良縁ちゃん 2016-11-05 03:26:12 |
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大干ばつにより池は枯れ作物は育たず、飢えを間近にした村民たちは山の神へ伴侶という名の生贄を捧げることを決めた。そこで白羽の矢が立ったのは、愛を知らぬ人間の子。居なくなっても困らない、むしろ口減らしになると盛大な祭りをあげて山へと送られたその人間は、山の神である狐と相見える──
さて、堅苦しい説明はここまでにしておいて、山の神の狐こと私の自己紹介と行こうかの。PFは下に記載しておくから読んでもらえると大助かりじゃ。
緋焔(ひえん)/男性
踝まで届く長く艶やかな白銀の髪は気分によって流したり結ったり/吊り気味の目で瞳は菫色/不気味な程に整った顔立ち/頭頂部には髪と同じ色合いの狐の耳が生えている/派手な色合いの着流しを愛用/大きくふさふさとした尻尾が生えている/185センチ
気まぐれ/フレンドリーで愛情深い/人間という種をこよなく愛している/神らしくどこかズレた思考をすることがたまにある/達観した姿を見せることも
私は大体こんな感じじゃ。容姿や性格は萌え萎えを反映することも可能じゃから、気軽に申してほしいの。次に、私に伴侶として捧げられた人間についてじゃな。
募集:12から19までの人間/なんらかの理由で村からは冷遇されていた/愛を知らない
ざっくりとしておるが、こんなもんかの。神なんてものと出会っておっかなびっくりになるのは仕方がないことじゃ、じゃがずっとうじうじであったり、意志薄弱であったりすると話が進まなくなってしまうから避けてもらえると有難いぞ。
ちなみに悲惨な過去は歓迎じゃ。また能動的であったり、我が強い人間だとますます愛しくて猫可愛がりしてしまうやもしれぬ。
愛を知らぬ人の子を溺愛して、その短い人生に希望を持ってもらいたいというのが私の願いじゃ。伴侶という名目ではあるが、私が最初に向けているのは家族愛というやつじゃな。恋愛発展の有無は先に希望を書いておいてもらえると助かる。
希望の際は、伴侶として捧げられた人間のPFとともにサンプルロルを付けておくれ。場面は、山にある社へ村の人間に置き去りにされたところを頼む。
随分と長くなってしもうたが、茶でも淹れながら待つことにするかの。存分に愛させてくれる我が伴侶をここで待っておるからな。
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