きつね 2016-11-29 18:57:25 |
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>鶴丸さん
何も知らないくせに…
(さすがに相手の発言に怒ったのか相手を睨みつけ上記を述べて「やっぱり話合いは出来ませんね。」と言い本丸の中へと入り)
>獅子王さん
…誰ですか。
(縁側に座り先ほど見つけた子猫を膝に乗せて本を読み時々微笑み子猫の頭を撫でており、ふと庭の方を見ると相手を見つけ上記を述べて)
(/絡ませていただきました!よろしくお願いします)
>大倶利伽羅さん
猫、好きですよ。
(相手の問いにニコッと微笑みながらうなずき上記を述べて「人懐こいですよね、この子」と猫を見ながら上記を述べて)
>薬研さん
はい。
(相手の方を見て少し微笑みながらうなずき上記を述べてまだ信じられてないのかな…なんて思い「無理に大将って呼ばなくても良いですよ…?」と言い)
>大倶利伽羅
大倶利伽羅か。
(自身の名を呼ばれた気がしてそちらを向き足を止めれば、襖からこちらを伺うようにしている見知った刀剣がおり。こちらも返すように名を呼んで、再度相手を見て確認すればにこりと笑い。今、自身の本丸の大倶利伽羅は出陣していないのを思い出し、ここの者かと気づけば「あー、ここの獅子王じゃなくて他んとこから来たんだ。ちょっと邪魔してるぜ。」と再度にこりと笑いかけ軽く挨拶をし)
(/絡み文ありがとうございます。こちらこそ熱血あつくるしい獅子王になってしまうと思われますが、宜しくお願い致します。)
>薬研
おお!薬研か
(目を向ければここの本丸であろうか、薬研藤四郎を見つけ少し驚いたように声を漏らせば。というのも、かけられた言葉こそ優しい響きではあるものの言外の冷ややかな視線から、ああ、警戒されてんな、と少し心の中で苦く笑い。ここで本当のことを口走れば戦闘になることは目に見えているし、かといって用もないのに他所の本丸に足を踏み入れるわけもない。どうすれば、と短い間で考えを巡らせ、「少しこの本丸を案内してくれないか?」と自分でも突拍子もないことを口走ってしまい。「実は連れが遅れちゃってんだよ」と余計怪しまれるだろうに、あたふたと言えば手を左右に振って少し苦笑いをし)
(/そう言っていただけてとても嬉しいです!こちらこそ不束者ではありますが、宜しくお願い致します。)
>彩月
ん?ああ、俺は獅子王。あんたは…ここの本丸の審神者か?
(声の元を見やれば子猫を撫でているセーラー服であろうか、自身の知っている審神者とはかけ離れた出で立ちの少女がおり。誰かと聞かれたので素直に自身の名を名乗れば、逆に相手に尋ねるように声をかけて首を傾げれば)
(/すみません、入れ違いになってしまいました…。こちらこそよろしくお願いします。)
>大将
はは、大将に気を使わせちまうとはなあ。気にしてくれんな、もう少ししたら慣れるさ。
(頷いてくれた相手に審神者部屋へでも連れていこうと手を差し伸べ立ち上がるよう促せば告げられた言葉に苦笑を漏らし。主である相手に気遣わせてしまうとはと内心反省すると顔の前でふらふらと手を振り気にするな、と。申し訳ないことにまだ警戒は解けていないのだが、それ以上に突然に送り込まれてきた審神者への戸惑いが大きく、かといって逃げたくもないため慣れるまでの間待ってくれと。)
>獅子の旦那
案内って言われても…特別なものはないぜ?それでもよけりゃ、連れとやらが来るまで、な?
(用件によってはこの場で切り捨てることも厭わないつもりだったが、相手の言葉は争いを望んでいるようなものではないためとりあえずは様子を伺うことに。慌てる相手は用件を詳しく知らせないことと相まって妙に怪しく見えるものの、目に見えてわかりやすく怪しいと切り捨てる気も削がれてしまい。暫し考えるように目線を下に向ければ苦笑と共に顔を上げ上記を。恐らくは来ないであろう連れが来るまでという制約の中で本丸を案内すると決め。)
>>獅子王
おっ、ありゃあ獅子王じゃねぇか。
( 意図せずして迷い込んでしまった庭先にて、様子見をする為物陰に隠れながら引き返そうとしていたが一言聞き慣れた声が聞こえてくると其方に視線を向け。一瞬この本丸の“獅子王”かとも思ったが、それにしては馴染まない雰囲気と見慣れた仕草から直ぐに同じ本丸の相手だと気が付き。こんな状況下にも関わらずにやりと口角を吊り上げると、そっと背後に近寄り「わっ!!」と耳元で大声を上げ )
(/初めまして、早速絡ませて頂きました。天真爛漫な獅子王君とっても愛らしいです…!!初のお仲間と言う事で嬉しさのあまり鶴丸がかなり緊張感の無い事を仕出かしていますが、よろしければお相手お願い致します!!)
>>大倶利伽羅
あー、いや……“国永”ではあるんだが、きみの会いたがっている国永ではないだろうな。
( 当然のように冷めた反応が返って来るのかと思いきや、予想外に大きな声で名前を呼ばれ面食らってしまい。此方の大倶利伽羅と己の本丸の大倶利伽羅のあまりの違いに苦笑を浮かべつつ、些か申し訳なさそうな風情で頭を掻き。しかし直ぐに本調子に戻ると「それにしても、此処の俺は随分ときみに好かれているようだな。羨ましい限りだ」腰に手を当てて頷きながら冗談半分、本音半分に漏らし )
>>薬研藤四郎
きみは彼奴と同じ事を言うなぁ。
( 睨んだ通り、相手と言葉を交わすのは容易そうで。半ば救われたような心持でもあるのだが、返って気た言葉がつい先程どこかで聞いたものであれば可笑しそうに笑い。ついでに気が利くところも兄譲りなようで「ああ、悪いな。」その言葉に甘えて用意された座布団に腰を下ろすと、相手を待つ間後方へ両手をつき足を組むという随分とリラックスした格好で空を見上げ )
>>彩月
……失敗したな。
( 漸く冷静さを取り戻したのは相手が姿を消してから暫くしてからであり、それまでは悶々と湧き上がり続ける怒りを抑えるよう努めていて。遣り取りを放棄されたのは逃げか呆れか、何方にせよこれ以上此方が何を言おうとも相手を刺激するばかりだろう。そう判断すれば門の傍らに背を預け、そのままずるずると座り込み。こんなにも感情が溢れてしまったのは初めての経験で、戸惑いを隠せないまま憎らしい程の晴天に向けて放ったのは淡い後悔の言葉であり。己の行いの所為で主に手間を掛ける事になっては元も子も無く、深い溜息と共に額に手を当てて項垂れ )
>薬研藤四郎
…構わない
(辿り着いた先は相手を含めた粟田口派が使っている部屋で、彼らが戻って来る可能性を伝えられれば緩く首を横に振ってそう答える。一人でいるのが恐ろしい自分にとってはむしろ嬉しい話だ。部屋の中へと足を踏み入れるのと同時に離れていった手に「あ…」と寂しげな声が漏れてしまうも、布団を敷き終えた相手が満足気な表情を浮かべながら再び手を握ってくれたことで寂しさが緩和される。そのまま手を引かれて布団の中に入れば、一緒に寝てくれるのだろうか、と期待の籠もった考えを巡らせては、繋がれた手を離して両腕を相手の背中に回し、緩く抱き寄せてから「薬研も、一緒がいい…」と呟いてから目を閉ざし)
>彩月
…そうか
(相手から微笑みと共に肯定の言葉を返されれば、こちらも緩く笑みを浮かべてどこか嬉しげな声色で呟く。人懐こいと称された猫は喉を鳴らしながら気持ち良さげに瞳を細めており、これがこの猫の好意の現れだと知っていたので「あるじは、猫が好きなだけじゃなくて、猫に好かれるんだな」と素直に思ったことを口にして)
>獅子王
他の、所…?
(相手が口にした言葉を繰り返すように呟いては、庭先に立つ金色の姿を改めて見据える。言われてみれば自分が知る獅子王とは随分と雰囲気が違い、浮かべる笑みもまるで太陽のようだ。「…眩しい」と感じたことをそのまま呟いては、部屋から動かぬまま緩く首を傾げて「他の所の獅子王が、どうしてここにいるんだ…?」と、警戒心からではなく純粋な興味からの質問をして)
>鶴丸国永
…そう、なのか?よくわからない…
(自分が知る鶴丸国永と、目の前にいる鶴丸国永は違うらしい。そのことをあまり理解出来ずにそう呟いては、その場からは一歩も動かずに相手をじっと見つめる。違う刀だからといって警戒心を抱いた様子も無く、そのまま相手の言葉に耳を傾けてはゆるりと首を傾げて「…?『俺』は、『国永』が嫌いなのか…?」と、上手い呼び分けの仕方が分からないが故に紛らわしい言葉になりながら、向こうの大倶利伽羅は相手のことが嫌いなのかと問いかけて)
>獅子王さん
はい…何しに来たんですか?
(相手の問いにうなずきながら返事してしばらく間を空けると何しに来たのかと相手をじっと見つめながら問い)
>薬研さん
えっと…はい。
(相手の発言に少し不安そうな表情を浮かべながら上記を述べて、少しうつむきながらやっぱり此処の刀剣はまだ自分の事信用してないんだな…なんて考え)
>鶴丸さん
はぁ…
(自室へと戻り戸を閉めるとその場に座り込みため息をつき、やはり自分は此処の刀剣達を救えないのかな…なんて考えて「何の為に審神者を引き受けたんだろ…」と呟き)
>大倶利伽羅さん
大倶利伽羅さんも猫に好かれてると思いますよ?
(相手の言葉を聞いて相手の方を見てニコッと笑えば上記を述べて猫の頭を優しく撫でて「でも昔はよく猫にひっかかれてたんですよ、私」と苦笑いを浮かべながら述べて)
>>薬研藤四郎
無断で乗り込んだこと怒られるだろうな…でもあそこで帰ってたら救えなくなっちゃうし…
(裏本丸前まで朝から昼頃までずっと門の前で誰かが会話に応じてくれるのを待っていたが一向に時間は過ぎるばかり。一応無銘刀の短刀を一つ懐に忍ばせてはいるが政府や表本丸の殆どの刀剣達には秘密でやってきている為、あまり時間に余裕等はなく、裏本丸へと忍び込んでみるも無断で侵入していることには罪悪感を感じているらしく申し訳なさそうに眉を下げて呟いており、布越しに相手の姿を見掛ければ「どうも、お邪魔してます」なんて述べて丁寧に頭まで下げて)
(/初めまして、表本丸の審神者、粉雪の背後でございます。素敵な薬研ニキと絡む為に普通に侵入させてしまいました!本当、謎が多く、偽りだらけの変な子ですが宜しくお願い致します!)
>>鶴丸国永
…やれやれ、お世辞なんて言っても出てくるのは飴ちゃんくらいなんだけどな?
(別嬪だと言われれば目を丸めるも直ぐに口元緩め、世辞だと判断すると普段と変わらないような穏やかな微笑みを見せ、何処から取り出したのか右手にはフルーツ味の飴が三種類ほど乗せられており、それらを見せながら小さく笑う。そして相手の続きの言葉にはたっぷりと間を空けた後「……確かにそうだね……いっその事、皆で行ってみるのも良いかもしれない。政府に会うときは近侍は必ず一人だなんて決まりごとはないはず…もしあったとしても、そこは気にすることもないかな」なんて冗談めいたように述べてみるものの、彼女の目は真剣そのものといった感じで。しかし直ぐに何時も浮かべる何を考えているかさっぱりわからないような、そんな笑みに表情を変えれば同じく目の前の本丸を見つめ、自身が持つ武器等を抜かなくていいようにとひっそり願って)
>>大倶利伽羅
ねぇ、誰かお探しかい?
(裏本丸内へと足を踏み入れて数分後、未だに刀剣達とも会わずに、腰にある刀も抜くことがなく比較的穏やかな雰囲気でふらふらと歩いていると傍に寄ってきた一匹の猫。猫へと視線を向ければその猫はまるで案内をするように庭へと向かっていった為、自分も追いかける。猫と共に庭へとやってくれば辺りを見回している相手に気付き、つい相手が不安げにでも見えたのか普通に話しかけ)
(/初めまして絡ませていただきました!表本丸の審神者の粉雪の背後です。現在ある立場なんて気にせずに普通に話しかけに言っちゃうような変人ですけど呆れずに仲良くしてくださると泣いて喜びます。何卒宜しくお願い致します。)
>>彩月
…ありがとうございます!
(此処まで言って駄目だったらそのときは諦めようかなんて心の片隅で考えたまま頭を下げていたのだが、扉の開く音に顔を上げれば相手の言葉を聴き、例えるならば花が咲いたようなと言う様な表現に近い嬉しそうな笑みを浮べては礼の言葉と共にもう一度頭を下げ「お邪魔します。」と言って中へと入り)
>>一期一振
えぇ、政府は関係ない。少なくとも今回は私一人の独断で政府は知らないし、私の本丸の者も知っている者はそうそういないはず……信用ならないのならば約束事でも交わしましょうか?
(問いかけられたことには頷き笑みを湛えたまま政府は関係ないことを答えた後、間を置いてゆっくりと言葉を紡ぎ首を傾げてそんなことを述べてみるが、それが言えるのは本当にこの件は政府が関わっておらず、自分ひとりが勝手に動いてるから。神との約束事がどれ程危険か、破ったらどうなるか等はしっかりと分かってはいるが信じてもらう為ならば危険な約束ですらする覚悟であることを伝え、相手の後をついていく。そして暫くすると相手が振り返り刀に手を掛けながら述べた言葉に仲間思いの心は変わってないのかもしれないと少し目を細め「目に余る行為…どういったものかはわかりませんが、此処の本丸の者達には危害を加える気はありませんので。あ、でも誤解されたりとかでばっさり斬られそうになったら傷付けないように頑張りますけど、最低限は応戦してしまうかも知れないのでそこは許してください。」と気の抜けたような笑みで最初は話すが、最後のほうは自身が持っている無銘刀へと視線を向け、先に相手に応戦する可能性の事などをしっかりと告げ)
>>獅子王
流石に、そろそろ政府にも気付かれそうだなぁ…
(今回も何時ものように刀剣破壊の命を受けてはいるのだが、破壊等をせずとも救える刀剣が居るかもしれないなんて甘いと言える彼女らしい考えで刀剣達に政府の命を伝えた後、何時ものように刀剣達や政府にも内緒で一足先に裏本丸へとやって来ていて。腰には無銘刀を下げてはいるがそれを抜かないように、話し合いで解決しようと試みてみるが効果はなく、そろそろ自分の所の本丸の者達がやってきてもおかしくない時間。焦りを感じながら最近政府に疑われていることを思い出せばため息を零しつつ、庭へとたどり着くと自身の本丸か、はたまた裏本丸かは定かではないがよく知った刀剣の姿が。表でも裏でもなんて話せばいいのかわからず、ただただ其方を見つめていて)
(/初めまして、表審神者の粉雪の背後です。なんか、凄い無理やりな絡みとなってしまい申しわけございません…基本、優しい子ではあるんですが、よく裏目に出たり、隠したりしちゃう子で…ミステリアスな子ですけど何卒よろしくお願い致します!)
>鶴の旦那
彼奴ってのは…嗚呼、いち兄のことか?
(彼が時折発する誰かと比べるような発言は一体、誰を基準にしてのことかと密かに気にしていたのだが、思えば自身と態々比較するような相手は兄弟以外いるはずもなく、今会えるのは兄くらいなもので。兄に会ったのかと思えば何もしてないだろうなと問いただすように、相手をじっと見つめつつ入れたての茶を相手と自身の間に置いてはどかりと縁側に腰を下ろし。おおよそ歓迎されているとは言えないこの空間でくつろぐ相手を見ては、馬鹿にされた気分になりどことなく怪訝そうに眉を寄せ。「それで、旦那。話ってのは一体なんだい。」と此方も駆け引きじみた真似は不得手なため、直球的に本題を投げかけて。)
>倶利伽羅の旦那
ん、いいのかい?御一緒しちまって。
(緩りと握りっぱなしにした手を離すのは名残惜しい気がしては御満悦の様子で時折握ったり緩めたりとしていれば、一緒との言葉。いくら2つ並べたとてさして広くもない布団。野郎2人が並んでしまえばそれなりに狭く感じるほどになってしまい、驚いたように一瞬瞳を見開くも嬉しそうに目を細め。ちょうど、襲いくる眠気に耐えかねていた所であったため、自身からも相手の背に腕を回し抱き返せばゆっくりと瞳を閉じて。しかしながら、共に眠る彼が安眠できているか気になるのはいつもの大人ぶりか、単なるきづかいのつもりか。相手が眠るまではその様子を見守るつもりらしく、子供をあやすように優しく背を撫でてやり。人の温もりで段々と温まる布団はなんとも心地がよく、重くなる瞼に抗う術は持ち合わせていないようで。)
>大将
あまり気負うなよ、大将。あんたは此処の大将なんだ、堂々としていたらいい。
(見るからに気落ちしてしまう相手を黙って見ているのはなんとも心苦しく、元気づけようと明るく振舞ってはくしゃりと多少乱雑ではあるものの相手の頭を撫でつけて。こんな時に気の利いた一言が口から出てくる質でもないため、どうしたものかと悩んでしまうも、考えが暗くなる時は心が疲れている時。ゆっくり休むべきだとの判断を下せば「早く中に入ろうや、大将。風邪でもひかれたら心配だ。」と告げては再度頭を撫で、柔らかな笑みを浮かべて見せれば相手の手をくっと引き、立たせれば厨の方へと歩きだし。)
>粉雪嬢
嬢さん、1人で此処にいるってのが危険なのはわかっているよな?
(刀剣が1人2人入り込むならわかるのだ。彼等には戦う術がある。しかし、目の前の彼女はどうみても1人であり、近侍等を連れている気配もない。その危険性を理解していない訳もないだろうと思えば、どう対処すればいいのかと悩んでいるようで、呆れたように溜息をついて。「近侍の1人も連れないで、一体なんの用だい?嬢さんや。」と首をかしげて。なるべく早くお引き取り願おうと考えているのか、その気はなくとも対応は自然と冷めたものとなってしまい、隠しきれない警戒心が節々から滲み出てしまっていて。)
(/初めまして、裏本丸の薬研藤四郎です!多少、表本丸の方々には冷たい対応となってしまうかもしれませんが本人に悪気はありませんので…。なにかと至らぬ所ばかりで御迷惑をおかけしてしまいますが、よろしくお願いいたします!)
>粉雪さん
こっちに入ってください。
(広間だと此処の刀剣達が来るだろうと思いながら廊下を歩いており自室の前に来ると相手の方を見て上記を述べて戸を開け中に入り)
>薬研さん
はい。
(相手の方を見てニコッと笑えば上記を述べて自分が暗くなってはいけない。なるべく明るくしていようなんて思いながら歩いて)
>薬研
すまねえ、ありがとな
(誤魔化しきれていないことは自分自身でも分かったが、取り敢えず今戦うことはなくて済んだ、と微かにふう、と息を吐いて胸を撫で下ろせば。極力無駄な争いごとはしたくない、自分を疑いつつも本丸内を案内してくれると言う相手は、きっと心優しい刀であるに決まっている、と心の中で勝手に決め付けて少し眉を下げて礼を言えば。この本丸は確かに自身の本丸と似ている所が所々あり。「かなり大きな本丸なんだな、俺の本丸にもなんか似てるし…」こんなに淀んだ雰囲気ではないけど、とまでは言わずに、物珍しそうにきょろきょろと辺りを見回して)
>鶴丸
うっわ!…んだよ鶴丸か……。
(突然背後から自分の耳元に大きな声が掛かれば、飛び跳ねるように体をびくりと揺らして勢いよく背後を振り返れば、真っ白な着物が目に入り。またお前か、と言わんばかりに少し呆れた顔で相手を見つめ返せば「こんなとこで脅かすなよー」と困ったような表情で、しかし少し笑みを含めた顔でそう言い。「そう言えば鶴丸も命を受けて…」破壊しに来たのか、と言うのはどうしても憚れて少し俯き相手に尋ねれば)
(/初めまして!そう言っていただけてとても嬉しいです…!表本丸の方は少ないですしね…。こちらも、彼らしくも何処と無く怪しげな鶴丸君にとてもときめいております(笑)こちらこそ不束者ではございますが、よろしくお願いします。)
>大倶利伽羅
あー…ちょっとここの本丸に用事があってな
(相手の様子にやはり警戒されているのかもしれない、と思えば極力刺激を与えないようににこりと笑いかけ、その表情を崩さずに相手に向き直って。少しつかえてしまったものの、自分は決して怪しいものではない、と弁明するように優しく上記を言えば少し頭を掻いて「けどここで待ってろって言われちまったんだ」と嘘を言っていることへの罪悪感が胸を掠めながらもそう付け足して答え。眩しい、という言葉に少し驚いたように目を見開き、「眩しい?」と少し首を傾げて相手を再度見て)
>彩月
あーえーっと…俺より前に俺んとこの刀に会わなかったか?
(説明しなければならないとは思いつつも、きっと納得はしてくれないんだろうな、と思いながら少し笑いかけて上記を相手に優しく問いかけ。しかし普通であれば侵入者などがいればすぐに咎めるはずである。子猫を撫でてゆったりと過ごしているところから見れば、もう既に自身の本丸の刀が足を踏み入れたか、はたまた本当に気がつかなかっただけか、と笑いかけながらも普段使うことのない脳内を短時間で懸命に働かせて)
>粉雪
…!主!なんでここにいるんだ!
(誰かがぼやいた声か、微かに聞こえた声の元を見れば見知った、しかしこの場所にいるとは信じられないのか目を見開いて相手を凝視し。此方をぼんやりと見つめている相手に、まさか乗り移られたか、と顔を青くして少し怒ったように声を荒げ駆け寄れば。相手の肩に手を置いて焦った表情で顔を覗き見て反応を伺い)
(/初めまして、絡みありがとうございます。いえいえ、全然大丈夫ですよ!ミステリアス…いいですね、そういう子好きですよ…(笑)。こちらこそよろしくお願いしますね。)
>獅子王さん
…見てないです。
(相手の問いかけに首を横に小さく振り上記を述べて、何故此処の本丸の者がいるのかと考え「何しに来たんですか?」と聞き)
>彩月
端的に言うとな…、政府の命令でこの本丸の刀剣達を元に戻せって言われたんだ。
(本当に何も聞いてないのだな、と思って少し言いづらそうに小首を傾げる相手にそう言えば。口数はさして多くないが一応話は通じる相手ではあるな、と思うも気を緩めては駄目だとも思い、浮かべていた笑みから真剣な顔つきで相手を見て)
>>大倶利伽羅
そうだな…本丸は此処だけじゃないだろ?それぞれにそれぞれの“大倶利伽羅”が居て、“俺”も居るのさ。
( どう説明すべきかと顎に手を当てて少し悩んだ後、簡単な説明をしてやり一人満足げに頷いて。そこへ何やら不安げに問い掛けられた言葉に面食らったように目を見開くも、その懸念を一掃してやるように快活に笑い「はっはっは。そんな事は無い。ただ、きみよりも愛情表現が下手なんだ」そう口にしながら困ったように肩を竦めるものの、その表情は柔らかく緩んでいて )
>>彩月
( それから暫くこの場に止まっていたものの、このままでは事態が進展も後退もしないのは目に見えていて。仕方なく腰を上げて再び本丸の門の前に立ったは良いが、相手の居場所など見当も付かない上に勝手に上がり込むのはそれなりのリスクが付き纏う。生憎難しく考えるのは苦手で、気難し気に眉を寄せて首を傾げた時には半ば思考も停滞していて )
>>粉雪
…こりゃあ驚いた。まるで魔法だな!!
( 突然相手の掌の上に現れたカラフルな飴には流石に肝を抜かれ、驚きに見開いた目をぱちぱちと瞬かせて。一拍遅れて素直な心境を口にした後、その手から飴を一つ受け取りながら無邪気にも目を輝かせて賞賛し。嬉々としながら包みを剥いて口に飴玉を放り込み口内に広がる甘さに頬を緩めていたその間、相手は何やら己には理解し得ない程の壮大な目論見を語っており。どれを取ってもお上からのお咎めは免れなさそうな内容だが、相手の考えは恐らく誰にも曲げられない。呆れたような笑みを浮かべてもう一つ飴を剥くと口元へ差し出しながら「…全く、きみには敵わないな。だが難しい話は後だ。今は自分の身を守る事を考えていれば良い」そう言葉を紡げば口を開ける事を促すように「ほら、あーん」と口を開いて見せ )
>>薬研藤四郎
まぁな。あいつはしっかりしている。何処の本丸でも変わりやしない。
( 問い掛けに対し鷹揚な首肯と共に肯定の言葉を口にすると、個体差はあれども生真面目さは健在であったのを思い出して頬を緩めて呟き。そんな折に相手から険しい視線が向けられているとも知らず、出された湯呑を手にして一口啜り。ほう、と息を吐いた時タイミング良く本題を切り出されると湯呑を傍らに置き、決まり悪そうに首筋に手を置いた後「あー…、簡単に言えば、政府からのお達しでこの本丸の刀剣の破壊を命じられて来たんだ」とありのままを白状し )
>>獅子王
はっはっは。きみはいつも良い反応をするな。
( 悪びれた様子等欠片も無く、豪快に笑いながら呑気にも相手のリアクションへの賞賛を口にして。しかし普段の様子は何処へやら、直ぐに相手の表情に現状への悲観による影が差せば困ったような笑みを浮かべ。「心配するな、こんなのはもう慣れたさ。きみこそ中途半端な同情を見せるんじゃないぞ」片手は相手の頭に置きわしゃわしゃと雑に撫でながらも、掛ける言葉は心根が優しい相手に対するものだからこそ何処か厳しさを持っており )
>>薬研藤四郎
充分に危険は分かってはいるよ。誰も連れてきていないのは守るためさ。今回の件は政府に内緒なんでね…少しばかり話し合いに来たんだ。傷付くことを避けるために
(警戒されていることに気付くも気にした様子は特になく、一人でいる理由については、今回自身が行おうとしていることは政府の命令に背くものであり、表本丸の刀剣達にも全てを教え、協力してもらっていたらもし政府にバレた時等はどうなるかはわからない。だからこそバレた時に処罰を受けるのは自分だけにするために一人で行動することが多いのだが、それを詳しく説明するのは時間がない今では難しいと判断し、警戒心の欠片もないような、場の雰囲気に合わない気の抜けた笑みで上記のように簡単に話す。しかし用件のことを話すときは笑みを浮かべていることには変わりはないのだが、先程までの気の緩んだものではなく、凛とした佇まいで用件を伝えて)
(/いえいえ!冷たさにもめげない粉雪ちゃんですので大丈夫ですよ!雪の名は伊達じゃ((っとと、ロルも稚拙で本当目も当てられないような文しか回せませんがこれから精進致しますのでお許しください…基本、口調がころころ変わったり、態度ががらりと変わったり、謎ですけどそこも気にしないでくださいね!ではでは、背後は一旦失礼致しますが何かあれば御呼びくださいませ)
>>彩月
…改めまして、私はとある本丸の審神者をやらせていただいている粉雪と申します。本日は連絡もせずに訪ねてしまい申し訳ございません……時間があまりないのでいきなり本題に入らせたいただきます。今回はこの本丸達の刀剣破壊を政府に命じられました…しかし、私は、いえ、私達は刀剣達を破壊するのではなく、救おうと考えております。まぁ…今、私が此処にいること、破壊を避けようとしていることは政府は知りませんし、私の本丸の刀剣達にも教えておりません……しかし、私一人ではこの本丸の者達を救うことは難しい。そこで此処の審神者である貴女に、刀剣達のことを大切に思っている貴女に力を貸していただきたい。
(喋ることもなく部屋までついていけば浅く礼をしてから部屋に入り、外した目元を覆っていた布を仕舞えば姿勢を正し、相手を見つめると名を名乗ると共に頭を下げて謝罪の言葉を述べる。そしてゆっくりと顔を上げた後、政府の命、自分達の考え等を相手から視線を逸らすことなく語った後、一度目を閉じて間を置いて。再び目を開くと強い意思がそこには宿っており、通る声でしっかりと協力を求めれば口を閉ざして返事を待つが内心不安で一杯なのか自身の手を強く握りしめていて)
>>獅子王
主?ってことはこの本丸の獅子王じゃないな…
!?……あー、色々と訳があるんだよ。私の予想ではもう少し遅いと思ってたんだけどな…理由、知りたい?
(そちらを見ていれば、相手から掛かった声。主の単語に自身の本丸の者かと考えればもう来たのかなんて内心焦りが増し、どうするかなんて考えていると相手に肩に手を置かれ距離が近づいた所で考えが中断され、気が付いたら縮んでいた距離に驚いたような表情を見せれば無意識か1歩下がりかけるも直ぐに落ち着くと後ろへ下がろうとしていた足を戻し、聞かれたことには視線を泳がせ言葉を探すが中々見つからず、曖昧に誤魔化しながら自身の予想が外れたことに溜め息をつく。少し迷っていたが、この際ならすべて話すか?なんて考えに至るとあまり相手には見せない真剣な目で尋ねてみて)
(/おお、なんて勿体のない御言葉!ほんと、変な子ですが、支えて上げてくださいませ…
それでは背後は一旦失礼しますが何かあれば御呼びください)
>>鶴丸国永
ふふ、驚いて貰えてよかった。
(何時も驚かされていたりすることの多い相手から賞賛の言葉まで貰い、嬉しそうに笑いながら飴を頬張る姿を眺めて「ん、確かに死んでしまったりしたら意味がないもんね」と頷くと差し出された飴を見つめ、首をかしげながらも相手に真似て口を開いてみて)
>>粉雪
油断されては困るが、心配は要らないぞ。この鶴丸国永がきみの事を必ず守ってみせる。命に代えてもな。
( 相手が口を開けたのを確認すればその中に飴玉を放り込んでやると、ぽふんと頭に手を置いて軽く撫で。審神者を守り敵を切り捨てるのが己の役目。そう深く胸に刻んでからは常々変わらぬ姿勢でおり、今回もそれは例外無くにぃ、と口角を上げて宣言し )
>獅子王さん
政府に…?
(相手の言葉に少し険しい表情を浮かべながら上記を述べてしばらく間をあけた後に相手を見て「元に戻せとはどういう…?」と首を少しかしげながら述べて)
>鶴丸さん
お待たせ。
(しばらくして自室から出て皿に水を入れて縁側の下で暮らしている猫の親子の元に行きニコッと微笑みながら上記を述べて猫の前に水の入った皿を置き)
>粉雪さん
えぇ、協力はします…でも、救うとは具体的には?たとえ救えたとしても政府の耳に入ったら他の本丸に破壊を命じるかもしれませんよ?
(相手の言葉を聞いてしばらく間をあけた後に小さく頷き協力すると述べるがその後に少し顔を強張らせ上記を述べて)
>>鶴丸国永
それは凄く頼もしいね…でも鶴丸さんが居なくなったら私も皆も悲しむから命に代えてなんてことはさせませんからね?
(放り込まれた飴玉を舌先で転がしたりして味を楽しみつつ、頭を撫でられればその手に少しばかりすり寄り。相手の宣言を聞くと自分より背がある相手を見上げ、首を少し傾げて口元には少し不敵とも呼べるような笑みを湛えて言葉を紡ぐ。そして言い終えると共に飴を無くすために口を閉じて)
>>彩月
…方法は色々とあります。それこそ話し合いなどで解決する者も居たりしました。でもこの本丸は刀剣たちによってその方法は違うかもしれないし、元に戻すことに少し時間が掛かるかもしれません…大丈夫。政府にはこの件は任せられているからそう簡単にはバレませんよ。まぁ、貴女達が政府に連絡とかしちゃったらバレますが…それに、政府には刀剣破壊の命を頂きましたけど、正しく言うならば歪んだ刀剣達の破壊を命じられただけです。刀剣達を元に戻せれば政府も何も言えないでしょうし、何か仕掛けてくるようであれば私が阻止しましょう。
(正直、断られたりしても可笑しくなかった為、心の底から安堵したような表情を浮かべ、少し気が緩むも直ぐに引き締めて聞かれたことに対して答えていき、最後の方は明るい笑みを浮かべて話し、軽く自らの胸を叩けば「政府に関することは心配無用です」と言い切って)
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