通りすがりの匿名 2016-11-15 06:39:24 |
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(/ありがとうございます!容姿に至ってはこれと言って希望はないので、妹様のお好きなようにいたしてください!
なるほど、了解しました!それではプロフ作ってきます!)
(/ごめんなさい、容姿の付け加えよろしいでしょうか?なるべく低身長で華奢な体つきでおねがいします。
あと、こちらについても容姿でなにかご希望はありますか?)
(/了解しました!遅くとも朝までにはプロフを提出しますので、イメージと違う箇所があればまたご指摘お願いします!
お兄さんの容姿は出来るだけ華奢や低身長ではなく、頼りがいのある感じでお願いしたいです!)
名前/枳殻 柚子(カラタチ ユズ)
年齢/18歳
容姿/黒髪を耳に掛かるくらいまで伸ばしていて、くせっ毛がツンツンとはねている。黒い瞳はタレ目で優しい印象を見せる。家などの普段生活ではパーカーやジーパンなどのラフな服を好む。出かけるときはしっかりとおしゃれする。身長181cmとなかなか高身長で、体つきも引越し業のアルバイトをして重いものを持っているためかかなり引き締まった筋肉質な体。
性格/幼い頃はわんぱくでむじゃきそのものだった。両親が亡くなっても妹をなんとか元気づけようとその性格は曲げなかった。しかし、成長するにつれてだんだんと大人になってきたのか、今ではすっかりおとなしくなった。しかし、妹に対しては相変わらず優しい。
備考/両親を亡くしたのは12歳の頃、最初の方は親戚が来てくれて世話をしてくれたが最近やっと自立した。いつまでも親戚の仕送りに頼ってはいられないため、引越し業のアルバイトをしている。最近、妹の異常さに気づき始めるが、妹であること。両親をなくしていること。家族は自分だけということが頭から離れず、結局拒絶できないでいる。
(/pf制作遅れました!不備や気に入らないところがありましたらお教えください!)
「兄様、兄様は約束してくれましたよね。兄様が三葉のことを守ってくれるって……ずっとずっと、二人で一緒にいましょうね」
名前/三葉(みつは)
年齢/16
性格/年齢の割に甘えたがりだがおっとりとしていて淑やか、家事も料理もそつなくこなす女の子らしい性格。毎日大切な兄のために朝夕の食事だけでなくお弁当と軽食とデザートを作って持たせたり、学校まで送り迎えをしたりと尽くすタイプ。兄様のためなら何でもできるというその献身的な愛情は自分を必要として欲しいという気持ちの表れで、兄が自分の知らない友人と一緒に学食に行ったり買い食いをしたり登下校する必要をなくすための独占的な行動でもある。たった一人の兄が他人に奪われることを病的なまでに恐れ、兄に見せる可愛らしい愛情の裏にはどんな手を使ってでも邪魔者を遠ざけようとする常識を逸脱した狂気を秘める。また兄の気を引くためならどんな手段も厭わない。
容姿/身長153cmと小柄で、凹凸はあるもののほっそりと華奢な体つき。あまり外へ出ないため肌も白い。さらさらと柔らかい黒髪は前髪を目の上で軽く揃え、後ろは胸より長く伸ばして普段はハーフアップに、料理をする時などは2つに結ぶ。たれ目がちの大きな瞳もまた吸い込まれそうな深い黒色。童顔で可愛らしい顔つきだが兄以外にはその柔らかな笑顔を向ける事は無く、時にはぞっとするほど冷たい表情を見せることも。白いワンピースやニットなど女の子らしく清楚な服が多く、家にいるときは上に淡い黄緑色のエプロンを着る。左腕には昔つけられた大きな火傷が残っていて普段は包帯で隠している。片時も離さず身につけるクローバーのペンダントは子供の頃兄に貰ったもの。
備考/一人称は「私」「三葉」、兄に対しては敬語で「兄様」と呼んだり礼儀正しい。
幼い頃に両親を亡くしたショックで心が壊れ、一時は誰とも口が効けないほど酷い状態だったが兄の優しさによって少しずつ立ち直り、少しでも離れると不安で取り乱す事を除けば人並みに笑ったり甘えたりできるほどに回復する。しかし中学校に通うようになっても一緒にいたがる癖は治らず、その事が兄を好きだった女子生徒の気に障ったせいでいじめられるようになり、ある日酷い集団暴行を受けたことがきっかけで不登校に。兄が助けに来てくれたお陰で命に別状は無かったもののトラウマから完全に病んでしまい、兄以外の人間は皆醜い汚いと自分たち家族以外の存在を拒み、自分の世界には兄しかいないと言わんばかりに強く依存するようになる。そのため兄が他人と仲良くなる事を快く思っておらず、特に近づいてくる女性に対しては強い敵意を向け遠ざけようとする。それも全て「兄のため」、二人だけでいるのが兄にとっても自分にとっても一番幸せだと信じているから。
(/昨夜は結局寝落ちしてしまいプロフィールの完成が遅れてしまいました、すみません!!長くなってしまいましたがやっと完成しましたので確認をお願いします…!)
(/確認不足ですれ違ってしまいすみません…!お兄様のプロフィールもふまえてもう一度加筆修正したいのですが、その前に不備やご要望があれば教えてくださいませ!)
(/素敵なpfありがとうございます!いえ、不備等は一切見られない完璧なpfです!あと、勝手かもしれませんが少し付け加えさせていただきました)
名前/枳殻 柚子(カラタチ ユズ)
年齢/18歳
容姿/黒髪を耳に掛かるくらいまで伸ばしていて、くせっ毛がツンツンとはねている。黒い瞳はタレ目で優しい印象を見せる。家などの普段生活ではパーカーやジーパンなどのラフな服を好む。出かけるときはしっかりとおしゃれする。身長181cmとなかなか高身長で、体つきも引越し業のアルバイトをして重いものを持っているためかかなり引き締まった筋肉質な体。
性格/幼い頃はわんぱくでむじゃきそのものだった。両親が亡くなっても妹をなんとか元気づけようとその性格は曲げなかった。しかし、成長するにつれてだんだんと大人になってきたのか、今ではすっかりおとなしくなった。しかし、妹に対しては相変わらず優しい。
備考/両親を亡くしたのは12歳の頃、最初の方は親戚が来てくれて世話をしてくれたが最近やっと自立した。いつまでも親戚の仕送りに頼ってはいられないため、引越し業のアルバイトをしている。最近、妹の異常さに気づき始めるが、妹であること。両親をなくしていること。家族は自分だけということが頭から離れず、結局拒絶できないでいる。また、妹以外の誰に対しても優しくしているため、女子ウケもそれなりにあり、密かにモテている。しかし、それが妹の狂気を発動させていることにも困っている。
(/気に入っていただけて嬉しいです!こちらも苗字など些細な点だけですが追加させていただきました、では改めてよろしくお願いします!)
「兄様、兄様は約束してくれましたよね。兄様が三葉のことを守ってくれるって……ずっとずっと、二人で一緒にいましょうね」
名前/枳殻 三葉(からたち みつは)
年齢/16
性格/幼い頃から変わらない、下手をすればそれ以上に甘えたがりだがおっとりとしていて淑やか、家事も料理もそつなくこなす女の子らしい性格。毎日大切な兄のために朝夕の食事だけでなくお弁当と軽食とデザートを作って持たせたり、学校まで送り迎えをしたりと尽くすタイプ。兄様のためなら何でもできるというその献身的な愛情は自分を必要として欲しいという気持ちの表れで、兄が自分の知らない友人と一緒に学食に行ったり買い食いをしたり登下校する必要をなくすための独占的な行動でもある。たった一人の兄が他人に奪われることを病的なまでに恐れ、兄に見せる可愛らしい愛情の裏にはどんな手を使ってでも邪魔者を遠ざけようとする常識を逸脱した狂気を秘める。また兄の気を引くためならどんな手段も厭わない。
容姿/身長153cmと小柄で、凹凸はあるもののほっそりと華奢な体つき。あまり外へ出ないため肌も白い。さらさらと柔らかい黒髪は前髪を目の上で軽く揃え、後ろは胸より長く伸ばして普段はハーフアップに、料理をする時などは2つに結ぶ。兄に似た大きなたれ目もまた吸い込まれそうな深い黒色。童顔で可愛らしい顔つきだが兄以外にはその柔らかな笑顔を向ける事は無く、時にはぞっとするほど冷たい表情を見せることも。白いワンピースやニットなど女の子らしく清楚な服が多く、家にいるときは上に淡い黄緑色のエプロンを着る。左腕には昔つけられた大きな火傷が残っていて普段は包帯で隠している。片時も離さず身につけるクローバーのペンダントは子供の頃兄に貰ったもの。
備考/一人称は「私」「三葉」、兄に対しては敬語で「兄様」と呼んだり礼儀正しい。
10歳の時に両親を亡くしたショックで心が壊れ、一時は誰とも口が効けないほど酷い状態だったが兄の優しさによって少しずつ立ち直り、少しでも離れると不安で取り乱す事を除けば人並みに笑ったり甘えたりできるほどに回復する。しかし中学校に通うようになっても一緒にいたがる癖は治らず、その事が兄を好きだった女子生徒の気に障ったせいでいじめられるようになり、ある日酷い集団暴行を受けたことがきっかけで不登校に。兄が助けに来てくれたお陰で命に別状は無かったもののトラウマから完全に病んでしまい、兄以外の人間は皆醜い汚いと自分たち家族以外の存在を拒み、自分の世界には兄しかいないと言わんばかりに強く依存するようになる。そのため兄が他人と仲良くなる事を快く思っておらず、特に近づいてくる女性に対しては強い敵意を向け遠ざけようとする。それも全て「兄のため」、二人だけでいるのが兄にとっても自分にとっても一番幸せだと信じているから。
近頃は兄がバイトを始めたこともあり、一緒にいられる時間が減る事への不安と支えてくれる事への感謝から一層抱く愛情が深く強くなっておりもはや兄妹愛の域ではない。
(/細かいところまでありがとうございます!早速始めたいと思うのですが、シチュエーションになにかご希望はありますでしょうか?)
(/いえ、長々とすみませんでした…!シチュエーションは朝か、放課後お兄様を迎えに行くところから始めたいのですがどちらが良いでしょうか!
こちらから始めた方がやりやすければロルを出しますので仰ってくださいませ!)
(/わかりました!いきなり長くなってしまいましたが、短くすることも可能ですので読みづらかったらご指摘ください)
(平日の朝、といってもまだ夜明け前の真っ暗な台所に立って用意するのは朝食だけではなく、兄が今日一日口にするほぼ全ての食事。今日も外の世界で頑張ってくる兄の為に出来るだけ作り置きではない美味しいご飯を食べてもらいたい。そう思うと時間も手間もかかってしまうが大好きな家族の為なら辛いどころか楽しくて仕方なく、日が昇ってからようやく愛情を込めたお弁当と朝食を作り終えるとそっと兄の眠る部屋に向かって「……兄様の寝顔、昔とそっくり……」気持ち良さそうな寝顔に起こすのが勿体ないと頬を緩め、面影はそのままでもすっかり大人っぽくなってしまった顔立ちを枕元でじっと眺めつつ、布団からはみ出ている大きな手を少しドキドキしながら握ってみて)
(/こちらの図々しい願いを聞いてくださってありがとうございます。ロルの長さは丁度いいです!こちらのロルも見ていただいて、どうでしょうか?)
(ある日のいつも通りの朝。昨日はバイトで夜遅くに帰ってきて疲れているため、なかなか起きることができずにまだ微睡んで、夢の中にいて。夢の内容はというと誰かと手を繋いでいる夢。右手に華奢で柔らかい感触が感じられると女性の手だということがわかり、その手を握り返すように力を込めればそこで夢が途切れてしまい。目を覚ますとそこには妹の顔が視界に入り、手の主は妹だったかとぼんやりと気づけば「おはよう…三葉…」と眠い目をこすりながら挨拶をすれば「今日も弁当作ってくれたのか…?」と体を起こしながらそう問いかけると、こんなに早い時間にエプロン姿ということはきっと今日も弁当を作ってくれたのだろうと思えば「ありがとう」と相手の頭を撫でて)
(/とても読みやすいロルで有り難いです!お手本にさせていただきますね…!これからも読みづらさなどがありましたら教えてくださいませ!)
あっ……おはようございます、兄様。
(触れた手を包み込むように握り返されると、突然の事に心臓がどきりと跳ねる。しかし兄はただ寝ぼけていただけらしく、眠そうな眼差しにほっとしたような、少し残念なような気持ちになって微笑めば小さな声で挨拶を返して。疲れているはずなのに不機嫌な顔一つせず自分を気遣かってくれる優しさに心も頬も熱くなるのを感じながら「良いんです。私が兄様に食べてもらいたくて作ってるんですから……朝ご飯も出来てますよ。今日着るものははそこに置いておきましたから、着替えたら食べに来てくださいね」いつまでも撫でられていたい。そんな甘えを我慢して立ち上がり、自分が選んだ靴下と肌着とワイシャツ、アイロンを掛けた制服を示すと朝食を並べるためにリビングに向かい)
(/いえ、自分のロルなどまだまだ未熟です。はい、これからよろしくお願いします!)
(まだ眠気が覚めない自分を気遣ってくれてのことか、小さな声で挨拶を返してくると、欠伸を1つすれば弁当や朝ごはん、その上着替えまで用意してくれていると「三葉はしっかり者だな。いつも助かってるよ。」とこれ程までに自分の身の回りの世話をしてくれる相手に苦笑しながら感謝すると相手が部屋から出ていくのを見計らい、制服へと着替えて。こちらも部屋から出て行けばリビングへと向かい、すると朝食の香りが漂えば「いい匂いだな。今日はなんなんだ?」となんだかんだで妹の料理は美味しいため、毎食の楽しみので聞いて)
(兄が自分の用意する食事や服を、自分の愛情を喜んでくれる。助かっていると褒めてくれる。それは何よりも幸せなことで零れる笑みも頬の赤みも抑えきれないまま上機嫌にご飯をよそい、ちょうど着替え終えた相手がやって来る頃に準備を済ませると「今日は叔父さんに貰ったきのこの炊き込みご飯とあさりのお味噌汁、あとは鮭と……はい、兄様の好きな卵焼きです」秋らしい料理を並べながら一品ずつ弾む声で紹介し、最後の一品、唯一小さな頃から作っている甘い卵焼きを箸で摘んで相手の口元に運び「今日はいつもより美味しく出来たんですよ。はい兄様、あーんしてください」と恋人のように食べさせようとして)
(身の回りの世話をしてくれるのは助かるが、さすがにこれでは過保護ではないか思うほどで。しかしある日拒否した時の相手は想像を絶するもので、それ以来拒否できずにいて。実際助かってるのだからいいかと割り切って。今日の朝の献立はザ・和食といったもので、旬のものが並べられた食卓に付けば恋人のようにこちらに卵焼きを向けてくると「あ、あーん…」と少し抵抗があるも食べなくてはと卵焼きに食いつけば「うん、うまい」とやはり妹の作るごはんは美味しくて頬を緩めては食べ続けて)
(兄妹でも照れがあるのか、躊躇いながらも美味しいと笑って食べてくれる姿を愛おしい気持ちで見つめていると自分の口元も自然に緩み「良かったぁ、兄様はいつもおいしそうに食べてくれるから嬉しくなっちゃいます……こうしてると、何だか恋人同士みたいですね」なんて浮かれてうっかり口を滑らせてしまい、恥ずかしさにほんのり頬を赤くして。変な妹だと思われたかもしれない、内心そんな風に焦りつつ照れ隠しのように笑って「今お茶を入れてきますから、あったかいうちに食べてください。早く食べないと遅刻しちゃいますよ?」話題を朝食に戻しては赤い顔を隠すためにリビングに背を向けて飲み物を準備して)
(相手が食べさせてくれた卵焼きを咀嚼していると、まるで恋人のようだと口を滑らすと「そ、そうだな…」と相手が言ったことを妙に意識してしまえばこちらも頬を赤くして頷いて。照れ隠しのように相手も微笑めば、お茶を持ってくるといえば相手の注意通り、時計を見ればそろそろ家を出なければならない時間が迫っていて。ご飯をかき込むように口に放り込めば、妹が持ってきてくれたお茶を飲み干して「じゃあ三葉、今日もバイトだから少し遅れるから」と玄関へ向かい靴紐を結びながら今日も帰りが遅くなると告げて)
(/どうしましょうか?三葉様の不安を煽るため、女性の匂いでもつけてきてもいいでしょうか?)
(急いで食事を詰め込む姿をじっと眺め、今度からは魚も皆ほぐして骨を取り除いてから出してあげなければ、もっと食べやすいメニューが良いかもしれない、なんて考え込んでいるうちに登校の時間が迫って来ると兄の後をくっついて玄関まで鞄を持っていき。今日も遅くまで働いてくれる事を頼もしく、そして寂しく思いながらも笑顔は絶やさないまま「わかりました。今日もお仕事が終わる頃にお迎えに行きましょうか?疲れてるのに重い荷物を持って帰ってくるなんて大変でしょうし……」ただでさえ昼間は会えないのだから、一秒でも早く会いに行きたい。そんな気持ちもあっていつものように提案し)
(/はい、そうしていただけると有り難いです!場面スキップのためにも今日の送り迎えは無しにしますか?)
(靴紐を結んでいればいつものようにカバンを持ってついてくると、今日も迎えに来ようかと提案すると「ダメだ、いつも言ってるけど夜遅くなるから三葉は危ない」と自分が帰ってくる頃には真っ暗になっているはずでそんな中に妹一人を歩かせていては痴漢にでも遭ったら…と相手のことを思ってのことで「なるべく早く帰ってくるから、大丈夫」と相手の頭にポンと手を置けば「じゃあ、行ってきます」と家から出ていって)
(/了解しました!そうですね、バイトの日は送り迎えなしという形で行きます!)
(兄の気遣いは嬉しいし、外には怖いものや危険がたくさんあることだってわかっている。それでも兄と離れて一人でいる事のほうが自分にとっては辛く嫌な事で、つい暗い顔をして俯きそうになるがポンと頭を撫でられると再び小さな笑みを浮かべて「……じゃあ、美味しいご飯を作って待ってますね。いってらっしゃい」何とか笑顔で送り出し、それでも不安で広い背中が曲がり角の向こうに消えるまで、姿が見えなくなってからもその場に立ち尽くして「……早く帰ってきてくださいね……」祈るように呟きながらいつまでもいつまでも見送って)
(/了解しました!では帰宅までスキップしていただいて良いでしょうか?)
(夜9時頃、あたりはもう真っ暗で肉体労働を終えた体に鞭打つように冬の寒さが突き刺さると体を震わせて家へと歩いて。早く帰って妹のご飯を食べて暖まりたい。妹のこちらに対しての異常な感情はどうにかするべきなのだろうが、帰ってくるとご飯を作って待ってくれていたり、朝起こして身の回りの世話をしてくれたら、なんだかんだで自分の心の支えになっている妹に対して何も言えないのが事実で。家の前に着くと、まずドアを開ける前にもはや習慣となっている自分の匂いの確認。女性の匂いなどついていないだろうか?ついていた日にはどうなったかわかったもんじゃない。一通りに確認して大丈夫なようで扉をあけて「ただいま」と言うも、自分とでは気づかないほど女性の微かな匂いがこびりついていて)
(/了解しました!こんな感じでいいでしょうか?)
兄様!おかえりなさい……!
(バイトの終わる時間に合わせて夕食とお風呂を用意して、体を冷やして帰ってくる兄の為に部屋を暖めて今か今かとその帰りを待ち。ようやく玄関の開く音が聞こえると小走りで迎え、そのままぎゅっと抱き着いてずっと欲しかった温もりと匂いを堪能するが、突然ぴたりと息を止めて「――兄様。今日は、学校が終わってからずっとお仕事に行ってたんですよね?……誰か、女の人とお喋りしましたか……?」大好きな兄の匂いの中に、薄くても気持ちが悪くなる化粧品と香水の甘臭い匂いが混じっている。その事にすぐ気がつくと甘えるように胸に顔を埋めたまま、不気味なほど優しく穏やかな声で問いかけて)
(/ありがとうございます!こちらもこんな感じの進め方で良かったでしょうか?)
おっと…ただいま…
(ドアを開ければいつものように飛びついて出迎えてくる相手はもう慣れており、ドアを開ければ少し構えて相手を受け止めて。こちらの胸に顔を埋めてくると相手の背中に腕を回して外で奪われた体温を取り戻そうとすると、胸に顔を埋めたまま不気味なほど優しい声で問いかけてくれば、まさか女の匂いが付いていたのだろうか。自分でも気づかないほどの匂いを嗅ぎ分けたのだろうか。確かに事務の女性と少し喋っていたがそんなこと言えるはずもなく「い、いや…喋ってないけど…?」と嘘をついて)
(/はい、大丈夫です!)
嘘、ですよね。……兄様……昔は私に嘘吐いたりしなかったのに……
(どうして嘘なんて吐くのか、何を隠そうとしているのか、誰かにそうしろと言われたのか。正直に話してくれれば妙な人間に近付かないよう叱っておしまいだったのに、隠し事をされると裏切られたような気持ちになって悲しげにぽつりと呟き。今にも泣きそうな、しかし冷ややかな憎悪を孕んだ顔を上げると背伸びをして首筋や髪にも口づけをするように鼻先を寄せ「……お化粧と香水の匂い。学校の先生じゃないですよね……バイト先の、事務員の女の人。確か、吉野さんでしたっけ。あの人とお喋りしてたんでしょう?」すん、と嗚咽のように息を吸い込んで、兄の身の回りの女性達と照らし合わせてそっと囁き。「あの人、いつもいつも兄様に近寄ろうとして……兄様の事を気持ち悪い目で見てるから気をつけてくださいねって、私言いましたよね?」兄を取り巻く人間の名前くらい知っていて当然。ちゃんと要注意人物は予め教えておいたのに、どうして擦り寄られてしまったのかと僅かに取り乱した様子で訴え)
(/イメージと違ったら仰ってくださいね!なんだかストーカーっぽくなってしまったので…!)
(どうやらこちらの嘘は見破られたようで。悲しそうな声で一言ぽつりとつぶやくと、普段の妹からは考えられないような表情が見られると、その表情にゾッと恐怖を覚えては全身の鳥肌を立てて。首筋に鼻を寄せてくると、化粧、香水、果ては話していた女性の名前まで当てられると「なんでそこまで…!」とあまりの事に自分から女性と話していたことをバラしてしまい。取り乱した様子で訴えてくると「わ、わかったから…これから気をつけるから…」と相手から離れるように後ずさりをして)
(/大丈夫です!)
(結局すぐにボロを出してしまうのは元々嘘なんて吐けない優しい性格だからだろう。そんな兄をたぶらかす女なんて許す訳にはいかない。すぐにでも手を打たなければ、と冷静に思考する一方で罪悪感からか慌てる兄の姿に同情し「……だって、三葉は兄様の妹ですから。兄様の事なら何でもわかるに決まってるじゃないですか」兄"は"悪くない、だから引け目を感じることはないと伝えるように耳元で優しく囁いて。後ずさる体を捕らえるようにぎゅっと腕にしがみつくとぐいぐい引っ張って風呂場へ連れていき「わかってもらえれば良いんです……じゃあ、早く綺麗にしましょうね。このままじゃ制服まで臭くなっちゃいます」まずは匂いを洗い流そうと、微笑みながらもやや乱暴な手つきで制服やシャツを脱がせ)
(あぁ、「あの」妹だ。自分のことになるとまるで人が変わったようになる妹はどこか恐怖さえ感じさせる「あの」妹だ。こちらに同情するように悪くないと耳元で囁くと、妹だからという理由だけでこれほどまで事細かにわかるのはもはや異常ではないか。そのことにゾッと鳥肌を立たせると後ずさりしようとすればそれも腕を掴まれることによって辞めさせられ、そのまま風呂まで連れていかれれば乱暴な手つきで脱がせてくると「!?お、おい、自分で脱げるからやめろって!」と相手の手首を掴んでそれをやめさせようとして)
(一刻も早く兄を女の匂いから引き離したい。その一心で動かしていた手を掴まれたことと大きな声にびくっと怯み、怒らせてしまっただろうかと一転弱気な表情で恐る恐る視線を上げると「あ、……ご、ごめんなさい。迷惑でしたか……?」女性の影と自身の拒絶という重なる不安にうろたえながら謝って、先ほどの気迫はどこへやら、叱られるのを怖がるように俯き「ごめんなさい……兄様も、もう18歳ですもんね。これくらい一人で出来ますよね……」二度目の謝罪と共に手を離し、言われた通り服を脱がせることはやめて。それでも風呂には入ってもらわなければいけないため、兄の事は兄に任せて今度は先に自分の服を脱ぎ始めて)
(/いつも一緒というていで考えていましたが、最近(数年?)はお兄様はバイトで遅いため一緒に入っていなかった…というほうが新鮮で良いでしょうか?)
(今までの妹も、一般世間からしたら常識はずれの妹だが、今日の妹は自分にとっては常識から外れていて。今までの妹はこれほどまでに取り乱すことはなかった。これほどまでに匂いについて執着することはなかったはずなのに、自分が甘やかしてしまったからだろうか。頭を抱えながら服を脱いでいると、目の前の妹も服を脱いでいることに気づき「お、おい三葉!?なにしてるんだよ…!?」とすべての服が外され一糸まとわぬ姿になると慌てて視線を逸らして取り乱して)
(/ごめんなさい、期末考査期間中で勉強していたため、パソコンに触れることすらできませんでした。
一応、三葉様のアイデアで進めさせてもらいます)
(最近はバイトや色々な都合のせいでままならなかったものの、昔は入浴も眠るのもいつも兄と一緒だった。そのため何の躊躇いもなく裸体を晒し、取り乱した様子の兄にもきょとんとした顔をして「何って……服を着たままじゃ、兄様を洗ってあげられないじゃないですか」とさも当然のように一緒に入る意思を伝えて。しかし逸らされた視線にまた拒絶されるのではないかという不安を抱けば「兄様、三葉と一緒にお風呂に入るのは嫌ですか……?」今度は自分から兄の手を掴み、不安そうな、それでいて甘えるような表情で顔を覗き込み)
(/期末考査お疲れ様です!お時間のあるときにお相手してくださるだけで嬉しいので、ご無理はなさらないでください。
また、こちらのアイデアに合わせていただきありがとうございます!)
(昔は毎日のように一緒に風呂に入り、夜になると寂しがる妹を寝かしつけた。しかし、中学生の頃から妹を女性と意識し始めて遠ざけるようにしてきたため久しぶりに妹の裸を見ると、未発達ながらも女性らしい体つきになっており、やはり意識せずにはいられなくて顔を赤くしながら背けるとまるで一緒に入るのは当然だと言わんばかりの言葉を伝えてくると「な、なぁ三葉…俺たちもう18と16だろ?俺はひとりで体洗えるし…な?」とさすがにこの歳で一緒に風呂に入るのはまずい。それに兄弟だとなおさらで、相手に分かってもらおうとして。顔を逸らしていると、前も隠さずにこちらの手を掴み、不安そうな表情の中にもどこか甘い感情を含んだ顔を向けてくると、ここでまた拒絶すれば不安定になるかもしれない。そんなことを考えているとやはり拒否できず「嫌…じゃない、一緒に入ろうか」と掴まれた手をそのまま握り、そのまま浴室へとリードして)
(/ありがとうございます。期末考査はまだ月曜日まで続きますので頻度は落ちると思います。
いえ、素敵というか私得なシチュエーションなので逆にありがとうございます!)
(最初に返ってきたのは年齢を理由にやんわりと拒絶するような言葉、ほんの数年前までは一緒に入っていたのにどうしてそんな事を言うのだろうかと甘えの表情を泣きそうに曇らせるが大きな手に手を包まれ、浴室へ連れて行かれるとほっと安堵の笑みを浮かべて。良かった。外の世界の何か――誰かが兄に妙な事を吹き込んで、例えば兄妹が一緒にお風呂に入るなんておかしいなどと言って、兄と自分の邪魔をしているのかもしれないという不安はただの考え過ぎだった。そう安心しつつも当初の目的は忘れず「じゃあ兄様、三葉が綺麗にしてあげますから座ってください」兄を椅子に座らせると向かい合う形で早速ボディソープを手で泡立て、そのまま耳の裏、首筋と執拗なほど丁寧に指で洗っていき。触れる体は肉体労働のせいかまた一段と逞しくなったようで、その姿にただ見惚れるだけでなく複雑な想いを抱き「……兄様は格好良いから、すぐ変な女の人が寄って来ちゃうんです。ちゃんと気をつけてもらわないと……」不穏な表情もほんのりと赤らんだ頬のおかげで拗ねたような可愛い気のあるものに変えつつ、しっかり釘を刺し)
(/了解しました。頻度については主様の都合の良い形で構いません!頑張ってくださいませ!)
(相手を気遣って言葉をオブラートに包んで一緒に入浴を断ろうとするも、その途端に泣きそうな表情を向けられると、小さい頃から妹のこの表情には弱く、どうやら入浴を了承することで機嫌を直してもらうことに成功して。一応、腰にタオルを巻いて入るも妹はタオルなど巻いておらず、椅子に座ればあられもない妹の姿が自分と向かい合わせになると当然見えるわけで、なるべく見ないようにと目を閉じて。しかし、それが仇となったらしく目を閉じたことによりボディタオルではなく手でこちらの体をこすってくることで触れられているところに感覚が集中してしまい、くすぐったさにピクピクと震えていると釘を刺すような言葉をかけられると「わ、わかった…気をつけるよ…」と、自分が格好いいのか、女の人が寄ってくるのかはともかく、くすぐったさを耐えていて。しばらく経つと「三葉も、洗おうか?」とこちらはちゃんとボディタオルを使って泡立てて問いかけて)
(/ありがとうございます!)
(目を閉じたまま、くすぐったいのかぴくぴく震える兄の体を洗いながら本当にわかっているのか心配になって眉を下げ。小学校でも中学校でも兄を好きだという女、自分を兄から引き離そうとする邪魔者はたくさんいた。兄がそういう面では少し鈍感ということには当時から気付いているだけに、釘を刺すだけでなく自分ももっと気を使わなければと密かに決意し。そのまま腕、胸と全身を洗い、腰を隠すタオルにも手をかけるが兄の提案に目を輝かせては「良いんですか?……じゃあ、久しぶりにお願いします」すっかり化粧臭い匂いも落ちたこともあり、いつもの甘えたがりな妹の顔で頷けば座る兄にもたれかかるように背を向けて。昔のように兄の足の間にちょこんと座ることはできず、ただ密着する形になりながら「……ちょっと狭いですね、兄様も私もこんなに大きくなっちゃいましたから」子供の頃抱きしめて眠ってもらっていた時のような兄に包まれる幸せを感じつつ、あの頃とは違う胸の高鳴りを隠すようにそっと呟いて)
(こちらの体を洗う相手の手つきにようやく慣れてきたころ、目を閉じたまま平静を保つことができて。相手の体を洗う提案に目を輝かせながら、こちらに背中をもたれさせてくると「お、おい…それじゃ洗えないだろ…」とぴったりと密着する柔らかい相手の生肌にどこかを反応させるも落ち着いてそういえば、目の前の相手を洗っていき。そっとつぶやく相手の声に「そうだな…あのころの三葉はまだちっちゃかったからな…」と懐かしむように呟けば、柔らかい相手の肌を傷つけないように優しく泡を塗りたくっていき)
(洗えないと訴えられても離れようとはせず、くっついたまま先ほどよりは落ち着いた兄の反応にくすくすと笑みを零し。優しく泡を塗られると一層くすぐったさに肩を奮わせ、やがて背中一面を洗ってもらえばくるりと振り返って「――兄様。兄様は小さな三葉と今の三葉、どっちが好きですか?」小さな頃、こうして一緒に入浴していた頃に比べて兄も自分もかなり成長した。自分が逞しくなった兄を見て胸が高鳴るように、兄も自分を見て何か感じてくれるのだろうか。それとも妹はいつまで経ってもただの妹としか見てもらえないのか。久しぶりに感じた女性の影への対抗のつもりでそんな風に尋ねてみると「……私も、少しは大人っぽくなったと思うんですけど……」肉付きが良いとは言えないけれど、多少女性らしくなった体にボディタオルを触れさせながらじっと兄を見上げ)
(本当に洗ってもらう気があるのか。こちらが離れろといっても離れようとせず、ただ体を洗う手に小さく震えながら笑みをこぼすだけで。しかたなくそのまま相手の体を洗っていれば、いきなりこちらを体ごと振り返らせてくると、再び相手の前面がこちらに向けられては熱気のせいか、それとも恥ずかしいのか顔を赤くして。すると今と昔、どちらがいいかと問いかけてくると一瞬迷ってしまって。なにか事あるごとに取り乱す面倒な今より昔のように無邪気に笑う妹のほうがいいかも知れないと思ってしまい。しかし、それは自分を思ってくれてのことでそんな相手の気持ちを蔑ろにできるわけがなく「今も昔も好きだよ」と迷った挙句にこのシチュエーションの模範的な答えを出して。ボディタオルに体を触れさせながらこちらを見上げてくると「そうだな…少し大人になったけど、まだまだだな」と相手の体を洗いながら、まだまだ成長の余地があるといって)
(見上げた顔が赤く染まって見えるのは湯気の熱さのせいなのか。僅かな期待を胸に自分とよく似た黒い瞳をじっと見つめるが、返ってきた曖昧な言葉に嬉しいようなもどかしいような気持ちになってふっと目を伏せ。「……私も……私は、昔よりずっとずっと兄様のことが好きです」兄のことは今も昔も世界で一番愛している。それは変わらないけれど、想いの大きさは昔とは比べものにならないほど大きくなっている。それを伝えるように水音にも掻き消されるほど小さな声で呟いて。すぐに照れ隠し半分、洗われるくすぐったさ半分に零す笑い声でごまかしてしまうが兄の感想に笑みを曇らせると「……兄様も、やっぱり大人っぽい女の人のほうが好きなんですか?」今日兄に接触した事務員の女性は、特に女性らしく大人びた体つきだったはず。それを思い出しながら再び生まれる不安に細い自分の体を見下ろしながら尋ね)
(相手の体を洗っていると、こちらの言葉に対して何か言ったようだが水音にかき消されて何を言ったのかわからずただ首をひねるだけで。相手の体を洗い終えれば「ほら、向こう向け」と今度は頭を洗うらしく、妹のシャンプーを泡立てれば妹の髪に泡を塗っていき。すると、昔を思い出したらしくつい「懐かしいな…」と昔はこうやって洗いっこしたことを思い出して。こちらの言葉に対して表情を曇らせると、どうやら間違って受け取られたらしく慌てて誤解を解こうと「えっと…そうでもないな。三葉には三葉のいいところがあるよ。スラっとしててスリムだし」と事務の女性も魅力的だが、妹には妹の良さがあると精一杯のフォローをして)
(甘いシャンプーの香りで髪まで洗ってくれる事に気付くと泡が入らないように、というより溢れる笑みを堪えるようにきゅっと目をつむり。ここ数年の兄は高校やバイト先など住む世界も広がり、自分とは遠く離れた場所に行ってしまった気がしていたがこうしていると幼かったあの頃と何も変わらない気がして嬉しくて仕方なく「そうですね……あの、これからはまた一緒に入る事にしませんか?」兄の呟きに小さく頷けば、今日のように"トラブル"がなくてもまた一緒にお風呂に入りたいと訴えてみて。自分の不安に気付いたのか、慌てながらも励ましてくれる兄の言葉にふっと顔を上げると「本当ですか?」と一層密着するように少し前のめりになって「じゃあ……兄様。兄様は三葉が……えっと……」重ねる質問は一瞬口にするのを躊躇ったものの、思い切って顔を上げ「……もし大人っぽくて綺麗な女の人と、三葉が兄様のことを好きって言ったら……兄様は三葉を選んでくれますか?」兄に妹としてではなく、女性として見てもらうことは出来るのか。そんな願いを込めて問いを重ね)
(相手の髪を洗っていると、辺りにバラの香りがふわっと辺りに広がり相手の髪をとかすように泡をぬていくと相手から突然問いかけられると、「えっ…」と一瞬戸惑ってしまい。この歳になって兄弟で風呂に入る家などどこにもないだろう。いや、いたとしても自分には難しいことだと思い、しかしここで拒否すればと頭によぎれば「い、いいぞ…これからも一緒に入ろう」とあえなく了承して。こちらの励ましに顔を上げて問いかけてくると「う、うん…って、三葉!当たってるって!」なぜかこちらに前のめりになると発展途上の相手の胸が当たって目を見開きながら、相手の問い掛けはそれどころではなく曖昧に頷くしかなくて。そして再び問いかけられたことは、妹してではなく女性としてみてもらえるかということ。その問いかけに対してやはり言葉に詰まってしまうが答えなど決まっている。どうせこう答えるしかないと諦めれば「うん、三葉を選ぶ」と相手の華奢な体を包み込むように抱きしめて耳元でそう囁きかけて)
(一瞬不穏な間を置いて、それでも提案を受け入れてくれると泡だらけのまま振り返り「――毎日、約束ですよ?背中も頭も、三葉がちゃんと流してあげますからね」子供の頃と同じ無邪気な笑顔で喜びを表し、嬉しくてじっとしていられないのか、それとも悪い虫よけの為か自分用のシャンプーを手に取ると言葉に合わせて兄の頭にもふわふわと甘い泡を塗り、揉み込むように洗っていき。ほんのりと膨らむ胸を気にするということは、少しは自分のことも女性として見てくれているはず。そんな期待から一層身を寄せて答えを待つが、大きな体にぎゅっと包み込まれ、耳元で囁かれると突然の事に心臓が痛いくらいにドキドキしてしまい「に、兄様っ……ほんとに……」まるで恋人同士のような格好に顔を真っ赤に染め、外敵も邪魔者もいない二人っきりの時にしか見せない気弱な、至って普通の少女らしい表情でおずおずと広い背中に腕を伸ばし「……本当にそう思ってくれてるなら……もうちょっとだけ、ぎゅってしててください」自らも甘えるようにぎゅっと抱き着きながら、緊張とときめきに震える声でねだり)
(/突然すみません!色々と展開を考えているのですが、あくまで妹としての一線は超えないほうが良いでしょうか…?)
(こちらが毎日風呂に入ることを了承すれば、いつもと同じ無邪気な笑顔をこちらに向けて何を思ったのか妹のシャンプーが頭につけられると薔薇の匂いが強くなって。女性のシャンプーを頭につけられるのはあまり慣れてなくて、まるでその匂いを揉み込むように洗われると「ん、約束だ。三葉の体も俺が洗ってやる」とあきらめが一周すると開き直ったのか、相手の体も洗うと宣言して。胸が当たっていることを指摘すると逆に押し付けてくるように密着してくれば相手の胸の形がはっきりと感じられ、顔を真っ赤にして理性を保てば、止めと言わんばかりにこちらの背中に腕を回して抱きついてくると「いいけど…湯船に入ってからにしないか?」と寒くなった近頃はお互いに何も身につけていない状態だとかなり寒く、この続きは湯船の中で温まりながらがいいと野暮なことを述べて)
(/うーん…むずかしいところですね。自分としてはそちらのほうが私得な展開で嬉しいのですが、三葉様がいいなら超える方で進めてもらいたいです。もしそのようなときになればスキップをするという手筈で)
(/遅レスすみません!こちらもテストが始まってしまいまして、しばらくお返事が遅れてしまいますが少しだけお待ちください…!
ではしばらくはあくまで妹としてヤンデレる形で良いでしょうか?既に恋愛感情っぽく書いてしまって申し訳ないのですが…!)
(/いえ、こちらの方は気にせずテストの方に集中なさってください!そうですね、何かあるたびに発狂してもらえるとありがたいです)
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