良縁ちゃん 2016-11-05 03:26:12 |
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__憧れだった小説家になっても尚、届かない夢があった。
たまに脳裏をよぎる其れは、こちらの気も知らずに微笑み、そして、尾を引いたまま去っていく。
ずっと傍にいた青春時代を終え、必死に仕事をこなして行く日々の中で、彼は夢であり、目標であり、支えだった。もう二度と会うことも、この気持ちを伝えることも出来ないだろうと、そう思っていたのに。
「 好き 」
新たな担当がやって来たと玄関を開けると、そこに居たのは数年ぶりの彼の姿。訳が分からなくなって、自分の口から出た第一声がこれ。
思わぬ再開と思わぬ告白に相手はそのまま固まってしまい、お互い中途半端に間抜けな顔をしたまま、暫くそこに佇むのだった…。
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小説家(提供)×担当になった初恋相手(募集)
提供: 26歳の恋愛小説家
高校生の頃に親友だった彼を好きになり、ずっと片想い中。数年ぶりの再会で勢いそのままに告白してしまい、以降好意を隠さなくなった。ピュアで人懐っこい。
募集:元同級生の担当さん
告白されるまで好意を向けられていることに気付かなかったし、小説家になっていたことも知らなかった。偶然の再会を嬉しく思うと同時に、剥き出しにされた好意にやや戸惑っている。
クールで素直になれない猫系男子だと嬉しいです!
スペースお借りしておりますm(_ _)m
上記のような設定で御相手様を募集致します。
相性を重視したいため、お声かけの際にはロルを返していただけると幸いです!
しっとりとした日常系に見せかけて、コミカルであったりシリアスであったりと色んな展開を行っていけたら嬉しいです。
良きご縁がありますように。
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