※ア/イのシ/ナリ/オ自己解釈パロ
※怪盗キッド×創作女子高生探偵
【物語】
物語は二人の前世の記憶から始まる。女子高生探偵(以後「女性」)は中世ヨーロッパ時代、互いの両親が決めた政略結婚に反対していたが、相手男性の方が権力もあり無理矢理婚約をさせられてしまう。そんなドロドロとした姿を民衆に晒すことなど出来ず、上辺は幸せそうに振舞っていた。
そこに現れた後世での怪盗キッド(以後「青年」)は民衆の一人だったが、好奇心からその二人が住む屋敷へ忍び込む。部屋で一人泣く女性を見付けては思わず声を掛けてしまうが、心配をかけまいと無理に取り繕う女性が心配になり「君が隠してる秘密いつか聞かせてよ 」そう笑ってその時はその場を立ち去る。
それから青年は毎日毎日、決まった時間に男性の目を盗んでは女性の元へ。男性の癇癪を恐れた女性は早く帰る様に促すが、その日の出来事を面白おかしく話す青年に、次第に惹かれていく。青年も女性に憧れに似た感情を抱きつつあったある日、女性の婚約者である男性に見付かり、女性は容赦無い一撃を受け倒れてしまう。
それを女性の計らいにより隠れていた青年は見てしまい、それでも鍵のかけられた窓から入る事は出来ず、悔しさを胸にその場を立ち去る。
「君が隠してる世界 僕に見させてよ 」
その隠している世界というのは、本当は政略結婚だということ。そして、女性はそれを望んでいないということ。それを知ってしまった青年は女性を助けるべく、日を見て再び女性の元へと現れた。女性は逃げてと青年に懇願するが、青年は笑って手を伸ばす。
「─────────────────」
それにいち早く気付いた男性は護衛も疎かに女性の部屋へと駆け込む。しかし───女性は男性よりも青年を信じ、その青年の手を確かに取った。
それから地位も何もかもを捨て、罪人として追われることとなっても、支え合ってひっそりと暮らした。
という前世の記憶から始まります。
二人は罪人扱いの為、婚約も何もせず、ただ共に暮らして流行り病で亡くなる、という捏造込みの為、苦手な方はスルーお願い致します。
>1現世での物語
>2規約
>3当キャラについての説明(プロフは話し合い後)