探偵ちゃん 2016-11-03 11:29:41 |
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【物語】
江古田高校に通う黒羽快斗─その正体は世界を震撼させた、あの怪盗キッド。中森青子をからかいつつ、いつも通りの日常を過ごしていた。その黒羽快斗と同じクラスに、真面目でおっとりとした印象の少女が所属している。名は────。最近新聞に取り上げられる様になった女子高生探偵、という肩書きを持っているが、もっと優等生的なイメージが強い少女をいつしか目で追っている黒羽快斗。
中森青子の情報によると、同じクラスの───と付き合っており、見た目に反して正義感が強くはっきりと意見を言う子…らしい。それを聞いて永遠のライバルを思い出しつつも、あまり気に止めずにいた。
そんな中、夏休みの中日、その女子高生探偵とコンビニで出会い話をすることに。意外とマジックショーが好きだとか、話しやすい相手に好印象の二人。また学校でね、と帰った二人だが、黒羽快斗は三日間同じ夢を続けて見る。
寝不足気味で始業式、学校に向かうと女子高生探偵の彼氏という青年とすれ違う。夢で見たあの男性にそっくりな青年に既視感を覚える。
「歩み寄る偽りの影 君は知らない」
教室で幸せそうに青年と話す女子高生探偵を見て、あれは前世の夢ではないかと思う様に。それであれば、あの彼氏は何か曰く付き物件じゃないのか、そう猜疑心を持ち始めた頃。
黒羽快斗は教室で話す青年とその友人の会話を盗み聞きしてしまう。
「お遊びなんだわ、あの女。」
黒羽快斗は後日、その青年を呼び出して問い詰めるが、青年は歪んだ笑みを浮かべるばかり。ついカッとなり手を出してしまう黒羽快斗を見て、女子高生探偵は目を釣り上げて捲し立てる。その後で嫌な笑みを浮かべる青年にこれ以上何も出来ずにいた黒羽快斗はその場を立ち去るが、ある日、その青年の本性がぽろりと女子高生探偵にバレてしまい────
流れとしてはこの様な感じです。
前世の記憶があるのは黒羽快斗と女子高生探偵の彼氏のみ。最後の最後で女子高生探偵には思い出させる予定です。
話し合いで内容を増やしたり、変更したりも考えておりますので気軽にご相談ください。
【前世】
男性→(駒)→女性
女性→(恐怖/逆らえない)→男性
女性→(どうして優しくするの?)→青年
青年→(心配)→女性
青年→(赦せない)→男性
男性→(目障り/後世で仕返ししてやる)→青年
【現世】
彼氏→(駒/復讐対象)→女子高生探偵
女子高生探偵→(大好き)→彼氏
女子高生探偵→(面白い人)→黒羽快斗
黒羽快斗→(夢を見てから心配)→女子高生探偵
黒羽快斗→(赦せない)→彼氏
彼氏→(目障り/復讐対象/ざまぁみろ)→黒羽快斗
ざっとこんなイメージで…。
変更は参加希望して下さった方との話し合い。
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