◎さとりさとりて。/非募

人間と遊んでるより、妖怪と居る方が面白いからね。(ㅤふふㅤ)⋯と、遊んでくれてありがとう。遊びに何か決め事とかある？私、もっと素直で可愛らしい女の子の方がいい？(ㅤに、ㅤ)

妖怪いうても、俺は空を飛んだり物を浮かせるような真似はできまへんで。（　からから　）こちらこそおこしやす、人間の娘さん。貴女はそのままで充分魅力的やさかい、名前と簡単な容姿だけ教えてもらえますやろか？（　にこり/首傾げ　）
そちらさんも俺の性格、口調、容姿に希望があったら遠慮なく言うてくださいね。（　指いち　）

いーんだよ、別に。妖怪の方がさっぱりしてるの。私からしたらね。(ㅤふふㅤ)＿＿褒めたって何も出ないよ？あ、私の名前は砂子。容姿は見ての通り、ね。でもそうだなぁ、私が死んだ後に私の姿を忘れられたら寂しいから、メモに残しておく。(ㅤ筆とペン、ジャーン / 書き書きㅤ)

赤茶の肩までストレートにベビーバングの前髪。茶色の瞳。右耳にピアス一つ。

⋯⋯はい、できた。(ㅤ紙ずいㅤ)

要望かぁ⋯、今のままでも素敵だと思うけど、何か人間が大嫌いな冷たいタイプとも話してみたいかもね。私も嫌いだし、人間。(ㅤにんまりㅤ)

さっぱり…？ふむ、確かに我らは君達人間に比べていささか感情に乏しい生き物と言えるだろう。（　糸目/こく頷き　）砂子、か。君が死のうが死まいが俺の知った事ではないのだが。気が向いたら、な。（　紙受け取り溜息、　）

◎目が隠れる程の長さの透明感のある黒髪短髪、糸目。瞳は銀。長身で蓬色の着流しを身に纏う。下駄。盲目だがものの心を見透かす力に長けている。

…君の要望に合わせて口調を変更してみたが、合わないのなら言ってくれて構わない。そしてこれが俺の容姿だ。（　紙ずい　）

変なグダグダとかないだろうし。人間って意外と面倒なんだよ。(ㅤ肩竦めㅤ)＿だろうね。そう言う所、好きなんだよね。(ㅤふふㅤ)⋯へぇ、アンタ目が見えないんだ？じゃああれだ、私の姿も見えない訳だね。触れたりしたらわかるとかあるのかな？(ㅤ片手で腕に触れㅤ)口調とかは大丈夫だよ。微妙な距離感の触れ合いができたらいいなとか思う。(ㅤふ、ㅤ)

…君も人間のはずだが？（　己顎に片手す、　）その言葉、嘘を吐いてはいないようだな。全く迷惑な話だ。（　ふう　）…否。俺は覚、ものの心を見透かす事の出来る妖怪だ。故に目が見えなくとも君の考えは容易に分かる。…、俺に気安く触れるな。君のような人の娘とて命位は惜しいだろう。（　目薄く開き　）
それならば良かった。…ああ、善処しよう。（　こくり　）

そ。だから、私も面倒なの。(ㅤはふㅤ)あ、心配しないでよ。だからと言って結婚しよー！とかふざけた事言うつもりはないから。(ㅤｸｽｸｽㅤ)＿＿へぇ、便利なんだか不便なんだかよくわかんないねぇ。(ㅤ顔じぃㅤ)何か見たいものとかないの？心じゃなくて、ちゃんと、目で見たいもの。⋯と、命より好奇心を選んじゃうかも。(ㅤにんまり / 抱きつき、むぎゅ-ㅤ)ありがとうね。アンタもさ、何かあったら言ってよ。(ㅤこくㅤ)