A 2016-11-11 00:19:46 |
通報 |
創作BL / 学園もの / 吸血鬼×人間
( 設定 )
人間と吸血鬼が共存する世界。ヨーロッパ風のレトロな街並みは、のどかな雰囲気に包まれている。しかし、二つの種族の関係はけして穏やかなものではなく…。
人間は黒髪や茶髪が多く、瞳の色は髪と同色。世界人口の八割以上を占めるが、力では吸血鬼に劣り、彼らの餌食になる他ない。吸血鬼に怯える者、敵対心を持つ者、神格化する者など、様々。
吸血鬼は金髪や銀髪が多く、瞳は赤色。髪や瞳が混じり気のない色であるほど高位の吸血鬼とされる。遠い昔に太陽の光を克服して以来、じわじわとその数を増やしてきた。多くは人間を蔑視しているが、友好的な者もいる。
( 提供 )
白銀の髪に燃えるような赤い瞳、吸血鬼にとって最高位の容姿を持って生まれた人間。
正確には二つの種族のハーフだが、吸血鬼である母の力は何一つ受け継げなかった。普段は身分を偽り、吸血鬼として生活している。故郷の吸血鬼達を真似るうちに高圧的な口調だけは身についたが、横暴に振る舞うことを躊躇ったり、内心では自分に自信が無かったりと、詰めが甘い部分もある。
( 募集 )
艶やかな黒髪に同色の瞳、ありふれた人間達と同じ特徴を持って生まれた吸血鬼。
A:提Cのクラスメイト。昔から人間だと勘違いされやすいが、反りが合わない同族よりも人間達と過ごす方が気楽なため、基本的には訂正せず放置している。深夜、寮の談話室で偶然出会ったことから提Cと接点を持ち、初めて出会った"人間に友好的な吸血鬼"に興味を引かれている。
B:提Cの双子の弟。生まれつき力が弱く、人間のような容姿も災いして故郷の街では"穢らわしい人の子"と疎まれていた。幼い頃には同年代の吸血鬼達から危害を加えられそうになったことも。被害を受ける寸前に提Cによって救出されたが、その夜のうちに彼に乞われて契約を結んでいる。
※人間と吸血鬼が互いの血を飲むことで契約が成立する。吸血鬼はパートナー以外の血を飲めなくなるが、未契約の同族達を大きく上回る力を得る。人間は定期的にパートナーの血を飲まなければ衰弱してしまうが、吸血鬼と同等の寿命と、並外れた回復力を得る。
物語の舞台は全寮制の中高一貫校。提Cと貴Cは高等部の一年生にする予定です。
ロルは短~中程度。更新頻度は自由ですが、相談時のみ一週間無言で打ち切りとさせていただきます。かなり主得ですが良縁を願って…!
トピック検索 |