主 2016-11-21 19:45:29 ID:16fa57fe9 |
通報 |
>子猫ちゃん
つれない猫ちゃんねぇ…ダンヴィルはお留守番なの。ディーちゃんのぉ、お兄ちゃんで弟ちゃんなのよ?夜道なんて歩いてちょう可愛いダンヴィルがヤラシイおじさんの餌食になったら困っちゃうものっ!
(此方も端から冗談でデートなんて口にしたもののさらりと躱されてしまえば少々寂しいもの、むうっとわざとらしく頬を膨らませながら拗ねた様な言葉を漏らすと聊かやけになったように残った林檎をしゃくしゃくと勢いよく食べつくして。芯だけになったそれを道端にぽいと放りながら真っ黒な口紅で彩られた唇を軽く嘗め、改めて相手の方に視線を戻せば先の質問に対する回答を口にして。双子とはいえたった一人の兄弟というのはやはり可愛いようで、胸の前で腕を組みながら聊か過保護が過ぎる言葉を吐けばまるで同意を求める様に相手を見つめて。)
>ディー
ええ、そうでしょう
(可愛いと、妬ましいと、彼女たちは言っていた。私はそれを聞いて「馬鹿なことを」と笑っていたが、彼女のこの回答を予想していたからこそのこと。「貴女は本当に可愛い。そんな貴女に美味しいお菓子の食べられるお店を紹介したいのですが、ご一緒にいかがでしょう」悪戯の計画でも立てませんか?と続けつつ小首を傾けて。彼女の様に両手を顎の近くに持っていくことはしなかったけれど)
>アリス
(/絡み文ありがとうございます!こちらこそよろしくお願いいたしますね!)
流石にカエルは嫌ですね、彼らは話が通じないので
(大きな石に座っている後姿を遠くから見ると少し近づいてから声をかける。アリスもディーに負けず劣らず美しく可愛い。「泣かれていたのですか?それとも笑っておられたのですか?」と彼女の手の中に握られたハンカチを視界にとらえると尋ねて)
>チェシャ猫
…ああ、失礼いたしました
(急な声かけ、仲が良いとも悪いとも言えないお相手に急に声をかけるのは失礼だっただろうか。近付こうかと思っていたが、金色の瞳が自分の影を映す様に足を動かすのをやめた。彼の目はとても綺麗だ。猫、まさしく猫のようで、自分のあの昔のバラの様に赤い瞳では合わせることすら憚られる。「猫が寝付けない夜などあるのですね」といつも通りの軽口を言いながら目を伏せて)
(/どうにも眠れないのでお知らせいたします。現在「眠りネズミ」役が空いております。興味のある方、その他参加希望者様いらっしゃいましたらお声掛けくださいませ)
>ディー
ディーかァ、吃驚したァ。え、そうなのォ?今度行ってみようかなァ…、変わってるってェ?あははははッ、やっぱりィ?よく言われるんだァ!
(だんだんと近付いてくる人影を見て不審に思い体勢を立て直してじーっと見つめているとそれは数少ない話相手の一人、ディーで。不審な者ではないとわかるといつもの気味の悪い笑顔に戻りぺちゃくちゃと話しだし、変わってると言われこの国に来る前からも周りの人によく言われていたためもう慣れて)
(/此方こそよろしくお願い致します。)
>チェシャ猫
あッれェ~?チェシャ猫じゃん!眠ってたのォ?だったらごめんねェ、私起こしちゃったァ
(石に座るのももう飽きたのか再び大きな独り言を言いながらさらに森らしき森に入っていき。すると何者かが眠るような体勢で木にもたれかかっているのが見え。モゾモゾと動き出したため目を覚まさせてしまったのか、と思い謝罪の言葉を並べるも顔は全く申し訳なさそうでは無く)
(/はい、よろしくお願い致します。)
>白うさぎ
そォ?面白いじゃん、白うさぎカエル嫌いなんだァ。これ?笑ってたのォ!面白いことないかなーって考えてたら笑えてきてさァ
(笑いすぎて出てきた涙を拭いてふぅ、と一つ大きな深呼吸をしていると、声をかけられ。今までの独り言が全部聞こえてたんだ、とそれもそのはず、だいぶ大きな声で言っていたのだから。少々気恥ずかしさを感じながらも相手からの質問に答え)
>アリス
面白いことを探す段階で楽しくなれるのなら、見つかっても見つからなくても同じようなものですね
(律儀な返答に小さく笑いながら「そういえば」と続ける。「あなたは甘いお菓子とお茶はお好きですか?美味しいところがあるのです」、そう言いながら小首を傾けて。ちょうど今から向かおうとしていた店のことを思えば、人は多い方が良いだろう)
トピック検索 |