主 2016-11-11 14:48:20 |
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知ってるよ。
(相手が飲みたいと思っていることは知っていて、相手が飲みたいものと自分が飲みたいものを一緒に買って飲もうかなと考えては相手の手を取りながらまだまだお酒を物色して。「本当に愛してるし大好きだから、嫌って言ってもこの気持ちは変わんない」相手の満面の笑みを見て相手がこの先自分の思いを重く感じて嫌だと言い出しても、相手を思うことは絶対にやめてやらないと心に決めて。「早くーまだー?」自分を置いて行ってしまった相手の方向に向けて地位し子供のように声をかけて)
知ってたんですか。(まさか知っているとは思っておらず少し驚いてしまうと目をパチパチさせながら、まだお酒を見ている相手を見てはよっぽど飲みたかったんだろうなと感じると思わず小さく笑って。「俺もですよ、俺もこの先もずっと佑助が好きですよ。」相手から別れようと言われるまで好きでいる事には自信があるつもりでいるのか、真剣な顔をすると真っ直ぐ相手の顔を見つめ。「すみません…もう出ます!」相手に聞こえるように声を上げて返事を返すと、湯船には浸からずにシャワーだけで済ませると、ちゃんと服も着て風呂場から出て)
だって好きでしょ、こういうの。
(今までお酒が並んでいる棚にあった目線を相手に向けて、酎ハイの缶を自分の頬に当てて口角を上げて。何年一緒にいると思っているんだと心で思っているとクスクス笑いが込み上げてきて。どれにしようと悩んだ末、ハイボールの缶を手に取りレジへ向かって。「もしも俺が交通事故とかで死んじゃったら、次の好きな人作っていいよ」交通事故なんて滅多に遭うものじゃないが万が一あったらと考えて。風呂場近くの廊下で髪の毛も乾かさず蹲って待っていたためか、くしゃみをしてぶるぶると身震いすると相手が出てきて、待ちくたびれた…と腕をさすりながら述べて)
そういうの好きです、佑助はハイボールとか好きですよね。(ハイポールを見ると相手につられるかのようにクスクス笑うと、声を出して笑ってしまわない様に口元へ手を当てると笑いを治めようとして。「そんな事俺に出来ますか?もし本当に事故で亡くなってしまって、それを受け入れられたとしても新しく好きな人作るなんて出来そうにないですよ。」相手の様な人がすぐ見つかるとは思えず、出会ったとしても思い出してしまうだろうなと感じて。「遅くてすみません。」待たせてしまった事に申し訳なくなると謝っては、自分より冷めてしまっている相手を抱きしめて)
だって美味しいし。
(自分が相手の好みがわかるように、相手も自分の好みが分かるんだなと感心して。相手はどんなことに対して笑っているのかなと興味を持って。「傷心を慰めてくれる人とか好きになるかもよ、何が起こるか分からないじゃん気持ち的にも。」愛する人を失った喪失感に自分に似た性格や見た目の人を好きになったりするかもしれないと可能性はなくはないと述べて。「ん…いい匂い」相手に抱きしめられたと同時に、相手のシャンプーの匂いやボディーソープの匂いがしていい匂いだとくんくん嗅いで。)
お酒を見てる佑助は何だか楽しそうですよ。(どうして笑っているのかは言わずに酒を見ている相手の様子を言うと、もう買わないのだろうかと顔を見ると首を傾けて。「そうですけど…佑助も俺が死んだら好きな人作って良いですよ、俺より良い人見つけてください。」世の中には自分より性格が良い人も沢山いるだろうと思いながら言うと、両手で相手の手を包むように握ると少し俯いて。「匂いが良い方が良いでしょ?」くすぐったいせいか笑いそうになるのを我慢しながら髪の毛をいじったり、背中を触ったりして)
そう?
(そんなに楽しそうに見ていただろうかと自分の行動を思い返してみて。お酒を一通り見終わるといつものビール二缶と酎ハイ、ハイボールを抱えて会計を済ませて。「そんな俯いて言った言葉なんか信じれないな。作んないよ」自分が亡きものになったなら相手には好きな人を作って幸せに過ごして欲しいと思っているが、相手は違うのだなと感じては作らないと言い。「最終的にはわかんないよ」確かにいい匂いの方が良いけど終わる頃にはもうわからなくなっているだろうと述べるとまたくしゃみをして)
何だか子供がおもちゃを見てるみたいです。(例え方が上手く見つからず考えて出てきたのが、子供だったのかクスクス笑いながら言うと沢山お酒を買ったなと感じては、相手に全て持たせてしまうのは申し訳ないと思うと手を差し出し。「…じゃあ、もう信じなくて良いです。」俯いて言った言葉は今まで沢山あったのにと思ってしまうと、手を握っていたのをぱっと離し。「あの、風邪引きました?」何度かくしゃみしているのに気付いては心配になってしまうと、着ている上服を脱ぐと相手に渡して)
流石にそれはない…
(おもちゃを見ている子供なんて、欲しいものに目を輝かせているような感じだろうと自分の娘を思い浮かべて。自分はそんなに目を輝かせていないはずだと、少し不安になるながらも否定して。「本当は作って欲しくないんだろ?作る気もないけど…」自分が思っていた意味と違う意味できっと相手は捉えたにだろうと判断すると、焦りながらも平然を装い。「いいよ、健が風邪引く」渡された服をもう一度相手に着せて廊下よりも暖かいであろうリビングに行こうと相手の手を引いて)
そうですか?俺は似てると思いました。(大人だって子供のように目を輝かせても良いのにと思ってしまうと、子供っぽくなってしまう相手も嫌いではなく寧ろ好きだなと考えては、会計も終えているのでそろそろ帰ろうかと手を繋ぎ。「そんなわけないですよ、作ったら良いじゃないですか。」いつも通りの笑みを浮かべて言おうとするも少し乾いた笑みを浮かべてしまい。「風邪引いてしまったら、ちゃんと俺が看病します。」今風を引けば自分以外看病する相手がいないのを知っておきながら当たり前の事を言うと、手を引かれたままリビングへ行くと少し暖房の温度を上げ)
そんなに物欲しそうな目で見てた?
(物欲しそうな目でお酒を見ていたんだろうかと不安になっては眉を下げながら問いかけてみて。いい歳した男がお酒を見て子供見たいに目を輝かせているなんて、なんだか恥ずかしくなり。「無理して笑うな、悪かった…」相手の乾いた笑みを見ては頬を軽くつまみ。もしかしたら自分の言葉で相手を傷つけてしまっただろうかと感じれば、ボソッと謝って。「看病してくれるの?」2人きりなんだから相手が看病してくれないと自分は1人で苦しむことになるだろうにやってくれなかったりするのかなと可笑しくなって。)
でも、そういう所も好きですよ。(不安そうにしている表情を見てはハッキリと答える気にはなれず、相手なら理解してくれるだろうと思ったのか質問と違うことを言うと頭を撫で。「や、つままないで下さい。」なぜか小さく両手を上げて降参のポーズを見せると、謝られたことに申し訳なくなると眉毛を下げて。「大丈夫です、ちゃんと看病します。それより…」親指を立てて言うと、いきなり相手を押し倒すとそのまま上に乗っかり見下ろして)
でもってことは見てたんだろ…
(家でアルコールが入れば、今まで築き上げてきた雰囲気はキャラを崩すことになり会社の飲み会でアルコールが入れば、きっと今までの信頼や印象も崩れるだろうと想像しては身震いして。そんな状況で素面で居られる相手とだけお酒が飲めるからだろうかと原因を考え。「なんで健が眉を下げるんだよ…」さっきまで頬をつまんでいた手を今度は眉に指先を当て上に引き上げて。「うわっ…そんなに積極的だったっけ」相手に押し倒されさらに上に乗られている状況を見て、そんなに我慢させてただろうかと不思議に思いながら相手を見て)
(/重要なテストが立て続けにあってスマホを封印してたので返事が大幅に遅れてしまいました。これから先受験があるのでまた返事が遅れるかもしれません。本当、すみませんでした!!)
はい、でも良いじゃないですか。(相手の意外な所を見れると思えば、それもまた悪くは無いんじゃないかと考えると身震いする相手とは反対に楽しそうな笑みを浮かばせながら首を傾げて。「だって、佑助悪いことしてないのに謝ったの申し訳ないな。って…」仕返しでもしようと引き上げてる相手の眉を自分がされてるように引き上げて。「すみません…でも、たまには積極的な俺も悪くないと思いませんか。」相手を押し倒し上に乗るまでは良いものの、今の状態に恥ずかしさを感じてくるとそれを隠すそうと口角を緩く上げ)
(/いえいえ、大丈夫です!受験頑張ってください!)
よくない…恥ずかしいだろ
(何故だか楽しそうにしている相手とは裏腹に、子供っぽくなってしまう性格はどうにかしないと…と思いつつどうにかってどうするんだと心の中で自問自答して。「悪いことしたかもしれないだろ」悪いことしてないのにと言われると、相手は自分の言葉で傷ついたのかもと心配していたのにとおかしい奴だと笑って。「確かに悪くない…っくしゅん」いまの雰囲気には似合わない間抜けな声を出しながらくしゃみをすると鼻をすすりながら頬を赤らめて)
俺の前でも恥ずかしいんですか?(恋人の前でも恥ずかしいのだろうかと頭の中で考えるも、自分が恥ずかしくなくても相手は恥ずかしいと感じるんだろうと思うと考えるのを止めて。「そんな事ないですよ、佑助が優しいの知ってますから。」もし悪い事されたとしても気にしないだろうと思いながら、優しい相手の方が多く感じては数回大きく頷いてみせて。「熱測ってみますか?」近くの体温計を取ると相手の脇へ挿しては、相手の上から降り布団を被せ)
そりゃ恥ずかしいだろ、好きな奴の前ではいい格好したい
(1人の大人で恋人の前ということもあり、あまり目立った行動だったり情けないと感じる行動は避けたいと思うのが普通じゃないのかと不思議に思うも、いろんな考え方があるんだろうなと考えて。「いくら優しくても、イラっとする行動とかたまにはあるだろ」優しいことを知っていると言われると悪い気もせず少し嬉しいと感じつつも、些細な言葉でそんなこと言わなくてもいいのにと怒ることも相手ならありそうだと想像して。「いいよ、熱とかないから」完全に雰囲気を壊してしまったと反省しつつ、なんだか体が火照ってきたような気がしながらも相手が挿してくれた体温計を抜こうとして)
いつも良い格好してると思いますよ。(いつも自分から見て相手は情けない所より良い格好していると見えている為か、たまには情けない姿を見せたりしても気にしないのにと思うと、頭を撫で始め。「それはお互い様なんじゃないですか?もかしかしたら、俺の方が佑助をイライラさせてるかもしれませんね。」何度か相手の機嫌を損ねたのを思い出すと苦笑いを浮かべながら、申し訳ない気持ちになり。「良くないですよ…熱あったら寝てないと。」抜こうとしている手を止めるように掴み、心配そうに体温計を見つめながら額に手を当てて)
普通に、かっこいいって言ってくれ
(自分で自分のことを言うときにはいい格好という言葉を使っても悪い気はしないが、相手にいい格好してると言われると悪気はなくとも虚しくなるものでカッコいいと言ってほしいと述べて。「俺らがする喧嘩なんて可愛いもんでしょ」相手としてきた喧嘩の数々を思い浮かべ、滅多に話さない同僚たちの会話から聞こえてくる夫婦喧嘩の内容を思い出すと笑えてきて1人でクスクス笑い。「心配性だな…ないって」額に手を当てられると子供に戻ったような感覚で気恥ずかしくなって大人しくなり、感覚的に熱はあることはなんとなくわかってきて)
佑助はカッコイイですよ、スーツの姿も。(仕事終わりのままで奥さんじゃなく自分の所へ帰って来た時のスーツ姿を思い出しながら言うと、誰よりカッコ良く見えると敢えて言わずに肩に数回ポンポンと手を置いて。「佑助はそう思うんですか?」喧嘩に可愛い可愛くないがあるのかと考えながら言うと首を傾げるも、他にも酷い喧嘩もあるんだろうなと感じて。「少し熱くないですか?」自分の額と比べては、本当に熱でしんどくなったらいけないと風邪薬を持って来ると隣へ横になり)
健だってスーツだし、俺よりカッコいい人なんていっぱいいるだろ
(カッコいいときの例としてあげられたスーツ姿というものを想像してみて、相手に出会う前にスーツ姿の男性をカッコいいと思ったことがあったっけと思い出すと、相手の周りにもカッコいい人なんていっぱいいるんだろうなと思い。「前に同僚が話してたの聞いたんだけど…」自分が今思い出していた同僚の会話の内容を相手に話しては、まだまだ可愛いだろとクスクス笑いながら問いかけて。「熱くないし、薬も飲まない」薬を持っている相手を見て薬だけは絶対に飲みたくないと相手に伝えると、体温計がピピッと音がなり自分で引き抜いて体温を見ようとして)
でも、その中で俺は佑助がカッコイイと思います。(色んなスーツの男性を見た中で惚れたのは相手な訳で、たまに見かける時もカッコイイと思う人はいてもやはり相手が一番だと思うと、いつもより真剣な目で訴えて。「じゃあ、やっぱり言う通りですね。」自分達より酷い喧嘩を聞くとつられたようにクスクス笑いだして。「…ゆっくり休んでて下さい。」体温計を相手より早く取って見ると、少し体温が高いのが分かると頭を優しく撫でては、薬を飲みたくないと言われると無理に飲ませる気は無いのか、近くへ薬を置いて)
有難う…?
(自分のスーツ姿をカッコいいと言ってもらえたことに嬉しいとは思わなかったものの、こういうときはお礼を言うべきなのかなと適当に考えて首を傾げながらお礼を言って。「酷いよな」他人同士のケンカの内容なんて興味もなければ面白くもなかったはずが、相手に話したいと思った途端話した途端に面白いと思えてきて無邪気に笑って。「どっか行くのか…?」相手が自分の元を離れてどこか違う部屋の行ったりしてしまうんじゃないかと不安になって相手の服の裾を掴み)
…変な事言ってすみません。(完全に困らせてしまったのだろうかと不安に思ってしまうと、申しわけなさそうに謝ると首を傾げる相手とは違って俯いてしまい。「俺達は仲良しな方なんですね。」無邪気に笑う相手を見られた事が嬉しく思いながら、軽く自分の笑いのツボにハマってしまったのか暫く笑いが治まらず腹を抱えて笑い。「どこにも行きませんよ?気持悪くないですか?」安心させるような笑みを浮かべると、吐きそうじゃないか心配になると相手が落ち着いた頃に嘔吐しても構わないように袋でも用意しておこうかと考えて)
嬉しいよ、なんて言ったらいいかわかんなかっただけ
(自分のことをカッコいいなんて思ったこともなく、相手にしか面と向かって言われなかったこともあり、自分がかっこいいという意識はゼロで本当にそうなのだろうかと首を傾げて。「そうそうって笑い過ぎだろ」腹を抱えながら笑っている相手を見てそんなに面白かっただろうかと不思議に思いながらも相手が笑っている様子を見たら自分も面白くなって暫く笑い合い。「全然、体が重いだけ」相手がどこにもいかないと聞くと安心して問いに答えるも、相手の服の裾は掴んだままで離さず。)
そ、そうですか…それなら良いんですけど。(相手の言葉に安心するも本当にそう思ってるのか不安のままなのか、顔を上げて相手を見るもその不安が目に表れてしまい。「はぁ…佑助もいっぱい笑ってるじゃないですか。」笑い終わると笑い過ぎで出て来た涙を拭うと、相手を指さした後頬を緩く摘んで。「吐き気とかあったら言ってください、袋ちゃんと用意してるので。」離さないのを見ると心配なのだろうと感じると、相手の布団の中へ向かい合わせになるように入り)
そんな不安な顔するな、本当嬉しい
(言葉では安心しているのに相手の目はまだまだ不安の色を残していて、どんなに不安に思っているんだと逆におかしくなって可愛いなと感じて。「だって、ずっと笑ってるから」まだ笑いが残っておりクスクス笑いながら理由を述べて、相手の頬を自分むかつく摘んで。「そんなに重症じゃないから、大丈夫。」少々熱がある程度だと思っているからかどこか他人事のように述べて。布団に入ってくる相手を見たら風邪移すかもしれないと自分の口を押さえて)
佑助はスーツ似合いますよね。(本当の事を聞けると、やっと目から不安の色が消えると何が恥ずかしいのか照れ笑いしながら言うと、そっと胸板を触ってみて。「たまには良いですね、こうやって笑い合うの。」会話の内容は気にせず笑い合ってるのが楽しかったのか、幸せそうな笑顔を見せると何を思ったのか遠慮気味に抱きついて。「そうですか?ご飯とお風呂以外ここにいます。」相手が不安になってしまわないようにと必要な時以外は布団の中にいることを決めると、子供の頭を撫でるように撫でて)
そう…かな?
(自分のスーツ姿をまじまじと見つめたことがないし、スーツなんて嫌な職場を思い出すだけなので着たいとも思わず不思議に思いながら首を傾げて。「そうだな、楽しい」まだ笑っていた余韻が残っているのか笑顔のまま相手に同意見だと頷いて。抱きつくなんて遠慮することじゃないのにと思いながら背中を撫でて。「俺から離れるんだ」離れなきゃいけないと自分でも感じるくせに、イタズラ心が働いて試すような物言いで)
嫌ですか?(自分ならカッコイイと言われると嬉しいと感じるのに相手は不思議そうにする様子を見ると、そこまで嬉しくないのかと同じ様に首を傾げ。「んー、幸せです。」抱きついたまま服の匂いを嗅ぐと、やはりいい匂いで落ち着くのかいつもよりトロンとした笑みを浮かばせて。「え、そんな…俺お風呂入らないと。」相手と一緒ならと考えるもすぐに風邪を引いてしまっているから無理だと考えを止めると、さっそく困ってしまい)
嫌じゃないけど、言われたこと無いから
(自分のことをかっこいいと思えるわけもなくカッコいいのかどうか自分ではわからないから不思議だと首をかしげた理由を答えて。「俺も幸せ」付き合いたての高校生カップルみたいにただ一緒にいれるだけで幸せで、抱きついて相手の匂いを感じるこの瞬間がとても幸せだと自分も感じて。「熱に魘されてる俺を置いて一人でお風呂…」自分の言葉に完全に困ってしまっている相手を見て内心面白がって)
じゃあ、俺が初めてですか?それとも本当は奥さんの次ですか?(奥さんには言われたりしないのだろうかと疑問に思うと、また怒られてしまうだろうかと感じつつ相手の様子を伺ううように見つめながら聞いて。「好きです佑助、好きなんです。」胸がいっぱいになってるのか抱きしめたまま離そうとせず、今更必死になると敢えて顔を見ようとせず。「じゃ、じゃあお風呂は止めて一緒にいます。」お風呂を入らないで臭くないだろうかと不安になるも、相手を優先すると体温が高くなってないか頬を触ったりして)
(/あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。)
嫁に言われたこといちいち覚えてない、だから健が初めて
(好きでもない人間には関心がなく誰に何を言われたという記憶はすぐに消えていき、思い返すという素振りもせずに覚えていないと興味なさそうに答えて。「知ってる、俺も好き」何かに必死になっている相手を見て強く抱きしめ返し宥めるように頭を撫でて。「いいよ、風呂くらい入ればいい」自分のために相手は何か我慢することはないと思っているのか、今のは嘘とクスクス笑いながら風呂に入ることを許して)
(/明けましておめでとうございます。今年も宜しくです。ちょうど探しきれなくて困っていたので、上げ有難う御座います)
俺の言った事は覚えててくれるんですか?(嫁に言われた事を覚えてないと言われると、自分の事は覚えているのか不安げに言うと覚えてくれたらいいなと思い。「もっと言ってください。」もっと言って欲しいのか強請るような目で相手を見つめると、自分の頬に相手の手を添えさせて。「すぐ出ます、まだお風呂には入らないですけど。」出来るだけ長く相手の隣にいてあげなくてはと感じると、シャワーだけで済ませるつもりでいると、少しだけアクビを漏らし)
覚えてるけど
(人間関係が苦手なのも他人に興味がなく他人に対する記憶の薄さから来ているんだろうとわかってはいるものの、面倒に感じて何も変えようとしないが相手のことだけは詳しく覚えており。「好き、大好き、愛してる」相手の頬を指で撫でながら相手の期待に応えて自分の気持ちを囁くように述べて。「そのままじゃ寝ちゃうぞ、早く風呂入ってこい」あくびをしている様子を見て眠いのかなと感じると、早く風呂に入ってしまえと述べ)
嬉しいです。(別れてしまえば相手は忘れてしまうのだろうかと変な心配をしてしまうも、今覚えていてくれる事が嬉しく感じると満面な笑を浮ばせて。「俺も、俺も好きだし愛してます。」自分から強請ったくせに恥ずかしくなるも幸せを感じては、どれだけ幸せを感じているのか言葉では表そうと必死に伝えて。「すぐに出てきます、ちゃんと待っててくださいね。」子供の頭を撫でるように相手の頭を撫でると、着替えを持って風呂場へ行くとシャワーを浴びて)
普通じゃない?仕事するための記憶以外は健だけでいい
(最低仕事のマニュアルややり方、パソコンの知識や取引先の情報など仕事をする上で絶対に必要な記憶はしっかりあって、それ以外の記憶なんて相手だけでいいとぼんやり考えて。 好きだ愛してると必死に伝える相手を優しい眼差しで見つめては、うんうんと相槌を打って。「ちゃんと洗えよ」背中に言葉をかけ、相手が出ていって数分で体が熱くなり汗まみれになっては、意識も朦朧としだして自分が着ていた服を脱ごうと藻搔き途中で力尽き。)
それでも、嬉しい。仕事と俺の事だけ考えてて欲しいです。(ほかの事も考えないといけない日はある事を分かっていながら無茶な事を冗談交じりに言うと、自分の手を弄り出し。「何て言ったら良いのか分からないくらい好きなんです。」どう言えば自分の気持ちを上手く表せられるか中々言葉が見つからず、優しい目をしてる相手にもかかわらずまだ必死になり。「…佑助何してるんですか?病院行きますか?」相手のことを気にしつつ体も頭も洗い乾かしては、相手の所へ戻ると汗だくになってるのが分かると服を脱がし近くに置いてあったタオルで汗を拭きながら、心配そうに尋ねてみて)
いつもそうだけど…
(自分と違って相手には色んな友達や仕事仲間がいる中、日々どんなことを考えて1日を過ごしているんだろう、そこに自分はいるんだろうかと想像してみて。「言葉なんかいらない、伝われば」相手の気持ちは痛いほど伝わってそんなに必死になる必要もないと思いながら、それを相手に伝えたくて言葉はいらないと真っ直ぐ述べて。「…熱い。行かない……」部屋に戻って来た相手にゆっくり視線を合わせて、辛そうに息をすると病院なんか行きたくないと掠れた声で行かないと断り)
俺も佑助の事考えてるんですよ?(仕事の同期の事より相手の事を考えるのは自分の中では当たり前のつもりでいるのか、自分も相手の事を考えていると言う事を伝え。「俺の気持ち伝わってますか?」どのくらい伝わっているのかハッキリ分かれば良いのに、と思いながら必死に伝えようとしていたのを止めて。「熱上がったんじゃないですか?辛くなりますよ?」無理矢理行かせるつもりも無く体温計を相手の脇へ差し込むと、冷えピタを用意すると心配そうに音が鳴るのを待ち)
俺と健が同じ職場なら、いいペアになったのに
(常日頃、お互いのことを考えているなんて相性が良くなければ出来ないだろうしそこに愛があるからという理由もあるだろうけど、もし同じ会社で仕事をする仲ならきっといいペアになれただろうなと想像して。「伝わってる。99.9%」自分に向けられた愛がどれほど伝わっているのか、それは相手も自分も気になることでそれを数字に表そうとして。人と人との関わりにきっと100%など存在しない、だから99.9%にしようと決めて。「辛くても…いいから」よほど病院に嫌な思い出があるのかどんなに辛くても病院だけは嫌だと断固拒否で、苦しそうに息をして)
俺は佑助の職場に行きたいです。(相手が職場を変えてしまうと家庭の事もあり大変になるだろうと考えては、自分なら奥さんも子供もいるわけでは無いので相手の職場へ転勤したとしても負担は少ないだろうと思ったのか、少し控えめに言って。「99.9%ですか…100%なら良かったですけどそれでも嬉しい。」後00.1%欲しかったのか何処か悔しそうにするもそれでも100に近い数字には嬉しくなり。「…熱高いですけど、薬飲みますか?」体温計を見た後、心配そうに相手の頭を撫でながら市販の薬しか持ってないのか無理に飲ませるつもりは無く、飲めるなら飲んだ方が良いんじゃないかと思いながら薬を取り出し)
俺の職場なんて楽しくないよ
(きっと彼の頭には自分の妻や子供がいるんだろうなとなんとなく察して、それをやめろと言うつもりもなく気付かないふりで楽しくなんかないと首を振りながら。「俺の最高がそれだから」100%という数字は自分の中にはなく、相手が悔しそうにしているのを見て嘘でも言えばよかったかなと考えるも、相手に嘘はつきたくないと正直に述べて。「苦いし…」味覚のなかで一番苦いが嫌いなのか子供みたいに苦いのは嫌だと言いつつも、薬飲まないと辛いしと悩み始め)
佑助と働けるならそれでも構いませんよ。(どれだけ楽しくないのか想像は付かないものの相手となら頑張れるんじゃないかと思ったのか、相手の手を取ると両手で包み込んで。「それなら嬉しいです。」最高だと言う言葉を聞くと悔しかった思いも無くなり、その代わり嬉しくなると満面の笑みを浮かばせて。「そうですか…俺ここに居ますから眠ってても良いですよ。」額に冷えピタを貼ると相手の許可を得る前に風邪がうつってしまう事を気にせず向かい合わせになるよう布団の中へ入り)
職種も違うし今更無理だけど、楽しそうだ
(周りとコミュニケーションを取ることもない自分からすれば、楽しそうに仕事をする同期たちとは違って何も楽しくないと思っており。嬉しいと満面の笑みを浮かべている相手を見ていると自分も嬉しい気持ちになり、微笑して。「風邪…うつる」自分が風邪をひいてしまっても相手にうつしてはいけないとせめて反対を向こうとだるい身体をゆっくり動かすも、だんだん瞼が重たくなって)
いつか一緒に働けると良いですね。(その内今の仕事を辞めてしまう事も可能性としてあると思っているのか、いつか一緒の職場になれる事に少し期待して。「佑助が笑ってくれた。」微笑んでいるのが珍しいと感じたのか、嬉しそうな声色で言うと両手で相手の頬を挟み。「大丈夫ですよ、眠たくなったら我慢しないで寝て下さいね。俺はここに居ますから。」寝ている間に相手から離れ事は全く考えておらず、後ろから優しく抱き締めると寝てしまうまで起きて)
そうだな、いつか
(定着しているであろう今の職を離れて自分と一緒に働きたいと言う相手に、自分は相当愛されていると嬉しくなって共に働いている様子を想像し。「いつも笑ってる…」笑っていることが珍しいかのように喜んでいる相手を見て自分はいつも笑っているはずなのにと不思議に感じて。「おやすみ…」背中に感じる暖かい相手の体温とぬくもりを感じては襲ってくる眠気に負けておやすみとだけ呟くと寝息を立てて)
いつか同じ職場になったら、仕事教えて下さいね。(仕事場では相手の方が長く働いて自分からすれば上司の立場になるので、お願いをすると何を思ったのか相手に抱き着いて。「いつも笑ってても俺は嬉しいですよ。」相手が笑う程何かが良かったのか面白かったのか分かると思っているのか、何度も頷き。「…おやすみなさい。」相手の寝息を確認すると、つられるように眠たくなってきたのか欠伸をするとそのまま眠り)
俺が健の教育係か
(相手は仕事の覚えが早くて自分なんかよりも早く仕事を覚えてしまうそうだと、相手に仕事を教えるというシチュエーションを思い浮かべて。「変なの…」自分が笑っているだけで嬉しいのかと自分が今さっき感じていた嬉しさと同じことなのに、それに気づかず相手が感じていることは面白いと感じながら。滅多にひかない風邪をひきなかなか下がらない熱にうなされ一夜を過ごし、顔をしかめながらも目覚めることはなく。)
俺の教育係は嫌ですか?(まさか自分が早く仕事を覚えてしまうと言う事を考えてるとは思えずに、不安気に首を傾げ。「…そ、そこまで言わなくても良いじゃないですか。」変だと言われると相手は自分が笑っているのを見て嬉しくなったりはしないのだろうかと疑問に思いながら、少し俯き。目が覚めるとまだ相手が寝ているのを確認すると少しでも何か口に入れて欲しくキッチンへ向かい、簡単に雑炊を少し作り)
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