小さくたっていいじゃない！。　（　ひぼ　）

180cmの壁か…！！っ、180なんてすぐなりますから！顔立ち…は難しいけど！( 宣戦布告かの様にいえばうおぉ、と気合いを入れ )
ぅ…はい( 返事はしたもののどこか物足りなさそうに )

た、確かに…けどあいつたんじゅん？すぐ忘れるんで！多分大丈夫です！( 使い慣れない言葉にはてなを浮かべながら )
あっ、はい！し、失礼します…っ( 相席に戸惑いつつもおずおずと隣へ行き )

180cmかー…随分と高い壁だね。（　苦笑い浮かべ　）でも、私は可愛い日向でもいいと思うけどなー。世間では、今カワイイ系男子も人気だから。大学とか行ったらきっとモテるよー。（　ふふふ、と笑い　）
体調管理は、選手の基本！体壊したら元も子もないだからね。（　びしりと　）

確かに、影山は単純だよねー。それもいい所なんだとは思うんだけど。だから、月島にからかわれちゃうんだと思うんだよね。（　その風景思い浮かべつつ　）
どーぞ。（　その様子を微笑ましげに見つめ　）――…あ、眠たくなったら遠慮せずに肩に寄りかかってくれていいからね？（　バスが発車してから少しして思い出したかのように　）
　　

そ、そうなんですか…？女の人って、色々何ですね…？( 小さくてもモテるだろうか、と首を傾げ )
うぅ…じゃ、じゃあ！今度お願いしても大丈夫ですか…？( 相手の予定もあるだろうとおずおずと聞き )

月島頭いいから…くっそぅ、絶対いつか見返してやる…！( 散々からかわれたことを思い出して )
い、いえ…！大丈夫、です…！( 言いながらも目を擦り )

まぁ、私が勝手に思っているだけかもしれないんだけどね。（　苦笑い浮かべ　）でも、大丈夫だよ、日向にも彼女できるって。ちゃんと内面も見てくれる人が。（　ふわりと笑いかけ　）
勿論。いつでも付き合うよ。だから、遠慮せずに誘ってね？（　首傾けて　）

しかも、口も達者だし…実力も伴ってるからねー。私も勝てる気がしないかな。（　自分の髪の毛先いじりながら　）
ほんと？今にも寝そうなんだけど。（　くすくす　）

彼女、かぁ…それなら、真琴先輩みたいに優しくて一緒にいて楽しい人が良いですね！( にこにことしながら )
あ、あざっす！( 相手の言葉にぱぁっと目を輝かせ )

月島に勝てるのってスガさんとキャプテンくらいですよね…( ぐぬぬ、と悔しそうに )
ぅ…大丈夫です…( まばたきを繰り返し )

や…やだな、日向ってば。そんな褒めても、何も出ないからね？（　頬の熱、あははと笑って誤魔化し　）
…日向の目ってキラキラしてるよね。まん丸としてるし。（　じぃと見つめ　）

スガと澤村に勝てる人なんていないんじゃないかな。（　遠い目　）…あ、でも、潔子なら勝てるかも。（　ぽんと思いついたように　）
もう、そんなに意地張ることでもないのに。（　困ったような笑み浮かべ　）
　

え、あっ…す、すいません…！！( 相手の反応に自分の発言を思い出し少し赤くなって )
そ、そうですか…？( じっと見つめられれば恥ずかしくなり顔を逸らし )

あ、確かに…清水先輩、と言うかマネージャーさん達には誰も敵いませんよ！( クスリと笑って )
ぅ…けど、折角ですから、先輩と話したいんです…( 頭を振って眠気を飛ばし )

いいよ別に。すごく嬉しかったしさ、素直な日向がお世辞を言うほど器用じゃないってことは知ってるから、嘘じゃないってこともわかったし。（　口元に弧を描き　）
いいなー、羨ましい。私、一重だからさ。日向みたいなぱっちりとした目がよかったなぁ。（　唇尖らせて　）

それもそれで、ちょっと心外…。でも、女は強しとも言うからね。（　ふふ　）
…日向ってば。そんなこと言われたら何も言えなくなっちゃうじゃん。（　嬉しそうに目を細め　）じゃあ、学校に着くまで３０分はかかるらしいし…それまで何はなそっか？（　首傾げ　）
　

よ、良かった…チビにいわれてもなんて思われたらどうしようと…( 気が抜けてふぅと息をつき )
そうなんですか？けど、目が大きいとクラスの友達に子供っぽいって言われます…( むう、と不本意そうに )

え、あ、マネージャーさん達のおかげで、おれ達すごく助かってますからってことで…！( あわあわとして手をばたばたして )
そうですね…あ！この前、小テストで影山に勝ちました！( 嬉しげに表情を緩めれば少し目が覚めたようで )

　
思ってないってば。（　苦笑い　）それに、そういう時には容姿とかは結び付けないから。私。（　ふふ　）
そうなの？…私はいいと思うんだけどなー。（　じぃ　）

っ日向ってば、そんなに必死にならなくても…（　ぷくくく　）深くは気にしてないから大丈夫だよ。（　頭ぽん　）
そうなんだ。……で、その小テストの点数は？（　まじまじ　）
　

中身がカッコイイ人、ってことですか？ノヤっさんとか……？( 首を傾げ )
うー、けど子供っぽいのはイヤです！せめてこう、顔だけでもキリッと…( 手で目を吊り上げたりして )

えっと、ゴカイ？させちゃったらって思って…よ、良かった…。( ぽんとされれば目を細め )
おれが18で影山が16でした！！( 胸を張り )

西谷は、確かにかっこいいよねぇ…というよりも男前すぎ。あれでなんでモテないのか不思議なんだよねぇ。（　腕組うぬぬ　）…あれか。潔子さん、潔子さんしか言ってないからか。（　はっ　）
ちょ、それは無理あるよ日向。（　ぷっ　）そんなんじゃ、影山みたく目つき悪くなっちゃうよ？（　額をつんとつついて　）

心配しすぎ。さっきのことで、簡単に日向のこと嫌いにならないってば。（　ふふ　）
……えっと、一応聞くけど。何点中？（　顔引きつらせ　）
　

ですよね！ノヤっさんカッコイイですよね！( きらきら )
はっ、ノヤっさんが真っ直ぐだから…！( あわあわ )
同じ理由で田中さんも…！？( はっ )

お、おれが影山みたいに……やばい( 想像して顔が青くなり )
えっと、50点中だった気がします！( きっぱり )

烏野の守護神、って言われてるけどそれが西谷だって言われたらなんだか納得できちゃうんだよね。（　にへら　）田中も、…惜しいよねぇ。何だかんだ面倒見いいのに、潔子さんばっか言ってるから彼女できないんだよ（　溜息　）

でしょ？だから、無理にそんなことしなくていーの。日向らしくいればいいんだから。（　頭ぽふ　）
…50点中かー…。でも、その点差だとドングリの背比べだよ。日向。（　苦笑い　）