するがすぐに収まり真っ赤な腕を見て無表情で呟き。『人の遺/ 体って腐ると臭く悪臭放つから…お兄ちゃん居ない間に鋸で細かくしとこう。』倉庫に隠した死/ 体を横にし力を入れ全体的をゆっくりと細かくして )
おはようございまーす。
(職場に到着し上司や同僚に笑顔で挨拶、朝礼が終わると作業指示をもらい持ち場に着けば何も考えないようにと黙々と作業に取り組んで。内容は土木建築業で主に木材を運んだり指示通りに切断したりと単純ではあるが力が必要で背中にじんわりと汗が滲み。---昼休憩の合図が告げられ、タオルで顔の汗を拭うとコンビニへ昼食を買いに出歩いて)
こんなもんかなぁ。ーーーもうお昼
(切断が終わると床には血が付いてしまいそれを掃除などして物も袋に入れ小さめなキャリーバッグに入れ倉庫の隅に置き。時計に目をやればお昼時で一人だとご飯食べる気もなく部屋のフローリングに横たわって静かに目を閉じそのまま一眠りし。『来ないで…私は悪くない…貴方が…夢かぁ…お兄ちゃん帰って来ちゃう。ご飯の支度しないと…』 切り刻んだ男に追われる悪夢に魘され飛び起きれば夕方で夕飯の支度をしようと立ち上がり動き回るが少し思いつめたような雰囲気で料理をし )
お疲れ様でした。…今日はちょっと遅くなってしまった、帰ろ。
(昼食に焼きそばパンとメロンパンを食べ、午後からの作業に勤しみ終業時間が過ぎるも作業が終わらずキリのいいところまで進めると終わりにして退勤、外は既に暗くなっており真冬の寒さが身体を冷やし。『明日は出掛けるから今日は大人しく家で夜を過ごすか』夜遊びではないがここ最近は夜中に出歩くことが多く咲に怪しまれてる気もするためそう思いを巡らせてはバイクを走らせ自宅前に到着し)
今日は簡単に野菜炒めだけになっちゃった…あ、帰ってきた。
( ご飯の支度終えテーブルに野菜炒めを置くとバイクの音が泊まる音が響き直ぐに誰か分かると嬉しそうに玄関へ向かってお昼の出来事で汚れた箇所は全て綺麗にしたはずだったが右目の下に泣きぼくろのように付いた血の塊は築かず無邪気な笑顔で昔のように飛びつこうと考えて待ち。 )
ただいまー!夜になると冷えるわ…、目の下なにか付いてるよ。
(バイクを止め玄関に続くドアを開き暖色のライトが照らし、疲れは何処へ消えたのかと思うほど元気な笑顔で挨拶すると目に入る相手の姿に愛しさが込み上げ寒さもあってか人の温もりを感じたく手を広げてぎゅっと包み込み、数秒経って離れれば目下にホクロのようなものがあり、なかったよな…と思い取ってあげようと手を伸ばし)
おかえ…おおにいおぃちゃん…!夜は冷えるもんね。お仕事お疲れ様お兄ちゃん。
(玄関のドアが開いて声がする方に飛びつこうとしたら相手からのハグに思わず声が裏返りつつもぎゅっと抱き返し今では考えられない居心地さと大好きな香りに包まれて、離れると改めて挨拶をし。「何処?_これゴミだよ!お昼掃除してたからかな。あははは…お兄ちゃんご飯の支度出来てるから先に行ってて。」顔に付いてると言われ玄関にある小さな鏡を開いて確認すると昼間の拭き残しだと気付き隠し事が下手でぎごちなく離れては、洗面所に向かい)
ああ、ありがと。今日の晩ご飯はなにかなー…おっと、お腹はぺこぺこのようだ。
(疲れを癒す言葉に感謝し、鼻腔を掠める匂いにお腹から鈍い音が鳴り照れ臭そうに手を当て笑顔を見せ、「ん、ゴミか。掃除もありがとね、先に行ってるよ」と洗面所に向かう相手に"ゴミ"と言われれば安心するが色は確かに黒で間違いなく、しかし何故か違和感を感じ一瞬背中を見つめて返事をすると荷物を自室に置き上着を脱いで上は長袖のTシャツを腕まくりしリビングへ)
今日は野菜炒めだよ。最近お肉じゃなくってごめんね…お兄ちゃん。クスクス(玄関まで漂ってきた匂いにお腹の音がなる相手に笑いながら献立を呟き眉を下げ謝り。「すぐに行くね。お待たせお兄ちゃん、ついでに着替えてきちゃった」頷き洗面所で顔を洗うとそのままルームウェアに着替えリビングに現れ嬉しそうに席に座って。 )
ううん、咲の作るご飯はおいしいから肉がなくても嬉しいよ。さ、食べよっか。
(席に座りながら謝る相手に褒めの言葉を告げ、出来立ての白ご飯を二人分茶碗に添えればテーブルに持っていき椅子に座り。腹が減っては待ちきれないと言わんばかりに手を合わせ「いただきます」と挨拶、冷めてしまう前に食べてしまおうと野菜炒めに箸を伸ばして)
お兄ちゃんありがとう。
うーまた飛び付きたくなっちゃう…
(ご飯をよそってテーブルに持って来てくれるとお礼を言っては更に相手の言葉の優しさについ嬉しくなり手を合わせ食べる挨拶を済ませれば唇をギュと力を入れ呟き。「あと明日の事覚えてる?忘れないでよね」思い出したかのように口を開くとジッと見つめながら告げて )
飛びついてきてくれていいんだよー。…ん、おいしい。味加減が絶妙だね。今度卵料理が食べたいなぁ。
(聞こえた呟きを逃さずにへへっと笑いを漏らし次々に野菜を口に運び顔を上げて感想を話し笑みを崩さず相手の顔を見て卵を使った料理を提案し。「もちろん覚えてるよ、寒いけどバイクで行く?あれ二人乗りできるし」見つめられると不意にドキっとするが覚えており、交通手段は歩いていくと時間がかかり電車だと行きづらいことから手軽なバイクを選び)
ご飯中だから…。えっ、卵料理?任せてね!卵料理どんなのあるか調べて作って見るからね!
( 飛び付いて良いと言われると表情がぱっと明るくなるが食卓でもあり箸を口に咥えぐっと堪え。卵料理を提案されるとびっくりする物を作りたく考えながら胸をぽんと叩いて頼もしい回答をしては急いでご飯を平らげ食器を流しへ持っていけば後ろから我慢してた抱き着きを今では普通の女の子の様に嬉しそうにし。)やっと飛び付けた。へへ
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