川野 2016-11-02 00:08:49 |
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な!と言われても>75を含め、一連の匿名さんの書き込みは正論にしか見えない。
煽りになっていたら済まない。
それはそうと、>66-67の常連さんの論は美しいですね。長文なのに読み易く、主様の返答に期待が募ります。
レスを遡ると、既に他の方からも、筋の通った良い意見が出ていることがよく分かりますね。主様がそれをしっかりと受け止められていないご様子なのが残念です。
主様、ここまでを前置きとして最初の疑問に返答をさせて頂きますと
Q1.何故格差はいつまで経っても無くならないのか。
こちらの疑問への回答は既に他の複数の方が出していらっしゃいますので、そこを受け止めてほしいと思います。
Q2.何故人々は社会的強者に魅力を感じそれを求めるのか。
こちらに関しては「そうとも限らない」という意見が既に出ており、そちらもご尤もと思うのですが、私のほうから、敢えて疑問を肯定する姿勢でも回答させて頂きますと、
社会的か否かに寄らず、強者への憧憬は人間の基本的な欲求に根差したものだからだと思います。
強弱とは何か、弱肉強食という言葉がある通りに「強さ」とはそのまま「生きる力」なのです。
人間も生存本能を持った生き物である以上、強くならなければいけません。
人間は持ち合わせた社会性により世の中を複雑化させ、時に「弱さを武器にする」ということも可能にしましたが、「弱さを武器にする」姿勢すら「したたか(漢字にすると強か)」と表現されるように本質的には「弱さに甘んじている」わけではないのです。
本当の意味で、弱さに甘んじることが「死を肯定すること」に近いからでしょう。
まとめますと、強者に魅力を感じるのは「生」に魅力を感じることであり自然な生理です。
ゆえに、この生理を取り払うことはできないでしょうし、仮に取り払えたとして、そうしても良いことはないですよ。
>対策をお願いします。
ゆえに対策は不要なのです。
ここまでの書き込みを見ても「対策を必要」とする主様の主張に同感を示している方はいないように思います。
前提に共感できない人は来るな、ということなら致し方ありませんが、折角集まって下さった方との建設的な議論を望むのであれば、まず主様が、ご自身の主張と前提の正しさを理論的に解説すべきではないでしょうか。
対策についての話はその後からでしょう。
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