蛇神様 2016-11-08 22:25:20 |
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(/キャラ口調でお話しするか迷いましたが背後会話で失礼します。スレ建てありがとうございます、これからよろしくお願いしますね!)
(/生贄となった巫女は村の犠牲を自分で最後にするべく、蛇神様に従う振りをしているけれど実は討伐の隙を窺っている…という関係性が希望です。それと蛇神様は人間である巫女に対して最初は理不尽な扱いをしてくださると理想通りの人外×人間になります。好き勝手に書きましたが、あくまで希望ですので主様の判断にお任せいたします。
また巫女に関して何か要望はありますか?)
(/了解しました。そのままだと妖怪から村を守っているという設定と矛盾が発生してしまうので変えますね。
そちらの設定に合うようにであれば…生贄を出さなければ村を潰す、といった形でしょうか?
理不尽な方に関しては問題ありません、元よりそのつもりでしたので。
巫女についてですが、日本設定ですので黒髪黒目…短髪でも構いません。
性格面については参加希望を頂いた時のままでお願いしたいです。)
(/蛇神が生贄を得る代わりに妖怪払いをしていたものの、村人から生贄を出すことに苦痛を感じ始めた住民たちが「蛇神でなくとも妖怪退治ができる者を探して村を守ってもらおう」という考えを持ち、用のなくなった蛇神を退治するべく偶然生贄候補となった巫女が村から頼まれ討伐の隙を窺っている…という村側の策略であれば矛盾しないと思いますがどうでしょうか。希望ばかりですみません!
容姿、性格について把握しました。早速設定練りに移ろうと思いますが、巫女の年齢は何歳を想定していますか?)
(/なるほど、それなら筋が通りますね。それでいきましょう!
年齢についてですが、最初に想定していたのは10代でした。前半でも後半でも…ただ、そちら様の巫女さんがとても大人びていたため、20代前半もよいかと。
その場合こちらの容姿は20代後半となりますが。
というわけで、何歳にするのかはお任せします。
年齢が高い方がその分セクハラも増えるのですが…())
(/ありがとうございます!
募集板で声をかけさせていただいたとき、なんとなくイメージしていたのは成人女性でした。それに巫女として職務をしているなら10代後半~20代辺りが妥当ですかね。…ということで20歳で作成したいと思います!
これでセクハラも安心ですね!!(?) )
名前:白性主(しらさがぬし)
年齢:見た目20代後半
容姿:黒の長髪は腰ほどまでの長さ。蔓草の髪飾りで、頭の後ろで一本に結わえられている。結び目の上には丹塗りの櫛。僅かにつり目の瞳は白く、瞳孔が縦に細長い。口元には普段隠れているものの細い牙が。
背丈は凡そ5尺8寸(176センチ)。白装束には金の飾り糸が輝き、腰を僅かに桃色のついた帯で留めている。裸足。
性格:自らの欲望に貪欲で、何より享楽にふける事を好む。本来黄泉の扉を司る神であり、その仕事には忠実。しかし最高神である天照大神に目をつけられないためで、その傍ら村に贄を要求するなどずる賢い面もある。
ただしこと約束に対しては真剣であり、事実村と取引をしてからは村に1匹たりとも妖怪を近づけさせていない。その他の約束についても、一度したものは絶対に守る。
その他:一人称「私」二人称「お主」「役職名」「呼び捨て」等
元々黄泉を統治する神のため、魂を抜き取ったり、現世へ死人を連れ戻したりという事ができる。また自分の楽しみのために人間を惑わせるのも好きで、邪神のような面もある。
(/こちらのpfになります。こちらの想定のままに書いてしまったのですが、加筆・修正して欲しい事などありませんか?
セイチャマナー厳守でいきます。セイチャマナーがなければ……←)
名前/藤宮 桃(ふじみや もも)
年齢/20歳
容姿/肩を過ぎた程度の長さの濡羽色の髪で、前髪は左に軽く流している。横髪は頬の辺りで、肩下の毛先と同様に切り揃えられている。丸っこい瞳も髪と同色の黒色。鼻は少し低く唇は薄め。成人女性であるが若干少女らしさが抜けていない感が否めない。肩に切れ込みの入った白の小袖に内は赤の襦袢、緋袴といった巫女服を身に着けており足元は足袋に低い下駄。身長は160cm(下駄で+3cm)。胸元に人間以外の生物に対応する御札や魔除けの勾玉を仕舞っている。
性格/生真面目に何事にも真剣に取り組む性分で悪く言えば融通が利かなかったり冗談が通じなかったりする。年頃の女性ではあるが巫女の職務を全うすることに余念がない。礼儀正しく目上の人には敬語を使ったり公私の分別をしっかりつけている。堅物な思考を持っているがゆえに、大切な物を守るためには自己犠牲も厭わないという危うさが言動の一端から見え隠れする。一人称は「私」、二人称は「貴方」。蛇神のことは「蛇神様」と呼んでいる。相手が神様であろうと妖怪であろうと物怖じはしない姿勢。
備考/村にある唯一の神社、「四辻神社」を取り仕切る藤宮の一人娘であり巫女として16歳の頃から神事等に携わっていた。ついに順番が来たようで、神社の付近にある家に生贄を要求する矢が突き立てられた。ここ最近、村から若い娘を生贄に出すのを心苦しく思っていた村人たちが、蛇神の代わりに妖怪退治屋を雇って生贄をもう出さないようにするという考えを口々に言うようになっていた。そこで選ばれた自分が最後の生贄となり、蛇神の油断をついて亡きものにするとの役目を村人たちから言い渡されたのだった。自身の住む村や住民の事を大切に思っており、村の為ならと自身を犠牲にすることを決めた。生贄となり蛇神の元へ入った最初は、最悪相打ちになってもいいから相手を倒すと意気込んでいる。
(/蛇神様のpf拝見しました。こちらの想像通りであって加筆してほしい点などはありませんよ!セイチャマナー、守っていきましょう!(←)
遅ればせながら巫女のpfを提出します。何か修正点、加筆点がありましたら仰ってください。)
(/ありがとうございます。素敵な巫女さんですね。こちらも希望はありません。
早速始めたいのですが、其方が祠に来る所からで良いですか?)
(/勿体ないお言葉です!それでは先にロルを回させていただきます。想像で書きだしたので、不都合な点がありましたら書きなおします。)
(家に生贄の矢が射られて2日後、村人たちから蛇神をどうか倒してくれと言い渡されついに村を離れることになった。見送る両親はとても悲しがっていたが、生贄となった自分しかこの村を守ることができない。村の為なら、と決意を固くし蛇神の棲む山へと足を踏み入れ、祠の前へと辿りついた。村で蛇神のことを知らないものはいないが、実際自分は目にしたことがない。表情には出さないが、この先の事を思うと少しばかり不安になってきて。すぅ、と静かに深呼吸をしてから祠に向けて声を掛けてみることにする)
…蛇神様はここにいらっしゃいますか。
ーー入るが良い
(直接脳内に響くような声。見ればいつも祠の戸にかけられている縄がひとりでに解け、歓迎するようにその戸が開く。中は暗いが土間のようになっており、下駄のまま入る様子。
中に入り暗さに目が慣れれば、座敷に佇む女性とその背後の人間を一飲みにできそうなほどの大蛇の存在に気がつく事ができる。
「うむ、可愛らしいものよ…もっとこちらに来て顔を見せい」
ほれほれ、と手招き。大蛇は赤い舌をチロチロと出してじっとそちらを見ており。)
(姿は見えないのに声だけがまるで近くにいるかのように聞こえ、押し留めていた恐怖心で肌が粟立つのを感じた。独りでに開いた扉からは薄暗い闇が覗いている。ぎゅっと唇を噛みしめ、決心をして歩みを進める。中へ入れば暗さに視界が慣れ、目の前に女性と件の蛇神がいるのに気付く。女性は一体何者なのかという疑問を抱いたが、蛇神の言葉のまま静かに歩み寄り)
…私の名は藤宮桃と言います。村の生贄として蛇神様の元へ参りました。
(相手の瞳を見据え、自身を名乗って礼儀正しく一礼を。…まずは相手を油断させるという思惑を腹に抱え、顔を上げて再び視線を合わせた)
藤宮 桃…私好みの良い名じゃ
ううむ…まずはどうしたものか……
(嬉しそうににこり微笑む。何か思案する様子を見せつつ、裸足のまま土間へ降り、一歩、二歩と桃の元へと歩み寄る。傍目にこそただの人間であるものの、その威圧感から彼女が蛇神である事が分かる。
「まずは味見といくかのう?その柔き頬から……足先まで」
手の届く範囲まで近づく。そっとその頬へと手が伸ばされる。動かなければ、そのまま手が触れ、感触を確かめるように優しく抓られる。弄るのが楽しいのか何度も。)
(相手が眼前までやって来るのをただその場で待っていた。ひやりとした冷たい手が自身の頬に触れ、思わず身体を強張らせた。このままでは退治をする前に文字通り食べられてしまうのでは、という考えが頭をよぎり、触れていた相手の手を払った)
その。生贄になったからには、直ぐに食べられてしまうのですか。
(一歩後ずさったあと、真剣な面持ちで今後自分がどうなるのかを尋ねてみて)
………、死ぬのが怖いか。うむ、そうであろうな。
(手を払われるとは思っておらず驚く。しかし続く言葉を聞けばまだ死ぬ心構えができていないのだろうと思い、うなづきながら身を離せば床のへりへと座り。
「安心せよ。数年の間は問題なかろう。特にお主の場合はの」
「立ち話もなんであろう。こちらへ参れ」
どこか含みを持たせた言い方をすればどこか怖いほどの笑みを見せる。部屋には左右二つの扉があり、右の扉へ向かえば手招きし)
(数年、相手の口からそんな単語が出たが、生贄となった人間をそこまで生かすのか。謎は深まるばかりで、笑顔の相手に対し眉を寄せやや疑いの視線を送る。)
はい、失礼します。
(淡々とした受け答えをして、どこに連れていかれるのかもわからないが手招きされるまま相手の背を追って着いて行き)
(戸を開けた先は渡り廊下。祠の外見よりも明らかに広く、また周りはうっそうとした森に囲まれていて。)
安心するがよい。生活するに不自由ないようにしておる。直ぐに慣れるであろうて
(特に警戒する素振りもなく、数歩先を歩く蛇神。正面には家程の建物があり、まだ少し距離がある。襲えるかもしれない。
何もしなければそのまま向こうに着き、中の案内を始める)
(扉の向う側にはまた広い空間が待っていた。相手の数歩後ろをついていきながら、辺りの森林を見渡して警戒していたが特に罠があるわけでもないようだ。相手は自分を安心させるためにそんな言葉をかけているのだろうけれど、今はそれに返答するのも忘れて相手の無防備な背中を見据えていて)
………。
(今ならできるかもしれない。静かに胸元から対妖魔用の御札を取り出し、気付かれないよう自然に距離を詰めていく。振り向かなければ背に向かって身動きを取れなくする術をかけられるはずだ)
……これは……悪戯のつもりかのぅ?
積極的な娘は嫌いではないぞ?
(ぴたり、動きが止まる。しかしもがく様子はなく、むしろ面白がっているようで。術をかけられていながら、少し重そうな動きではあるものの振り返り笑う。
「するなら早うしてくれ。腰を傷めてしまうからの」
殺す気だと分かっていての事か、それとも単に悪戯だと思っているのか…読めない。)
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