「一松先生、いるかな?」 保健室のドアを3回ノックをし、ガラガラと音を立て、開ける。 誰もいなくてほっとした。 (一松先生は怖い噂がたっているから、あんまり会いたくないんだよな。本当に怖そうだし。) そう、思いながら、先生の机から、消毒液をさがす。 (痛い。部活中にボーっとしているから、ケガするんだ。次からは、気をつけよう。)
(/誰か、一松先生やってくれる人いませんか?いつでも来てくださいね。待ってます)