主 2016-11-21 19:45:29 ID:16fa57fe9 |
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名前/ディー(ドロシー/Dorothy)
役/ディー(双子・女役)
性別/女
容姿/身長155cm、薄っぺらく線の細い体つき。艶やかな赤髪は緩く右分けにした前髪に顎辺りまでの横髪、後ろ髪は毛先がくるんと外に跳ねたツインテールにしており右側に黒地に黄緑のドット柄、左側に黄緑地に黒のドット柄のリボンをひとつずつ飾っている。幼さの残るぱっちりとした瞳は冴える様な黄緑色で、白い肌を際立たせるような真っ黒の口紅、真っ黒のマニキュアを好んでつける。
透け感のある白のフリルシャツに黒のコルセット、胸元にはブラウスに合わせた白のリボンタイを飾る。正面から見て左右対称になるような黒のナポレオンジャケットは金のパイピングや肩章で飾られ、襟元から裾までしっかりと締められている。その下は黒のレザーのタイトスカートに黒のレースが飾られたガーターストッキング、靴裏が真っ赤な黒いエナメルのパンプスを着用。
武器として玩具のような真っ赤な回転式銃と黄緑色の回転式銃の二丁を所持。
性格/悪戯好きな子供らしさとませた様な物言いが特徴的な少女。見た目から年齢はまだまだ若いように見えるもののハートの女王の退位から以前からの性格に拍車がかかり、可愛い子ぶったような甘ったるい言葉で男を弄び女を嘲るようになってしまう。とはいえまだまだ中身は幼いようで目前の楽しそうな事柄に目を引かれてしまったりそのために当初の目的を忘れることも多々ある模様。双子の兄弟に対してのみは流石に悪戯はしないものの、その分聊か猫可愛がりにしてしまっている。
その他/ディーとの名前は本名から取った通称であり、ドロシーの頭文字Dから取ったものと思われる。基本的に本名を呼ばれることを良しとせず許しているのは兄弟にのみ。真っ赤な林檎が好物で、嫌いなものは無反応な相手と閉暗所。
(Keepをお願いしていたものです、不備等ありましたらご指摘お願いします。)
ドロシーさん
(/素敵な設定に思わずにやけておりました!不備等ございません、ありがとうございます!よろしくお願いしますね。今日中には始めたいと考えておりますので、もうしばらくお待ちくださいませ!)
名前/ダム(ダンヴィル/Dumville)
役/ダム(双子・男役)
性別/男
容姿/身長は165cmほどで痩せ型、猫背な為に実際よりも低く見られがち。闇に近い黒髪は刈り上げられたツーブロックで心なしかボサボサ、もみあげのみ少し長めで落ちてこないよう両側共に水色と白のヘアピンで留められている。じっとりとした目付きをしており、瞳の色は薄い茶色にかき混ぜられたように黒色が渦を巻いている。不健康な白い肌をしており、背中側の首には黒いリボンのコルセットピアス。黒いシャツにDumの文字が入ったループタイ、その上には赤色をしたナポレオンジャケットを着ている。下は黒いスラックスで、靴は黒いショートブーツ。右太もも部分にはナイフホルダーがある。
ジャケットの裏側と右太ももに柄が水色と白色をしたナイフが数本、投げたり切りつけたりして使用する。
性格/性根から捻くれたネガティブ思考。前はもっと前向きでいい子だったと称されがちだが昔の話をされるのは嫌い、その場合は力づくでも相手の口を塞ごうとする。今の自分が本当の自分であり、繕うのはもう飽きたとのこと。他人への当たりはきつくなりがち、唯一双子の姉妹に対しては態度が柔らかいがその本心は掴めない。他人の不幸は蜜の味を地で行くため、悪戯や邪魔をしてはほくそ笑む。
その他/一人称は僕。二人称はお前、あんた、あるいは役職名など。ダムは本名ダンヴィルの頭の綴りより。ダムと呼ばれようとダンヴィルと呼ばれようとあまり気にしないが、普段はダムと名乗っている。
(/先ほどkeepをお願いした者です。双子ということでディーさんのプロフを参考にさせて頂きつつ制作しましたので、主様・ディー背後様双方に確認をお願いしたく思っております…!)
ダンヴィルさん
(/素敵な設定ありがとうございます!主の方からは特に不備などございません!改めてよろしくお願いいたしますね)
>ダンウィル本体様
(/可愛らしい兄弟様に娘でなくとも猫可愛がりしたくなってしまいました!(←/娘の特徴である身体の派手さと服装のシンプルさを上手く反転させたような容姿も娘とは対照的なダウナーな性格も何とも魅力的で…勿論異論などございません!どうぞこれからよろしくお願いしますね^^)
>ドロシー本体様、ダンヴィル本体様
(/続けて失礼します。素敵な双子をありがとうございます!嬉しい限りです。今日中に始めたいと思っておりましたが…どうでしょう、他の方のpf提出を待つか、先に絡んでお待ちするかのご意見をいただければと思います!)
>主様、ドロシー背後様
(/確認ありがとうございました! お二人と絡めることが今から楽しみでございます、これからよろしくお願い致します。
先に絡むか待つかとのことですが、我儘を言えば直ぐにでもと思っております…!)
>ダンヴィル本体様
(/私も直ぐにでもと…!それでは、一応ドロシーさんの返事を待ちつつ、30分になりましたら私の方から適当な文を投下させていただきます!)
(/pfの提出を待ちながら、先に始めさせていただこうかと思います。よろしくお願いいたします!僭越ながらスタートを切らせていただきます)
…さて
(ハートの女王の城は美しかった赤の面影は無く黒に染まっている。ゆらり、足をその城内から外へと踏み出し、その傍の森へと入ると迷うことなく進んでいく。嫌に静かな森の中は不気味にすら思えるが、誰もいないことをいいことに肩の力が抜ける。暗い足もとを見やりながら奥へと進んで)
>クロック
(/絡み文有難うございます、初っ端から口の悪い息子ですがどうぞ宜しくお願いします…!)
よお、ウサギちゃん相変わらず陰気臭ぇな、お似合いだぜ
(静かな森は良く寝れる。木の根元で昼寝中だったが、相手の歩く足跡を聞きつけてパチリと目を覚まし。惰性で寝転がったまま、ゆるりと片手を上げてはくつくつと笑い話しかけ)
>all
(/ドッペル推奨とのことなので絡み文を出しておきますね、宜しくお願いします!)
全くツマンナイったらありゃしない、どっかにからかい甲斐のある奴いねぇかなぁ
(お茶会の会場に一人、行儀悪く椅子に腰かけては大きな独り言をひとつ。何もない机の上に足を乗せては酷く退屈そうに欠伸をして。それから手持ち無沙汰なのかカラフルなナイフを取り出して、曲芸のように上に放り投げては捕まえてを繰り返して)
>ダム
(/いえいえ!ありがとうございます、ふっふっふ、口の悪さなら負けませんよ!(?)
…誰かと思ったらダムですか。相も変わらず地面と仲がよろしいようで
(這い蹲っている様にも見受けられますよ、お似合いです。と、微笑むこともなく言ってのけると磨かれた革靴の先でダムの上げられた手をつつこうと足先を持ち上げて。どんなに無表情を作っても真っ赤な目の奥には確かに挑発されたことに対する不満が揺らいでいたのだけれど)
>クロック
(/では一先ず背後はおさらばしますねっ、落ちるときは一声かけます!)
アハハ! お友達もいなさそーな奴に言われたくないね
(彼女の皮肉は特に何も響かなかったようで至って平然とした態度で、ぐるりと濁ったような目を細めてはニィと口元を歪め。自らの手をつつこうとする相手の足を逆に捕まえようと動かして)
>ダム
(/了解です!)
貴方にそのままお返ししますよ、ダム
(その濁った眼がどうにも不気味に思えて視線を逸らすように目を足もとに向ける。映ったダムの手に触れられる前に地面に足を戻そうと動かしつつ小さく息を吐いた。「貴方、今に地面に根を張って動けなくなりますよ、パンジーみたいに」と嫌味も続けて)
名前/チェシャ猫
役/チェシャ猫
性別/男
容姿/赤みを帯びた紫の髪は朝焼けを連想させる色。襟足はうなじが隠れており、首元には届かない。段が入っていて整えないせいか至る所が外へ無造作にハネている。前髪は目にかかり、不規則にジグザグとしている。前髪の奥から二重瞼に開いた猫目の爛々と輝く金色の瞳が覗く。歯は鋭くギザギザな形状。色白な肌に細身な体型。外見の年齢は20代前半ほど。頭には髪と同じ色の猫耳、尾骨部分から黒と紫の縞模様の長めで真っ直ぐな尻尾が生えている。黒い衣服はワンピースと少々似たデザイン。襟はタートルネックと同じで丈は膝上。長い袖と衣服の裾、それからフードの方にも白い縁取り。立体的な猫耳が付いたフードを普段から被っている。カーキパンツに焦げ茶色いエンジニアブーツ。
性格/基本的に感情が表へ出にくいが、それは自ら抑えているのではなくあくまでも自然体。けれども、決して喜怒哀楽が乏かったり或いは無いと言う訳ではない。また、相手や物事に対し興味や関心がないような冷淡であり無愛想な態度を取る事がしばしば。それはただ単に人見知りという訳でもなく、実際に元からそういった性格。特にその態度は初対面の人物に多く見られるためなんて冷たい人だと思われがち。しかし、すぐに打ち解ける事は難しくても、しばらく経ってからどことなく雰囲気が柔らかく感じたり以前と比べて相手へ見せる表情が増えていれば、心を許してきている証拠だと言える。これらのように、大抵の者が思い浮かべるチェシャ猫のイメージとは対照的な存在。
その他/不思議の国のどこにでもいる猫。先程まであちらへいたかと思えば、今度はこちらへ。そしてまたあちらへを繰り返す。なので「あの猫はここらにいる」という確証はない。呼べば現れるかもしれないが、種族特有の気まぐれさが残っており呼んでも出てこない事の方が多く、期待はむしろしない方が良い。そんな神出鬼没な一面はチェシャ猫が持つ能力に関係している。早く説明すれば瞬間移動という言葉が似合う。それもお一人専用なため、他人と共にいようが触れようが必ず移動可能なのは自分だけ。自身を守り、傷付けてきた者を傷付ける武器はナイフや拳銃、爆薬など様々。
(/チェシャ猫のkeepをお願いしていた匿名です。pfが完成したので、確認をお願いします。不備等あればご指摘ください)
>チェシャ猫さん
(/ありがとうございます!不備等大丈夫です、改めてよろしくお願いいたします!もう今日はお休みになられますか?私の拙い文ではありますが、絡み文を>>28に投下させていただきましたので、もしお時間あるようでしたら絡んでいただけると嬉しいです)
>クロック
ありゃ、今さっきお前が言ったんじゃないか。「地面と仲が良い」ってね! つまり僕には地面っていう友達がいるからウサギちゃんとは違うぜ?
(行き所を失くした手を残念そうに振っては、小さくちぇっと舌打ちをして。「まあ、もう地面と友達はやめるんだけどな。パンジーは勘弁」そういって気だるげに上体を起こしては、ぐっと両手を空に伸ばし)
>主様へ
(/参加許可ありがとうございました!早速絡みたいとは思うのですが、今回はこれでお休みにさせてもらいます。なので、明日私の方から絡み文を提出するようにしますね。では、また明日からよろしくお願いいたします)
>ダム
…、本当に貴方のことは気に食わない
(先述の言葉を請け合いにだされるとどうにも弱い。ぐっと言い淀むと小さく舌打ちをしてまた足もとに目を向けた。解けかかった靴紐に気が付くとしゃがんで結びながら続けて。「ドロシーの方がまだ可愛げがありますよ、ねえ、ダンヴィル」と小さく告げて)
>チェシャ猫背後様
(/こんばんは、今日は落ちるとのことですが一先ず挨拶をと思いまして声掛けさせて頂きました。絡めるのを楽しみにしています、宜しくお願いしますね! ではおやすみなさいませ。)
>クロック
そりゃどーも、僕もあんたは気に食わないよ。おっとこれじゃ、両想いかな?
(言い負かした。そんな優越感に浸りつつさらに減らず口を叩いては、ジャケットに付いた砂埃を払い。「おやおやおや、ドロシーをお望みかな? でも残念、別に僕とあの子は何時も一緒ってわけじゃないし僕で我慢しなよ」胡坐をかきつつ同じ目線の高さになった彼女を見つめ、おどけた口調でそういって)
>ダム
両想い?はは、嬉しいですねぇ
(限りなく棒読みに近い発言はどう聞いても嘘にしか聞こえずに自分でも眉を寄せる。几帳面に紐を結んでから「ええ、貴方で我慢して差し上げますよ」と靴から目線を外してダムを見やり。それから少しだけ離れるように下がると口角を上げて告げる、「嗚呼、昔はドロシーも貴方もあんなに可愛かったのに」。嫌味に他ならないそれを言う自分も相当可愛くは無いけれど、まあ、やられっぱなしは好まない)
>クロック
……昔の話はやめてよね、反吐が出ちゃうぜ
(昔はという言葉にピクリと眉を動かし。先ほどまでの彼女をからかうような声色から一変、冷やかに怒りを押し込めたような声色で。ストンと表情は抜け落ちたかのように無であったが、じとりとした目は相手を睨みつけていて。これ以上言うなら実力行使だ、とそっとナイフホルダーへ手を伸ばしつつ)
>ダム
どうですか、両想いの相手に過去を掘り返される気分は気持ちの良いものではないでしょうに?
(冷ややかで、それでいて重たい鉛のような感覚が足元から這い上がる。どうにも竦みそうになるが、まあ、慣れだ。「貴方の大切なお友達を私の血で汚すわけにはいきません」と嫌みっぽく微笑んで片眼鏡を掛け直し、立ち上がると見下ろして)
>クロック
うるさいな、さっさと黙りなよ。その口横に裂いてやろうか
(純粋に怒りを載せた感情的な言葉を淡々と述べては片手にナイフを一つ持ち、立ち上がってはその切先を彼女の方へ向けて。先ほどまで物ともしていなかった彼女の皮肉一つ一つが、神経を逆なでするようでその不機嫌さを隠すことなく眉をしかめ)
>ダム
ああ、そんなに怒らないでください
(白手袋に包まれた両手をゆらりと持ち上げて、柔らかく微笑むと「折角昔から変わらない美しい顔が台無しですよ」と告げる。余裕を崩したダムを見ることがひっそりと楽しいのは内緒ではあるが、痛いのは嫌いだ。どうにも血の赤は城でのことを思い出すので好まない、再びズレた片眼鏡もそのままにヒラヒラと両手を振って見せ)
>クロック
(/落ちるので〆の方向に持っていきますね。遅くまでお相手ありがとうございました!)
(おちょくられているだけだ。それが酷く不満で仕方ないのだけれど、手ごたえのない押し相撲を一人でし続けるのは割に合わない。むすりと口を堅く閉じ、ナイフを納めては少し気も落ち着いたようで)
…あーあ、おべっかウサギのせいで気分ガタ落ち。僕もっかい寝なおすからどっか行きなよ
(相も変わらず昔を切り出す彼女の声は聴きたくないとばかりに耳を塞ぐしぐさをしつつ、不貞腐れたようにその場に寝転がると、シッシと手を振り目を閉じて)
>ダム
(/こちらこそ遅くまでありがとうございました!おやすみなさいませ!)
おべっかウサギに不容易に噛み付くから痛い目を見るのですよ
(不貞腐れたようなその姿に満足気に口角をあげると横をすり抜け先を進むことにした。卑怯な手を使ったのは自覚しているが…まあ、良いだろう)
>all
(夜の色が漂う街には煌々と光る街灯がちらほらとある。けれど、呆れるほどに設置されている訳ではないため、やはりそれだけだと暗闇を払う事は出来ない。星ばかり浮かぶ夜空の下から不意に、黒い煙のような物が現れたかと思えばあまり時間がかからず、人に似た形へとなった。だが、その煙だった物は生粋の人間とも違う。フードのせいで見えないが、ピンと立った猫の耳にするりと生えた尾。不思議の国で言うチェシャ猫は静まり返った街に現れ
(/皆様、わざわざお返事ありがとうございます。昨夜お伝えした通り絡み文を提出しました。改めてこれからよろしくお願いします)
名前 : アリス
役 : アリス
性別 : 女
容姿 : 見た目は16~18歳くらいで女子高校生のよう。腰まである金の髪は毛先がくるりとカールしており、前髪は目にかからない程度の長さで7:3にして分けている。黒のリボンカチューシャをつけており、気に入っているのかお風呂以外では外さない。まだ幼さが残る顔立ちで頬は薔薇色に染まっている。淡い青と白の二色の膝上8cmのエプロンドレスを着用。黒と白のニーハイに、青いパンプスをはいている。身長は156cmと平均的。武器や能力は無い。
性格 : 面白いことが大好きで好奇心旺盛。喋るウサギや猫を見ても恐がらず、逆に自分からどんどん近付いて話しかける普通ではない、周りから見れば可笑しな子。そのせいか可笑しなものや珍しいものが好きで、拾ってきては密かにコレクションにしている。常時ニコニコと笑っていて不気味とも言われる。素直すぎるのが玉に瑕で時々爆弾発言をしたり、空気をぶち壊してしまうことも。恋愛に関しては興味はあるものの、恋愛経験も乏しくまあその時はその時、というような感じ。
その他 : 一人称:私、二人称:あんた、呼び捨て。散歩が好きで毎日朝から晩まで出歩いては面白いことがない、と愚痴を溢す。たまに面白いことがあった日はいつものニコニコ笑顔の2倍くらいの笑顔で帰ってくる。
( / アリスのkeepをお願いしていた者です。pfが出来上がりましたので投下させて頂きました。ネットなどを使ってアリスの性格を調べてまとめたのを此処に書いたのですが、不備があれば仰ってください。 )
>チェシャ猫
(/本体様、素敵な絡み文をありがとうございます!こちらこそよろしくお願いいたします。)
…おや、こんなところで見かけるとは珍しい
(城に仕えていた身として足音を極力消して歩くのが癖になりつつあった。静かな街の空気の中、その空気を壊さぬようにと歩いていたが、少し先、揺らいだ影と煙に足を止める。人の形を成したそれは会おうと望んでも会うことが叶わないことの方が多いチェシャ猫その人で、思わず上記を小さく呟き)
>アリスさん
(/ありがとうございます!素敵で可愛いアリスですね、不備等はございません、改めてよろしくお願い致します!過去レスに私の絡み文は投下してあるのですが、遡るのも大変かと思います。絡み文を提出していただければこちらから絡みに行かせていただきますので、お好きな様にどうぞ!)
>ALL
――…んふふっ!ディーちゃん今日もかぁわいい、お花ちゃん達が嫉妬しちゃうのも仕方ないよねぇ。
(森の奥深くにある泉にて、うっそうと茂った暗い森の木々により日光はほとんど遮られひんやりとした冷たい空気はその空間だけまるで夜のような感覚に陥らせ。そんな泉のほとりにしゃがみ込み水面を鏡のように使うことで己の顔を写せば色剥げのない真っ黒な唇や整えられた髪、それを飾る毒々しい色のリボンをそれぞれそっと指でなぞってから上機嫌とばかりに声を上げれば頬に両手を当てながらほう、と惚けたような溜息を漏らして。)
(/参加許可ありがとうございます!これからよろしくお願いしますね。)
>子猫ちゃん(チェシャ猫)
――あら子猫ちゃん、こんな夜にお散歩かしらぁ。それとも可愛い可愛いディーちゃんにデートのお誘いっ?
(夜更けというのは昼間の賑わいこそ寂しく潜められているものの冷たい夜の空気に浸りながら一人の時間を過ごすには中々よい頃合い、珍しく双子の兄弟にくっついて行動するでもなく毒々しいほどに真っ赤な林檎をかじりながらゆったりと街を歩んでいれば丁度その目の前に相手の形をした煙、もとい煙の形をした相手が降りてきて。ぺろりと唇を舐めながら相手の傍まで歩み寄っていくと甘ったるい声で揶揄うような言葉を口にしながら林檎をもうひと齧りして。)
(/初めまして、お相手よろしくお願いいたします。)
>ディー
(/可愛すぎる絡み文ありがとうございます。悪友の様になれたらと密かに思っている白うさぎです、改めてよろしくお願いいたしますね!)
おや、今日は弟君と一緒じゃあ無いのですね
(森の奥、滅多に人等来ないであろうそこに見えた影に近付いてみれば双子の片割れ、姉の姿。相変わらず可愛い容姿と声に、この人は昔からずっと可愛いなぁと頭の片隅で考えつつ、背後から驚かさないように声をかけ)
>白うさちゃん(クロック)
あらうさちゃんこんにちはっ!あ、でも挨拶って時間と天候で曖昧だったりするからこの場合はこんばんはでもいいのかしらぁ?
(不意に背後から現れた彼女にぱっと顔を上げながらにっと笑顔で応対すれば言葉遊びのような偏屈な問いかけと共にぴょんと跳ねる様に立ち上がって。「弟君?弟君って誰かしら、ディーちゃんには弟君なんて知り合いいなくってよ?かぁわいい弟ちゃんでお兄様で、私で彼で俺で僕なダンヴィルなら家族にいるけど。」本人にとっては双子の兄弟はあくまで兄弟姉妹といった明確な上下区別の存在しない対象と認識しているようで、曖昧で矛盾した同一なようで同一ではない、そんな兄弟を形容するような難解な言葉で返答を口にすればきゅっと握った手を頬に当てて。)
>ディー
では、全部含めて「お元気ですか?」にしておきましょうか
(うさぎと呼ばれるよりも、彼女の方がよっぽどうさぎらしく小回りのきく動きをするようで、立ち上がったその姿にこちらも緩く口角をあげる。「そうですね、可愛い貴女の片割れのコトです」端的にそれだけ告げるといたずらっ子のように笑ってディーに一歩近付いて。「そう、ここに来るまでにパンジーやバラ達が貴女のことを話していましたよ」と続けて)
>白うさちゃん
お花ちゃん達ねぇ…ディーちゃんが可愛くて妬ましいって噂してたのかしらぁ?まあ、生まれ持った美しさに驕って動くことすらしない怠慢傲慢ちゃん達に何を言われたところで痛む心なんて持ち合わせていないけどっ!
(花々の噂話と言えばその大半が悪意に満ちたものであるのはかつての姿から変化してしまったこの国の現在を思えば自ずと分かる事、とはいえ彼女たちに何か言われた程度で傷つくほどか弱い性格もしておらず、可愛い子ぶったように顎の辺りに握った両手を添えながら言葉を続ければどこかその花々を嘲るような悪意が見え隠れする笑みを浮かべて。)
>おーる
はァ、なーんか面白いことないのォ?突然でっっかいカエルが襲ってきたりィ、喋る花が生えてたりとかさァ。あははッ、考えるだけで笑っちゃう!
(いつものように起きて着替えやら何やらをし、元気よくドアをバタンと開けて花や木が生い茂る散歩道とは言えないようなところを歩き。数分歩いたところで立ち止まり空を仰ぎながら盛大なため息をつき、己が考える面白いことを次々と言葉にし、満足気な顔をし。気分が上がってきたのか目を細め狂ったように笑いだし、笑いすぎて出てきた涙をポケットから取り出した白いレースのハンカチで拭き、近くにあった大きな石に座り)
>主様
( / 参加許可ありがとうございます!絡み文を投下させて頂きましたのでよろしくお願い致します。 )
>アリスちゃん
あららっ?喋る花位森に行けば生えているじゃない、喋る花が"面白い"なんてアリスちゃんとっても変わってるねぇ。
(この国においては大きな蛙は以前なら女王の召使として雇われていたはずだし喋る花ならいつでも森で噂話を楽しんでいるはず、それらを面白いことだなんて口にする変わった声を耳にすれば成程元はこの国の住人ではなかった彼女がそこにいて。軽くスキップを交えながらととん、と靴音を慣らしながらその傍に駆けよればこの国の日常を涙が出る程可笑しそうにする彼女を至極不思議そうに見つめて。)
(/初めまして、これからどうぞよろしくお願いいたします。)
>白うさぎ
───あ…。白うさぎか
(大した用などないが、街に来た理由としては今夜はどうも眠りにつけないので暇を潰すつもりでこうしている。とは言っても、普段から生活のバランスは安定しない。昼夜が逆転するなんて自分にとっては問題もない事だ。辺りを歩き回ろうかとしたが、ふと背後に気配を感じすいと振り向く。衣服の裾が軽く揺れた。僅かな明かりに反射し、爛々と輝く金色の目の先には見知った人物がいる。けれど仲が非常に良いと訊かれたらそうだとは言い切れない。何度か見かけた記憶はあるが、今まで声を掛けない場合があり
>ディー
いや、その二択から答えるなら前者の方だ。目的はそっちが近い
(妖しく揺れ動く妙な煙はいつもの姿へと戻った。それと同時にこちらへ近付いてくる足音をキャッチしては、反射的に顔を向けた。視界に捉えた赤い髪の持ち主はディー。手にしている林檎は髪色の負けず劣らずに赤く、どこか血の塊のようにも見えた。発した声はまるで砂糖の如く甘く、ぬるりと耳を通過していく。完全に色の混じった声ではないため、いずれにしてもからかってる気だろう。そう口の中で呟く。淡々とした口調で返事をした後、何故だか違和感を感じた。正体はすぐ分かった、あの片割れだ。「…珍しいな。ダムがいない」と独り言のように言い
(/絡んでいただきありがとうございます。こちらこそよろしくお願いいたします)
>アリス
(鬱陶しいくらいに生い茂る森にて、一本の樹木を支えにして寄りかかり、地面に座っている。首を前に垂らし、枝の隙間から零れる木漏れ日に当たりながら静かに息を吐いている。どうやら眠っているようだ。気持ち良く眠りについており、穏やかな寝顔は普段の無表情とは違った雰囲気を醸し出している。その最中、少女と思しきソプラノの声が響き渡り薄く目を開く。突然のせいかキンとしたそれを耳障りに聴こえる。片方の耳が1、2回は素早く左右へ動いた。ふと目に入った眩しい日差しを遮るつもりで、フードをより深く被り
(/絡ませていただきました。これからよろしくお願いいたします)
>子猫ちゃん
つれない猫ちゃんねぇ…ダンヴィルはお留守番なの。ディーちゃんのぉ、お兄ちゃんで弟ちゃんなのよ?夜道なんて歩いてちょう可愛いダンヴィルがヤラシイおじさんの餌食になったら困っちゃうものっ!
(此方も端から冗談でデートなんて口にしたもののさらりと躱されてしまえば少々寂しいもの、むうっとわざとらしく頬を膨らませながら拗ねた様な言葉を漏らすと聊かやけになったように残った林檎をしゃくしゃくと勢いよく食べつくして。芯だけになったそれを道端にぽいと放りながら真っ黒な口紅で彩られた唇を軽く嘗め、改めて相手の方に視線を戻せば先の質問に対する回答を口にして。双子とはいえたった一人の兄弟というのはやはり可愛いようで、胸の前で腕を組みながら聊か過保護が過ぎる言葉を吐けばまるで同意を求める様に相手を見つめて。)
>ディー
ええ、そうでしょう
(可愛いと、妬ましいと、彼女たちは言っていた。私はそれを聞いて「馬鹿なことを」と笑っていたが、彼女のこの回答を予想していたからこそのこと。「貴女は本当に可愛い。そんな貴女に美味しいお菓子の食べられるお店を紹介したいのですが、ご一緒にいかがでしょう」悪戯の計画でも立てませんか?と続けつつ小首を傾けて。彼女の様に両手を顎の近くに持っていくことはしなかったけれど)
>アリス
(/絡み文ありがとうございます!こちらこそよろしくお願いいたしますね!)
流石にカエルは嫌ですね、彼らは話が通じないので
(大きな石に座っている後姿を遠くから見ると少し近づいてから声をかける。アリスもディーに負けず劣らず美しく可愛い。「泣かれていたのですか?それとも笑っておられたのですか?」と彼女の手の中に握られたハンカチを視界にとらえると尋ねて)
>チェシャ猫
…ああ、失礼いたしました
(急な声かけ、仲が良いとも悪いとも言えないお相手に急に声をかけるのは失礼だっただろうか。近付こうかと思っていたが、金色の瞳が自分の影を映す様に足を動かすのをやめた。彼の目はとても綺麗だ。猫、まさしく猫のようで、自分のあの昔のバラの様に赤い瞳では合わせることすら憚られる。「猫が寝付けない夜などあるのですね」といつも通りの軽口を言いながら目を伏せて)
(/どうにも眠れないのでお知らせいたします。現在「眠りネズミ」役が空いております。興味のある方、その他参加希望者様いらっしゃいましたらお声掛けくださいませ)
>ディー
ディーかァ、吃驚したァ。え、そうなのォ?今度行ってみようかなァ…、変わってるってェ?あははははッ、やっぱりィ?よく言われるんだァ!
(だんだんと近付いてくる人影を見て不審に思い体勢を立て直してじーっと見つめているとそれは数少ない話相手の一人、ディーで。不審な者ではないとわかるといつもの気味の悪い笑顔に戻りぺちゃくちゃと話しだし、変わってると言われこの国に来る前からも周りの人によく言われていたためもう慣れて)
(/此方こそよろしくお願い致します。)
>チェシャ猫
あッれェ~?チェシャ猫じゃん!眠ってたのォ?だったらごめんねェ、私起こしちゃったァ
(石に座るのももう飽きたのか再び大きな独り言を言いながらさらに森らしき森に入っていき。すると何者かが眠るような体勢で木にもたれかかっているのが見え。モゾモゾと動き出したため目を覚まさせてしまったのか、と思い謝罪の言葉を並べるも顔は全く申し訳なさそうでは無く)
(/はい、よろしくお願い致します。)
>白うさぎ
そォ?面白いじゃん、白うさぎカエル嫌いなんだァ。これ?笑ってたのォ!面白いことないかなーって考えてたら笑えてきてさァ
(笑いすぎて出てきた涙を拭いてふぅ、と一つ大きな深呼吸をしていると、声をかけられ。今までの独り言が全部聞こえてたんだ、とそれもそのはず、だいぶ大きな声で言っていたのだから。少々気恥ずかしさを感じながらも相手からの質問に答え)
>アリス
面白いことを探す段階で楽しくなれるのなら、見つかっても見つからなくても同じようなものですね
(律儀な返答に小さく笑いながら「そういえば」と続ける。「あなたは甘いお菓子とお茶はお好きですか?美味しいところがあるのです」、そう言いながら小首を傾けて。ちょうど今から向かおうとしていた店のことを思えば、人は多い方が良いだろう)
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