、 2016-10-22 19:43:15 |
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む、難しくて
(当時を思い出し照れ笑いしつつ、「あ、う…そうかな…」手の甲にキスをする相手の唇を目で追いながらごにょごにょと呟き「凌太はいつも俺に甘いよね」と微笑みながら頬を撫で)
紘ー!ただいまー!
(靴を脱ぎながらリビングに向かって相手に聞こえるように声を出して、「ん…いい匂い」鍋の匂いがしてくれば大きく息を吸って微笑み)
紘に厳しくしろって言われても俺絶対無理(甘いと言われればうーんと考えるも強く断言して「それに紘だって俺に甘いよ?」頬を撫でる手の上から重ねて)
凌太!お帰りなさいっ
(ばたばたと走ってきてはそのまま靴を脱いだ相手の胸に飛び込み「おつかれさま」と抱きしめ微笑んで。会いたかったと嬉しそうに告げ)
俺も甘いのか…ふはっ、それじゃあお互い様だね
(自分も、相手に厳しくなんてとんでもないと思いながら笑って頬から手を離しそのまま重なる手を握りしめ)
へへ、すっごく嬉しい
(相手から素直に甘えられることは滅多にないためとても嬉しそうにはにかんで。目線を逸らし頬を掻く相手の反対側の頬にキスをすれば満足そうに再び笑って)
たっ、ただいま…(飛びついてききた相手を受け止めるも勢いの良さにクスリと笑って「んー…癒される」そのまま強く強く抱き締めれば疲れを癒すように目を閉じて)
でも…紘にしかこんな俺見せた事ない(甘えるのは性に合わないと苦笑いするも相手の前だからこそ、と笑って「紘は誰にでも甘えそうだけどなー…」満足気にする相手の頬をムニとつまみ冗談交じりに笑って)
仕事忙しかった?
(疲れのみえる様子に心配しながら背中に回した手でぽんぽんと擦り、「お風呂もご飯も出来てるよ」と腕の中でじっとしながら声を掛け)
あはは、そうだね
(そういえばと思い返し、可笑しそうに笑って。「凌太は日曜日も仕事ある日があるんだね」ふと気になり大変そうだと呟いて)
俺は嬉しいのに
(苦笑いする相手にたまにはこうやって俺にだけ甘えてよと自分の胸を叩いて。「えぇ、俺凌太だからわがまま言えちゃうけど、他の人にはそんなに言わないしくっつかないよ?本音言うのも本当は苦手だったし…」うーんと摘まれながら悩み答え)
ううん、紘似合ったら疲れも全部飛んでった(腕の力を緩め頭を撫で微笑み「ご飯もお風呂もありがとな、お腹すいたからご飯たべたいな」相手から離れれば上着を脱ぎリビングへ向かって)
毎週土日のどっちかだけ休みなんだ、もう慣れたよ(心配してくれてありがとうと微笑み「紘は土日休み?」相手のも気になれば問い返してみて)
わかったよ、本当にたまに、な?(叩く手を止めれば仕方ないなと笑って。「それは人見知りだったから?他にも何か理由があるのか?」本音を出さないと言う言葉に眉下げ心配そうに見つめて)
ふふ、よかった。すぐ用意するから待っててね
(相手の後を追い自分は台所へ行けば、食器やご飯をテーブルへと運び並べていき。お鍋は零さないようゆっくり持ってきて、よいしょと乗せれば「さ、食べよー?」と相手に向かって)
体調崩さないでね…
(慣れたとはいえ聞けば心配そうに口を開き、「俺は土曜日が不定期だからあったりなかったりしてる。ふふ、こんな話したの初めてだね、なんか新鮮」言いながら少し不思議な感じがして思わず笑ってしまい)
うん、約束ね!
(分かったと折れる相手に満足気に頷いて。「んー…単に気持ちを伝えるのが苦手ってだけ。抱え込んだ分はやっぱり苦しいけど、それだって多分その時だけだしさ」苦笑いしながら話せば「あ、今はそんな事ないからね?俺が言う前に凌太が聞いてくれたり心配してくれるから」と心配そうな相手に慌てて付け足して)
美味しそう、(テーブルに置かれた鍋を見ればいただきますと手を合わせ「はい、紘の分」取り皿によそえば相手の前に置き自分の分も取り一口食べて「ん…うまい、温まる)一息つけば美味しいと微笑み)
俺は紘のほうが心配だよ、お前も無理すんなよ?体調に気をつけてな(不定期だと聞けば大変だなと苦笑いし心配だと頬撫でて「確かに、こう言う話した事なかったもんな。気になる事があれば何でも聞いて」相手につられクスリと笑って)
紘は優しいから、人一倍抱え込みやすいもんな…、でも、今俺が助けてやれてるなら良かった。我慢しないって約束したもんな(安心すれば笑みを向けて、自分が役に立っていると嬉しく感じぎゅと抱き締めれば背中をぽんぽんと叩いて)
いただきます
(さり気なく自分の分も取ってくれる相手にお礼を述べ、手を合わせれば息を吹きかけ冷ましながら口にして。「あったかーい」お皿を両手で包み幸せそうに言い、ゆっくり食べ進めて)
はは、気を付けます…!
(頬を掻きながら口を開き、「土曜日もあるのは月に1~2日くらいかな大体は。平日も家出る時間は日によって少し違うんだよね」と頬を撫で受け。「ふふ、ありがとう。でもちょっとびっくりした、俺こんなんだからもっと幼く見られちゃってるかなーって思ってた」笑いながら、何でも聞いてと言う相手に分かったと頷いて)
臆病なだけだよ、俺は
(優しいという相手に小さく首を振っては眉を下げて、「うん、ちゃんと伝えるようにするから」背中を優しく叩かれ安心したように抱き締め返して)
紘って行動が一々可愛いよな、何回も言ってるけど…(両手で持ち温かいと述べる姿にクスリと笑みを浮かべ「これ、紘が味付けしたの?」口に運ぶ度美味しさを感じれば一口汁も飲んで)
なるほどね…
俺も日によって家出る時間違うんだ、昼からの時と朝からの時。大体昼は12時からで朝は7時から。って…勝手にごめん、でも紘には知っていて欲しいな(ぺらぺらと喋ってしまい気づけば苦笑いして「いや、何となく紘は働いてるんだろうなって思ってたよ、紘は可愛らしいけど、しっかりしてる」助けられる時があると微笑み)
学校で出会った時は確かに臆病だったけど、今はそんな事少しも感じないな…(そんな所も含めて好きになったと囁いて「そういえば、最近夢によく紘がでてくる」思い出せば楽しそうに述べて)
え、えっと…
(可愛いと言われる度、恥ずかしくも嬉しさが込み上げてくるが何と言ったら良いのか分からず頬染め少し俯いて。「そうだよ、今日は時間があったから…どうかな?」汁を飲む相手の様子を見てはドキドキしながら聞いてみて)
んーん、教えてくれてありがとう。俺は基本的には7時くらいに家出てるかな。帰ってくるのは大体18時~21時の間。休憩時間はちょっとしかないからあんまり日中は返せないんだけど…って、俺もついつい話ちゃったや
(相手の話を聞くと自然と言葉が溢れて、「う、何かすごく…照れる…」思わぬ言葉に驚いて。俺が凌太を助けてるの?と不思議そうに首を傾げつつ)
それは凌太のおかげだね
(そう見えないと言われ即答し、微笑んで。「俺が夢に?ふふ、この前は遊園地で迷子だったね」前回聞いた夢の話を思い出しては可笑しそうに思い出し笑いをして)
紘顔赤い…(俯く姿に箸を進めながら楽しそうに眺めて。「美味しい、店の味みたい!紘の味付け俺好きだなー」また一口と汁を飲めば箸が止まらないと再びよそって)
紘もありがとう、にしても長い時間大変だな…
返事は返せる時でいいから、自分の時間大切にな。俺も今度先に帰ってきた時はご飯作ってみる(言い切ったものの自信無さげに笑い。「時々ふと思う時があるんだよ、支えられてんなって。俺紘みたいに器用じゃないし頭も良くないからさ」かっこ悪くてごめんと笑って)
そう、今日は怪我した俺を保健室で手当てしてくれるって話し。その場面しか記憶になくて何の話かもわからないけど(夢って変だよな、と可笑しそうに笑って「紘体育着着てて可愛かった」今ではもう見られない姿だと微笑み)
だって、凌太が…
(楽しそうな相手を見てはなにか言おうかと思ったがまあいいかと顔を上げて「よかった、お口にあって何よりです」ほっと胸をなでおろし、いっぱい食べてねと微笑んで)
家から少し離れてるんだ。へへ、凌太に会いたくて帰って来てるから気にしないで?でも、ありがとう
(気にかけてくれる相手に大丈夫だと伝え、ご飯を作ってくれると聞けばとても楽しみだとはしゃいで。「嬉しいな…でも、凌太はかっこ悪くないよ?一緒にいてこんなにも安心する人だもん。ねぇ、凌太って結構自分のこと悪く言うよね」優しく微笑みかけながら「俺の好きな人のこと、そんな風に言っちゃだめ。」と人差し指を相手の唇に当てて)
あはは、俺ちゃんと手当て出来てた?
(笑いながら聞けば相手が怪我をしたのが夢の中で良かったと安心し。「体育着なんて久しぶりに聞いたや、ジャージはたまに着るけど、体育着の半袖短パンは流石に着れないな…」コスプレになっちゃうと笑って)
…ん、ご馳走様でした(あっという間に完食してしまいお腹いっぱいと一息ついて「俺こんな美味しいもんばっか食べてたら幸せ太りしそう」いくらでも食べれてしまう程美味しいと述べて)
ん、そっか…、行きも帰りも気をつけてな(はしゃぐ相手の頭を笑みを浮かべながら撫でて「紘がそう思ってくれてるならいいんだけどさ…って、ん…、ごめん。」自分の口元にある手を取りきゅと握り。「ほら、そうやっていつも紘に気づかされる」もう言わないようにするよ、と優しく微笑み)
膝に絆創膏貼ってくれた(何の夢なのかと改めて可笑しそうに述べて「俺も久々に見たよ。って…、そういう趣味あるとかじゃないからなっ?」確かに可愛かったけどと、焦り手を顔の前で振りながら)
作ってる側からすれば嬉しい限りなんだけどね
(くすっと笑って自分もご馳走さまでしたと手を合わせればお皿を重ねて、「少し休憩したら今日は凌太からお風呂入って?」疲れてるでしょと相手に譲れば自分はゆっくり片付けてるからと声を掛け)
ありがとう!
(はーいと返事をしつつ、「凌太のご飯~」と既に今からご機嫌で。「あ、我慢しろとは言わないよ?凌太がそう思う時は俺が受け止めて安心させてあげるから」はっとしたように言えば凌太がいつもしてくれるみたいにさ、と優しい表情で)
絆創膏なら得意!
(何をもってそう言っているのか不明だが、それなら自分も出来ると得意気に頷いて「ふは、大丈夫だよ分かってる。」焦る相手が可笑しくて、声を出して笑えばしばらく引きずって方肩を揺らしており)
俺も片付け手伝うよ、だからさ…片付け終わったら一緒に入らない?(箸や鍋を台所へ持っていけば言いづらそうに述べて「紘が嫌ならいいんだけどっ」と片付けを進めながら苦笑いして)
いや、まじで期待しないでな…台所めちゃくちゃにする自信あるし…(言わなきゃよかったと少し後悔するも相手が喜んでくれるなら頑張ってみようと思いながら。「紘ありがとう、今日は紘に支えれっぱなしだ」素直に嬉しいと微笑んで)
ははっ、絆創膏得意って人初めて聞いたっ(可笑しそうに笑うも怪我したら紘に手当てしてもらおうと笑って「なっ…、お前笑いすぎ…」肩を揺らし笑う姿に少し恥ずかしさを感じれば目線逸らし不満げに呟いて)
いっしょに…?
(先日の約束を思い出しぶわっと赤面すれば「い、嫌じゃない…い、いいよ。入ろ?」ぶんぶん首を振り了承して。恥ずかしさを隠すようにジャバジャバ水を出して食器を洗い)
ご飯作ってくれるって気持ちが嬉しかったから。もし台所が汚れちゃったら、一緒に片付けるから大丈夫だよ
(にこにこしたまま相手を見て「んーん、凌太の力になれたんなら嬉しいよ」はにかみ、抱きしめて)
貼るのは任せてね
(えへんと笑って返事をすれば不満気な相手にごめんねと謝り、「焦る凌太、最近何度か見るけど珍しいなって思って。ね、機嫌なおして?」ねえねえと肩をトントン叩いて)
よかった…ありがとう(了承を得て安心すれば胸を撫で下ろし、赤面する相手に気づけば緊張解け笑みを浮かべ「素直に嬉しい」食器を洗う相手の隣に行けば顔を覗き込み微笑んで)
よし…、紘の為に頑張る(頼もしい相手の言葉にやる気をだして「俺、本当にこんなに一緒にいて落ち着く人初めて」強く抱きしめ返し相手の存在を感じるように目を閉じで囁き)
えへへ、こういうの運命っていうんだろうな
(少し照れくさそうに言えば「凌太、大好きだよー」と胸に顔を埋め。何度伝えても言い足りないと笑いながら少し顔を上げてはにかんで)
うわっ!…よかった
(突然抱きしめられ驚くものの、機嫌が直ったと聞き胸を撫で下ろし。嬉しそうに首に腕を回せば頬にちゅ、とキスをして)
そうだな、(片付けありがとうと微笑み頭を撫でれば浴室へ向かい、「俺先に入ってるな」相手が準備をしやすい様にと早めに服を脱ぎ腰にタオルを巻けば先にシャワーを浴に行き)
運命か…、そういうの信じてなかったんだけど、
今ならそうかもって思える(胸元にある相手の頭を撫で幸せだと微笑み「紘は俺のお嫁さんだもんなー」髪にキスを落としながら呟き)
んー……よし。
(相手の背中を見送った後、しばらく部屋の中をうろうろしていたが長々と待たせるわけにはいかないと浴室に向かい。タオルを巻いて「入るよー?」と声を掛けてからドアを開ければお待たせ、と顔を覗かせそろりと中に入っていき)
お嫁さ、ん……
(相手の言葉を繰り返し、突然相手に背を向け座り込むと膝に額をつけて丸くなり「本当にそうなれたらいいのに…」小さな声で呟く顔は、耳まで赤く。)
凌太ーありがとう
(同じ高さで微笑んでくれる相手に嬉しさが込み上げてきては口元をきゅっと結んで頬を緩め。その後は申し訳なさそうに「忙しい…とまではいかなかったけど、連絡出来なくてごめんね?」と口を開いて)
やっときた(すぐについて来る思っていた為遅めに現れた相手を見ればクスリと笑って「紘って…やっぱり、男なんだな…」此処まで薄着の相手を見るのは初めてだった為可愛らしい外見に反して体付きは男だと改めて感じ呟いて)
いいんだって、仕事に一生懸命な紘が俺は好きだよ(相手の申し訳なさそうな姿を見れば笑みを零してそう述べて「紘、俺にもお疲れ様って言って」自分を指差し無邪気に笑い見つめて)
そうだよ、俺は男です!運動だってそれなりに出来るんだから
(どうだと言わんばかりに胸を張るものの、あまり見られるのは恥ずかしくそそくさと椅子に座れば頭からシャワーをかけて。「…女の子じゃなくてちょっとがっかりした?」気にしていたのかシャワーを浴びながらぽつりと呟いて)
凌太もお疲れ様でした!今週も頑張ろうね
(ぎゅううっと抱きしめながら無邪気に笑う相手につられて笑みを零し「そう言われると、頑張らないわけにはいかないよね」と自分に気合いを入れて)
ばか。男のお前を好きになったんだからんなわけねーだろ…(恥ずかしそうな姿に自分も見過ぎだと目線を逸らし、相手の言葉に頭を軽く叩き不満そうに呟いて。「痒いところはないですか?」相手の髪を優しく洗い始めればなりきるように)
じゃあ、俺のお嫁さんになってくれるんだ(嬉しいとだけ聞こえれば腕の力を強め相手の首筋にキスをして「俺も嬉しい」優しく耳元で囁き)
ありがとう、これで今週も頑張れそうだよ(強く抱きしめ返して微笑み「頑張れる何かがあるっていいよな、紘に出会う前は毎日坦々と過ごしてたから」今が本当に楽しいと笑みを向けて)
あはは、やっぱり男だし、ちょっと気になっただけ
(相手の言葉に笑いながら変なこと聞いてごめんねと振り返り、「ないです、すごく気持ちいいです」と目を閉じ相手に身を任せ)
俺も。帰ってきてやることやったら寝る…っていう機械的なパターンが殆どだったから、今が凄く、あったかいって思う。
(少し前までの自分を思い出しては苦笑いを浮かべ、「気付いたら、今頃凌太何やってるかなーって考えてるよ」頬を掻きながらベタ惚れなのだと笑って)
でもやっぱり小さいな、お前(後ろから髪を洗いながら相手を見下ろせばポツリと呟いて「紘の髪柔らかい」優しく洗い流しながら指を通して)
紘、寂しがりやなのに…(相手も同じだったと知れば優しく髪を撫でながら呟いて「俺も、仕事中もいつも考えるよ。今日寒いけど大丈夫かなとか…雨降ってきたけど傘持ってんのかなとか…」同じ事考えてるなと笑い)
そんなに小さいかなぁ…
(相手の呟きが聞こえれば自分の頭に触れ少し気にして「凌太、俺の髪好きだもんね」柔らかいと指を通す相手の声にふわりと微笑んで)
おはよう、昨日は先に寝ちゃってごめんね?
だからね、今大変なの
(凌太に会えないと寂しいから、と困ったように言えば「最近ほんとに寒いもんね、体調は大丈夫だよ!折りたたみ傘もあるし、問題なし。凌太は大丈夫だった?」ピースサインを送りながら聞いてみて)
ごめん、悪い意味じゃないよ(気にする素振りを見せる相手に苦笑いするもそんな所も全部好きだと洗い流しながら「紘、先に体洗って湯船入ってていいよ」流し終われば自分髪も洗おうとシャンプーをつけて)
よかった、ずっと一緒な…(強く包み込み目を閉じ笑みを浮かべて「こんなお嫁さんをもらえるなんて俺幸せ者だなー」幸せを噛みしめるように囁いて)
はは、大変か(大変だと聞けば可愛いと笑って「それならいいけどさ。俺は全然平気っ」ピースサインを見ればつられてピースを見せ微笑み)
昨日は大丈夫だよ。紘の寝顔見れたし(微笑み)
今日も頑張ってな、また後で(頭撫で)
……ん、
(そんなところも好きだと言われた瞬間、気になっていたことも忘れてにこにこと頬を緩め、「あ、俺が洗ってあげる!」相手がシャンプーをつけるのを見て立ち上がり後ろに回れば手をおいて「人の髪洗うの初めてだけど」と少し不安そうに笑い)
ずっと一緒…
(嬉しそうに繰り返し「でも何か…凄く恥ずかしい…」お嫁さんの響きに慣れず呟いては目を閉じて笑う相手をちらりと見て)
そっか!よかった
(元気そうな相手を見て安心したように頷き、返されたピースに思わず笑って)
ただいまー!凌太はいるかなぁ
(ドアを開ければ相手の姿を探し)
じゃあお願いします(洗おうとした手を止め相手の前に座り「紘に洗ってもらえるだけで嬉しいよ」不安そうな相手顔だけ振り向けば微笑み前を向き直せば目を閉じて)
紘ーただいま(ドアを開けて相手の靴を確認すれば声をかけてリビングへと向かい「紘起きてるかな…?」ゆっくりと静かに覗きながら入り)
それじゃあ、
(任されれば最初は遠慮がちに手を動かしていたが、少しずつ緊張も落ち着きわしゃわしゃと洗って「痛くない?」と横から顔を覗き込み)
うん、気持ちいいよ(覗く相手と目を合わせれば目を細め微笑んで「ん…紘ありがとう、紘体冷えちゃうよ」暫く洗ってもらえば振り返り心配そうに告げて)
紘っ…顔真っ赤だよっ(余りにも分かりやすい赤い顔と反応に愛らしく笑いながら頭を撫でて「まぁどっちも、だけどね」目線を合わせるように屈み、耳元に近づき囁いて)
ただいま、紘もおかえり。今日もお疲れ様(駆け寄ってきた相手の手を引き抱きしめて「紘の匂いだ…」相手の首ものに鼻を近づけ癒されるように)
ふふ、じゃあ体洗ってお風呂入る!
(満足そうに相手を見れば冷える前に入ろうと声を掛け、ささっと体を洗えばゆっくり湯船に浸かって「気持ちいいよー、凌太も早くおいでよ」とスペースをあけ)
ただいま!お疲れ様でした。
(抱きしめられ嬉しそうに手をまわせば自分の元にもふわりと相手の匂いがしてきて微笑み。「りょーたー」と頬をすり寄せ)
すぐ行くから待ってて(体を流しながらスペースを空け待つ相手に笑いかけて「うわー…気持ちいい」お邪魔しますと微笑みゆっくりと浸かれば一息ついて「紘とお風呂入れて幸せ」向かい合うようにすれば頭をぽんぽんと撫でて)
ごめんごめん…(謝りながらも楽しそうに笑って。相手の耳元にある手の上から自分の手を重ねさらに耳を塞ぎ「ー……。」わざと聞こえないように呟けば手を離して)
このまま眠くなりそうだよね…
(ぶくぶくと口元までお湯に浸かれば目をぱちぱちさせ、「ふへへ、俺も幸せ」撫で受けながら嬉しそうに微笑んで)
え、なんて言ったの…?
(ぼそぼそと聞こえてはきたが何を話していたのか全く分からず、不思議そうに首を傾げながら相手の手に触れて)
んーん、全然平気。でもまた寝ちゃったらごめんね…
(眉を下げながら言えば、「俺は猫が好き。もちろん犬も好きなんだけどさ」1度猫にまみれてみるのが夢なのだと笑いながら頬をかいて)
だめだよ紘、寝たら危ない(ぶくぶくする相手の額を人差し指でツンと突き「あ、でものぼせないようにな?」温まりぽわりと赤くなった相手の頬を撫でながら)
紘には内緒…(触れる手を握れば笑みを向けながら呟いて「いつかわ分かる時がくるよ」一言だけ告げれば相手の左手に光るリングにキスを落とし)
平気、無理して寝不足になられても嫌だから(微笑み優しく頭を撫で「そっか、紘は犬っぽいけど猫が好きなんだな」クスリと笑いながら述べ猫にまみれたいと聞けば将来猫を飼ってみるのもいいかもな、と想像して)
大丈夫…もうちょっと
(気持ちよさそうに目を細め、心配してくれてありがとうと伝えつつ、例えのぼせても相手が一緒だから大丈夫だろうなんて考えもちらついて。せっかく一緒に入ったからもう少しゆっくりしていたいのだと口を開き)
えー、気になるなぁ
(それでも無理に聞こうとは思っていないようで、分かる日を楽しみにしてみようと納得し。キスされたリングをぼんやりと眺めてはふふっと笑を零し「凌太…ここにもちゅってして?」人差し指で自分の唇を指差し首を傾けお願いしてみて)
ありがとう
(申し訳なく思うも、素直にお礼を述べて「ほら、それに猫は吠えたりしないし」と苦笑いを浮かべながら呟き。「ペットが家にいたらなんて思ってみたりもするけど、もしペットが凌太にべったりだったら俺、動物にまで嫉妬しなくちゃならなくなるような…」それはちょっと複雑だと悩んでは「まだ暫くは2人でいたい」と抱きしめて)
紘が大丈夫ならいいけどさ(自分もまだ一緒に入っていたいと思いながら述べて「紘、また一緒に入ろうな」そう告げれば頬に手を添え優しくキスをして)
あ、ごめん…紘吠える犬苦手だもんな(そういえばと苦笑いし頭を掻いて。「ははっ…紘はそう言うと思った、ペットにキスしたら 俺にもしてよっ って言いそう」嫉妬する相手が浮かんでくるもそれはそれで可愛いと一人頷き。「俺も、まだまだ二人の時間を邪魔されたくない」もしかしたらずっとそうかも、と笑い)
返事遅れてごめん、
紘もう寝たかな?明日もがんばろうな(微笑み)
ふふ、ちゅ。
(満足そうな顔で沢山のキスを受けては自分からも何度か押し付けて、少し擽ったそうに笑い「ありがとう」と相手を見上げさっきのお返しと言わんばかりに相手のリングにキスをして)
びっくりしちゃうから
(こくりと頷きつつも、何で凌太が謝るのと不思議そうに笑い「あー…言いそう、いや、絶対言うと思うな俺」相手の言葉に苦笑いを浮かべればその姿が容易に想像出来て。ずっと2人で、という言葉にはそうだねと同意し相手の手をとって指を絡め)
凌太!今休憩中なんだ。今日は寒いね、早く家に帰りたい。そろそろコタツがあってもいいと思うんだ…今度買いに行こうよ。多分一回入ったら出られなくなると思うけど
(メールを送信し「それじゃあまた行ってきます」と携帯にキスをして)
言うか迷ったけど、一緒に入ろって言ってみてよかった(恥ずかしげに頬を掻きながら述べて。「そろそろ上がる?」大分体も温まってくれば相手の事も心配になり出ようかと問いかけてみて)
紘さ、だんだんキス上手くなってる(相手から求められる事も多くなりふと思えば自分の唇を舐め満足げに笑みを浮かべて「俺が教えてやるって言ったもんな」クスリと笑いながら頭を撫でて)
コタツか、…つか出られなくなったらだめだろ…(メール見ながら帰り道を歩き一人でクスと笑いながら今度の休みに一緒に見に行くかと考え気づけば家のに着き。「ただいまー、紘帰ってきてっかな…」リビングを覗いてみて)
ふふ、凌太可愛かったもんね
(焦りながら言う相手の姿を思い出しくすりと笑って、「ん…そうする、先に上がっていーい?」自分が後からでは心配させてしまうかなと考えれば一応相手に確認してみて)
あ、ありがとう…ん、言った…
(照れつつも、褒められ嬉しくなり。いつかの言葉を相手が出せば「出来るようになっちゃった…」と赤い頬を隠しながら呟いて)
うう、時間かかっちゃった。ただいまー
(寒そうに腕を組みながら玄関のドアを開けて帰宅すれば相手の靴を見つけ「凌太?」と名を呼びながらリビングへと向かい)
かわいくねぇよっ…(目線逸らしため息つくも笑う相手をみればまぁいいかと開き直り。「うん、いいよ。俺も後からすぐ行く」頷き笑みを向け気をつけてなと声を掛けて)
紘おかえり、寒かったろ(台所から顔を出せばホットミルクを持ちテーブルに置いて。「今日は遅かったな」歩み寄れば自分に掛けているブランケットの中へと相手を優しく包み込みお疲れ様と強く抱きしめて)
あははっ、拗ねてる?
(目線を逸らす相手の姿を満足気に眺めては「また後でねっ」と楽しそうに扉を開けて出ていき、ささっと服を着ればタオルを頭にかけてリビングへと向かい)
…っ、これからちょっとずつ、もっと出来るようになっていくの…
(簡単に向かせられてしまったことを少し悔しく思いつつ、ちょっとした抵抗のつもりで目線のみ逸らしごにょごにょと口を開き)
ありがとう、凌太もお疲れ様
(室内の温度と相手の体温とで冷えきっていた体が少しずつ熱をもって、「あったかい…」と癒されるように目を閉じ抱きしめ返せば「サービス残業です」ため息と共に言葉を吐き出して)
…(相手を見送れば「拗ねてないっつの…」と呟きながら浴槽を出て体を拭き部屋着に着替えて。「紘ーちゃんと髪乾かしたか?」頭を拭きリビングに向かいながら声を掛けて)
ほんと…大変だな。倒れないか心配だよ(肩に手を置きソファーへと座らせればホットミルクを前に置いて、隣に座り頭を撫で苦笑いし)
凌太の顔、真っ赤っかにしてみせるんだからっ
(額にキスをされにこりと微笑む相手をちらりと見れば意気込むように頬に触れる手に手を重ねて)
へへ、大丈夫だよ。ちょっと疲れただけ
(両手でホットミルクを持てば「これ好きなんだ」と冷ましながら一口飲んで。ほっと一息つけばテーブルに置いて隣に座る相手にもたれかかるようにして)
紘、そんな拭き方したら髪に悪い。
つかお前のぼせたんだろ(乱暴に拭く相手をみればタオルを取り上げ隣に座って「ほら、拭いてやるからこっち向いて」仕方ないなと相手を見つめて)
真っ赤に…か。紘どんな事してくれるんだろうなー(意気込む姿に可愛いと笑い「でも、恥ずかしがりやな紘はずっとそのままでいてほしいな」だから上手くならなくてもいいと矛盾している言葉を並べて)
俺も好き、体温まるしな(もたれてきた相手の肩に腕を回し寄せて「今度の休み、コタツ見に行こうか」メールを思い出せば顔を覗き微笑んで、「紘のメール、一人で笑っちゃった」紘はメールでも可愛らしいと笑い)
…ちょっとぼーっとしてただけだもん
(のぼせてないとゆるく首を振るも、やってくれると言う言葉に素直にゆっくりと顔を上げ、未だほわほわとした不思議な感じに包まれながら相手を見つめ)
そ、それはこれから考えるの
(何も思い浮かばずもごもごと口を動かして。「それは俺どうしたらいいの…?」矛盾する言葉に笑いながらも、相手を前にして平然としていられる日が来るとは思えないけどなと思いつつ少し離れた距離を再び縮めようと相手の服を僅かに引っ張り)
行きたい…っコタツ欲しい
(ぱあっと目を輝かせて、「だって最近寒いから、あったかいコタツに足入れたらもうずっと入ってたくなっちゃうよ」みかんも一緒にねと付け足しては「凌太と並んで座ったらますます出たくなくなりそう」と笑って)
それをのぼせるって言うんだよ(優しく髪の水分を取りある程度乾けばタオルを置いて「紘、大丈夫か?」拭いてる間もぼーっとしていた相手を見つめれば顔を覗き込んで)
やっぱり紘は俺にされるがまま任せればいいよ(笑う相手に自分から出る言葉につられて笑い、服を引っ張る手に気づけば腰を引き寄せ距離を詰めて「紘って本当くっついてないとだめだよな」愛らしい行動に微笑み)
そんないいんだ、コタツ…。俺入った事ないんだよね(そこまで言われると入ってみたくなると興味が湧いてきて「じゃあ、コタツ買いに行こう。あと蜜柑もな」言われてみればコタツの上に蜜柑が乗ってると笑って)
だって凌太にぎゅってしてもらうと安心するし幸せなんだもん…
(昼間は寂しいから夜はいっぱいぎゅーして欲しいと相手の胸に額をくっつけて。やはりペットは買えそうにないなと思えばくすくす笑って楽しそうで)
凌太もきっとコタツの魅力に引き込まれるよ
(うんうんと一人頷いて。「ねぇ、そういえば凌太は普段お酒飲んだりするの?」ふと気になっていたことを聞いてみて)
ごめんねそろそろ寝ます…明日はもう少し早く帰ってこれると思うから、またいっぱいお話しようね。
(相手をぎゅっと抱きしめておやすみなさいと告げ、目を閉じて)
俺も行く、っと…、行こうか(立ち上がる相手の足元に手をかければ姫抱きをして寝室へと向かい。「のぼせた後体冷やすと風邪引くから…」一緒に布団の中へ入れば自分の方へと抱き寄せて)
そういう所も好き、可愛い(これでもかという位ぎゅと抱きしめて「こうしてやれるのも夜だけだもんな」その分自分も一緒にいる時間はくっ付いていたいとつられて楽しそうに笑い)
飲まないってことは無いんだけど…俺あんま強く無いんだよね。誘われない限り自分からは飲まないかな…(かっこ悪いんだけど、と苦笑いしながら「紘は?強くなさそうだけど意外と強かったりするの?」微笑みながら)
おはよう、
返事返しながら寝ちゃってた(苦笑い)
今日は俺の方が早いと思うから夜ご飯作って待ってる。だから頑張ってな(頭撫で、ちゅ)
ん…
(さり気なく、当たり前のようにされる姫抱きにはぼーっとした頭でも恥ずかしくなるようで、静かに自分の手を見つめ、「ありがとう」と布団の中で抱きしめられながら呟いて)
ふふっ、苦しいよ凌太
(苦しいと言いつつとても幸せそうで。「俺からもするっ、」負けじと抱きしめ返し微笑んではにこにこと鼻歌でも歌い出しそうなほどご機嫌になり)
そうなんだ、凌太は強そうなイメージがあったよ!酔っ払わなそう
(笑いながら言いつつ、「ビールの美味しさは未だに分かんないけどカクテルは好きだよ。俺も誘われたらくらいの頻度だけどね」と付け足して。)
ただいまー、凌太いる…?
(ドアを開けて中を確認するように首を伸ばし)
紘寒くない?(腕の中にいる相手を見つめ頭を撫でながら「それと…一人の時にのぼせるまで入ったら絶対ダメだからな?」優しく告げるも真剣に見つめて)
紘、苦しいよっ(抱きしめ返されれば背中をぽんぽんと叩きながら同じく楽しそうに笑って「紘を持ち歩けるくらい小ちゃくできたらいいのになぁ」冗談交じりに述べながら小さくなれと頭をポンっと押して)
はは、ごめんな。カクテルかじゃあ紘は甘いお酒が好きなの?俺は飲むとしたらビールとか梅酒の方が好きかな(強くなりたいんだけど、と苦笑いして「紘は酔ったらどうなるの?」酔っても可愛いんだろうなと想像しながら)
紘おかえり、待ってたよ(台所で夜ご飯の準備をしながら微笑み手を振って)
やーだ、やめない
(苦しいと言いつつも笑う相手に無邪気に笑って手の力を緩めずにいて「こ、これ以上凌太との差ができるのはなんか男として切ないから嫌だよっ、一緒にはいたいけど…」押された頭を慌てて撫でながら、複雑そうな顔で返して)
なんで謝るのさー?うん、甘いの好き。今度酔わない程度に、家で飲もうね
(少しくらいなら平気かなと相手をお誘いし、酔っ払ったらとの問い掛けには「べろべろに酔ったことはないから分かんないけど、ある程度飲むと眠くなっちゃう」いつも眠そうとか言わないでね?とくすくす笑いながら人差し指で自分の唇に触れ、しー…と内緒のポーズをし)
わーい!お疲れ様っ
(相手の姿を見ればぱっと明るい表情になり、「ご飯なーに?」と相手の隣に駆け寄って)
じゃあ俺もやめてやんない(少し緩めていた腕に再び苦しくない程度に力を加えて「ははっ、そっか。何回も言うけど紘も男だもんな」クスリと笑えばごめんと頭を撫でて)
家だったら安全だしな、少しでも強くなれるようにたまに呑むようにしてみようかな(一緒に飲めたら楽しいだろうなと考えれば、慣れておこうと。「確かに、紘はいつも眠そうだけど更に眠くなるのか」言わないでと言われながらも思わず可愛いと笑ってそんな紘も見て見たいなと微笑み)
えーっと…オムライス的な?(携帯でレシピを見ながら少し散らかったキッチンでお皿に盛り付けたオムライスを出せば苦笑いして「卵全然とろとろにならなかった」美味しくなさそうでごめんと頬を掻き)
うん、このままがいい
(再び抱きしめられる力が強くなり呟けばはにかみながら頷いて「そうだよ、俺男だからね?」わざとらしく頬を膨らませ、相手の頬に触れればむにっと軽く摘んで)
そうしよう!今度買いに行こうっ
(相手の言葉に何度か頷き、「普段から、寝ても寝ても寝足りないんだけど、お酒のむとそれプラス気分よくなるからもう…ね?その場でゆっくり崩れてくの。だから宅飲みの時以外はなるべく控えてる」と苦笑いして)
オムライス!俺大好きっありがとう。すごいよ凌太美味しそうだよ!
(はしゃぎながら早く食べたいと伝え「着替えてくるからちょっと待っててね」と急いで寝室へ向かって)
助けられない時もあるかもしれないだろ、まぁ…そんな時は無いようにするけどさ…(素直に帰ってきた言葉に不安に思うも仕方ないなと笑い頬撫で)
紘はてっきり俺のお嫁さんだと思ってたんだけどなぁ(頬を摘む手を掴み口角を上げ相手を見つめて分かっていながらも意地悪な言葉を掛けて)
そっか、外で呑むのはいいけど気をつけろよ?酒の場ってなんか心配だから…(言いたくなかったがやはり心配である為気をつけてほしいと眉下げ)
おう、待ってるからゆっくりでいいよ(相手の反応に胸を撫で下ろし着替えてる間に並べて相手を待ち)
紘、寝たかな。
いっぱい話すって言ったのに返事遅くなってごめんな。
携帯アップデートしたら意外と時間かかった…
また明日な。おやすみ(髪撫で、キス落とし)
ごめんね、大丈夫だよ。そんな長風呂になることもないし
(心配する相手に微笑みかけながらも、いざとなったら助けてくれるであろう態度に嬉しくなって)
…!あー、う、えーと
(お嫁さんだと男とは言えないのか、しかし自分は男だし、でもお嫁さんでいたいのだと矛盾した悩みに直面すれば目を泳がせながら悩み始めて)
うん、わかった!気を付けるね
(相手を心配させるのは嫌なため、気を付けると約束して小指を相手の前に出し)
お待たせ!準備してくれてありがとう
(ゆっくりでいいと言われたが自分が待ちきれず急いで戻ってきて、すとんと椅子に座れば改めて相手の料理を眺めて頬を緩め)
んーん、俺が最近寝落ちちゃうのがいけないんだよね、ごめんなさい…
今日は夜少し用事があるので、もしかしたらお返事はお昼と夕方に出来るか、最悪明日になっちゃうかもしれないので連絡しておくね。
今日も頑張ろう!行ってきます(ちゅ、)
ごめんっ、矛盾してんのは俺だよなっ(目を泳がせる姿に吹き出し笑って「紘ってさ、俺が意地悪言って真剣に考えちゃう所が可愛い」反論してこない人は珍しいと笑いながら)
ん、約束…(小指を絡め頬にキスをして)
はい、召し上がれ。俺の初オムライス(料理を振る舞うのは初めての経験な為緊張しながら相手を見つめて「おいし…くない?」祈るようにスプーンを握りながら)
謝る事ないだろ。朝から働いてんだからさ(微笑み)
明日紘に会えるの楽しみにしてるよ、わざわざありがとう。俺は今日少し疲れたからベッド占領して寝ることにするよ(クス)今日もお疲れ様。
俺はね、青が好き!買い物とか行くとついつい青いものが増えていくんだよね
(何色が好きかと聞かれると悩む素振りも見せずに即答し、凌太は何色が好きなの?と髪に触れる相手の優しい指の動きに目を細めながら)
俺は凌太のお嫁さんでいいんだよね?
(吹き出す相手にえ、えっ とあわあわしながら確認するように聞いてみて「そうかな…俺ってば考えすぎ?」珍しいと言われれば悩むように首を傾げ)
……うん
(ほんのり頬を染めながら頷き)
頂きます!
(ぱくりと口にすればふっ、と微笑み「美味しい!凌太が一生懸命作ってくれたのが伝わってくるよ。ありがとう…!」優しい味が口いっぱいに広がってきては嬉しさが込み上げて)
ありがとう、凌太。
おはよう!ただいまっ、昨日は疲れたって言ってたけど大丈夫…?お疲れ様でした
(寝室に静かに入ると、眠る相手の隣に腰掛けて頭を撫でながら小声で話しかけ)
青か、紘青似合う(即答されれば本当に好きなんだなと笑い、「俺は黒と紫、まぁ殆ど黒が多いかな」気持ち良さそうにする姿に可愛いと心の中で呟きながら「じゃあ紘はなに型?」優しく笑みを向けて)
俺が言ったんだから、当たり前だろ(再確認する相手の頭をポンポンと叩き「そうじゃない、俺の言う言葉をいつも大事に受け取ってくれてる証拠」引き寄せ包み込んで)
…よかった、美味し言って言ってもらえるのってこんな嬉しいもんなんだな(相手の言葉に安心すれば自分もどんどん口へ運び食べられなくはないなと満足気に微笑んで)
ん…、紘おかえり…(相手の声と温もりを感じれば薄っすらと目を開け布団を捲れば おいで と手を伸ばして)
へへ…、凌太の黒も、らしいと思うよ
(にこにこしながら言えば小さく欠伸をして「俺はね、O型。どんくさいでしょ?」くすっと笑って肩を竦ませ)
よかった
(心底安心したようにはーっと息を吐き、「凌太の言葉も気持ちも、俺全部受け止めるよ」抱き締められながら目を閉じて、相手の服の裾をぎゅっと握り)
凌太はいつも俺に美味しいって言ってくれるよね。作ってもらうのがこんなに嬉しいこと、俺もすごく感じたよ
(あっという間に完食し、「美味しかったです!ごちそうさま」と手を合わせればとても満足そうにお腹をさすり、「また今度、凌太の時間がある時に作ってくれたら嬉しいな」と微笑んで)
えへへへ、会いたかった
(起こしてしまったかと少しだけ申し訳なく思うも、おかえりと声を掛けてもらえたことが嬉しくてたまらず。伸びてきた手にそっと手を伸ばし布団の中に潜り込めば「凌太おはよう」とぎゅうぎゅう抱きしめ)
どんくさい、か…じゃあ同じO型の俺にも掛かる言葉かな?(小さく欠伸をする相手との距離を詰めるように抱き寄せて頭撫でクスリと笑って)
ありがとう紘、俺も紘の言う言葉、気持ちは全部受け止めたい(同じように目を閉じれば相手を強く感じるように、「紘って出会った頃からどんどん可愛くなるな」長い時間を過ごす程相手の可愛さがたくさん見えると呟き)
綺麗に食べてくれてありがとな、(手を合わせれば立ち上がり相手の頭を撫で嬉しそうに微笑み。「もちろんだよ、また作ってみる」二人分の食器を持ち台所へ行けば洗い物をして)
…おはよう、俺も会いたかった(やっと会えたと強く抱きしめ返して「やっぱりお前が居ると落ち着く」再び目を閉じ微笑みながら囁いて)
んー…凌太はどんくさくないよ…
(同じだったんだねと言いつつ首を振り「でも、のんびりするの好きで時間をあんまり気にしないのは一緒かな…」目を擦りながらふわりと笑って)
そんなに変わったかな…何か恥ずかしい
(恥ずかしさから僅かに下を向きながら呟き、「出会ってからの日数が まだ なのか もう なのかは分からないけど、凌太といるとすごく楽しいんだ」と微笑んで)
美味しかったから
(お礼を言うのは自分の方だとゆるく首を振り、また次回があるのを楽しみにしながらお礼を述べて相手の隣に立てばキッチンの掃除をし始めて)
もう少しのんびりしてようか
(背中に回した手でポンポンと背中を擦りながら二度寝もたまにはいいよねと笑い、「体調は大丈夫…?」目を閉じる相手の頬を撫でながら心配そうに聞いてみて)
こうやって再び出会ってからまだ1ヶ月もたってないのにさ、もう数ヶ月一緒に過ごしたんじゃないかってくらい思い出がいっぱいあるんだよな(不思議な感じだと微笑み「俺も紘と居る時間は幸せだし楽しいしずっと続けばいいと思う」)
あ、キッチン散らかしてごめん…(掃除してくれる相手に苦笑いして「紘は何歳ごろから料理するようになったの?」ふと疑問に思えば洗い物を終え質問し)
俺は平気だよ、心配してくれてありがとうな(目を開き優しく笑みを零せば触れるだけのキスをして「紘は大丈夫か?疲れてない?」相手は大丈夫なのだろうかと髪を撫でながら)
本当に沢山の思い出つくってるよね!これからもっともっと増えていくんだって思ったら楽しみで仕方ないや
(わくわくしながら思ったままを述べ、クリスマスはどうやって過ごそうねと今から待ち遠しくてたまらないといった様子で来月の予定を思い浮かべ)
んーん、手伝うって言ったし、最後の片付けも俺は好きだよ
(苦笑いを浮かべる相手に気にしないでとそう述べれば最後にさっと拭き取って「んー、物心つく前からお手伝いはしてたみたい。ちゃんと1人でそれなりのを作れるようになったのは高校くらいからだけど。うちは父親がそういうのよくやる人でさ、母親がだらしないからっていうのもあるんだけど…その。色々あって、俺も頑張らないとって思った内の一つが料理だったんだ。」相手と出会った当時のことを思い出しながら頬をかいて)
そっか、よかった
(安心しながらキスを受け、自分からも頬にキスをすれば「全然大丈夫。だけど寂しかったから大丈夫じゃないかなぁ」矛盾した言葉を並べつつ、布団の中に顔を埋め相手の腹部辺りに抱きついて)
寝ていいよ、俺がずっと見ててあげる(クスリと笑い優しく髪を撫でながらそう囁いて「おやすみ、紘」可愛いなぁと相手の表情を眺めながら)
クリスマスか…じゃあクリスマスプレゼント交換しよっか、それからケーキも食べてイルミネーションも見に行こう(一緒に過ごす初めてのクリスマスを想像すれば待ちきれないとイメージを膨らませて、「紘はなにケーキが好き?」首を傾げながら)
そっか…、紘は昔から誰かの為にって頑張ってるんだな。(そう言うことかと点と線が繋がれば相手の手を引きソファーに座って「紘はさ、優しすぎて疲れないのかなってたまに思うよ」目を細め優しく微笑みながら)
ははっ、それを言ったら俺も大丈夫じゃなかったかも(思わず笑ってしまうも愛しさがこみ上げてくれば相手を見つめて「なぁ紘、もう一回キスしていい?」潜り込む相手に囁きながら)
また1人で起きてるの…?凌太も寝なきゃ、だめなのに…
(心配しながらそう言ったものの、髪を撫でられる心地良さに瞼がゆっくり落ちてきて、抱きしめていた手の力がすっと緩んで)
あったかい格好して行かなきゃね
(プレゼント交換も楽しみだと無邪気に喜んでは何をプレゼントしようかなと楽しそうで。「俺はチョコも苺も好きだよ!」とにっこり笑顔で答え)
…それが役に立ってるのかどうかは分かんないけど。俺の行動で周りが笑ったり喜んだりしてくれるのを見るのはすごく好き。
(ぽつりぽつりと口にしながら相手の隣に腰掛けて、「疲れてないから大丈夫だよ」と相手を見つめ返し静かに微笑みかけて)
っ、…ちょっとだけ、待って
(キスがしたいと囁かれ、ぼぼっと頬を赤くすれば顔を上げることができずそのままぼそっと呟いて)
あはは…ごめん、うっかりして先に上だけ送っちゃった
そうだな、クリスマスが終われば初詣だな(クリスマスが終わっても楽しみな行事がたくさんだと微笑み「じゃあ、クリスマスケーキは苺のケーキにしよっか」額合わせ微笑み)
そっか、今まで紘に助けられた人がたくさん居るんだろうな。お前は一緒にいる人を幸せにする力がある(疲れてないと聞けば安心し、相手の優しさも可愛さも笑顔も自分だけでなく皆んなに伝わっていると告げて)
3…2……1、っ…(少しだけ待てと言われ3秒カウントすれば相手の顎に手を添え顔を此方へ向せキスをして)
ん…
(時折ぴくりと口を動かしては体をもぞもぞさせて、すぐにまた気持ちよさそうに寝息を立てており。「りょ…た、」と寝言で相手の名をぽそりと呼んではふわりと笑って)
あ!俺おみくじ引きたい!人混みは苦手だけど…
(今年は引きに行けなかったと残念そうにしながら来年は二人で引きたいとお誘いし「やった!苺のケーキっ」ぺろりと自分の唇を舐めながら早く食べたいと笑うものの、はっとすれば額を合わせる相手を見て「凌太も苺好き?」首を傾げ)
………
(相手の言葉をただ静かに聞いていて、皆に伝わっているのだと言われれば眉を下げ、顔をくしゃりとさせてから相手の胸に顔を埋め何も言わずに思い切り抱きしめて)
え、ちょっ…3秒は短…ん、…
(いきなり始まったカウントに慌てるもま3秒はあっという間で、目が合った瞬間には唇が触れ合い言葉が途切れて)
今俺の名前…俺の夢でも見てんのかな(名前が聞こえればクスリと静かに笑い「ひーろ…」起こさない程度に小さな声で呼びかけてみてピクリと動く相手の唇を人差し指で触り)
いいね、おみくじ。俺も去年引いてないから今年は行きたいな。お正月の人混みこそ凄いから気をつけないとな(二人で行こうと微笑むも気をつけないとなと頭撫で。「ん、好きだよ。ケーキはなんでもすき」大丈夫だと笑みを向けて)
紘…?ごめん、俺気に触る事言っちゃったかな…(いきなり様子が変わり驚くも優しく抱きしめれば心配そうに頭を撫でながら呟いて)
ん…っ(相手の舌に触れれば優しく絡め取り指先は相手の首筋を撫でて)
決まり!手、繋いでいこう…?
(はぐれないようにと相手の手をとりながら言えばぎゅっと握って「そっか、じゃあ一緒だね!」好きだという言葉にほっとし買いに行こうと約束して)
ち、違うの…嬉しかった、から
(ふるふると首を振れば更に力を込めて。次第にぐすぐすと鼻をすする音と共に肩を揺らして「うう、ごめん…悲しいわけじゃないから」と申し訳なさそうに述べ)
ふ、あっ…ま、って…
(キスをしながら首筋を撫でられるのは不思議な感覚に陥り、慌てて手で相手の腕をつかみ)
ははっ…食べ物だと思ってるのかな…(愛らしい姿に声を出して笑いそうになるも我慢して「あー、ほんと可愛いどうしよう…」手を離し再び強く抱きしめればどうすればいいものかと悩み始めて)
もちろん、繋がないと紘すぐに居なくなっちゃいそうだしな(きゅと握り返せば苦笑いして「初夢に紘がでてきたらいいなー」それが正夢になってほしいと楽しそうに)
ん…そっか。別に泣いてもいいって、(理由を聞き安心すれば微笑み、それ以上はなにも言わずにただ優しく抱きしめて)
…どうした?(腕を掴まれ微かに唇を離せばどうしたのかと囁きながら再び触れるだけのキスを落として)
りょーた…?
(強く抱き締められうっすらと目を開けながらぼんやりした顔で相手を見上げ「どーしたの?寝れないの…?」と首を傾げてはよしよしと頭を撫でて)
そ、そんなことはないよ!ずっと凌太の隣にいるから
(そんなに自分はふらふらしているのだろうかと慌てて否定し「俺も最初の夢は凌太がいい。一緒に同じ夢共有出来たらいいのにね」出来ないと分かりきってはいるが、もしそうならと胸をふくらませ)
嬉しかった…ありがとう、凌太…
(嬉しくて嬉しく仕方がない相手の言葉を頭の中で何度もリピートし、「幸せにしてもらってるのは俺の方なのにな」としゃくり上げながら笑って)
な、なんでも…ない
(ぶわわ、と赤面した顔を逸らして。何度しても慣れないキスと相手の行動にそろそろ爆発しそうだと一人頭の中をぐるぐるさせて)
あ、ごめん…起こしちゃったな(名前を呼ばれればハッと相手を見て苦笑いして「紘ー、俺病気かも…」この気持ちは異常なのかと思えば大人しく撫で受けて)
お正月の人の多さはジッとしてるだけでも飲み込まれていくから小さい紘は危ないだろ(慌てて否定する姿にクスリと笑って頭を撫で。「そうだな、それは絶対楽しいな。一緒に見れるならどんな夢がいいかな…」夢の中でも一緒に居られると考えれば楽しそうに)
俺は思った事を言ったまでだよ、でも…紘の可愛さを一番知ってるのは俺…だけどな?(皆んなとは言ったもののやはり自分だけの可愛さであって欲しいと思ってしまい頬を撫でて)
なら、いいけどっ…(何でもないのだと分かれば再び唇を塞ぎ角度を変えながら徐々に深く絡ませていき)
そんなに小さくないよ俺
(むすっと頬を膨らませ、大丈夫だもんと言い張りながらも「手は繋ぐけど」と言い切って「どんな夢がいいかな…出掛けたりのんびりするのは実際にしてるから、現実だとありえないこととかなら面白そう」例えばどんなのだろうと顎に手を当て考えみて)
ふふ、どうかな…
(涙をごしごしと服の裾で拭き取れば相手のちょっとした独占欲が見えたような気がしてくすっと笑い)
う、んっ…
(遠慮がちに手を回し服を握りしめ目を閉じて)
気を付けてね、行ってらっしゃい!
(待ってるねと頷き手を振って)
そこは譲らないのなっ(手は繋ぐと言い張る相手の可愛さにクスリと笑い膨らむ頬を撫でて「んー、現実にない事か…俺が警察官で紘が犯人、とか?」思い浮かんだ事を言えば面白そうに)
どうかなってなんだよ…、俺が一番紘の可愛い所しってるし…(眉を潜め不満そうに述べて「つか笑うなよ…」目線逸らしボソッと呟き)
……紘、ごめん(ゆっくりと唇を離せば強く抱き寄せて)
そりゃ、だって繋ぎたいから…
(膨れた頬も撫でられればゆっくり息を吐いて元通りになり、素直に頷いて「ふは、凌太が警察だと俺、絶対逃げ切れないと思う」すぐに捕まってしまいそうだと噴き出して)
ごめん、ちょっと意地悪な事言っちゃった
(相手の反応に嬉しいと感じれば、たまに見られる相手のこういう所も大好きだと言わずにはにかんで「凌太ー?」目線を逸らす相手の名を呼び)
っは、なんで謝るの…?
(肩で息をしながら不思議そうに相手を見上げて)
紘の寝てる姿見てたら可愛すぎてどうしたらいいか分からなくなった(そのまま腕を引きぎゅっと抱きしめ「なに言ってんだろ俺…」よく考えればクスリと笑って)
紘逃げてる間に道に迷って泣いちゃいそう(想像を膨らませれば可笑しそうに笑って「紘と同じ職場で働くのもいいなー、社内恋愛ってやつ」夢だからなんでもありだなと笑い)
なんだよ…、(名前を呼ばれればチラリと相手を見るも直ぐに目を逸らして「…ごめん、俺子供みたい」しばらくそっぽを向いたままでいるも自分の姿に苦笑いし頭掻いて)
いや、俺一人満足してる気がして…(相手を見つめれば優しく頬にキスを落とし)
本当にずっと見てたの…?もー、寝なきゃって言ったでしょう?
(驚いた様子で見つめながら目元に手を伸ばせば優しく撫でて、「今は一緒に寝ればいいの」と目を細め)
そんなへっぽこ犯人嫌すぎる…
(かっこ悪すぎだと半笑いして、「凌太と同じ職場じゃ色々気になって仕事が手につかなそうだよ」くすくす笑えばふと、目線を下げながら「俺はね…凌太と俺に子供がいたらどんな風になるのかなって、そんな夢が見てみたいな」照れながら小さめの声で話しちらりと相手を見上げて)
凌太が子供っぽくなるのは、相手が俺だから…?
(普段他の人と話す相手の姿とは違った一面を知っているのが自分だけだったら嬉しいのになと笑いながら聞いてみて)
………ん、
(恥ずかしい気持ちばかりが募って相手を不安にさせてしまったのだと気が付けば少し悩んだ末、起き上がれば横になる相手の上に乗って両手で頬を包みキスをして「ん…ん、う…」ちろりと舌を伸ばせば不器用ながらも相手の舌に絡ませて)
だってさ、紘俺の名前呼ぶし…唇に触れたら俺の指加えてもぐもぐしてて可愛すぎて眠れるどころじゃなかったんだよ(全部紘のせいだっと相手を押し倒し再びベッドに横になれば布団を掛け「今度はちゃんと寝ます」相手を腕の中へと包み込めば微笑み)
確かに…、紘が怒られてたりしたら俺我慢できなそう(それは無いなと笑い。「紘、俺もそれ考えた事あるんだ。俺たちに子供がいて紘と三人で手繋いで歩いて…そんな日常も幸せなんだろうなって」頬の赤い相手を見つめクスリと幸せそうに微笑み)
そう…かも。紘の事になるとムキになりやすいっていうか…気持ちの抑えが効かなくなるっつーか…(自分がかっこ悪いなと思いながらも、つい出てしまう一面に困ったように笑って)
…ひろっ…(いきなり口を塞がれ相手の行動に驚くも初めて相手から求められる深いキスに嬉しくなり、手を伸ばし相手の髪を撫でながら自分からも舌を伸ばし絡ませて)
もっ…!?
(寝ていたとはいえ自分の行動に驚きを隠せず口をぱくぱくさせればバッと両手で顔をおさえて「えっと…ご、ごめんっ…」何やってんの俺 とあわあわしながら謝って。今度は寝ると抱き寄せられては「おやすみなさい、凌太」と満足そうに目を閉じて)
凌太も…?
(自分だけではなかったとどこかでほっとし、「どっちに似るんだろうね…もちろん、どっちに似ても愛しいと思うけど」想像しただけで胸がいっぱいだと伝え)
ふは、それが嬉しいって言ったら凌太は困っちゃうかな
(ぎゅっと抱き締め「もっともっと。俺でいっぱいになっちゃえばいいんだ」と無邪気に笑えば頭に手を乗せなでなでして)
りょう、たっ…
(相手の舌が動けばいつものように流されてしまうが今回は負けじと頑張ってみて。暫くして離れれば銀色の糸が引き、今までにないくらい真っ赤な頬で時折目線を逸らしながらも相手を見つめ「凌太とこういう事するの…は、恥ずかしいんだ…けど、嬉しいし、もっとって思う…そういう意味では満足してないかもしれないけど、その…俺は凌太と同じ気持ちだよ…って、伝わった?」不安にさせてごめんねと謝りながらぼそぼそ話して)
謝る事じゃないよ、可愛かったから…むしろもう一回やってほしい(クスリと笑い顔を隠す手を掴めば避けさせ目尻にキスをして「紘おやすみ…」相手が目を閉じるのを見れば髪を撫でながら自分も目を閉じて)
俺は紘に似て可愛いのもいいなぁ、パパーって、二人に甘えられら毎日絶対幸せ(紘に甘えられるだけでもこんなに幸せなのに、と想像は膨らむばかりで「紘は子供と遊ぶのも上手そうだしな」お母さんの姿の相手を想像すれば 良い と一人頷いて)
ばか、もうお前で頭がいっぱいだっつーの(撫でられるのは慣れていない為相手の腕を掴み呟けば強く抱きしめ返して「俺だけこんなに紘でいっぱいでなんか悔しい…」相手もそうであれば良いのにと思いながら)
っ…、嬉しいよ、紘…(真っ赤な顔を見つめれば相手心音や熱が自分に伝わってきそうで、自分の為に頑張ってくれたのだろうと愛おしい気持ちでいっぱいになり。「伝わったよ、紘から求められた時凄い幸せだった」今までどこか感じていた不安も解放され相手の腕を引き隣に寝転ばせれば強く抱きしめて)
そ、それはその、
(もう1回と言われても、自分がどんな風にしていたか覚えているはずもなく言葉をつまらせ。おやすみの声にうっすらと目を開けて相手の様子を確認すればほっとして再び目を閉じて、数分もしない内に眠りについて)
俺に似たらぱぱっ子だね、絶対…少しくらい俺にも懐いてくれるといいけど
(あははと笑いながら想像してみて「上手かどうかは分からないけど、子供と遊ぶのは好きだよ」素直で可愛いよねとにこにこして)
まーた俺だけ、とか言う…
(えい、と鼻をつまんで「俺は凌太しか見てないよ、こんなにドキドキしてるもの」手を離せば自分の胸を撫で目を細め)
ん…よかった…
(隣に寝転び抱きしめ返すと同時に頬を首元にすり寄せて「ほ、本当は…もうキスだけじゃ足りなくて、も、もっと…それ以上のこともしたいって思うけど…」聞こえるか聞こえないかぐらいの声で呟きながら、ルールだから仕方ないねと顔を上げずにそのまま、残念そうに笑って)
紘が懐かれない訳ないよ、紘は絶対いいママになる(想像するだけで紘はいいママだと笑い「俺も紘も親バカになりそうだな、あー…いつか、本当に叶うといいなこの夢」難しいのはわかってるけど、と笑みを零し)
でもそんなんじゃ足りない…これからもっともっと俺でいっぱいにさせてやる(安心した表情を見せるも更に欲が出ればリップ音をつけ唇に軽くキスをしてニヤリと笑い)
紘、それもう言わないで…、俺凄い我慢してるから…(相手にそれ以上と言われれば相手の顔を胸元に押し付け強く抱きしめて「でもいつか…、紘の全部俺にちょうだい」今はまだ我慢するからと耳元で囁いて)
(朝の光に目が覚めて相手の寝顔を見つければ「…一緒に寝ると俺の方がちょっとだけ起きるの早いよね」満足そうに呟き頬にキスをして)
そうだといいな…
(願うように呟き、本当にそうなったらと笑う相手につられて「それはすごく幸せだね」と頬を緩め。「2人でもこんなに幸せなんだもの」3人だと想像もつかないやと付け足せばくすくす笑って)
さ、さっきまで困ったような顔してたくせに…っ
(突然の余裕に焦りつつ、「これ以上いっぱいにさせてどうするの」今でももうパンク寸前だよとニヤリとする相手をじっと見つめ返し)
わっぷ……俺だけだったらどうしようかと思った…
(押し付けられながらぽつりと本音をこぼし「でも、分かった…ごめん、もう言わない」相手がそう言うならと口を閉じて「ん…あげる。」もらって欲しいと頷き、囁かれた言葉には俯き「ん…」と赤い耳を塞ぎながら小さく頷いて)
ん…、ひろ…(頬にキスを受ければ薄っすらと目を開け相手が視界に入れば微笑み優しく抱き締め「おはよう」と小さく囁けば欠伸をして)
そうだな…、これからもっともっと一緒に幸せになろうな(幸せそうな相手をみればそれ以上にもっと幸せにしてやりたいと願いそっと抱き寄せ目を閉じて)
ははっ、そんなに?紘俺の事大好きだもんな(クスリと笑いながら愛おしそうに見つめ頬を撫で「でも、もっとだよ。まだまだ紘にしてやりたい事いっぱいあるから」親指で相手の唇をなぞり)
でも正直びっくりした…、紘はそういうの嫌いなのかと思ってた(その言葉を聞いて少し安心したと微笑み「前に一回紘の服の中に手を入れた時、紘少し怖がってるように見えたから」頬掻き苦笑いして)
紘おはよう。
今日は仕事だから少し返事遅れるけどごめんな
行ってきます(微笑み、キスをして)
うんっ…!
(目を閉じる相手の顔を愛おしそうに見つめてから、自分の手のリングを口元に持ってきては祈るようにちゅ、とキスをして)
うん、だーいすき。
(すごく好きだと何度も伝え僅かに頬を赤らめながらはにかんで。どんな事なのだろうと気になって口を開きかけるも唇に指が触れればそのまま静かにしており)
し、したことないから何とも言えないけど…凌太となら嫌じゃない…というか、期待はしちゃう…俺、欲張りなの。
(言わないでと言われた手前、ぼそぼそと小さな声で言葉を選びながら述べ「あれは、その、急だったし…驚いたというか」そこで漸く自分の言葉の恥ずかしさに気付いて赤面し「って俺はもう何言ってんの…っ」と俯いて)
おはよう!了解です。お仕事頑張ってね、行ってらっしゃい!(ちゅ)
紘ってよく自分の指輪にキスするよね、すごく可愛い(相手の行動を見ていればクスリと笑いながら呟いて「俺のにもして?」リングのが光る手を差し出せば微笑み)
あれ…もぐもぐしないの?(寝ていた時の事を思い出せば冗談交じりに笑って片手は唇をなぞっており)
はははっ…変な事言わせてごめんな(赤くなり自分でツッコむ姿に思わず笑って「でも安心したよ、あの時否定されたのかと思って結構ヘコんだから」苦笑いしながら頬を掻き。「あー…、本当は紘の事今すぐめちゃくちゃにしてやりたいのに…なんて」俺も欲張りなんだ、と笑みを浮かべ)
俺もいっぱい寝たよ。ついさっき起きたんだ
(だから元気、とピースしながら「何か飲む?珈琲でも用意しようか?」首を傾げ聞いてみて)
し、しないよっ…
(赤面しながら思わず口を開き、覚えていない自分の大胆な行動に少し後悔して)
ご、ごめん…だって一応、ここでのルールもあるし、俺、求め始めたら多分、我慢出来なくなる…うぅー、
(後半になるにつれゴニョゴニョと言葉を濁らせ、落ち込ませてしまったことに気付かなかったと今更知れば眉を下げ、謝りながら頬に触れて。「そ、それ以上はおしまいっ…言っちゃダメ…」ぶわっと耳まで赤くし「だけど…その、ありがとう」求められるのは嬉しいと伏し目がちに告げ)
それなら良かった、うん。飲もうかな(問いかけにうなずき答えればベッドから立ち上がり「ありがとな、紘」頭を撫で見下ろせばリビングへ行こうと手を差し伸べて)
紘、あーん…(相手の反応をみれば楽しむように人差し指を相手の唇な触れさせけ)
わかった、我慢する…(相手も我慢してるのだと分かれば腕を引き強く抱き締め小さく呟き「こういうのは…いいだろ?」そう囁けば相手の耳を甘噛みして)
うん!すぐ用意するね
(手を取り自分も起き上がっては一緒にリビングへと向かい、ちょっと待っててとキッチンに立てばお湯を沸かして。数分後、珈琲の入ったマグカップを2つ持って相手の元へと戻ってくれば「はい、熱いから気を付けてね」と渡して)
う……はい、
(自分からしたことがない訳では無いのに、唇にもと求められればぴしっと固まり目を泳がせて。それでも再びキスを待つ相手を見てはこくりと頷き目を閉じ、優しく触れるキスをして)
~っ、しないって言ってるのに…
(楽しそうな相手にそれ以上何も言えず、観念したようにぎゅっと目を閉じて軽く口を開けば「ん…」歯を立てないようにぱくりとくわえて)
ねえ…もしかして俺、凌太に気使わせちゃってた…?
(へこませてしまったのは少し前の出来事で、自分の態度のせいで今日まで相手に色々と遠慮させてしまったのではと抱きしめられながら不安気に見上げて。「ひ、…急にはっ…ダメだってば」相手の服を引っ張るように握りしめて、力が抜けそうになるのをぐっと堪え)
ん…温かい。紘も気をつけろよ?(ソファーに座りマグカップを受け取ればありがとうと微笑んで、ふーっと息を吹きかけ冷ましながら一口飲めば一息ついて「紘が入れてくれたから美味しい」片手で頭を優しく撫でて)
紘…、起きてる時にやると…エロい(自分でやれと言ったものの相手の姿を見ればゆっくりと指を離し微かに頬を染め目を逸らして)
そりゃあ…気遣ってはいたよ
でもそれはあの時の事じゃなくて、単純に紘が大事だから簡単に手を出しちゃいけないと思ってたし、軽い奴と思われるのも嫌だったから…そういうのって本当に好きな奴に対してみんな思う事だろ?(不安げに見る相手に優しく笑みを向けながら話して。「ん…かわいい…」わざと息を漏らしなが耳元で囁き舌でなぞったりと遊んで)
うん、気をつける
(隣に腰掛けマグカップを両手で包み込みながら温まるようにじっとして、1口飲めば「美味しいね」と微笑み「へへ、そう言ってもらえるのは嬉しいな」とにこにこしながら撫で受けて)
(褒められた上にキスのお返しまでされ、ドキドキと胸の音が響くような感覚に襲われれば何を話せば良いのか分からずただただ相手を見つめて「えっと…」ともごもごし)
う、凌太がしてって言ったのに…
(目を開けて、視線を逸らす相手の姿にますます羞恥心が込み上げてきては赤面するも何故か相手も頬が赤い事に気が付けば「凌太…?」と腕を軽く引っ張って)
…ありがとう
(本当に好きで大事だからという理由に自分がどれだけ大切にされているのかを改めて感じてはぎゅっと力強く抱きしめ「凌太、大好き」と今の気持ちが全部伝わりますようにと目を閉じて。「ん…っ、は…あつ、い…」ぞわぞわする感覚と相手の舌の熱にぼんやりしながら肩を震わせ)
~♪
(ハートマークですっかりご機嫌な様子で、もう少しで着くとのメールでキッチンに立つとカレーを温め直している間にサラダとスプーンをテーブルに並べて)
紘はコーヒー甘い方がすき?(いつもどんな甘さを飲んでいるのかと気になれば首を傾げ「俺はミルク入れるけど砂糖は入れない」と一口飲みながら)
紘…、なんか付き合いたてのカップルみたい(何度しても初々しい反応にクスリと笑って「初めてのキスじゃないんだから…」少し可笑しそうに述べるも可愛いと頭を撫でて)
ごめん…、ちょっとドキッとした…(腕を掴まれれば手の甲で微かに赤い顔を隠すようにして「お前も、俺の言うこと聞きすぎ…」いつもなんでも受け入れやってしまう相手に視線を戻せば額をつついて)
お礼言われる事じゃないけどさ、…俺も好きだよ、大好き。別に紘が隣に居てくれればそれでいいんだよ。本当に。でも…やっぱり人間って欲張りだな(愛おしい気持ちがどんどん募り強く抱き締め返せば髪を撫で苦笑いして。「ん……、紘耳弱すぎ…」耳元から離れれば微かに震える相手の体を優しく抱き締めて)
ただいまー!(家の側につけばカレーのいい匂いがしてきて足早に向かい玄関のドアを開け、靴を脱げばリビングへと向かい「紘ー、ただいま、ご飯ありがとう」相手を見つければぎゅっと抱き締め微笑み)
俺はね、好きなのはカフェオレ!ミルクも砂糖も入れたやつ。ブラックは飲めないけど、砂糖かミルクが入ってれば飲めるかな
(甘いのが好きだと言いつつ、相手の好みをまた一つ知れば嬉しそうに聞いていて「じゃあココアとかはあんまり好きじゃないの?」と首を傾げ)
凌太とのキスはいつだってドキドキするよ…?
(緊張もすると頬を掻きながら目を逸らし、自分の指をいじって)
…ふふ、
(顔を隠す姿を見て、自分がそうさせていると思えば恥ずかしさの他にちょっとした嬉しさを感じ笑みを浮かべ「う…だって、凌太だし…」断りきれないと口を開けば、それに断ったら断ったで意地悪なこという日もあるじゃんかとぼそぼそ呟き)
ん、いるよ…隣にちゃんといるよ
(相手の手を取り自分の頬をすり寄せて、欲張りだと聞こえてくればそうだね…と頷き。「い…言わないで」恥ずかしさで逃げ出したくなるものの、相手の側を離れたくはないためそのまま大人しく抱き締められていて。「あつい…」一気に緊張したせいかへたりと体を預け)
おかえり凌太!
(ドアの開く音とともに聞こえてきた声に振り返り抱き締められて、待ってたよと腕をまわせば「お疲れ様、今日は凌太が好きだって言ってたから辛めにしてみたよ」もちろんお風呂も準備してあるからねと微笑んで)
紘はやっぱり甘いのが好きなんだな(紘らしいと微笑み自分もまた一つ知れたの事に嬉しそうで「ココアは疲れた時飲みたいってなるけど普段は飲まないかな、俺はどっちかって言うと甘さ控えめの方が好きなんだ」でも紘が作ってくれたクッキーは大好きと笑って)
まぁ…俺にドキドキされなくなったら嫌だけど(微笑み相手の手を取れば甲にキスを落として)
俺だから?じゃあ俺になら何されてもいいって事?(自分で意地悪な事を言っていると分かっていながらも顔を近づけ問いかけて「紘はさ、俺にされて嫌な事はないの?」頬を撫でながら優しく静かに呟いて)
初めてだよ、こんなに自分だけのものにしたいと思った奴は(自分でも初めての感情に苦笑いしながら相手を見つめて。「紘、真っ赤だし体を熱い…」少し心配になる程熱を帯びている相手の背中をぽんぽんと撫でながら支えるように抱き留めて)
覚えててくれたんだな、ありがと(自分の好物を作ってくれた事に嬉しく思い頬にキスをして。「休みの日に悪いな」相手から離れ何から何までやってくれる相手に申し訳ないと思いながら台所へ行きいい匂いだと息を吸って)
うん、好きだよ
(甘さ控えめが好きだと聞けば今後の料理の参考にしようと記憶して「今度また作るからねっ」気に入ってもらえたようで嬉しくなり意気込んで「じゃあ、あれは?トーストにバターと蜂蜜つける?バターだけ?」もっと知りたいと身を乗り出して)
そんな事絶対ないと思うんだけどな
(まず無表情の自分が全く想像出来ないと笑い、くすぐったそうに手を見つめ)
それはやっぱり言われてみないと分からないけど…凌太が望むなら、俺はやっぱり実行する…と思う
(近付かれた分、反射的に少し下がるも少し悩む素振りを見せてからまっすぐ相手を見つめて。「嫌な事…というか、凌太に放ったらかされるのは寂しい…テレビとか…クッションとか…クッションとか…」子供っぽいことを言っているのは自覚しているがぽつりと呟いて。「凌太は?俺の嫌なところとか、して欲しくないこととか、ない…?」心配そうに問い掛けて)
…凌太はさ、いつから俺のこと好きになってくれたの?
(苦笑いする相手に微笑んでは 告白してくれた時?と穏やかに聞いてみて、「ちょっとドキドキが溢れただけ…大丈夫だよ」ぽんぽんと背中を撫でられ落ち着いてくればぎゅっと抱きしめ返してはにかみ)
いつも先に寝ちゃうし甘えてばっかりだから、休みの日くらい尽くさせてよ
(だからこそ、と告げながら「でもね、俺辛いのあんまり得意じゃないから味見そんなに出来なくて…不味くはないと思うんだけど」と頬を掻きながら口を開けば相手の分のカレーをお皿に取り分けテーブルに運び、自分用に作った甘口カレーも一緒に並べれば「食べよ!」と手招きして)
トーストか…、俺はバターだけかな。むしろ蜂蜜付けるなんて初めてきいたよ、紘は蜂蜜つけるの?(初めて聞く食べ方にクスリと笑いながら紘はそうなのかと聞いてみて)
紘は優しいからな、俺の為ならなんでも頑張っちゃうんだろうな(真っ直ぐ見つめる相手にニコリと笑みを向け、紘ばかりに頑張らせるような事はさせないけどと告げて。「ははっ…クッションね、いつも嫉妬しちゃうもんな」そう返って来るとは思わずに愛らしい答えに笑いながら、「俺はね…、紘が他の奴に甘えたり可愛い顔向けるのは嫌かな。こう言うの束縛っていうんだよな」言いながら自分に呆れると頬を掻き)
俺お前が作ったあの場所見かけて、初めてお前を見た時話す前から惹かれたんだ。なんか分からないけど俺が守ってやれたらなって思った。こんな事言ったらチャラいって言われるかもだけど…あるんだよな、初めて出会った相手に一瞬で惹かれる事って。俺もびっくりした。人生初めての一目惚れってやつ(思い返せば懐かしいと、あの頃から気持ちは何も変わっていないと再確認して改めて今がある事に感謝しなきゃなと微笑み)
そんな事気にしなくていいのに(そう言いながらもその気持ちは嬉しいと受け止めて「わざわざ俺の為だけに作ってくれたの?まじで嬉しい」相手の気遣いに感動すら感じながら席について「いただきます」感謝を込めて手を合わせれば一口食べて。「上手い、本当に美味しい。俺の好みの辛さだ」辛いけど優しい味がすると微笑み)
あれ、俺だけなのかな…
(バターと蜂蜜、美味しいんだよとつられて笑うも「でも甘いから凌太にはあんまりかなぁ」と顎に手をかけ悩み始め、今度食べる時に自分の分を1口あげようと考えて)
全部凌太が好きだからだもん
(好きでやってる事だから全然悩んでないと首を振り、無理してる覚えもないからねと笑って。「俺にとっては深刻な問題なんだよー…」と眉を下げながら呻いて「ふふ、甘えてないよ?顔はわかんないけど、凌太の前と友達の前では俺何か態度違う気がするし。」それすら愛しいと感じてしまうのはやはり愛故なのだろうなと微笑んで。)
え…
(まさか最初からだとは思ってもみなかった為ぽかんと驚いて「び、びっくりした」と素直な感想を述べれば嬉しい、と頬を緩めると同時に当時を振り返ればやはり恥ずかしさも出てきて「最初に声掛けてもらえた時にすっごく舞い上がっちゃって、にやにやしながら毎回会えるの楽しみにしてたんだ俺…」へへ、と自分の首筋に手を当てて)
作るならやっぱり、好きなの食べてもらいたくて
(凌太はいつも喜んでくれるからと照れ笑いを浮かべながら、自分も頂きますと手を合わせ食べ始め。相手の好み似合っていたようでほっと胸を撫で下ろし、いつものカレーが何だかすごく甘く感じて。美味しそうに食べる相手を眺めてはにこにこと嬉しそうにして)
でも紘が好きなものなら食べてみたい(相手が興味あるものは自分も知りたいと微笑み「ねぇ、紘が好きな曲一つ教えてほしいな。それ聞けば紘思い出して頑張れそう」もちろん無理にとは言わないけど、と髪を撫でて)
紘ありがとう…じゃあなるべくクッションをぎゅってしないように気をつけます(クッション相手に本気で悩んでしまう相手に可愛いなと笑みを浮かべ優しく抱き寄せて「それは安心だけど、紘は自然とやる行動が一々可愛いからどうしようもないな」苦笑いしながらそう告げれば背中をぽんぽんと撫でて)
そうなの?それは知らなかったな…
なんか…今思うとあの時に紘の事まだ何も知らなかったんだな(そんな風に楽しんでいてくれたとは知らなかったと嬉しそうに微笑み頬を撫でて、「プロフィールとか初めて書いたんだけどさ、紘がどんな奴がタイプなのかなってすごい悩んだんだ。最初は無口でクールな方向だったんだよ」今だから言えるけど、と笑いながら)
俺本当に幸せだよ。好きな人のこんな美味しい料理食べられて。生きててよかった…って思う(大袈裟にもそう呟けばカレーを大切に噛みしめながら味わってあっという間に食べ終わり「これ、明日の分もある?明日も食べたい」何日でもいけると述べて)
じゃあ今度朝食に食べよ?
(分かったと嬉しそうに頷いて、「俺の好きな曲?もちろんいいよ、一番好きなのはね〇very Little 〇hingの きみのて っていう曲なんだけど。あ、純粋に好きなだけであって歌詞に共感したとかリンクしたとかじゃないから何にも考えずに聴いてね?」笑いながら言えば今度聴いてみてと述べて)
ダメとは言わないけど、それなら俺のことぎゅってして欲しいな…って
(心の狭い奴だなと自分で苦笑いを浮かべながら抱きしめ返して「そ、そうかな…普通だと思うんだけど」自分の行動に何か特別なものはあっただろうかと首を曲げて考えてみるもののよく分からず諦めて、不思議そうにし)
それはお互い様だよ、それに一緒に暮らしてたわけじゃないし会える時間は限られてたから
(ふふ、と笑いながら「プロフィール書いたの初めてだったんだ」と少し驚いて。今だから言える話にはくすくすと笑みを浮かべながらこういう話も楽しいなと口を開き)
あはは、凌太ってば大袈裟だなぁ
(ついつい噴き出してしまうもやはり嬉しくて。「まだあるよ。でも明日も同じのでいいの…?」新しいの全然作るのにと言おうとしたが相手の顔を見ていたらそんな心配もいらないようだと目を細め「明日もカレー食べようね」と頷いて)
凌太おはよう、今日はお昼からかな?俺は今日18:30くらいに上がれると思う。うう、行きたくないけど行ってくるね、凌太もいってらっしゃい(手紙起きながら頬にちゅ)
教えてくれてありがと、初めて聞いたけどいい歌だな(早速聞いてみたと微笑み「メロディーも歌詞もすごい好き、もう何度も聞いちゃった」紘の事をまた一つ知れた嬉しさからこの曲を聴くと心地良いと笑い)
紘可愛い、ずっと紘をぎゅってする。俺の腕の中は紘だけの場所だもんな(腕の中にいる相手を見つめれば愛らしい相手の目尻にキスをして。「無意識に出てるから少し心配なんだ」不思議そうにする相手の頬をつんつんしながら呟いて)
そうだな、あの時からもっともっと紘の近くにいたいってずっと思ってなー…(少しの時間離れてる事すら嫌だったと、「紘は?なんで俺を選んでくれたの?」答えられなかったら大丈夫だけど、と付け足して微笑み)
紘ごめんね、今日朝からバタバタしてて返せなかったんだ。でも俺も今日帰り早いよ。紘より少し早いくらいかな?またカレー食べられるの楽しみにしてる(メールを送信すればあと少しで会えると気合を入れ直し仕事へ戻って)
もう聞いてくれたんだね、嬉しいな
(とても大好きな歌だから、好きな人に気に入ってもらえるのは凄く嬉しいと喜んで「俺も、凌太の好きな歌聞いてもいいかなぁ?」気になる、とわくわくしながら聞いてみて)
ん…俺の場所。ここは誰にも何にも譲れないよ
(目を閉じて目尻へのキスを受ければ少し恥ずかしそうに頬を染めて。「だからずっとぎゅってしてて」とはにかむと俺もぎゅってするからと相手を見つめ「心配はさせたくないから…んー、気をつける」自分なりにまずは気を引き締めて見ようとキリッとした顔で述べ)
ふは、そうだったんだ…気が付かなかったよ
(その分これからは一緒にいれるもんねと笑いかけ、「俺はね、正直最初はすっごく頼りになる人だなってだけ思ってた。でも話してると楽しいし、いつの間にか凌太のこと気になってて。好きだなって思ったのはあの日の夜、探しに来てくれた時かな。すっごく怖かったはずなのに、声を聞いたら安心しちゃって。そしたらもう頭のなか凌太でいっぱい。他の人に嫉妬してばっかりだったんだよ本当は」と抱きしめたまま時折照れながら視線を外すも相手を見ながら述べて)
ただいまー
(少し眠たそうに目を擦りながら玄関の扉を開けて、丁度降ってきた雨に折りたたみ傘があって良かったと呟けば傘をたたんで上着を脱ぎながらリビングのドアを開けて「りょーたー?」相手の姿を探し)
紘に会いたくなったら聴くことにするよ(宝物だと微笑み髪を撫でて「俺はねUVERの此処からって曲、一番って訳じゃないんだけどさ、紘から離れた後これを聞いてやっぱりまた会いたいって強く思った」なんだか照れ臭いと苦笑いして)
わかった、紘がそういうならずっと離してやんない(愛らしい事を言う相手にクスリと笑い更に強く強くと抱き締めて「紘、そう言うところが可愛いんだけどっ」いつもと違う表情に思わず笑って、ごめんな紘はそのままでいいよと微笑みながら頬撫でて)
そ、そうなんだ。紘が嫉妬してくれてるなんて思ってもいなかった(自分で聞いたものの改めて相手の気持ちを知ればなんだか擽ったいとくしゃりと笑顔を見せて「俺すぐ人に譲る所あるんだけど、お前だけは諦めなくてほんとよかった」何度も言ってるけどと付け足して)
紘おかえり、雨大丈夫だった?(相手の声が聞こえれば起き上がり相手の元へ歩み寄って「紘、眠いの?」相手の顔を両手で包み込み微かに眠そうな相手の表情にクスリと笑って)
友達がね、そのアーティストすっごい好きで昔よくアルバム借りてたんだ!後で聴いてみるね
(教えてくれてありがとうとお礼を述べて「絶対聴く!」と微笑んで)
えへへ、そうしてっ
(頬を緩めて自分からも抱き締める腕に力を込めて「ええ?そう?凌太がそう言うなら…」分かったと顔を元に戻せば「ずっとあんな顔してたら疲れそう」と気持ち良さそうに目を細め撫で受けて)
だって誰にでも優しいし、楽しそうなんだもん。俺、ほんとに心狭いんだ…情けないけど
(嫉妬してばっかりだよと自分に呆れながら口にするも、くしゃりとした笑顔にドキッとすれば思わず頬に手を伸ばし見つめ「ふふ、俺からのメッセージ、気付いてくれてありがとう」返事が来るなんて思ってもみなかったからと笑いながら告げて)
ただいまっ、凌太もおかえりなさい。雨はね、まだ少ししか降ってなかったから大丈夫だったよ
(濡れてもないからと両手を広げて見せ、「ん、ちょっとだけ。でも凌太の顔みたらやっぱり安心する…」眠いのかと聞かれればふわりと微笑み、相手の両手のあたたかさに心地良いと感じれば ふ、と目を閉じ自分の手を重ね)
そうなんだ、なんか嬉しい(相手も聞いていたと知れば驚いて「うん、聞いて見て」聴くと約束してくれた相手の笑顔に癒されながら呟いて)
疲れるし、あの子どうしたの…?ってなっちゃうよ(なんでも素直に受け止めるんだなと小さく笑い「でも…他の人に撫でられても絶対そんな顔負けちゃダメだからな?」(目を細める愛らしい表情に独り占めしたくなる気持ちは強くなるばかりで)
好きな奴にはみんなそう思っちゃうもんだよ、
俺なんて耐えきれなくて紘から目を逸らしたんだから(心が狭いと言う相手に自分はもっと狭いのだと言うように「それはこっちの台詞、まさか紘が気づくと思わなかったから最初はかなり焦った…、けど本当に嬉しかったよ」あの時お互い気づいていなければきっと今は無いと微笑み)
それならよかった、(大丈夫だと示す姿に安心して「紘可愛い、俺も安心するし癒された…今日もがんばったな、お疲れ様」目を閉じた隙に優しくキスをすればふわりと抱き締めて)
う。それは嫌だ…
(変な人だと思われたくはないと何度も首を振り、「しないよ、撫でられることもないし」安心してと相手の手を取って)
まだどこかにいてくれたら嬉しいなって思ってたから、凌太のこと。絶対そうだと思ったよ。見かけたのは偶然だったけど…
(でも、だからこそ運命だって思えたと微笑み返し。「凌太と会えてよかった」何度だってそう思えるとまっすぐ見つめ)
へへ、ありがとう。凌太もお疲れ様
(降ってきたキスに ぱちっと目を開けて、不意打ちには弱く照れ隠しにぎゅっと相手の胸に顔を埋めて「お腹空いた?」と聞けば準備するよと付け足して)
ありがとう…(相手の手をきゅと握れば優しく微笑み、「紘の手って、小さいのに凄い安心する」相手と指を絡ませればもう片方の手で相手の指先を撫でて)
やっぱりこの話だめ…、俺かなり女々しくて恥ずかしいんだよね(気づいてもらえたのはよかったが、自分の情けなさに少し後悔もしていると苦笑いして「紘、愛してるよ」見つめ返せば頬撫でながら呟いて)
紘は座ってて、今日は俺が準備する(相手から離れ頭を撫でれば椅子に座らせて自分はキッチンへと向かいカレーを温め直して「俺今日これ食べるの楽しみに一日がんばれたよ」カレーをかき回しながらクスリと笑い)
…凌太がおっきいんだと思うけどなぁ
(小さいと言われれば自分の手と相手の手を見比べてぽつりと呟き、「繋ぐと安心する?」きゅっと握りしめた手をそのまま自分の頬に当てて)
ふふ、じゃあおしまいにしようか
(苦笑いをする相手を見てはくすくす笑いながら終わりにして、愛してるの言葉にこくりと頷けば「俺も…その、あ…愛してる」と告げ)
ありがとう、お願いします
(素直にお願いすれば椅子に座って、用意をする相手の姿を見つめながら「そんなに美味しかった?ふは、それは良かった」とにこにこしており。ふわ、と小さくあくびをすると袖で涙を拭いきながら相手が戻ってくるのを待ち)
安心する、紘が隣に居るって感じられる(頬に当てられた手を見つめれば目を細め微笑み「紘は?安心する?」首を傾げ質問を返して見て)
ん…、紘聞こえない…(聞こえてはいたもののもう一度聞きたいと思えば顔を近づけ意地の悪い笑みを浮かべて)
はい、どうぞ(相手と自分のカレーを並べれば席に座り頂きますと手を合わせて「紘、今日は食べて早めにベッド行こうか」微かに涙目の相手を見ればやはり眠いのだろうと笑みを向けて美味しいとカレーを口へ運び)
一緒。俺も凄く安心するよ
(それに、ずっとこうしていたいと頷いて「凌太、今日はこうやって手を繋いで寝たいな…」とお願いするように見上げて)
ええっ…だから…えっと、あいしてる…
(聞こえなかったと顔を近付けられては先程より少し前の大きめに告げ相手をじっと見つめ「…聞こえた?」うう、と恥ずかしそうに訊ね)
ありがとう、頂きます
(お礼を述べて手を合わせれば自分も食べ始め、早めに寝ようと声を掛けられると「ん、行く…」と小さく頷いて)
そうだな、手繋いで寝ようか(お願いしなくてもいいのにと優しく髪を撫で微笑んで「今日紘が夢に出てきますように」と楽しそうに呟いて)
ん…聞こえた、紘いいこいいこ(恥ずかしながらもやってくれる相手の頭を撫でながら呟けば両手を頬に添えて優しくキスをして)
美味しかった、お腹いっぱい(あっという間に食べ終わればお腹を撫でながら相手を見つめて「食べ終わったら先に寝る用意してきな?俺片付けしとくから」今日は自分にやらせてほしいと微笑み)
やった…嬉しい
(了承してもらえばにこりと頬を緩め、「凌太に会えますように」と同じように願い手を組んで)
あったまったね!ごちそうさまでした
(カレーを食べたことで体がすっかりぽかぽかしてきて。全てやろうとしてくれる相手の好意はとても嬉しかったが同時に申し訳なくなり「え、俺も一緒にやるよ…?」と立ち上がり)
ん…もっかいして…?
(撫でられるのもキスをされるのもとても嬉しくて、もう1度ずつやって欲しいとおねだりし)
あわわわ、ごめんちょっともう何やってんの俺…(笑)順番逆になっちゃったよ(眉下げ)
大丈夫、俺もすぐ行くから着替えておいで(立ち上がり先に部屋へ行っててと頭を撫でれば二人分の食器をもち台所へ行き「それとも一人で行くのは寂しい?」洗い物をしながらクスリと笑い相手に目線をやり)
紘は欲しがりだなー…(そう言いながらも口元を緩め再び頭を撫でそのまま頬に手を降ろせば唇を重ねて)
平気だよ。紘、眠かったりしたら無理に全部返さなくてもいいからな(クス、頭を撫で)
えへへ、ありがと…ん、
(相手の服の裾を握りはにかむと静かに目を閉じてキスを受け、唇が離れれば満足そうに微笑み唇に触れてみて)
うん、ありがとう(ぎゅ)
キスってさ、手繋いだり抱き締めたりとかよりもなんでこんなに緊張感するんだろうな(そう呟けば相手の額、目元、頬、唇へとキスを落として行き)
ん、もう終わるからまってて(後ろから抱きついてくる相手に可愛いと微笑み早めに洗い物を済ませて手を拭き「紘おまたせ、行こうか」そのまましゃがみ込めばおんぶしてあげると体勢を作って)
そういえば…どうしてだろう?
(相手に言われるまで考えたこともなかったと目を見開き、落とされるキスには擽ったそうに肩を揺らし相手の首へと手を回して)
んーん、全部してくれてありがとう
(手を解けば目の前で背中を向ける相手を見ては甘えたい気持ちと眠気とで躊躇う素振りも見せずに、ぎゅっと背中に抱きついて)
好きだって、言葉がなくても伝わる(愛おしそうに相手を見つめれば優しく微笑み頬を撫でて「不思議だな」と相手の唇を親指でなぞり)
…(ゆっくりと立ち上がれば寝室へと向かい部屋へ入ればゆっくりとベッドに降ろして「紘、寝るのはちゃんと着替えてからな」今にも眠ってしまいそうな相手に部屋着を渡せば頭をぽんっと撫で自分も着替えて)
あい…
(うとうとしながら部屋着を受け取れば普段は一応意識してササッと着替えるところも のろのろと腕を引いて、ゆっくりなせいか最後の頭が抜けず上に引っ張りながら「りょーたぁー…」と助けを求め)
ぷっ…はははっ、紘赤ちゃんじゃないんだから(声が聞こえ相手に目線をやれば思わず吹き出して仕方ないなと笑い頭を抜いてあげれば部屋着を広げ相手の頭にスポリと通して「紘くん、腕通してください」腕を通りやすいようにと広げて)
だってー…
(ぐす、と鼻をならしながら相手が広げてくれた袖に腕を通せば座ったままズボンを脱いで履き替えて、とっくに終わっている相手にそのまま手を広げれば「凌太、寝よ?」とベッドへとお誘いし)
ありがとう、紘(視界が暗くなると共に相手の体温が唇から伝わり笑みを浮かべれば抱き寄せて「紘、俺たちやり直してから今日で1ヶ月だ」とふと気づいて」
あんまり可愛いことばかりされるとまた俺眠れないんだけど…(クスリと笑い相手をぎゅっと抱きしめればそのままベッドに倒れ布団を掛けて「紘さむくない?」腕の中におさまる髪を優しく撫でながら微笑み)
おはよう、昨日途中で寝ちゃってごめんな(苦笑)
今日は19時に終わると思う、今日も頑張ろうな(頬にキス落とし)
あのね、俺もそれ言おうと思ってた。1ヶ月記念日だね
(同じことを考えてたと嬉しそうに口を開けば大切な日だと抱きしめ返して頬をすり寄せ)
だめ。寝るのー!
(抱きしめられたまま倒れればくすくす笑って、寝られないとの言葉に頬を膨らませると一緒にと鼻を摘み。「寒くないよ、あったかい」腕の中で もぞもぞ動きながら)
今日は俺の方が先だね、ただいま
(帰宅すれば部屋着に着替えてソファーに飛び込んで)
ん…、わかった、ちゃんと寝るよ(膨れる姿にクスリと笑みを零し頬を撫で「紘、おやすみ」安心して眠れるようにと髪を撫でながら囁いて)
ただいまー…(玄関を開ければ疲れたと息を吐き座り込み靴を脱いで「ひろー、俺紘不足で力が出ないー」玄関で座り込んだまま相手に呼びかけて)
絶対だからね?俺、もう眠い…
(約束して目を閉じると「おやすみ」と欠伸をして。眠いと言っていただけありその後数秒で寝息を立て始め、力は緩むものの相手にまわしていた腕は抱きしめたままで)
おかえりー!こんな所にいたら風邪引いちゃうよっ?
(玄関に走ってくるなり、座り込む相手の姿が目に入ると慌てて駆け寄って。相手の体を心配すれば「リビング行こ?」と手を差し伸べて)
相当眠かったんだな…(寝息を立てる相手を見つめればずっと見ていたいと目を細め「一緒に寝るって約束したしなぁ…」約束は破れないと渋々目を閉じ眠りについて)
ん…(伸びてきた手を掴めば引き寄せ強く抱き締めて「あー、疲れが飛んでいく」暫くぎゅっとしていれば相手を離し立ち上がって「よし、復活っ」笑みを向ければ相手の手を引きリビングへと向かって)
ん…
(夜遅くに目が覚めれば隣で眠る相手の姿を見てほっとして。「手…繋ぎたいなぁ」ぽつりと呟けば相手の手をとり指を絡ませて、満足そうに笑うと再び眠りにつき)
わ、
(驚きながらもくすりと笑って「お疲れ様」と声を掛けると一緒にリビングへと向かい。「部屋あっためておいたんだけど、寒くない?」扉を閉めながら確認して)
…(朝目が覚め相手の姿が視界に入れば抱き締め直そうとして「あれ…」指先に温もりを感じれば相手の指が絡んでいて寝ている間に繋いだのだろうと笑みを零せば片手で抱き寄せおはようと小さく囁き)
暖かいよ、いつもありがとうな(上着を脱ぎながらお礼を述べ微笑み「なぁ、紘俺の膝に座って」ソファーに腰掛ければ膝を叩き相手を呼んで)
…凌太?
(僅かに揺れる感覚にゆっくりと目を開けると愛しい人の声が聞こえてきて。ぼんやりしたまま目で相手を探せば「おはよう」と眠そうに返事をし、相手の腕の中で小さく伸びをすれば覚醒し目をぱちぱちさせて)
んーん、お互い様だよ
(俺も沢山してもらってると首を振りながら、膝の上へと誘導され少し頬を染めれば「失礼、します…」と相手と同じ向きでそのまま膝の上に腰を下ろし)
おはよ…(目覚めると同時にいつも自分を探す相手の行動に愛しく感じて、優しく包み込んだまま背中をぽんぽんと叩き「ゆっくり眠れた?」と囁きながら微笑み)
紘の可愛い顔いっぱい見たい…こうすると見やすいから(恥ずかしがる姿にクスリと笑い頬に触れれば優しくキスをして)
いっぱい寝たよ
(凄くスッキリしてると頷き、「今日は凌太の方が起きるの早かったんだね、ちゃんと寝れた?」と微笑みかけ)
改めて見られると凄く恥ずかしいんだけども…
(たまに視線を逸らしながらもちゃんと相手を見つめ、「でも、凌太の顔もちゃんと見えるね」と気付けばそれは幸せだと目を細め、嬉しそうにキスを受けて)
俺もぐっすり寝たよ、可愛い紘の寝顔あんま見れなかったのが心残りだけど…(冗談交じりに言い、もう少しこのままでいたいと再びぎゅっと抱き寄せて)
紘…、大好きだよ(何度か触れるだけのキスをすれば頬を撫でながら囁いて「紘は明日仕事?」そのまま相手の髪を耳に掛けたり指を絡ませたりと弄りながら)
よかった…って、それはダメだって!睡眠大事なんだからっ
(冗談も半分本気と捉えると甘てて声をかけ「ん。じゃあこのままで…」もちろんいいよと了承し再び抱き締めて)
っ、俺も好き…
(頬撫でられる心地良さと触れるだけのキスの擽ったさ、囁かれる甘い言葉で既にいっぱいいっぱいになっており、やっとの思いで好きだと伝え。「んーん、明日は休み。もしかしたら出掛けるかもしれないけど…凌太は?」祝日も仕事はあるのかと訊ねてみて)
寝るよりも紘の寝顔見てる方が疲れとれるのに…?(本気に捉える相手を見ればクスリと笑って、面白そうに述べるも本心でもありじっと見つめて)
ん、可愛い…(相手の胸元に耳を当てれば心音が聞こえ心地が良く目を閉じて。「そっか、俺も休みになった。凄い寒いみたいだから温かくして出掛けろよ」優しく笑みを向け頭を撫でて)
そ、そう言われても…気のせいだよ
(相手の体調を心配しつつ、じっと見つめられると折れてしまうあたり本当に自分は相手に甘いのだと内心笑って「…でも、無理に一緒に寝ようとはもう言わないから…ちょっとでもちゃんと寝てね…?」そう告げて。)
(胸元に耳を当てる相手の髪に触れながら自分も目を閉じて「午前中は家にいるよ。午後も買い物程度だからそんなに遅くはならないと思う。家でゆっくりしたいし」心配してくれる相手にありがとうとお礼を述べ頷いて)
やっぱり、紘も俺に甘い(見つめるだけで折れてしまう相手にごめん、と笑いながら頭を撫でて「ちゃんと寝ます、紘に心配掛けたくないから」でもたまには許してねと頬にキスをして)
ん、そっか。じゃあ紘が帰ってくるの待ってる(ニコリと笑みを向け相手を隣に座らせればぐっと体を伸ばして「俺は家でゆっくりしてようかな」たまには掃除でもしようかと辺りを見回して)
うう、仕方ないよね…
(やっぱり好きだからと呟き、それでもちゃんと寝ますと言ってくれる相手に微笑むと「たまになら…いいよ」と頷いて。擽ったそうにキスを受けるとお返しとばかりに自分からも頬へキスをし)
掃除するの?俺途中で気が逸れちゃうから苦手なんだよね
(隣に腰掛ければ掃除という単語に苦笑いして。「でも今度俺も一緒にやるから、無理しない程度にね」と相手の服を引っ張りながら声を掛け)
紘ありがとう…(キスを受ければ嬉しそうに微笑み体を起こせば思い出したように相手を見下ろし「昨日紘着替えられなかったの覚えてる?」顔抜けられなくてたすけてーって言っての、と笑いながら覚えているかと述べて)
紘苦手なんだ、家事は全般的に得意なのかと思った(意外だと苦笑いする相手の髪を撫で「俺こう見えても掃除は得意なんだ、得意っていうか…好き」だから任せろと胸をトンと叩いて)
え。俺が…っ?
(記憶にないらしくきょとんとして、何でだっけと思い出そうとするも昨日の事はあまり覚えておらず小さく唸って)
嫌いではないんだけど、ほら…懐かしい物とか見つけちゃうともう駄目で。そこから全然進まないの
(頬を掻きながら口にすれば得意という相手に「ふふ、じゃあお願いします。なんだか補い合うみたいでいいな。」苦手なものをカバーし合えるのは素敵だねと微笑んで)
紘赤ちゃんみたいでかわいかったよ(やっぱり覚えてないんだと楽しそうに「また俺に着替え手伝いさせて?」顔を近づけ笑みを浮かべながら述べて)
それはわかる気がする、それで余計に散らかっちゃったりな(頷きながらそれは自分もやってしまうと笑い「いつも紘にやってもらいっぱなしだからこれで少しはお返しできる」ソファーから立ち上がれば気合を入れ何処からか取り出したヘアピンで前髪を止めて「そろそろ始めますかっ」と何処からやろうかと見渡し)
う…俺は赤ちゃんじゃない…1人で出来るんだって
(楽しそうに顔を近付けてくる相手にあわあわと冷や汗を流しながら覚えのない行為に頬を染め)
凌太ただいまー、寒かった!
(帰宅し靴を脱ぎながら声を掛け、「掃除はどう?」とリビングにいるであろう相手の元へと向かい)
本当に?これから何でも一人でできる…?(クスリと笑みを浮かべながら頬をスルリと撫でて少し相手との距離をとってみて)
おかえり、窓も床もカーペットも全部掃除したよ(丁度掃除を終わらせた所に相手が帰ってくれば台所で手を洗い相手の元へ行き「あ…今俺汚れてる」相手を抱き締めようとするも寸前で止まり苦笑いして)
う、出来る出来ないの前に凌太と離れるのは嫌だ…(離れる相手の手を取り引っ張って抱きつき)
わ、すごい綺麗…!こんなに大変だったでしょ…?
(リビングに着くなり目を見開きながら述べ、躊躇った相手の胸に迷うことなく飛び込めば「なーに?」と笑って手を回し)
ん、紘…(抱きつかれ相手の名前を呼び強く抱き締め返して「最近紘が腕の中に居ないと落ち着かなくなった…、好きで好きでたまらない」勝手に出てくる言葉に困ったように笑い)
いーや、紘が喜ぶ顔想像しながらやってたらあっという間だった(迷いなく飛び込んで来た相手に驚いて「紘、着替えないと俺埃かぶってるから」思わず腕を回しそうになるも頭に手を置き優しく撫でて)
ふふ、一緒。
(俺もずっと凌太の腕の中にいたいとはにかんでは好きと連呼され少し恥ずかしそうに頬に触れ撫でて)
ピカピカだよ!ありがとう凌太っ
(気持ちいいねとにこにこしながら嬉しそうで。「わかった…じゃあ俺、お風呂準備してくるよっ!待ってて」抱きしめ返してもらえなかったことを残念がるも、それならばと浴室へ走っていきお湯を沸かして)
毎日必ず思う、そばにいてくれてありがとう(頬にある手の上から自分の手を重ねれば目を細め呟いて)
あ、ありがとう(風呂場へと走って行ってしまった相手を見送れば汚れた服を脱ぎならか自分も風呂場へと向かって「紘も一緒に入る?」お湯を沸かしてくれている相手の後ろから覗き声をかけて)
こ、こちらこそ
(真っ直ぐな言葉に擽ったそうにしながらも相手を見つめ頷いて)
わっ、びっくりし…ってちょ、凌太もう脱いじゃったの?
(突然聞こえてきた声に驚きながら振り返れば既に上半身裸の姿に赤面し慌てて後ろを向き。一緒にと誘われると「あ、えっと…」と指をいじりながら悩み始め)
ん…(愛おしそうに見つめ頭を撫で微笑み)
何恥ずかしがってんの、この間見たのに(相手の反応に可笑しそうに笑いそのまま後ろから抱き締めて「嫌なら一人で入るからいーよ」そう言いながらも相手の服に手を掛けボタンを外していき)
…凌太、(ゆっくりと目を閉じて相手からのキスを待ち)
だだっ、だってこんな、急に…
(体が熱を持ち始めるのを感じながら言葉を詰まらせ、「あ、待っ…じ、ぶんでやるから…」言ってることとやってることが違うと軽くパニックになりながらもバクバクと鳴る心臓をなんとかしようと、一緒に入るから少し離れてほしいと呟いて)
…っ(相手を引き寄せれば唇を重ね口内に舌を忍ばせて)
そう…?じゃあ一緒に入ろうか(熱を帯びる相手の体温に気づけば可愛いと内心で呟き首筋にキスをしボタンを外す手を止め離れて「俺先にシャワー浴びてるから」先に服を脱げば中へ入り)
んっ…
(唇を開いて相手の舌を受け入れるとそろりと自分も舌を動かし相手を追って)
…流された気がする
(うう、と暫くじっとしていたが途中のボタンに手をかけながら相手のペースにはまっていると俯いて。「嫌じゃないんだけど…慣れないよ」と独り言を言いタオルを腰に巻けば「入るよ?」と声を掛け中に入り)
ん……(求められている事がわかれば更に深くと絡めていき何度も角度を変え、腰に回した手先で背中をツーっとなぞり)
紘遅いから入って来ないかと思った(髪を濡らしながら振り返り少し意地悪しすぎたかなと苦笑いして「寒いから早く浸かろうな」ついでにと相手の髪も濡らしてあげればシャンプーを付け自分の髪を洗い始めて)
ふ…あっ、
(相手から感じる熱にくらくらしそうになりながら時折声をもらし、背中をなぞられる感覚にぴくりと背筋を伸ばして抱きしめる手に僅かに力を込め)
あはは…お待たせ
(嘘はつかないよと笑いながら、相手の隣で軽く頭を洗い始めると「風邪ひかないようにしなきゃね」と急ぎ。身体を洗う前に一度温まりたいと思い泡を流せば先に浴槽に浸かり)
んっ…ひろっ…(深く優しくキスを重ねていたものの相手のもらす声に理性が擽ぐられればそのまま押し倒し噛み付くように激しさを増して)
じゃあ俺も入ろうかな(相手が先に浴槽に入れば自分もと後に続き濡れた髪をかきあげお湯に浸かれば一息ついて「紘、後ろからぎゅーしたい」浴槽の端に寄りかかり脚を広げればこっちへ来てと手招きして)
んんっ…う…
(激しくなるキスにうっすら涙を溜めながら必死に受け止めようとして)
(髪をかき上げる相手の姿にドキッとしつつ、抱きしめたいと求められればおずおずと相手の前に背中を向けて座り「どうぞ…」と前を向いたまま頷いて)
っ…はぁ…(糸を引き唇を離せば相手の目尻を親指で撫でキスを落とし、「苦しかった…?」目を細め優しく笑みを向ければそのまま隣に寝転んで)
ありがとう(後ろから腕を回し抱き寄せれば満足気に微笑んで「温かいし癒される…」相手の髪に頬をすり寄せながら目を閉じて)
………気持ち、よかった
(荒くなった呼吸を落ち着かせながら赤く染まる頬に触れぽそっと小声で言いへたりと脱力し)
そ、そうだね…あったかい
(いつものように抱き締め合うのとは違い、今の姿では色々と緊張してしまい落ち着かず。ドキドキとはやくなる鼓動を感じながらも平然を装いじっとしていて)
紘も、感じるようになったんだ…(前はすぐに苦しくなっていたのにと笑みを浮かべ、少し相手を見つめた後背を向ければ「俺もう抑えるの大変」と小さく呟いて)
紘の体白くて綺麗だしスベスベしてる(頑張って平然を保っているのが微かに伝わりわざとらしくスッと腕に触れ手を滑らせれば耳元で囁いて)
かっ…
(我に返ってぶわっと赤面すれば言葉を繰り返すのも恥ずかしく。しかし相手が後ろを向くと心配そうに名を呼んで)
っあ…そ、そうかな…
(後ろにいる相手の表情は分からないがまさかバレているとは思っていない為我慢していて。それでも囁かれれば僅かに肩を揺らして俯き)
ごめん、なんでもないよ(名前を呼ぶ声のトーンから不安にさせていると分かれば相手方を向き優しく抱き寄せ頭を撫で)
うん…(それでも耐える相手にクスリと笑い、いつまで我慢していられるのかと試してみたくなれば耳たぶを甘噛みしてみて)
…?
(不思議そうに首を傾げるが何も無いと知れば安心したように微笑んで手を回し)
んんっ、りょ、凌太…っ?
(体がはねたせいでぱしゃりと水の音が響き。慌てて相手の名前を呼んで)
なぁ、紘は幸せ?(目を細め相手を見つめ髪を撫でながら問い掛けて)
紘、いつまで我慢してんのかなって思って(相手の反応に可愛いと呟き耳元から離れればクスリと笑って「緊張してるのいつも以上に伝わる」のぼせていないかと顔を覗き込みながら)
幸せだよ、すっごく
(ふいに聞かれた問にまっすぐ相手を見つめたまま頷いて「…不安になっちゃった?」僅かに首を傾げて)
っ!!
(緊張していることがとっくにバレていたと知っては驚いたように目をぱちぱちさせて。「だって、お風呂でこんなに近くにいれば意識はしちゃうし…」聞こえるか聞こえないかくらいの声で話せばのぼせてはいないものの顔は真っ赤で)
たーだいまっ!俺の方が先かな?
(ご機嫌な様子で玄関の扉を開けて)
ううん、聞いただけ(幸せ聞けば嬉しそうに微笑み強く抱き寄せ「俺も幸せ」と一言呟いて)
ははっ…、紘分かりやすいから可愛い(相手の反応と微かに言葉を聞き取れば首筋に軽くキスをして「紘、そろそろ出る?体温上がりすぎて紘またのぼせちゃいそう」自分のせいだと分かっていながらも髪を撫でながら述べて)
ただいま(玄関を開け相手が居るのを確認すれば足早にリビングへ向かい「紘、雪で滑ったりしなかった?」怪我しないかと心配だったと見つめて)
凌太大好き
(腕の中で満面の笑みを浮かべ、ぎゅうううっと手に力を込めて)
ううぅ、
(言葉にならない声を上げながら俯いては「ん、体洗って出る…凌太はもう少し入ってる?」少しの間髪を撫で受け。ゆっくり浴槽から出ると漸く振り返って相手を見ながら声を掛け)
おかえり!雪!見た?もう俺楽しくって!
(久しぶりの雪にテンションが上がってしまったと跳ねながら駆け寄って。「転ばなかったよー」大丈夫と笑いながらズボンの裾をまくって無傷であることを見せ)
紘、苦しいよっ(抱き締められる力の強さに苦しいと伝えるもも表情は嬉しそうに笑っていて)
紘が終わったら俺も洗って出るよ(相手のそんな様子が可愛いと眺めながら微笑み再び深くお湯に浸かれば目を閉じ一息ついて)
紘はしゃぎすぎっ(先程までの心配もどこかへ消えてしまう程相手の楽しそうな笑顔に自分もつられて笑い頭を撫で「どうせなら一緒に見たかったな」雪を目の前に、相手の喜ぶ顔が見たかったと溢れる笑みはそのままに呟いて)
ふふ、伝わった?
(力を緩め無邪気に笑ったまま相手を見上げ)
わかった、じゃあ先に出るね?
(ささっと体を洗いまた後で、と声を掛ければ浴室を出て服を着て。髪をタオルで拭きながらリビングで相手を待つことにして)
今月こんなに寒いんだから、年明けとか凄そうだね。もし積もったら一緒に雪だるまつくろ?
(興奮したまま手を広げてくるりと1周その場で回るとその勢いで相手に抱きつき)
伝わった、でも俺はもっともっとっ…(クスリと笑みを向ければ仕返しとばかりに強く強く抱き締めて)
(相手が外に出れば立ち上がり続いて体を洗い終われば浴室を後にして「紘、お待たせ」ソファーに座る相手に声を掛ければ寒くないようにと後ろからブランケットを肩に掛けてあげ「体冷やさないようにな」相手の隣に座ればワシャワシャと髪を拭いてあげて)
雪だるまか、もう何年も使ってないなー(子供のようにはしゃぐ相手を受け止めれば一緒に作ろうなと頷いて「紘は雪が好きなんだな」相手の嬉しそうな笑顔に雪もいいなと心の中で呟きながら)
わわっ、
(抱きしめられる強さに 負けず嫌いだなぁとくすくす笑い「伝わってきた」と嬉しそうで)
ん、待ってたよ!
(ブランケットに包まりながら気持ちよさそうに髪を拭かれありがとうと口を開き。「今度は俺の番ねっ」くるりと反対を向けば今度は相手の髪をやさしく拭いてあげ)
雪好き、寒いのは苦手だけど…
(すぐに体調崩すからと頬を掻きながら話して)
…紘はさ、クリスマス仕事?(満足気に笑みを浮かべ腕の力を緩めれば額を合わせ問い掛けて)
ん…(髪を拭かれれば心地好さそうに目を細めて「今日も一緒に入ってくれてありがと」相手の頬を撫でながら、そう告げ終えれば優しく唇にキスをして)
雪降ってる時が一番寒いのに…(苦笑いしながら相手を見下ろし「体調悪くなったらすぐ言えよ?」最近はどんどん寒くなって居るから毎日心配だと両手で相手の頬を包み込んで)
んーん、休み
(日曜日は確実に休みなんだと付け足して、「凌太は休みの日?」と聞いてみて)
へへ、こちらこそ
(恥ずかしいけど相手との入浴も好きだと微笑み、優しいキスを受けては愛おしそうに相手を見つめ)
矛盾してるのは分かってるんだけど…
(本当にそうなんだものと難しそうな表情で。「心配してくれてありがとう、無理しないようにするね」頷いては甘えるように頬をすり寄せ)
俺は仕事だから帰ってくるのは夜になる…紘が空いてれば夜出掛けない?(夜しか空いてなくてごめんと苦笑いし少しでも相手と居られる時間があれば良いと呟いて)
今度温泉行きたいな、泊まりで旅行もいいね(見つめる相手の髪に指を通しながら述べて)
でもどうせなら少しくらい積もるといいな、雪だるま作りたいし(笑みを向けそう述べれば相手の足に手をかけお姫様抱っこをして「ベッド行こうか」もうこんな時間だしと寝室へ歩き出して)
もちろん!出掛けようっ
(待ってるからと相手からの誘いに嬉しそうに頷いて「でも仕事の後で疲れない?大丈夫かな?」と相手の体調を気遣って)
あ、温泉行きたい。俺好き!
(長い時間は入ってられないけどと苦笑いを浮かべつつ「ちょっとずつ計画立てようね」と今からわくわくしてきて)
ん。
(僅かに頬を染めながら相手の首に手を回し、「眠い」と一言呟いて「凌太ー、布団入ったらちゅーして…?」頬を胸元にすり寄せながらぽつりと呟いて)
おはよ!今日も頑張ろうね凌太!あのね、昨日の雪が道の端っこにちらほら残ってるよ。今日は昨日と同じくらいだと思う。部屋あったかくして待ってるかね(楽しげに辺りを見渡しながらメール送信して)
平気だよ、むしろそれを楽しみに仕事頑張るから(待ってると言われれば嬉しそうに微笑み心配する相手の頭を撫でありがとうと呟いて)
そうだな、まぁ紘とゆっくりできれば家に居てもどこに居ても楽しいんだけどね(紘が居るだけで特別に感じると述べ「紘と行きたい場所髪に書いておこうかな」忘れないようにと紙とペンを取り出して)
いいけど…、どこにちゅーして欲しいの?(寝室に入りゆっくりとベッドに降ろし自分も隣に寝転べば布団掛けて、分かって居ながらも相手の可愛さに分からないふりをして)
はしゃいで滑って転ぶなよ?
ありがとう。俺は7時に終わるから待っててな(雪にはしゃぐ相手の姿が思い浮かべば笑みがこぼれメールを送信して)
わかった、じゃあ約束!
(大丈夫だと聞けば安心し頷いて、「だけど無理はしないでね、俺はいくらでも待ってられるから」と目を細め撫で受けて。「イルミネーション、綺麗だろうね」見に行きたいと胸を躍らせ)
えっと、イルミネーションと、温泉と、お泊まり旅行と、あとあと…
(自分も一緒にいられるだけで幸せだと微笑みつつ、メモを取るという相手に指を数えながらいくつか上げていき、「あと俺ね、凌太と動物園に行きたいの」と目をキラキラさせて)
どっ…?く、口…
(隣に寝転ぶ相手に何処かと問われれば少し悩んでからきゅっと結んだ唇を指さして「ん…」と目を閉じ。)
ただいまーっと。今日も疲れたー凌太に早く会いたいな…
(帰宅し暖房の電源を入れるとくたりとカーペットの上に転がり仰向けになって。名前を口にすれば余計会いたくなり失敗したと後悔して)
ありがとう、少し遅くなるかもだけどなるべく待たせないようにするから待っててな(気遣ってくれる相手の言葉に愛おしく思えば頬にキスをして「クリスマスに見るイルミネーションはなんか特別綺麗に見えるよな」俺も楽しみにだと微笑み」
あ!俺も紘と動物園行きたいと思ってた(相手がいう場所を全てメモに取りながら、動物園と聞けば顔を上げ微笑み「じゃあ先に動物園行こうか」動物園ならすぐに行けるしと動物園に丸を付けて)
…よくできました(クスリと笑い頬に触れ優しく唇にキスをして)
ただいまー(リビングへと向かえば相手の姿を探し「紘、そんな所で寝てると風邪ひくよ」寝転ぶ相手の近くにしゃがみ込み見下ろせば困ったように笑い)
本当?嬉しいな
(同じ場所を考えていたことに喜びはしゃいで、「俺、カピバラがお風呂はいってるところ見てみたいんだよね」頭の上にタオル乗せてたらすごく可愛いと頬を緩め、「今度の休みに行けるかな?」と丸のついた文字を見つめ嬉しそうに)
ん…、ふふ、ありがと
(ふにゃりとはにかみ満足そうに相手を見つめ)
あ、凌太おかえり!
(ぼーっとしてたと寝転んだまま相手を見上げ微笑んで、「部屋の中はあったかいから平気だよ。それにこれふかふかで気持ち良くて」中々起き上がれないのだと口を開き)
カピパラが風呂入ってる所なんて観れるの?(確かに可愛いけどそんなこと言う人は初めてだと笑い「そしたら日曜かな、行こうか」楽しみだと頭を撫でながら微笑み)
そっか…、動けないんじゃしょうがないなー、
俺今日一人でベッド占領しよう(寝転んだままの相手の頭をポンっと撫でれば立ち上がり上着を脱ぎながら述べて)
わ、恥ずかしい。同じタイミングだったね
催促したかったわけじゃないから気にしないで?
(あわあわと申し訳なさそうに告げ「仕事頑張ろうね」と頷いて)
テレビで昔やってた気がするんだよね…カピバラ用のお風呂にカピバラが入るところを1日何回か、時間限定で見られるって
(カレンダーに早速予定を書き込めば楽しみだと笑って「ぬいぐるみとか可愛いのいっぱいありそう」と想像し)
だめ、一緒に寝るっ!
(慌ててバッと起き上がれば先に寝室へと駆け込んでベッドに飛び込み、「半分こでーす」と相手に聞こえるように声を掛けて)
そんな事思ってないよ、でも遅くなってごめんな
(苦笑いするもタイミングが合ったことにはさすが俺達、と呟いて)
そうなんだ…、その番組みて目を輝かせてる紘を想像するだけで俺は癒されるよ(笑いながら述べ、その時間帯も調べて行こうと微笑み「ぬいぐるみか…俺ペンギンのぬいぐるみほしい」大きいやつと手で表現すれば紘は何がほしいかと首を傾げ)
はははっ…、ほんと可愛い奴っ
(相手の声が寝室から聞こえてくればリビングで一人お腹を抱えて笑い「まだ行かないでおこうかな…」そう呟けば隠れんぼをするようにキッチンの隅に隠れてみて)
よかった…んーん、大丈夫。
(ほっとしながら首を振り。「ちょっとびっくりした、あのまま寝ちゃうところだったや」笑いながら凄いねと改めて感じ)
へへ、カピバラ~
(近くにあったタオルを頭の上にたたんで乗せながらにやにやして、「おっきいペンギンいいね!俺ね、アザラシ好きなの。アザラシのぬいぐるみ欲しい!」カピバラは小さいストラップが欲しいとそこにはこだわりがあるようで)
あれ…凌太?
(暫くしても返事がないのを不思議に思いきょろきょろしながらリビングに戻ってきては首を傾げ「りょーたー?」と何度か名前を呼んで)
俺もびっくりした、つか眠いのに待たせてごめんな(明日も仕事なのにと髪を撫でながら苦笑いして)
カピバラとかアザラシとか…紘なんか変わってる(タオルを乗せる相手に声を漏らしながら笑い「じゃあアザラシとペンギンとカピバラ…のストラップ買おうな」そのこだわりは何だと疑問に思いながらも愛おしく相手を見つめて)
…(相手の声が聞こえれば更に体を縮め見つからないようにと気配を消しすぐ見つかるだろうと楽しんでいて)
ふふ、こんなこともあるんだね!寝る前にまた話せてよかったよ
(仕事はお互い様だからと微笑み「だけどそろそろ寝るね…おやすみなさい」と頬にキスをし)
ええ、可愛いじゃんか…あのゆるい感じが。
(変わってると言われればそうかなあと2匹を想像してみたがやはり可愛いと笑顔で。買う約束が出来れば早く日曜日になって欲しいと待ち遠しくなり)
んんー?いなくなっちゃっ…あ!凌太みっけ!
(暫く歩き回った後でキッチンにやってくれば相手の姿を見つけ嬉しそうに抱きつき「何で隠れてるのさ!」と頬をつんつんしながら不思議そうにして)
おはよう、行ってきます(相手の寝顔を見つめれば今日も頑張ろうと気合を入れて、紘も頑張れと心の中で呟きながら髪にキスをし家を後にして)
可愛いとは思うけどさ(クスリと笑いながら呟き見れたらいいなと頭を撫でて「写真もいっぱい撮ろうな」カメラ持って行くの忘れないようにしないとと探し初めて)
あれ、見つかっちゃった(見つけられれば抱きつく相手を優しく抱きしめ返し背中を撫でて「紘と隠れんぼしたいなーって」可笑しそうに言いながら立ち上がり寝室へ行こうと相手の手を握り)
今日は21:00目標です。長いなぁ…早く帰りたい
(呟きながらしょんぼりの顔文字ともにメールを送信し)
写真撮る!アルバム作ろうアルバム!
(へへっと笑いながら棚の上にあるカメラを指さして「あそこにあるよ」と声を掛け背伸びするもギリギリで届かず。)
家の中でかくれんぼ、子供の頃はよくやってたなー
(この年になってやるとは思わなかったよとくすくす笑えば手を握り返して一緒に向かい。「あ、さっき飛び込んだから布団今ぐちゃぐちゃだ」乱れたベッドの掛け布団を見て思わず噴き出し)
お疲れ様、帰ったらいっぱいぎゅーしてやるから頑張れ(丁度休憩時間にメールがくれば笑う顔文字と共に返信して)
あ、これか(相手の指差す先を見れば届いてない相手の頭を撫で手を伸ばしカメラを取って「紘ーこっち向いて」カメラを取り出し起動させれば相手に呼びかけカメラを向けて)
どんだけ勢いよく飛び込んだんだよっ(乱れだ布団を見れば声を出して笑い、先に横になれば布団をめくり「ほら、半分こするんだろ?」隣を空け相手を呼んで)
ただいまあぁー…
(玄関のドアを開けるなり座り込んでゆっくりと靴を脱ぎ)
ん?
(名前を呼ばれて振り返ればカメラを向ける相手にさっとピースをして「撮れたー?」と首を傾げ)
結構思いっきりだったかな…?
(あははと笑って頬を掻き、自分のスペースを開けてもらうともぞもぞと潜り込んで一息ついて、「あったかー」ぬくぬくと気持ちよさそうにしており)
紘おかえり、こんな時間までお疲れ様( 玄関へと向かい座り込み疲れている様子の相手の側にしゃがみ込めば優しく頭を撫でて)
ん、撮れた。紘かわいい(撮った写真を確認すれば相手にも見せて「この写真俺の宝物ー」まじまじと写真を見つめながら呟いて)
んー…(隣に来た相手をぎゅっと抱きしめれば満足気に口元を緩めて「紘は俺専用の抱き枕ー…」抱き締めたまま小さく呟いて)
ふふ、俺の写真は凌太の宝物になるの?
(隣からカメラを覗き込みながらくすりと笑って)
おっきなペンギンが来ても俺のことぎゅってしてね?
(優しく抱きしめ返せばぽつりと呟き胸に顔を埋め冗談交じりに笑って述べ、きゅっと相手の服を握り)
なるよ、俺の好きな紘が写ってるんだから(クスリと笑いながら相手の頭を撫でて「よし、着替えて準備して動物園行こうか」着替えに行こうと相手の手を取り寝室へ向かい)
ペンギンが来たらまたライバル増えちゃうな(自分も笑いながら冗談交じりに呟き「紘も、アザラシが来てもお前は俺の腕の中にいろよ?」髪を撫でながら強く抱き寄せて)
…嬉しい
(僅かに頬染撫で受けて、「わーい!」寝室に向かいクローゼットを開ければ寒くない格好に着替え、リュックを背負って「準備ばっちりだよ」わくわくしながら相手を見ると頷きそう述べて)
凌太の腕の中は俺の場所なの
(はっきりと言い切りつつ、「でも、凌太いなくて寂しくなったらアザラシに相手してもらうの…」小さく呟けば抱きしめる力を強くして)
紘ちょっと待って、すぐ準備するから(はしゃぎ素早く準備する相手に思わず笑いながら自分もささっと準備をして「よし、カメラも持ったし行こうか」笑みを向け手を取れば玄関へと向かって)
じゃあ俺は、アザラシに紘を取られないように頑張らないとな( クスリと笑うも優しく囁いて「なるべく寂しい思いさせないようにするから」と相手の額にキスをして再び強く抱き締めて)
動物園~動物園~
キリンに餌とかあげられるかな?
(兎も触りたいと鼻歌交じりに家を飛び出し「凌太早く早く!」振り返れば手招いて)
ん、大丈夫だよ…
(ありがとうとお返しに相手の頬にキスをしてはにかみ)
紘、急に飛び出したら危ないから。俺と手繋いで(仕方ないなと笑いながらも相手を追いかけ手を差し伸べて「餌あげられたらいいな、最初は何から見ようか」丁度来たバスに乗り込めばまずは何から見ようかと考えて)
紘、なんか元気ない…?(腕の力緩めれば心配そうに見つめ)
はーい
(楽しみでつい、と頬を掻きながら笑うとしっかりと手を握り共にバスへと乗り込んで「最初にいるのはなんだろ…猿とかかな?あ、あらいぐま見たい!」猿と言いつつポンと出てきたのは別の動物で、マイペースに話し始め)
ん?そんな事ないよ
(えへへと笑ってみせれば心配させちゃってごめんねと頬を撫で)
ははっ、最初にあらいぐまか(相変わらずの選択にクスリと笑い見に行こうと頷いて「あまり混んでないといいけどな」周りを見渡せば動物園に向かっているであろう親子連れが沢山いて、少し心配そうにしながら)
ん、それならいいけど(笑みを見ればいい安心し、頬にある手をぎゅっと握り)
子供連れ多そうだよね…でも遊園地のアトラクションじゃないし、ゆっくりでも確実に見て回れるからいいよね
(心配そうな相手に「ね?」と声を掛け暫く乗っていれば目的地に到着し「着いた!」目をキラキラさせながらバスを降りて)
ねえねえ凌太…俺に痕、つけて?
(ふっと頬を緩めた後、頬に触れていない手で自分の首筋を晒し相手を見つめ)
そうだな、時間もいっぱいあるしな(頷き笑みを向け到着すればバスを降り久しぶりだと空気を吸って「紘、チケットはあっちだよ」嬉しそうな姿に自分もわくわくしてくれば再び手を取りチケットを買いに行き)
ん?…いいよ、いくらでもつけてあげる(唇に優しくキスを落とせば下へとキスを落として行き首筋にキスをした後強く吸い付いて「ん…、まだ足りない」と囁けば再び2つ痕を散りばめて)
チケット売り場も少し混んでるね
(手を繋ぎながら最後尾に並べば、「動物園…いつぶりかなぁ、小学生の時に来た覚えはあるんだけど」周りをキョロキョロ見渡しながら呟いて)
っ…、う、
(手を背中に回してぎゅっと抱き締めては「凌太…すき」僅かな痛みに一瞬肩を揺らし口を薄く開いて)
凌太、大丈夫って言ったけどやっぱり今ちょっとだけ…寂しい。っう、いつもなら待ってる時間も楽しいし平気なんだけどな…我儘言ってごめん、少し疲れてんのかな…お風呂でも入って落ち着かせてくるね。
俺も小学生ぶりかも、でも動物園はずっと来たかったから楽しみ(相手につられて辺りを見回し、順番がくればチケットを2枚買い「やっと動物達に逢えるな、紘迷子にならないようにね」チケットを渡し入園すれば地図を広げてあらいぐまのいる場所を指差し)
俺も好き…、紘は俺のもん(唇を離し指先で痕を撫でれば再びキスを落とし呟いて「いっぱいつけちゃった」満足げに痕を見ながら告げはだけた服を直してあげ)
んーん、凌太が謝る必要なんてないの。それに疲れてるのはお互い様だよね…勝手な事言ってごめん…。
どうしよ、俺本当に自分のこと嫌いになりそうだ…
我が儘でも勝手でもないよ、紘。
どうしてお前が自分を嫌いになるんだよ。
俺の好きな人の事悪く言ったら駄目。
紘、こっちきて(腕広げ)
だって、嫌なんだ…今本当に俺おかしくて。何かあったわけじゃないのに、凄く寂しい…悲しいの…やだ。俺、凌太に早く返事して欲しいなんてそんな事思ってない、急かすつもりもないし、今までみたいに一緒にいられる時にのんびり出来たら本当にそれでいいの…。だけど、だけど…うう、ごめんなさい…何言ってんのか分かんない…ごめん、多分今だけだから、寝たら落ち着くと思う…情けない…
(俯きながらゆっくり近寄って)
紘、俺はね、早く返事来ないかなって
早く会いたいなって思ってくれるの凄く嬉しいよ。
俺だって、早く紘が返事くれないかなって思う時ある。
急かしたい訳じゃないんだよな、俺もうまく言えないけどさ。
紘、俺は飽きたなんて言わないよ、
無理だなんて絶対言わないよ?
そんな心配、するなよ…(強く抱き締め)
ごめん、ごめん…
面倒くさいって思われないようにしてきた筈なのに、結局面倒くさい奴になっちゃった…
ありがとう。明日も仕事なのに、これじゃ寝れないよね。俺も寝るから寝よ?
心配させてごめんなさい。ちょっと落ち着いた、ありがとう。明日からは大丈夫。またいつもの俺になれるから、ちょっと待っててね。おやすみなさい
だいすき。(ぎゅうう)
ふふ、行ってらっしゃい!(ちゅ)
あーあ、本当に凌太とメール出来たらなー、色々と気にせず気持ち伝えられるのに(笑)よーし、俺も行ってきます!(ぺちんと両頬を手で挟んで気合いを入れれば家を出て)
紘、鍵付き 掲示板 って調べて。
一番上に出て来たところ開けば紘の名前があるはず。
パスワードは俺の誕生日、
迷子になるなよ?(くす、)
今紘からの返事が全部消えてるのを見たよ
こんな事させて、最後こんな形になってごめん
此処も削除依頼したからそのうち消えると思う
これを最後に俺は此処からも、なりからも離れる
たくさんの幸せをありがとう
そしてごめんなさい
そんな言葉なんかいらなかった。
すぐ気づいてくれたってことは、俺の最後の言葉見たけど返事も願いも聞きたくなかったってことだよね。そんなに嫌いになる前に、突き放してって言ったのに。
結局話してくれないままいっちゃうんでしょう?
ずっと待ってたのに。あなたに俺の声は届かなかった。
ひどすぎるよ。
どうせこの声ももう届かない。
それならいっそもう忘れて。2度と思い出さないで。こんな思い出なんか、いらない。全部全部いらないよ。
聞きたくなかったわけじゃない
このまま戻ったところでまたいつかこうなると思った
別れの言葉を言う覚悟も
全部消せるほどの覚悟も俺にはなかった
もう紘の邪魔はしない
二度と思い出させるような事はしない
ごめん
邪魔ってなんの邪魔…
馬鹿だよ、一緒にいたかっただけなのに。
ばーか…ほんとにばかだよ…
ううん、ごめんなさい。短い間だったけどありがとう。
掲示板のメッセージ。
どうしてパスワードそのままなの…入るに決まってるじゃん…本音は俺にぶつけてくれれば良かったんだ。かっこいいあなたが好きなんじゃない、かっこ悪いあなただから嫌いなんてなるわけない。
俺が大好きなのは、俺の隣で一緒に笑ったり心配して慰め合ったり、好きだって包んでくれる紫乃凌太だよ…
もうここにいないのは分かってるけど、それでも我儘言わせて?
いつかもし、お互いに子供だったねって笑い飛ばせる日が来たら。その時は一緒にたわいのない事でも話そうね。あ、せめて再会のぎゅーくらいはさせてほしいな、なんて(笑)俺はまだまだここから離れられそうにないんだ。いつまでだって待ってるよ。ありがとう、凌太。
返事が来てなくて少し安心…笑
いつまでも紘を待たせるわけにはいかないからな。
紘がここにまだ居るってことは
ちゃんと大切にしてくれる相手が見つかったか?
いい報告が聞けたら俺はそれで満足だよ(微笑)
体調には気をつけてな、また顔出しにくるよ。
待ってるって言っておきながら拒絶の言葉を聞くのが怖くて来れなかった。2年も間が空いちゃったのか。……凌太、二度も足を運んでくれてたんだね、ありがとう。それから、当時は沢山悩ませてごめん。大事な時間、俺と過ごしてくれてありがとう。凄く、幸せな時間だったと思う。
なりきりはもうやめちゃったのかな?…俺は久しぶりに出戻ったよ。色恋はさっぱりだしここにはもう居ないけど。凌太が俺の幸せを祈ってくれてたように、俺もあなたの幸せを祈ってます。体調、気を付けてね。
紘へ
久しぶり。
携帯変えてデータ戻したらこの場所のリンクがあってさ
久々に覗いてみたら紘がいたからびっくりしたよ、笑
俺はもうずっと此処にも
なりきりという世界からも離れてるよ
紘謝ることは何もないし
沢山悩ませて泣かせたのは俺の方、ごめんな
でも元気そうで安心した
こうやってまた紘と話せてる事に感謝しなきゃな
紘を幸せにしてくれる人が現れる事を心から願ってる(微笑)
紘も体調管理しっかりな、
こうして話す機会をくれて本当にありがとう
あはは、こんなに早く来てくれた。リンク消さずにいてくれたのが幸いだっのかな。相変わらず優しいんだから…そういうところも変わってないなぁ。
そっか、もう離れちゃったんだね。でもそこで元気に過ごせてるならよかった。んーん。酷いこと沢山言ったし、沢山縛っちゃったし、上手く気持ち伝えられなかったから。ごめんなさい。
俺の方こそ、ありがとう。この数年で少しは成長したってところ、多少なりとも伝わればいいなって思いつつ…これと言って誇れる部分が思いつかないや(笑)
あー!笑いながら言わないでよね(笑)でもありがと。そう思ってもらえてたのは嬉しいや。俺も凌太の少し意地悪なとこ、嫌いじゃなかったですよー?なんてね(くす)
む、オレはどうにでもなるからいいのー。少しくらい心配させてよー。…!ふは、どういたしまして(乗せられた手に瞬きするも軽く頭を下げて撫で受けて)やっと暖かくなってきたし、これから過ごしやすくなるね!…多分。
ありがとう。その心配はありがたく受け取ってるよ(微笑)やっとだな…、冬は嫌いじゃなかったんだけど、幼少期以来インフルにかかって今回ばかりは寒さを恨んだな(笑)
ん、そう来なくちゃ(頬ゆる)うわ…それは大変だったね…復活したならよかったや。(なでなで)気を付けてたって掛かっちゃうんだから、困っちゃうよねもー(溜息)ていうか幼少期以来っていうのも凄い話(ふは)
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