ビギナーさん 2016-11-06 10:20:41 |
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アフリカ旅行したとき、バーに寄ったんだ。
バーテンが酒を出してくれたよ。呑みながら楽しく話したね、セレンゲティは美しいだとか、あとそのバーテンがドラゴンボール好きだったからベジータマジかっけえよなとか。
ただな、グラスに注ぎ終わったあと彼が棚に戻した酒瓶をふと見た時にな、何か気になるものが見えたんだよ。
黒い陰になっててよく見えないんで、バーテンがほかの客に酒を出した時、身を乗り出してよく見てみた。
2本の長い髪の毛みたいなものがくっついた、大きな楕円形の黒いものだった。
吐きながら飛び出したね。
「なあ、最近、酒場のおかみが消えたろ。」
「ああ、バーのカウンターが一面血だまりになってたんだろ? たぶん誰かに殺されちまったんだな。可哀想に……。」
「それがよ、今度は金物屋の女主人が襲われたらしいって話だぜ。」
「マジかよ!? おい、いつだ?」
「今日だよ、今日。今日の日中、ほんの十数時間前さ。ほら、今日は鹿狩りの解禁日だろ。俺たち野郎どもがみんな浮きうき森に出かけちまってたから、女主人が消えたたのにだーれも気づけなかったんだ。」
「南無三……店の床、また血の海になってたのかい?」
「ああ、目もくらむような赤一色だったって話だぜ。警察がまだ現場を捜査してるが、今夜はもう遅い。灯りをつけたって薄暗いだろうから、明日の朝にならなきゃ、大した証拠は見つからねえだろうな。」
「まったくむごい話だよ。強盗殺人でもないらしいんだろ?」
「ああ、金は手付かずだとよ。なんだって人を殺すんだろうな。そんな殺人鬼がこの町に潜んでると思うと恐ろしいぜ」
「……なあ、もうこの話はここらでやめよう。エドがせっかく作ってくれた晩飯が不味くなる」
「そうだな、すまん。なあエド、今夜は俺たちを招いてくれたってのに、なんだっておまえ喋らねえんだ。相変わらず無口だな!」
「そうだよ、まったく。おいエド、この狩ったばかりの鹿肉は、こりゃいったいどの部位なんだ? 尻か、腿か? ほっぺたが落ちそうなくらいの美味さだぜ、たまんねえな!」
『?』
『鹿狩りなんて、したことないよ。』
事実に基づく。なるほど‼
では私はそのままおすすめのを載せておきます←
http://www.paranormal-ch.com/cannibalism
http://www.paranormal-ch.com/2chdeokitakowaihanasi
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