坂田銀時 2016-10-24 10:24:58 ID:537004ab8 |
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…はー相変わらず今日も可愛かったなー
だがしっかしすげーピリピリしてたな…生理か?
それにやけに俺の心情読んでたし…
まあたまたまだろうな、うん
(相手の考えてることなどこちらには分からず、能天気に今日の相手を思い出しつつ結局手ぶらで万事屋に帰り
おばちゃんいつもの。ん、どうも。またくるわ。.....見廻りしねェつっても隊士どう..近藤さんあたりがなんとかしそうだけどな。やっぱあの人が大将で説得力もあるが......チッ、つーか人が多いとこはもうもだめだな、こりゃ...一先ず帰るしかねェ。
(いつもの店でタバコを買うと付近で一服しつつ今後のことに思考を巡らるもこころの声というのは意識して聞こうとしてでのものではないが日々悪化が進んでるのかもちろん1人のみではなく何人もの他人の声ましては人通りが多いところなど色んな声が聞こえてくるため、居心地の悪さを覚えると、一服をすぐに済ませて足早に屯所に向かい
うーいただいまぁー
(ガラガラと戸を開けて靴を脱ぎながら気だるげに言い
神楽「銀ちゃんおかえりヨ!仕事持ってきたアルか?」
(奥からパタパタと軽い足音を立てながら走ってくれば、無邪気な顔で仕事を聞き
あ?ンなモンねえよ
(面倒くさそうに少女を見下ろしながら否定し
神楽「てンめェェ!!ただ散歩しに行っただけかァ!!そんなのただの老人と変わんねえだろうがヨォ!!」
(先ほどの可愛らしかった表情は一変し、銀時の一言を聞いた瞬間に胸ぐら掴んで持ち上げながら恐喝し
あががががままままって神楽ちゃっ…くびっ…首入ってる!!
(ギリギリと嫌な音を聞きながら必死に抵抗するも戦闘民族の力には敵わず顔を青ざめさせるばかりで
戻ったぞ
(戸を開けて中に入りイライラは出さないよう気をつけつつ中に入り
山崎「あっ、土方さん!おかえりなさい!」
『あぶないあぶない...サボってたのバレるとこだった』
(自分が帰ってきたことに気づけば何かを後ろ手に隠しその様子からもだが聞こえた声にサボっていたことは明白で
おいコラ、ザキテメェ...サボ...あー、いやいい。近藤さん呼んでくれ。
(自分の事情を知ってる中の1人だがサボっていたことを問い詰めようとするもあまり心を読まれただの思われるのもいい気がしないだろうと問い詰めるのをやめ用がある上司を呼び出してほしいと声をかけ
山崎「近藤さんですか?わかりました!あーどこに呼べばいいですかね?」
『またなんか重要なことでもあったのか?土方さん今事情が事情だから大変そうだし大丈夫なのかな?...ってこれも聞こえてるのか?!うわ、恥ずかし..』
(ピシッと敬礼ポーズをしつつ疑問に思ったことを口に出して
あーオレの部屋でいいわ。至急な。あー...あと山崎。聞こえてるからワリィケドよ、心配すんな。じゃあ頼んだぞ。
(相手の心配の声が聞こえてくれば心配を部下にかけないよう上司のプライドから誤魔化して自分の部屋に向かって歩き出し
山崎「へっ?あっ、ハイ!!近藤さんよんできます!!」
(とそそくさと目的の相手を探しに行き
新八「帰りましたよ〜…って、う、うわ!?
銀さんこんな所で寝てどうし…まさか真昼間から呑みに行ったんじゃないでしょうね…!」
(ガラガラと戸を開けて買い物に行っていた新八が帰って来れば、神楽に首を絞められた後玄関でそのまま突っ伏したままの姿を新八に見つかり、こうやって玄関に倒れているのは呑みから帰ってきた後だけだと学習している新八は飲みに行ったのかとキレて
ちげっ……ちっげーよ!!げほっ
あンのバカ力ゴリラに首絞められて瀕死寸前だったんだよ!!
(勘違いをされれば違うと必死に反対して弁明し
近藤「トシー!お前が用があるらしいって聞いてきたんだけどよーっとと、このへん座るなー」
(足音が聞こえたため来ていることはわかっていたが礼儀もなにもないようにバンッとドアをあければ空いてるところに座る上司のいつも通りな姿に安堵して
おー近藤さん。忙しいのに悪かったな。あー、単刀直入にいくとよ、総悟の野郎のせいでなってる前に話した人の声が聞こえる件でだな、最初は話してる相手の声くらいですんだんだけどよ、最近外とか行くとそれなりに近くにいる人だと思うがもはや誰の声なのか心の声なのかもわからない勢いで聞こえる量がすごくてな...見廻りを暫く休ませてほしいンだわ。部下に示しがつかねぇし迷ってたんだが....
(自分も相手の前に座れば目線は合わせず自分の要件を早急に伝えるもやはり上司としてのプライドがあることから段々と言葉を躊躇いつつなんとか紡いで伝え
近藤「...そうか。おし、その件は俺に任せとけよー?部下には俺から伝えとく。それに暫く屯所にいる方が山積みな資料関係の仕事にも集中できるだろ?っと、ところでトシ...お妙さんの声が聞こえたらすぐ教えてな?!」
『トシがそこまでなってたとは...ってコイツは自分の立場としてのプライドが高いからな...ここはお妙さんの話にすぐして気を使わせないようにだな...!』
(自分が発した話にうんうんと頷き結論として上記を述べれば笑って背中をバシッと叩いていつものような軽口を叩き
...ほんっとアンタってヤツは...まァありがとよ。暫くそうさせてもらうわ。
(心の声も聞こえているがいつものように接してくれてることと自分の為に考えてくれる相手の気持ちに心が軽くなるのを感じればフッと珍しく笑みを浮かべ素直にお礼をいい
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