2016-11-15 23:08:17 |
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名前 / Aristarkh・Leonova( アリスタルフ・レオーノヴァ )
年齢 / 25
性格 / 対人に向ける情は紙一枚程度に薄く、本心から同調やら情けの心情は抱く事は無く若干サイコパス染みた思考回路を持つ。他者に対し興味が生まれる事など極僅かであり、自己至上主義では非ずとも最終的に行き着く先は然程変わりない。そんな本性に覆い被さる様に外面は良く、物腰柔らかで温和な性質は一見人誑しとも取れてしまうので要注意。誰彼構わず優しく振る舞うのは、如何せん相手を深く知りたい欲求を抱けない応酬であり、無自覚の内に表面上の付き合いを望んでしまう。子供の様な無邪気さを包容しつつも、年齢相応の落ち着きや面構えを垣間見せる何処か掴めない男性。
容姿 / 先ず最初に氷化した指先を隠す様に黒い革製の手袋を両手に装着し、其れと同色の黒を基調にしたワイシャツ、スラックスを着用し脚元は黒革靴。出身国故の真っ白な肌は黒尽くめな服装のお陰で更にコントラストを判然にさせ、程良く筋肉が付いたしなやかな体系により引き締まった印象を付与する。頭髪は雪を彷彿とさせる白銀色、癖毛気味で全体的に緩くウェーブしたミディアムヘアはツーブロックスタイル。瞳に降り掛かる事なく眉を覆う程度の長さに留めた前髪は、邪魔にならない様に右へ流している。深海の如く色合いに深みのある蒼色の双眸はやや垂れ目で、頭髪同様白銀色の長めの睫毛が周囲を縁取る。形の良い眉は笑む度に下がり人の良さそうな雰囲気を醸し出すが、身長180cm+彫りの深い顔立ちの所為で黙って佇めば其れなりの迫力を来す。
奇病 / 負の感情を抱く度に、身体の末端から氷化して行く奇病を患っている。発病の切っ掛けは、突飛な話だが思春期半ばの頃合いに失恋を経験し其の喪失感に因る物だと本人は思慮しているが、事実は定かでは無い。発症当時の季節は真冬で、ただ単に悴んでいるだけと認識して居たが甘く指先が氷化。異常だと気が付いた頃合いには時既に遅し、奇病認定された。今現在も氷が溶ける事も無く依然箇所が広がるばかりで、じわじわと迫り来る恐怖に眠れぬ夜も多々。その負の感情に因り更に症状を悪化させる悪循環に陥っている。現在は両手の指先と踝辺り迄氷化しかかっている。
備考 / ロシアの北部出身。母親は自身を産み直ぐに他界した為に、家族構成は父と自身だけの父子家庭に育つ。父は母国では有名な実業家で、何よりも名誉と利益を尊重する性質の人間だった故に発症して直ぐ見限られ現在のR-labに送還された。現在は当家の恥だと勘当され縁すら切られているが、大した想い出の無い関係性だったので本人としては苦にすら感じていない様子。発症当時は18歳の半ばで、直ぐ様R-labに訪れた為に世間知らずと迄は行かずとも価値観は当時のままだが、元より大人びた思考のお陰で違和感を来す事は無い。
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