刀剣男士 2016-12-03 02:24:40 |
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( />>78の者です。この度は参加許可並びに部屋の設立、ありがとうございます。まだまだ未熟者ではありますが宜しくお願い致しますね。)
(/ご移動くださりありがとう御座います。此方こそ、まだ精進中の身ではありますが、何卒よろしくお願い致します。
早速ではありますが、此方からの提供刀剣について希望は御座いますか?鶴丸国永を提供してくださるという事ですので、大倶利伽羅と燭台切光忠、双方を提供した場合の接し方等をご提案させて頂きます。勿論あくまで提案ですから、幾らでも変更は可能です。参考までに御目通しくださると幸いで御座います。
大倶利伽羅…雨の日が嫌いであったり、以前の鶴丸国永についての話題には非常に敏感になる。破壊の間際にもらった御守りを肌身離さず持っているものの、いざという時は彼がしたように誰かに手渡そうと思っており、自分が折れる日を切望している。二振り目の彼に対しては感情が複雑になり過ぎてしまい、自分の中で処理しきれず不本意にも必要以上にきつく当たってしまう。それでも以前愛した刀の面影は確かに過り、ふとした瞬間に彼を愛し慈しんだ時のように接する事がある。そんな自らを自己嫌悪し、どうしようもなく葛藤させられている。
燭台切光忠…極力周囲に気を遣わせぬよう気丈に振る舞い、本人の前でも平然と接する事ができる。ただ、どうしても彼を見ていると愛した刀の温もりを欲してしまい、その欲求を彼にぶつけたくないあまり拒絶する事も。一人で抱え込んでしまいがち。他の刀剣と変わらず、以前愛した刀とは区別して接しなければならないと思うのに、やはりどうしても彼の事を最優先してしまう。全く別の刀だと理解していても恋慕を引き摺っている節があり、再び芽生え始めた恋心を自覚して焦燥に駆られている。故に折れてしまいたいという欲求が以前よりも強まっており、最近は出陣の際には相手から貰った御守りを置いていく事も。
上記が現時点でぼんやりと考えている設定です。お気に召さなければご遠慮無く仰ってください。こうしてキャラの性格を考える事も何一つ負担にはなりませんので。また、78様のお考えも聞いて更にキャラクターに深みを与えたく思っています。よろしければそのご意見もお聞かせくださいませ)
( /何方とも捨て難く非常に迷いますが、心が揺さぶる方は大倶利伽羅なのでお願いしても宜しいでしょうか?
接し方についてはそのままで大丈夫なのですが少し付け加えると雨の日に出陣した場合、想い人の“彼”が犠牲になったあの日を思い出して冷静では入れなくなり時々無茶をする。/もしくは二振り目の彼と“彼”が重なり優先的に守ろうとする等、同じ部隊で出陣した時の状況を考えましたが如何でしょうか。)
(/畏まりました。では大倶利伽羅の役を務めさせて頂きますね。
また、素敵なご提案ありがとう御座います。どちらも魅力的で捨て難く、折衷案として二振り目の彼を守ろうとするあまり冷静さを欠いて無茶をする、というのは如何でしょうか?)
( /ありがとうございます。
いえいえ、素敵だなんてとんでもないです。此方の意見を取り入れて下さるだけで嬉しいですので問題無いですよ。
では此方の鶴丸は大倶利伽羅に対してどのように接して欲しい、と言う要望など御座いますか?あと、これは質問なのですが募集板の方に書かれた葛藤する【彼】を他所に御構い無く口説いて来る“彼”とありますが、二振り目は既に恋心を抱いている。或いは徐々に自覚していくんでしょうか。…何か質問ばかりで済みません)
(/そうですね、此方が突っ撥ねてしまいますので、それはあまり意に介さず他の刀剣達と接するのと変わらず接して頂ければと思います。ただ、時折人知れず寂し気な様子を見せてくださったりすると嬉しいです。
募集板に記入した事ですが、あくまで此方が記憶を無くした刀剣の役になった場合を想定し、その際に提案しようとしていた事ですのでお気になさらないでくださいませ。また、恋情の自覚は遅い方が良いかと思っております。初めは恋愛感情は皆無で、ひたすら此方がきつく当たるので不思議に思っていたり、寂しく思っていたり…。実はよく気に掛けてくださっていたりして、それがまた大倶利伽羅の心境を複雑にさせる要因になったり等、色々と妄想を膨らませております)
( /成る程、ではそれに加え大倶利伽羅に構ってもらえず寂しさをアピールしつつ付きまとうと言うのも表現の一つに入れますね。
ああ、そうでしたか。何だか此方の勘違いみたいだったようです。恋情の自覚云々は徐々に恋心を抱く過程が好きなのでそれで行きましょう。あとはすれ違いなんかもあると良いかもですね。
あと一つ質問があるのですが恋仲関係では無かったものの、二振りの事を薄々そうじゃないかと勘づいてる刀剣は居たりする設定ですか?もしそうなら相談相手など必要になってくると思いますので、状況に応じてCC可能です。)
(/そんなにも主得な設定を頂いてしまって良いのか…。とてもありがたいです。益々この先が楽しみでなりません。
そうですね、擦れ違いのシーンは多く入れられるかと思います。主に此方が勝手に距離を置いたりしていそうですが、大倶利伽羅の雨の日の戦場での事で鶴丸様に本気で怒られたりしてみたいです。
なるほど、それは非常に楽しそうです。大倶利伽羅が相談したり、相談とまではいかなくとも本音を見せるのは燭台切光忠かと思います。鶴丸様の場合だと同じく燭台切光忠、もしくは一期一振や三日月宗近でしょうか…。お互いに場合に応じてCCと致しましょう。光忠を板挟みにするのも楽しそうですが、相談を受けている者同士での会話も良いかもしれませんね。何かお考えはおありでしょうか?)
( /どうぞどうぞ。ただそちら様の提案に少し付け加えてるだけであまり意見を言えてないですが…。此方も既に楽しみでわくわくしています。
何も事情を知らない鶴丸なら本気で怒りそうですね。ただ単に叱ってる訳じゃなく、大倶利伽羅の身体の心配をして言うと思います。
そうですね、鶴丸も同様にここは伊達刀である光忠に相談をするかと。個人的に板挟みにするのが楽しそうなのでせびやってみたいです。)
(/何を仰いますか。此方が無鉄砲に出した設定に肉付けしてくださり、更に魅力的な要素にして頂いて非常に有り難く思っておりますよ。
それに面食らいながらも少しは反省して…と、そこからの妄想もふんだんに膨らんでおりますが、此処から先は本編で楽しむ事に致します。
では光忠の板挟みで、双方が同じキャラクターを動かしますので性格に若干の差が出てしまいそうですが、そこはお互いに目を瞑りましょう。またCCのタイミングも流れに任せて、という事でよろしいでしょうか。とは言えもしお話の流れでどうしても確認を取りたい場合はこうして背後がお邪魔しようかと考えております)
( /何と有り難いお言葉を…そう言ってもらえると救われます。
了解しました。はい、CCの件はそれで大丈夫ですよ。確認を取る際に背後同士で会話されるのは問題ないです。
他に何か決めておく事はありますでしょうか?)
(/早速本編を開始させて頂きたいのですが、二振り目の鶴丸様が顕現なさったシーンからにするか、ある程度日が経ってからにするか悩んでおりまして…。どちらかご希望する方はおありでしょうか?
また、二振り目の鶴丸様の事は滅多に名前で呼ばないかと思いますが、一振り目の“彼”の呼び方は「鶴丸」にしようかと思っております。時折弾みでそう呼んでしまう時があるかと思いますので、違和感があれば仰ってください。因みに、最終的に距離が縮まれば、一振り目と区別し、また決別する思いも込めて二振り目の鶴丸様のことは「国永」と呼ばせて頂こうと思います)
(/畏まりました。では他の者が顕現させ、その報せを受けた場面から始めさせて頂きます。便宜上二人を同室にするのが良いかと思ったのですが、如何でしょう?
また、此方のロルに気になる点や苦手な形式の物が混じっていれば遠慮無く仰ってくださいませ)
──何…?
(内番にて手合わせを終えたところ、滴る汗を拭いながら縁側に腰を下ろして乱れた呼吸を落ち着けており。そこへ現れたのは燭台切光忠の姿。当然の如く運ばれてきたお茶を受け取り飲み干すと、それを見計らったように告げられた言葉に思わず動きを止め。いつか来ると分かっていたこの日、けれどまだ一振り目の“彼”を失った傷は癒えていなくて。此方の意思を汲んでか席を外してくれた光忠を横目で見送ると、暫く空になった湯飲みを見詰めた後に目を閉じればそのまま上体を倒して縁側に寝転び。平静で居られるはずが無い。今顔を合わせてしまったらどうなってしまうのか自分でも分からず、ただ脳裏を過る“彼”の最期の言葉を振り払う事もできないままいっそのことこのまま眠ってしまおうか等と考え始めていて)
( /此方の都合上その枠は一期一振にさせて頂きます。二人を同室にした方が何かと都合が付きますよね。それに何より美味しい設定なので寧ろお願いしたいです。
いえいえ、丁寧かつ素敵な描写ですごく好みです…。此方こそ、語彙力が貧困過ぎて稚拙な文章に加えて非常に描写が不安定なので短い時や急に長くなる場合があります故、ご了承ください。苦手な形式、気になる点があれば気軽にご指摘頂ければ幸いです)
──よっ、鶴丸国永だ。俺みたいのが突然来て驚いたか?
(突然意識が浮上すると同時に“誰か”から呼び出される感覚や眼を閉じた状態でも分かる程に眩い光に包まれており。ゆっくりと金色の瞳を開きつつ桜の花弁が舞う中で、目の前の人物達を交互に見据えながら自己紹介をし始めては己の審神者もとい主の話に耳を傾け。如何やら顔見知りの一期にこの本丸内を案内してもらえとの事だったので「じゃあ、一期。案内を宜しく頼むぜ」と、片手で彼の肩を軽く叩きニッと快活な笑みを見せて。それから、主に別れを告げた後鍛刀部屋を出ては順番に本丸の中に何があるのか分かり易い簡潔な説明と共に教わっていく途中、最後に残った案内場所は自室だそうで自身にとって刀だった頃には考えもしない事が今正しく起きており。全ての景色や物を見る眼はキラキラと輝いて、小さく感嘆の声を上げ周囲を見回しつつ縁側を歩いて行くと伊達家の頃から旧知の仲であった彼を見掛け。馴染みのある刀を見つけた事が嬉しく頬が緩んで「おっ、伽羅坊じゃないか!きみもここに居たのか。久方振りだな、会えて嬉しいぜ!」と少し駆け寄り彼の横に屈み、弾んだ声で話し掛けてみて。)
(/纏めてしまい不躾ではありますが、諸々の提案へのご賛同ありがとう御座います。スムーズにお話し合いを進めてくださり、本編開始前から気持ち良く進行する事ができました。
此方のロルについても相性に問題がなかったようで一安心です。その上勿体無い程のお褒めのお言葉まで頂いてしまい、恐縮ではありますが大変嬉しく思います。
いえ、貴方様のロルも非常に素敵です。特に状況描写は想像を膨らませてくださり、その上美しい言葉選びで学ばせて頂くことが多いです。このままの文体で、是非ともお願い致します。
最後に一つだけ、場面の転換はシーンに応じてサクサク進めたく思うのですが如何でしょうか。現在の関係性で日常的に長話はしないでしょうし、区切りが付けばその日の別の時間帯や後日などに場面を移して行こうかと思いますので、お互いに適切なタイミングで場面転換ができればと考えております)
……嗚呼、そうだな。
(このまま意識を手離せていたらと望む程微睡みは遠ざかっていき、代わりに聞こえてきたのは慌ただしい足音と賑やかな声で。聞き間違えるはずも無いその声はじわじわと己の中にある“彼”の像と結ばれ、酷く胸が締め付けられるのを感じ。それから間も無くして頭上から聞こえてきたのはやはりその声、幾ら身構えていたにしてもいざ目の前にするとどう対応して良いのか分からなくなってしまい、更に“久方振り”という言葉に追い討ちを掛けられ。ほんの少し前まで直ぐ傍にあった温もりの記憶が欠片となって消えていくような感覚に居ても立っても居られず、相手ならば避けるだろうと想定して横たえていた体を素早く起こし。辛うじて返すのは再会の場面に添えるにはあまりにも素っ気ない一言のみ、直ぐに立ち上がれば相手と同部屋とも知らずに自室へ戻ろうと踵を返し)
( /此方こそ、魅力的な提案を頂けて話し合いの時から妄想が止まらず楽しみでなりませんでした。
いえ、本当の事を言ったまでですよ。此方も文体の相性に問題は無かったみたいで安心しました、お褒めのお言葉も頂けて恐悦至極の極みです。
確かに、今の関係性で長話は難しいですしサクサク進める事に異論はありませんので場面転換はその時その時で臨機応変に対応させて頂きますね。
それと、諸事情の関係で返信が度々遅れる事があります。済みません)
おいおい、相変わらずだなあ伽羅坊は。
(横たえていた姿勢から起き上がる前に避けるも感動の再開と言う場面にはそぐわぬ素っ気ない一言に思わず苦笑を零しつつ、少しは喜んでくれても良いだろうに等と内心で思いながら然程拗ねた様子は見られず。やれやれと肩を竦めて後ろ姿を眺めつつあの頃と何一つ変わっていない性格にくすりと小さく笑い、直ぐに立ち上がったかと思えば一人で何処かへ行こうとしていたので「ん?何処に行く…」とそう声を掛ける前に一期から引き留められ。恐らく部屋に戻るそうで彼とは同室なのだと教えて貰い、礼を言った後に「伽羅坊、待ってくれよー」と再度慌ただしく足音を立てて付いて行き。)
(/では、場面展開についてはお互いのタイミングで、臨機応変に対応していきましょう。
お返事についてはお気になさらないでくださいませ。此方もレスペースは私生活によって左右されますし、何よりお互いに気楽に楽しめればと思います。お手透きの際にお相手をしてくださると幸いです。
それでは、背後はこれにて失礼させて頂こうかと思います。何か御座いましたらご遠慮無く仰ってくださいませ。改めて、これから何卒よろしくお願い致します)
…おい、何で付いて来るんだ。
(相も変わらず此方の不愛想な態度にも全く腹を立てている様子が無いのを背後から聞こえてくる声で感じ取りながら、足早に自室へ向かい。今この一瞬逃げたところでどうにもならないのは十分理解しているのだが、真正面から受け止めるのはあまりに困難な事態からほんの僅かでも目を逸らしたくて。その為に一人になろうとしていたのに、聞こえてくる声と駆けて来る足音は見事に己の神経を逆撫でし。まさか同室だとは露知らず、襖に手を掛けながら横目で睨み問い掛け)
( /お返事の件ありがとうございます。お互いに気楽に楽しめないと意味ないですよね。
此方こそ、不束者ですが宜しくお願い致します。ではでは背後もこれにて失礼しますね)
いや、何でって…聞いていないのか?主が今日からきみと俺は同室だから、分からない事があれば何でも聞けって言われたのさ。
(縁側をドタドタと本丸内に足音を響かせ付いて行くが目の前の相手は止まる様子も無く、先程より足早になって自室に向かう後ろ姿を追って行き。襖の前で立ち止まった姿を視界に入り、恐らく此処が自分達の部屋だろうと憶測する事が出来て足を止め。中の内装はどうなっているのか密かに楽しみで、襖が開くのを待つも唐突に問い掛けられそれも横目で睨まれる始末。怪訝そうに瞬きを数回繰り返してまさか知らないのかと考えつつ、顕現した際に主に告げられた言葉を素直に伝え。ぶるりと冷たく吹く風に軽く身震いをし「それより寒いな……まあ仙台に居た頃に比べれば、まだ増しか。早く中に入ろうぜ」と懐かしむようにぽつりと呟きを零しては部屋に入るよう促し。)
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