姫って呼ぶんじゃねぇ!!”BL”

まて、俺は男だぞ。可愛いとか美人とか無縁だぞ！(頬を撫でる手をつねり)

立候補しなくていい、後さっきからなんで撫でる(目を細め呆れたように言い)

いてててっ！だって本当のことなんですもん！(つねられた手を摩り)

しーまーすー！そんで正式に付き合います！それと、なんで撫でるのかは、姫が可愛いからです(ドヤァッ)

本当のことって…(しゅんと落ち込み)

本人を前に付き合うとかいうな！後、可愛くねーから！(ぺしっとデコピンし)

？どうして落ち込むんですか？(きょとん)

いて！？…むぅ…

男なのに可愛いとか言われて喜ぶやつなんかいねーよ(相手を見てははぁっとため息を吐くがばっと女子の制服を奪い)

むうじゃねぇ、(自分の指も痛かったのかさすって)

そーですけど…って、着てくれるんですか？！(ぱぁっと表情明るくさせ)

…だってだって、好きなんですもん…、可愛いんですもん…(子犬のような目で見つめて)

今日だけだからな！(ぶつぶつ言いながら制服を着替え始め)

好きはいいとしても……可愛いはどうなんだよ(目をそらして)

…ツンデレ可愛い(くすっ)

可愛いって言われるの、嫌いですか？(じーっと見つめて)

誰がツンデレだ(さっさと着替え終わり、スカート短くね？と考えていて)

高城は同じ男に可愛いって言われたら嬉しいのかよ(ちらっと相手を見て)

姫がです……か、かわいすぎですっ！！(ぎゅーっ、と抱き付き)

んー、姫なら嬉しいです！

つんでれじゃねー……っ(抱きつかれて驚き)

ポジティブすぎだろ……

ツンデレですよ。それと、すごく可愛いです、似合ってます(くすくす)

ポジティブが一番ですよ！(にっ)

どこがツンデレなんだよ。似合ってないだろ、女子の服だし(笑われるとじっと見て)

少しその考え分けてくれよ(よく笑うなーと思っていて)

さっきまでは着ないって言ってたのに、今は着てるとことかです。すっごく可愛いです(ぱしゃり、とスマホで写真を撮り)

分けれたらいいんですけどね(苦笑)

うっ、それは仕方なくだ。可愛くない……撮るな(なんで着ちまったんだと落ち込んでいて)

俺がポジティブってのも変だけどな(フゥっとため息をつき)

ふふ、やっぱりツンデレですね。落ち込まなくても、すごく可愛いですよ(これは永久保存だな、とスマホの電源を落とし)

変じゃないと思いますけどね(にこにこ)

もうツンデレでいいよ。俺は可愛いって言われて喜ぶ奴じゃねーぞ(世の中には可愛いって言われて喜ぶ男もいるけどと思い)

そうか？(んーと首をかしげて)

ふふ。可愛いです(相手を撫で)

はい(こくん)

だから、可愛くねー(撫でる手を払い着替えようと思い)

まぁ、そのうちポジティブになってみるよ(うんうんと頷いて)

あぁ、着替えないでくださいよ！サーティワン、行きましょう？(あわあわと相手を止めて)


ふふ、そのうち、ですか(くすくす)

は？いや、行くけど…この格好で学校の中歩けないけど(首をかしげて)

そー、そのうちだ(へらりと笑い)

じゃあ、オレに任せてください！(じゃんっ、とメイクセットを見せてにっこり)

可愛いこと言いますね(微笑)

へ？いやいや、何言ってんの(頭を横にふり)

ど、どこが？(がくっと肩を落とし)

姫、可愛いですし、ナチュラルメイクでなんとか誤魔化せれますよ！ほら、座ってください(カチャカチャと用意をして)

言動行動全てです(にっこり)

誤魔化せねーよ、普通にバレるから(バレた時のことを考えると泣きそうになり)

は、はぁ？可愛くねーだろ(どこを見たら可愛いんだと思い)

ばれませんって！なんなら、オレの上着着ます？(泣きそうな相手を抱き寄せて、ぽんぽん、と撫でて)

可愛いです。全部可愛い…(微笑)

着る……(なんとなく安心できたのかすりっと頭を寄せ)

だーかーらー！そういうのは女子に言えよ！(びしっと指差し)

はい、わかりました(くすり、と笑みを溢し、自らの上着を相手の肩に掛けてやり)

？…オレの周りに可愛いって言える女子いないんで、無理ですよー(へらり)

なんか、これはこれでムカつくな(肩にかけて貰ったのを改めて見ると自分のより大きいのに気づき)

先輩とか、違う高校のやつとか(女子より可愛いってなんだよと思い)

えぇっ！？なんでですか？！(眉を下げ、喚いて←)

先輩は姫だけで充分です。他校もいりません。オレは姫一途なので！(キッパリ言い切り)

体格が違いすぎるんだよ(女子が男の服を着るみたいにダボッとした感じになり)

姫でもねーし…(何度目かわからないため息を吐いて)

まぁ、約20cmの身長差ですもんね！(袖口を手が出るまで折ってやり)

姫です！そしてオレが王子さま！…なんちゃって(てへっ)

なんか馬鹿にされてる気がする(じろりと相手を見て)

どっちも男だけどな(ハハッと笑い)

してませんよー。よし、それじゃあ、ナチュラルメイクしていいですか？(にへら)

それは言っちゃダメですー(くすっ)

してないならいいけどさ…ん、(どうせこのまま行ったらバレるためそれなら化粧してもらった方がいいと思い頷き)

ごめんごめん(ケラケラと笑いながら謝り)

じゃあ、そこに座ってください(相手が座る場所に自分のカーディガンを敷いて)

ふふ、姫らしいです(くすくす)

カーディガン汚れるぞ？(女じゃないしここまで丁寧じゃなくていいんだけどと思い)

そう？(らしいと言われると不思議そうにし)

大丈夫です！姫のためなら汚れたってかまいません！！(カーディガンをぱふぱふ叩いて)

はい！(こくん)

俺は男だしここまでしなくても(なんか申し訳ないなと考え)

ふーん(頷くのを見て俺らしいってなんだと首をかしげ)

遠慮してるんですか？(首を傾げて)

姫、好きです！大好きです！(ぎゅうぅぅ)

え、遠慮とかじゃなくて…(うーんと首をかしげ)

おわっ！(急に言われると驚き)

遠慮じゃないんですか？(首を傾げ、きょとんとして)

姫は姫のままでいてくださいね！(にぱ)

遠慮というか……なんか男なのにこういうのされていいのかなみたいな感じ(伝え方が難しくてうーんうーんと唸り)

……俺は俺だぞ？(きょとんとし)

姫だからオレはするんですよー！姫じゃなかったらこんなことしません(にこにこ)

はい、知ってます(くす)

……それ言われて嬉しいのは女子だけだからな(赤くなる顔を俯いて隠し、それじゃあとカーディガンの上に胡座をかき)

変なの(へらっと笑い)

ふふ、素直じゃないですね(ぽん、と頭を撫でてから相手の前に座り、メイク道具を出して)

変じゃないですよー(にへら)

素直じゃなくていいんだ(撫でられながらフンッとし、目閉じてた方がいいのかと思いギュッと目をつぶり)

そーいや、授業終わってるけどさー部活とか大丈夫なの？(首をかしげて)

…かーわい…(ちゅ、とキスをしてから何事もなかったかのようにメイクを始めて)

んー、大丈夫です！姫優先なので！(ちら、とグラウンドを覗いてから述べて)

っ！…く…(ビクッと肩が跳ね、目を開けたら負けな気がするので震えながら我慢して)

いや、部活優先にしろよ(いやいやと首をふり)

ふふっ…(相手の反応が面白かったのか、頬にキスをしたり、唇にキスをしたりして)

じゃあ、姫はオレが部活に行っても寂しくないんですね？オレは寂しいのに…(拗ねたように言い)

や、やめろ！(そろそろ限界になり目を開けて相手を止め)

寂しくはないぞ？(当たり前だろというように相手を見て)

！ふふ、姫の負けです(くすくす)

むぅ…(頬を膨らませて)

キスとかズルだろ！(指差し)

部活してる高城見てみたいなー(首をかしげて)

ズルじゃないです。だって、ダメって言われてないですもん(ふふん)

部活！行きましょう！！(相手の手をぐいぐい引っ張って)

言わなくても無防備の相手にしちゃダメだろ(得意げになってる相手を見て)

はいはい、そんなに慌てなくてもいいから(くすくす)

それは…そうですね(てへっ)

だってだって！姫、オレバスケ部なんですよ！知ってました？(子犬のようなキラキラした顔で)

てへっ、じゃない。これからはするなよ(いいな？と釘を刺すように言い)

あーうん。友達に聞いたことある(バスケ部の友達から話は聞いたことあって)

ぅ…わかりましたよー…。はい、メイク終わりましたよ(不満そうにしながら)

オレ、レギュラーなんです！しかもPF(パワーフォワード)なんです！

不満そうだな。まぁ、これでバレないだろ(化粧されてる感じはないがまぁ変わってるだろと思い)

ほう、なるほどな(1年でレギュラーって先輩どうしたと考えていて、ポジションを言われてもイマイチ分からないのか頷くだけで)

そりゃ不満ですよ。(むぅ)　姫ってわからないくらい、可愛いですよ(にこっ)

へへ、すごいでしょ！あ、姫、２階のギャラリーで見ててくれませんか？

なんでだよ(首をかしげて) そ、それはそれでどうなんだ？(女に見えるってことだよなと思い)

凄いけどなちゃんと先輩の言うことは聞けよ？ん、わかった(頷き)

だって、姫にキスできないじゃないですか(片頬膨らまし)　大丈夫ですよ、女子っぽいって意味じゃないですから(くすっ)

聞いてますよー！じゃあ、ギャラリーに案内しますね！

いや、それは出来なくていいだろ。(膨らむ頬を指で押し) ……その意味じゃないならとりあえずいいや(ぐーっと体を伸ばし)

ふーん？じゃあ後で友達に聞いとくよ。んーよろしく。

しーたーいーでーすー(子どものように駄々をこねて)　じゃあ、サーティワンへレッツゴーです！(さりげなく手を繋いで)

はい！こっちです！(２階にあるギャラリーの扉を開けて)

付き合ってねーのにするな(子供を叱るように言い) おい、手(繋がれてるのを見て声をかけ)

ギャラリーは初めて来たな(キョロキョロし)

そ、れは……(しゅん) ？ダメですか？(にっこり)

ギャラリーなんて滅多に来ませんからね(くすっ)

落ち込むなよ……(はぁっとため息を吐き) 目立つじゃん！(目立ちたくないのに手なんて繋いでたら嫌でも目立つと思い)

試合の時とか見学するために使うところだしなー(以外に広いんだなーと思い)

だって…(ごにょごにょと口ごもり) 大丈夫ですよー、逆にこうしてないと、ナンパされそうですし

はい、そうですね(こく) えと、オレ、部活頑張るんで、見ててくださいね！！(バタバタと駆けて行き)

だって、なんだよ？(首をかしげて) ナンパってされる訳ないだろ(ケラケラ笑い)

あぁ、頑張れよー(ひらひらと手を振り、柵に寄りかかり下を眺めていて)

いえ、なんでもないです(にこっ)　いいや、絶対ナンパされるから言ってるんです！

頑張ります！！(ぶんぶん手を振って)

何でもないならいいけど(ふーんと頷き) いや、絶対にされないから

元気だなー…(手を振ってるのを見てハハッと笑い)

…はい(にへ)　されます(頑なに相手を見つめて)

ボール！！ヘイパス！！(いつもより大きな声を出したりして頑張っていて、時おり相手をちらりと見たりして)

いいか？ナンパってのはな可愛い女子がされるんだぞ？(首をかしげて)

本当元気だな(頑張る姿を見てはくすっと笑い、ちらちら見られてるのに気付き集中しろと思っていて)

わかってます、わかってますけど今、姫は他から見れば可愛い女の子、なんですよ！

よっしゃ！！(ダンクを決めて、相手にドヤ顔して)

可愛い女の子じゃねぇ！(むすっとし)

おぉ、すげ(ぱちぱちと拍手をして、ドヤ顔する相手を見ては少しイラッとし)

もー！姫のわからずや！！(ぷく、と頬を膨らませて)

ひーめー！！見てますかー？シュート、いっぱい決めましたよ！！(相手にぶんぶん両手を振っていると、部活の先輩にチョップを食らい、頭を押さえて)

なんでだよ！(自分は間違えてないと思ってる為驚き)

あぁ、凄いなー(手をゆるりと振り相手を褒め、チョップされるのを見てはケラケラと笑い)

とにかく！手はこのままにしときますから！(頬を膨らませたまま、歩き出して)

もう、着替えたら終わるので！待っててくださいね！！すぐ行きます！！(ボール等を片付け、終令を終わらせたあと、バタバタと部室まで走って行き)

えー…何そのわがままー(こちらもムスッとしながら引っ張られていて)

おー、気をつけろよー(急ぎすぎて違う人の服とか着てきそうだしなと思いながら下に降りて、友達に会うと少し話)

ワガママじゃないですもん。姫のためですもん。(意地を張って顔を逸らしたまま歩くも、時おり相手をちらりと見つめ)

…………(着替え終わり、相手に話しかけようとするも、誰かと話していたため、影に隠れて)

俺の為って…まぁいいや、守ってくれてありがとね(見られてるのに気づきこっちが折れないとダメかと思い諦め)

そ？いやーなんとなく見に来たんだよ(部活を見に来るなんて珍しいと言われるとけらっと笑い)

！別に、どうってことないですよ(頬緩ませ、へらりと笑って)

むぅ………(なんとなくじゃないのに、と言いそうになるのを抑え、頬を膨らませて相手を見つめて)

今日だけは高城のお姫様にでもなってやるよ(機嫌が直ったのか笑う相手を見て安心し)

あれは中学の時だったから…ん、終わったの？(汗臭いのダメだったじゃんと言われハハッと笑いながら理由を述べていて、視線を感じる方向に目を向けると相手がいることに気づき手を振って)

今日も明日も明後日もずーっと姫はオレの姫です！(得意気に笑って)

お、終わりました…(２、３歩後退りながらいつもより小さな声で答えて)

いやら今日だけだから(違うと頭を横に振り)

なんで下がってんの？(ケラケラと笑いながら友達にまたなと手を振り相手に近寄って)

ずーっとですから！(さりげなく恋人繋ぎにしつつ)

え、いや、その…、近づいちゃダメです…！(ぶんぶん両手と首を振って、後退り)

今日だけだ！(ずっとは嫌だと思い)

なんで？(後退りされると近づきたくなり、ニコニコしながら近づき)

じゃあ、…オレが姫をおとすまで？(こてん、と首を傾げて)

だ、から、えと…、ダメなものはダメなんです！(ぴゃーっ、と校舎内に走って行き)

何言ってんだ…(空いてる手で相手の脇腹を叩き)

あ、おい！走るの嫌いなんだよな…(小さく呟くととりあえず小走りで追いかけ)

うっ…、酷いですよぉ…(うるうる)

はっ…、ぁ…逃げちゃった…。……嫌われちゃったら、どーしよう…(音楽室に逃げ、ぺたん、と床に座り込んで)

そんなに痛くねーだろ(じろりと見て)

……おーい。高城くーん？(小走りでも疲れたのか歩いていて)

痛くなかったですけど、暴力反対でーす(むぅ)

っ……(反射条件で飛び出しそうになるのを抑えて息を潜め)

暴力じゃなくてちょっかいですー(くすくす)

今出てきたら抱きしめてやるぞー(早く帰りたいなーとキョロキョロし)

姫のくせに…(むす)

！？ほんとですか！？(バッと音楽室から出てきて)

姫は関係ないだろ(楽しそうに笑って)

あ、そこに居たのね。ほら帰るよ(出てきたのを見ては単純だなと思い)

関係あるんですー(片頬膨らまし)

……ぎゅー、は、してくれないんですか？(ごにょ、と口ごもりながら)

もっとおしとやかになれって？(首をかしげて相手を見て)

……はい、ぎゅー(本気にしたのかと思い近づいて腰に手を回し抱きしめるとすぐ離れて)

いや、そーゆー意味じゃないんですけど…(うーん、と唸り)

あり、がとうゴザイマス///(真っ赤になって)

……難しい事考えると頭痛くなるぞ？(相手を見ては笑い)

ってかどうして逃げたの？(首をかしげて)

そうですね…(苦笑)

えと、それは、姫、汗臭いのダメだって…

人の目線痛いし早く帰ろ(グイグイと手を引っ張り)

は？あー、あれ聞いてたの？(一瞬きょとんとするが先ほどの会話のことかと思い)

えー、サーティワン行きましょー！(ぐいぐい)

聞こえ、ました…(しゅん、となりつつ)

わかったわかった！(目立つから騒ぐなと思い)

あれは中学の時のことだから今は気にしなくていいから(へらっと笑い)

早く行きましょう！(ぱああっ、と表情を明るくさせながらサーティワンに向かって)

オレ、全然知らなかった……(ぼそりと呟き、「はい」と笑ってみせて)

あ、うん。(そんなに行きたかったのかと不思議そうにし)

本当に気にするなよ？(相手を眺めては首をかしげて)

今日はオレの奢りなんで、好きなの頼んでくださいね！(にぱっ)

わかってますよー(へらり)

……トリプル頼む！(キラキラと目を輝かせ)

それならいいけど(ほっとし)

ふふ、わかりました(子どものような相手に笑みを溢し)

…いきなり逃げちゃって、ごめんなさい

三つとも同じ味にしようかな(ケラケラ笑い)

ん？別にいいよ、走るのだるかったけど(頭を横にふり)

えっ、３つとも同じ味ってそれはもったいないですよー！オレならチョコ、バニラ、チョコにします！(ほぼドヤ顔で述べて)

もしかして、姫って運動苦手、なんですか…？

チョコかぶってんじゃん(同じ味にはしねーよと付け加えながら相手の言葉にケラケラし)

苦手というか汗かくのが嫌だし…(顔を逸らし)

ふぁ、被ってました？？(首傾げ)

やっぱり、姫だ…(キラキラ)

チョコとバニラとチョコって…チョコ二つになってる(びしっと指さし)

なんで？(バッと相手の方を向き)

あっ、被ってました…(苦笑して、)

汗かくの、嫌いなんですよね？

それじゃあ俺が楽しめないから三つとも違う味にして(楽しそうに笑い先輩命令ねと付け加え)

うん、べたべたするし

えええっ、先輩命令なら仕方ないですね～(なに味にしようかな、と迷い)

やっぱり姫だ！(ぱああっ)

何食べよ(やったと嬉しそうにし)

だから何でだよ！(姫だと言われると首をかしげて)

んー、無難にチョコ、バニラ、ストロベリーとかどうですか？(それぞれの味を指差し)

姫だから姫なんですよ？

んーストロベリーか……(うーんと唸り考えていて)

姫はわかる、お前が俺を呼ぶ時呼ぶ姫だよな…

ストロベリー嫌いですか？(首を傾げ)

はい、そうです！(こく)

ストロベリーって口の中に甘さ残るし？(嫌いではないが最後に食べないと味残るしなーと思い)

なんで汗かくのが嫌いなのが姫なんだ？

んー、じゃあチョコミントとかはどうですか？(チョコミントならすっきりするかな、と思い)

だってそれ、姫っぽいじゃないですか！

ん、じゃあチョコミントにする(少し考えてコクっと頷き)

えー･･･そうかな？

了解です！(ビシッ、と敬礼をしてみて)

はい！やっぱり姫可愛いです！(微笑み)

そーいや、食べるの久しぶりだなー(顎に指を添えて首をかしげ)

は？可愛くねーよ(眉間にシワを寄せ)

オレも久しぶりなんですよー(店員さんに注文してお金を払い)

可愛いですよ！……ねぇ、キスして良いですか？(ずいっ、と顔を近づけ)

部活の友達とかとこねーの？(相手を見て)

可愛くねー。いや、ダメだろ(頭を横にふり)

んー、サーティワンよりマックですね、部活終わりは腹減るんで(お腹を摩りながらにへっ、と笑って)

可愛いので、キスして良いですか？姫、可愛いので(じーっ、と相手を見つめ)

あーそっちか(なるほどと言うように頷き)

可愛いからキスするっておかしいだろ……それに人いるし(目を合わせないように周りを見て)

はい、なので結構久しぶりなんです(にこっ、と笑い、店員さんからアイスを受け取って相手に渡し)

…人がいなかったらいいんですね？

ふーん？お、ありがと(アイスを受け取りニコニコと嬉しそうにして)

え？いや、ちが(慌てて首をふり)

いえいえ。あ、オレンジとメロン味のアイスも頼んだんですよ！食べます？(じゃん、と差し出し)

だって、そういった口振りだったじゃないですか



(/新年、明けましておめでとう御座います！
今年も宜しく御願い致します！)

ん、食べる(こくこくと頷き、アイスを食べていて)

そ、そうだったか？


(/明けましておめでとうございます！こちらこそ、よろしくお願いします！)

ふふ、間接キス、ですね(嬉しそうに微笑み)

はい。なので、人目につかない場所でキスしますね(にっこり笑って相手の手を引き)

っ……(驚いてむせてしまい)

そういう事じゃなくて…(手を引かれるとやだやだと違う方向に行こうとし)

姫！大丈夫ですか？！(背中をトントンして)

ほーら、大人しくしてください、目立っちゃいますよ？(ぐいっ、と半ば強引に抱き寄せて)

だ、大丈夫(こくこくと頷き)

わっ！なにしてっ……(抱き寄せられると驚き、相手の方を見て)

どうしたんですか？(相手の背中を撫でて)


ぎゅーってしてるだけです(微笑み)

間接キスとか言うからだよ(落ち着いたのかふぅっと息を吐き)

バレるだろ…(下校の時間のため人が多く)

だって事実じゃないですかー(くす)

大丈夫ですよ、姫が大人しくしていれば(ぎゅうぅ)

急に言うことじゃないだろ(再度アイスを食べ)

ん、大人しくはするから離して…苦しい(ペシペシと叩いて)

そうなんですか…？(きょとん)

じゃあ、キスは？(抱き締める力緩め、ジッと見つめて)

そうだよ(うんと頷き、そうだよとは言ったが友達に言われてもあまり気にしなかったよなと思い)

……1回だけだからな(しないと離してもらえないと思い)

でも、噎せるもんなんですかねぇ…？(うーん、と考え込み)

ふふ、わかりました(ちゅ、と相手にキスを落とし、唇を割って舌を侵入させ)

んーなんでだろーな(自分も不思議に思い考える相手を気にせずアイスを食べていて)

っ…ん！？(舌が入る方のキスだと思っていなかったのかびくっとし)

まぁ、いーか(ぱく、とアイスを頬張り)

ん…ふ…(自分の舌と相手の舌を絡めて)

いいよ(笑いながら頷き、もぐもぐしていて)

んーー(絡められる度にビクビクっと肩を震わせ)

あ、姫のアイスも一口ください！(じっ、と見つめ)

ふ、ぅ…は…(一度、唇を離し、「好きです」と囁いて触れるだけのキスをして)

ん、どーぞ(一口掬い相手の口元に近づけ)

はぁ…はぁ…(洗い呼吸を繰り返し囁かれる言葉に真っ赤になって)

んっ、おいしいですね！(ぱくっ、と頬張り)

ふふ、顔真っ赤ですよ？(相手の頬を撫で)

でしょ？(ニコニコ笑い)

誰のせいだと思って…(じっと相手を見て)

はい！でも、オレのも美味しくて幸せです(頬を緩ませ)

オレのせいですか？…オレはただ、好き、って言っただけですよ？(くすりと笑みを溢し、「もしかして、オレに惚れちゃいました？」と悪戯っぽく言ってみて)

幸せでよかったな(つられてへらっと笑い)

お前のせいだけど…ほれ、てはないっ！(さらに赤くなり、恥ずかしさで震え)

はい～、姫はどうですか？(ぱくぱく、とアイスを食べ進め)

誤魔化しても無駄ですよ？更に真っ赤になっちゃって…、可愛い…(頬を優しく撫で)

うん、美味しいしたまにならこういうのもいいな(ニコッと笑い)

誤魔化してなんか無い…やめろ…(撫でられるとその手から逃げるようにし)

じゃあ、月に１度！一緒に来ませんか？(ぱあっ、と表情明るくさせ)

逃げないでください。(じっ、と相手を見つめ)

別にいいけど？(なんでそんなに嬉しそうなんだろと思いながら頷き)

逃げてない…キスしたしいいだろ(見られると俯き)

ありがとうございます！(にぱっ、と嬉しそうに笑って)

……姫から返事をもらうまでは離しませんから。(ぎゅ、と抱き締め)

なんか嬉しそうだな(スプーンをくわえながら相手を見て)

後輩としては好きだから(ぽんっと背中を叩き)

だって月１の姫とデートですよ？嬉しいに決まってるじゃないですか！(微笑)


後輩として、じゃなくて…(相手にもたれかかるような体勢になり、消え入りそうな声で)

で、デートって…(はぁっと溜息をつき)

…キスしてるんだから察しろよ(耳元でつぶやくように言い)

ふふ、姫とのデート楽しみです(頬緩め、にへっと笑い)

！そ、それって、つまり…(ガバッ、と正面に向き合い)

デートじゃない(緩んでる頬をつまんでみて)

重い、痛い、うるさい(やっと正面向いた相手の額にデコピンし、赤い顔を隠して)

うにゃっ…！でーとです！(頬をつままれてもなお、緩ませて)

えへへ、だって嬉しいんですもん！(にへらと笑い、でこぴんされた額を摩り)

デートじゃない(じとーっと見て)

んじゃ、もう行くぞ。(満足したならいいやと思い)

でーと！(負けじと見つめて)

はい！(にぱっ、と笑って相手の隣に立ち)

違う(手を離して頬杖つき)

ってかさ…俺こんな格好してるけどどこか行くの？(首を傾げ)

デートですー！

んー、オレの家来ます？一人暮らししてるんで、大丈夫ですよ！(にぱっ)

はぁ…わかったよ(デートでもいいかと頷き)

ん、そうする。着替えられるし(頷き)

やった！姫とのデート、嬉しいです(にへ)

え。着替えちゃうんですか？(残念そうに)

よかったな(笑う相手を見てまぁいいやとこちらも笑い)

着替えていいだろ。スースーして嫌だ(スカートをパタパタし)

ん、姫は嬉しくないんですか？(きょとん)

あああああっ、スカートパタパタしちゃだめです！！中見えちゃいます！！(あわあわ)

嬉しいかはわからないけど楽しいよ(アイスを食べ)

ん？誰も見ねーよ(けらけら笑い)

ふふ、オレも楽しいです！(ぱくぱくとアイスを頬張り)

それでもダメです！(むっ)

急いで食べると腹痛くするよ？(相手を見ては笑い)

わかったよ…(そんな心配しなくてもいいのにと思いながら頷き)

大丈夫ですよ！……たぶん。(お腹をさすりながら)

ふぅ…。(安堵の息を吐き)

ははっ、多分って(無理はすんなよと声をかけて)

ほら、家いこーぜ(グイグイ引っ張り)

はぁい(もぐもぐ、とアイスを食べ進め)

ふふ、積極的ですね(くすくす)

美味しいけどやっぱり多いな(飽きたのかスプーンをくわえたままで)

積極的ってなんだよ…(俺は着替えたいんだと目で訴え)

んー…、ちょっと食べ過ぎちゃったんですけど、交換します？(首を傾げ)

いや、着替えたいのはわかってますよ(くす)
あ、着替える前に写真撮っていいですか？(スマホ取り出し)

ん、うん(ぱっと相手を見て嬉しそうに頷き)

じゃあ、早く行こ…いや、ダメ(行こうとするとスマホを取り出すのを見て首を振り)

ふふ、どうぞです(自分のアイスを相手に差し出し)

えー、なんでですか？(むぅ)

ありがと(ニコッと笑い、自分のを相手の方に置き)

あとで思い出すのが嫌だ！(どうせ写真とか見せられた時に恥ずかしい思いするしと思い)

いーえ！ん、やっぱり姫のも美味しいですね！(ぱくっ、と食べて)

思い出す…？あ、大丈夫ですよ、撮った写真は誰にも見せませんし(にへら)

だろ？まぁ、ずっとは飽きるけど(相手のを食べてて)

そういう事じゃねえ…

流石にそれは飽きますよー(苦笑)

？どーゆーことですか？(首を傾げ)

だよなー(ハハッと笑い、食べ終わればぐーっと体を伸ばし)

お前のフォルダに残ってるのも嫌だ、して欲しい時はしてやるから撮るな(目をそらし)

たまには珍しい組合せのアイス、食べてみませんか？(最後の一口をぱく、と食べて)

絶対ですよ！(スマホしまい)

上げときますね！

珍しい？んー…うまいやつならいいけど(首をかしげ)

はいはい、約束な



(/ああぁぁぁごめんなさい！！！諸事情で来れませんでした(泣))

じゃあ、たくさん調べておきますね！(にぱっ)

はい、約束です！(小指差し出し)



(/大丈夫ですよ！事情等なら仕方がないことなので…！)

ん、よろしくな。じゃあ、そろそろ帰る？(にっと笑い、アイスも食べ終わったし帰るかと考え)

……ん、(自分も小指を出し)


(また遅れてしまった…。これからはちゃんと来れると思うので！すみません！)

そうですね！姫、こっちがオレの家ですよ！(自宅の方向指差し)

――指切った！(相手と小指絡め、唄い)




(/全然大丈夫ですよ！気にしないでください！
時間がある時にお互い来ましょう！)

ん、案内よろしくー(くあっと小さく欠伸をして)


はい、指切った(歌う相手を見て子供みたいだなーっと思い)


(/すいません。ありがとうございます！)

はーい！任せてください！(どやっ)

えへへ、姫、可愛かったですよ！(にへ)


(/いえいえ！)

ここから近いのか？(首をかしげて相手を見て)

可愛くなくていいんだ(ジトっとした目で見つめ)

はい、近いですよ！ほら、あの青い屋根の一軒家です！(指差し)

いーや、可愛くていいんです！(相手の頬撫で)

近いな…ってか親とかに許可とったのか？(急に行っても迷惑だろと思い)

俺は嬉しくない(撫でられると頬を膨らまし)

親は、二人とも共働きなんで大丈夫です(にへ)

ふふ、やっぱり姫可愛いです(頬を撫でるのをやめ、唇すれすれにキスを落とし)

ふーん？なら、平気か(頷き)

ん！？お前は…(キスされると驚き相手を見て)

はい！えと、晩御飯食べていきますか？(首傾げ)

えへへ、姫が可愛いのでつい、(頬ぽり)