◎あおはるばれー！/非募

こ、ここでいいのかな...？(ﾁﾗｯと顔を覗かせては。)
私と話せて嬉しいのは分かるけど勢いよく来られるとﾋﾞｯｸﾘする。けど、日向らしい。こういうときは深呼吸するといいんだよね...ふぅ(深呼吸をしては落ち着かせ。)

ご、ごめん…！まさか俺に会いに来てくれるなんて思ってなかったからつい。（　すうはあ、息を吸い込み深呼吸　）改めて、これからよろしくオナシャース！！

えっと、谷地さんは俺との関係について何か希望とかあるかな？（　ふむむ、　）

あの音駒の主将さん...優しいんだろうけど怖いっていうか...なら、日向と話したいな...とか。あ、今のは忘れて‼(ｱﾜｱﾜと焦る素振りを見せてはｴﾍﾍｯと笑い。)

んー、私は日向と話せればいいかな..後々は恋仲とかいいかな....なんて思ったり(頬を掻いては少し照れて。)

忘れない！絶対に忘れないよ！いつもは影山とか月島に邪魔されて中々ゆっくり話せないけど、今は二人きりだし…だから、今日は俺が谷地さんを独り占めする！（　ぶんぶんと首振って笑い返し。　）

へっ？う、うん！もちろんだよ…！俺も谷地さんといっぱい話して仲良くなって、そんで恋人になれたらって…思ってる、から…。（　口元覆い　）

独り占めって...私は清水先輩みたいに美しくないし人集まってこないし。きっと、こんな私の傍に来てくれるのは日向しかいないよ。清水先輩は取り合いになるけど私はならないから心配いらないかな(頬を掻いては複雑な気持ちで。)

あ、え...日向もなの⁉こんな私のこと好きになってくれる人がいるとは。ありがとう、ありがとう...神様ー(何故か手を合わせてはなれるかも分からないのに少し期待して。)

うえぇっ…それを言うなら俺だって背高くないし、悔しいけどバレーもまだまだ初心者だし、本番にめちゃくちゃ弱いし。…だから谷地さんがずっと俺の事を見ててくれるように頑張らなきゃって！そ、それに。谷地さんが気づいてないだけで気になってる男子結構いるみたい、だし…！（　ちらっと辺り見て難しい顔　）

神様っ！？ぉぉおおお落ち着いて谷地さん！（　手合わせる相手の上からきゅ、と手握りあわあわ　）

日向は強いよ‼私は日向みたいな体力もないし...。大丈夫だよ、私は日向しか見てないから。え⁉私のこと気になってる人いるの...私のどこかいいんだろう...見た目で判断するようなこんな人のどこが(ありえないというような顔をしては周りをｷｮﾛｷｮﾛして。)

だって、これは神様がくれた私のモテ期。...っこんな私を...うう、こんなﾁｬﾝｽ2度とないかもしれない(一瞬固まるもﾊｯとなり俯いて。)

そ、そんな事ないって！！俺も最初は黒尾さんの事怖い人だと思ってた！谷地さんだけじゃな…って、あ、え、えと。とにかく谷地さんもモテるんだから男には気を付けて！（　大袈裟にこくこく頷けば人差し指ぴしりと立て　）

…来なくていいよ、モテ期なんか。俺だけでいいじゃん。（　真剣な眼差し向けて　）

日向も...やっぱり人は見た目で判断しちゃだめだね。田中先輩とかコーチとかも怖い人って思ってたし。モテないよ、日向が思うほど人よってこないよ(認めたくないらしくﾌﾞﾝﾌﾞﾝと首を振り。)

う、うん。そうだね...それより、練習する？私ほ影山君みたいなﾄｽはあげられないけどﾎﾞｰﾙあげるだけなら出来ると思う(恥ずかしくなり耳に髪をかければ話題をかえて。)

うんうん、人は見かけによらないよなー！そう、かな？谷地さんがそこまで言うなら…、（　納得いかなげに首傾げるも必死な様子に渋々こくりと頷いて　）

…！、お、おうっ！するする！今すんげーバレーしたいと思ってたんだ！！（　はっと我に返り頬数回叩けば相手と距離置き、ストレッチを始め　）

でも、ありがとう...日向にそう言われると嬉しい。烏野の人達ってみんな好い人達だよね。一緒にいて楽しいし(最初は怖がっていたが今は一緒にいることが楽しくてｴﾍﾍｯと笑い。)

気合い入ってるね...そんなに頬叩くと赤くなっちょゃうよ。ちょっと待っててね!(相手の行動にﾋﾞｯｸﾘするも自分も気合いいれﾎﾞｰﾙが入ったｶｺﾞを持ってきて。)