匿名さん 2016-10-23 21:07:00 |
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《世界観・物語》
昭和30年代、東京のどこか。
ある作家の男はカフェで働くある美しい女に出逢う。どこか斜に構えた孤独な男に女は惹かれ、男もまた自由奔放で怖いもの知らずな女に惹かれた。そうして恋を信じない男はいつの間にか彼女を愛してしまう。
二人は東京の片隅、古い一軒家で共に暮らし始める。
しかし穏やかな日々がいつまでも続くものと信じ始めたその矢先、男は女の部屋で錠剤の入った大量の薬の瓶を見つける。
《登場人物》
・作家の男
20代後半〜30代後半。女より年上。斜に構える癖のある無愛想な男。
・カフェで給仕として働く女
20代。自由奔放で天真爛漫。ある病に冒されており、それをひた隠しにして生きている。時々垣間見える彼女の無鉄砲さの要因の一つはそれであった。
《進行の形式について》
終止形、心理描写・情景描写多め推奨。
中〜長ロル置きレス歓迎。
セイチャルール厳守。
裏行為は禁止ですが必要に応じて暗転で。
押し倒し、キスまでとします。
世界観・物語については上記で固定ではないので是非相談して決めましょう。
先ほど参加希望をしてくださった方をお待ちしております。
(/先程、作家の男を希望させていただいた7です。わざわざスレを立てていただきありがとうございます!
事後報告になってしまいますが、平日の顔出しはあまり難しく基本的には土日稼働になると思いますので返事は気長に待っていただければと思います。勿論、相談事の際はこまめに顔を出すつもりです。宜しくお願いします)
(/ ご移動 & 参加希望ありがとうございます! よろしくお願いいたします。レスの件、かしこまりました。元々時間が合わない場合は置きレス推奨ですので全くなんの問題もございません。のんびりやっていきましょう。それでは早速人物像創作に移らせていただきたいと思います! 作家の男に対する要望は上記の通りでして他には特に縛りもなく自由に創造していただきたいです。強いて言えば愛煙家だと嬉しいです! カフェの女性に対しては何かご要望や萌萎はございますか?)
(/愛煙家!良かったです、愛煙家のつもりで考えていました。ざっくり考えているのは上記の通りの捻くれた皮肉屋で、女々しくはないけれどじとっとした性格の男です。見た目なども含めpf提出後に詳しくご確認ください。カフェの女性については上記のしれっと男を手玉に取るような雰囲気が最高に可愛く思いました。萎え、ほどではないですが達観した静かな女性らしさよりは、高飛車であったり相手の上に立ってやろうという大人の女性としての奔放さであれば嬉しいかなと思います。ただ、全体的にはそちらのご自由にお好きに考えていただきたいと思っています)
(/かしこまりました! じとっとした男、いいですね。笑 プロフ完成がとても楽しみです。提出はいつでも大丈夫ですのでどうぞごゆっくりお書きください。
女性についてのこともかしこまりました。魅力的な人物になるよう努めます!それでは早速プロフを制作してまいりますね。完成次第投下しますので暫くお待ちくださいませ)
名前/ 佐倉 紫乃 サクラシノ
年齢/ 23
容姿/ 身長158㎝、細身だが女性らしい曲線を持つ躰つき。まっすぐで艶やかな黒髪は背中と腰の中間あたりの長さ。前髪は作っておらず真ん中で分けてある。普段は後頭部の低めの位置でシニヨンにしてまとめてある。解くのはお風呂に入る時と眠る時。細い眉、アーモンド型で少し吊り目にも見える目。瞳は深い黒で大きく丸い。長いまつげはいつも化粧せずそのまま。アイメイクは黒いアイラインのみ。いつも微笑みを絶やさない唇には優しい色合いの赤い紅を差している。
襟つきの黒いシックなAラインワンピースなどを好んで着る。カフェで働いている時はその上から白いフリルのついたエプロンを着る。
性格/自由奔放で怖いもの知らず。時々高飛車とも言えるほど突飛な言動をする。猫のような気まぐれさを持ち思い立てばすぐに行動に移す行動力も持ち合わせている。周りの人からすればそれは無鉄砲さにも見えるかもしれない。彼女にとって恋や愛は生きる理由にさえなり得る。そういう意味では作家の男とは正反対とも言えるだろう。
備考/ 先の大戦が終わってから何年後か経った後、両親の反対も聞かずに職を求めて東京の町までまで出てきた。現在はカフェで働きながら小さなアパートの一室でのんびり毎日を過ごしている。
とある病気が発覚したのは1年ほど前のことであった。それはじわじわと身体を蝕みいつしか彼女の命を奪うと宣告されたが、今の所重篤な症状も現れず普通に暮らしている。
(/完成しましたので投下しました! 何かあれば遠慮なく仰ってください! プロフ提出の期限は特にありませんのでのんびりお書きくださいませ)
名前:椿 香一郎(つばき こういちろう)
年齢:31歳
性格:他人にどう思われたいという気持ちが希薄なためどう思われても気にならない。他人というものは概ね自分を嫌っているものと思っているし性格が悪い事も自覚している。強いて残虐性があるわけではなく、閉鎖的で思い込みの強い斜に構えた態度が目立ち、突き放す言動をする捻くれた皮肉屋。他人が傷付く事よりも自分が傷付く事が嫌。捻くれは自己防衛と言えるがそれを自覚するギリギリで考えないようにしているため認めはしない。そもそも、自分の事を知ってほしいとは思っていない。出来る限り自分の事など認識されたくない。
生まれて初めて自覚した恋心をろくでもない感情と思っているが手放せない事も知っており、やはりろくでもないものだと思っている。恋心や愛情をはっきりした言葉にする事を恐れている。
容姿:180センチに蒼白気味の肌。細身だがそれに見合ったそれなりの体格をしていて愛想に欠けるため威圧的。癖毛の黒髪で前髪は重たく瞼にかかり段がついて膨らんだ襟足が項を少し隠す。隠れた眉は薄く短い。やや隈のある細目の四白眼、瞳は黒。
愛煙家で、指が長く大きな手からは僅かに煙草のにおいがする。とっくりセーターや詰襟のワイシャツなど首の詰まったものを好み、下はチノパンかジーンズで色味は暗く野暮ったい。裸足が多く基本は雪駄で靴下を穿けば革靴。
備考:東京の下町だが古くからある病院の嫡子。跡取りという事で兵役はされず次男のみ軍医として大戦へ赴く。元々次男の方が人当たりが良く無事満州から帰国するとろくでなしの長男よりも歓迎され、そちらを跡取りとするべく知人が処分するつもりだった東京の片隅の古い一軒家を宛がわれて緩やかに家を出される。幼少時からの唯一の生きがいだった創作をある文学雑誌の募集に出したところ評価を得てからひっそりと創作活動をして暮らしている。知名度など殆どないが、実家から家に関わるなという意味合いの仕送りをされているため金にはあまり不自由していない。カフェの彼女に出逢ってからは、家よりもカフェで物思いに耽る事が多い。
(/お待たせしました。プロフが完成したのでご確認ください。歴史が得意でないので兵役を逃れたあたりはふわっと感じていただけると有り難いです、すみません…そしてカフェの彼女、佐倉さん!名前も姿も中身もとても可愛らしいです!)
(/ とてもとても素敵な作家さんをありがとうございます! ロル開始が楽しみです……! 歴史考証は厳密にする必要はないかな、と思っております。時代設定は昭和30年代ではありますが当方あまり詳しくありません笑
お気に召していただければ幸いです。カフェのことですが落ち着いた純喫茶をぼんやりと想定しているのですが何かご希望はございますか?)
(/あっ一つ、確認しようと思っていた事を忘れていました…。
勝手ながら世界観に書かれた「二人が暮らし始める一軒家」を初めからこちらのキャラクターの持ち家にして、そこに佐倉さんが越してくる、というつもりで備考を書かせていただいたのですが、いかがでしょうか。気に入らない時はそれはそれこれはこれ、という事で。
色々検索して昭和の雰囲気を出せるよう努めます…!(笑)純喫茶、良いと思います。明る過ぎない照明にクラシックな布張りソファがあるような店内だと佐倉さんのお給仕姿も映えるのではないでしょうか)
(/ なるほど、そうだったのですね。たしかにそちらの方が流れが分かりやすいですし自然ですね。是非そういたしましょう!
ありがとうございます! 私もいろいろと調べてみますね。お互い細かいところは気にせず気楽な方向でいきましょう笑
かしこまりました。それではロルを回していきますね。その前に一つだけ確認をさせてください。当方終止ロル・心理情景描写を多用する傾向があるのですが、7様はこれらのロルはあまり好まれませんでしょうか。苦手なようでしたら遠慮なく仰ってください!)
(/採用していただきありがとうございます!押しかけたのかこちらから誘ったのか、はこれから絡んでいった中で決めていければ良いですね。そうですね、気楽に…特に物価の事は調べても調べても難しいのでふわっと考えたいところです…。(笑)
ロルの傾向了解しました。豆ロルが少し苦手なの以外に特に好き嫌いはありませんし、心理情景描写は大好きなので大丈夫です。こちらの傾向は、心理情景描写で文章が長くくどくなってしまいがちなので、返信は必要なところを適度に摘まんでください。それでは、ロルはどちらから、どういった風に(二人の関係など)始めましょう?)
(/そうですね! 流れを汲んでいきましょう。
ロルはこちらから回しますね。二人の関係は最初は単なる常連とカフェ店員、というものでいかがでしょうか。また、どんどん場面展開していただいて構いません!)
(/先出しありがとうございます。恋に落ちる前の常連と店員だとお互いの名前も知らない状態からですね、了解しました。では改めて、宜しくお願いします!)
(今日は秋にしてはひどく冷え込む日だった。時々気まぐれに冷たい小雨の降る夜、客足はさっぱりである。マスターもすっかり諦めた様子で厨房の奥の方へ引っ込んでしまった。話し相手もおらずやれる仕事もみんなやってしまい、ただぼんやりとジャズを聞きながらカウンターの椅子に腰掛けて(もちろんマスターに見つかれば怒られる)窓の外を眺めていて。オレンジ色の優しい調光と暖かな室内が眠りを誘う。まぶたが閉じるそうになるのを必死にこらえながらいつも通りの代わり映えのしない時間を過ごして)
(/絡みにくい文章ですみません…。 何かありましたらいつでもお声がけください。進行についても時々話し合えればなと思います)
(文芸誌の編集者に連れ出された飲み屋の帰り、出かけ前には気配のなかった雨粒が弱いながらにインバネスコートに滑り髪の毛を湿気らせるにつれ足取りを速め帰路を急ぎ。一時やんだかと思えば今までより強まった雨足に視界に丁度行きつけの純喫茶を見付ければその軒先に逃げ込んで、顔に張りつく髪を掻き上げたところそのまままとまってしまうほど濡れていた事に気付くと一旦雨宿りをしようと決めてコートの雨粒を申し訳程度に切ってから扉を開け、カウンターにいた店員に向かって「悪いが、舟を漕ぐ前にタオルを借りられるか」窓の外など眺めいかにも暇をしている相手に嫌味な響きで声をかけ)
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