、 2016-10-22 19:43:15 |
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本当に?これから何でも一人でできる…?(クスリと笑みを浮かべながら頬をスルリと撫でて少し相手との距離をとってみて)
おかえり、窓も床もカーペットも全部掃除したよ(丁度掃除を終わらせた所に相手が帰ってくれば台所で手を洗い相手の元へ行き「あ…今俺汚れてる」相手を抱き締めようとするも寸前で止まり苦笑いして)
う、出来る出来ないの前に凌太と離れるのは嫌だ…(離れる相手の手を取り引っ張って抱きつき)
わ、すごい綺麗…!こんなに大変だったでしょ…?
(リビングに着くなり目を見開きながら述べ、躊躇った相手の胸に迷うことなく飛び込めば「なーに?」と笑って手を回し)
ん、紘…(抱きつかれ相手の名前を呼び強く抱き締め返して「最近紘が腕の中に居ないと落ち着かなくなった…、好きで好きでたまらない」勝手に出てくる言葉に困ったように笑い)
いーや、紘が喜ぶ顔想像しながらやってたらあっという間だった(迷いなく飛び込んで来た相手に驚いて「紘、着替えないと俺埃かぶってるから」思わず腕を回しそうになるも頭に手を置き優しく撫でて)
ふふ、一緒。
(俺もずっと凌太の腕の中にいたいとはにかんでは好きと連呼され少し恥ずかしそうに頬に触れ撫でて)
ピカピカだよ!ありがとう凌太っ
(気持ちいいねとにこにこしながら嬉しそうで。「わかった…じゃあ俺、お風呂準備してくるよっ!待ってて」抱きしめ返してもらえなかったことを残念がるも、それならばと浴室へ走っていきお湯を沸かして)
毎日必ず思う、そばにいてくれてありがとう(頬にある手の上から自分の手を重ねれば目を細め呟いて)
あ、ありがとう(風呂場へと走って行ってしまった相手を見送れば汚れた服を脱ぎならか自分も風呂場へと向かって「紘も一緒に入る?」お湯を沸かしてくれている相手の後ろから覗き声をかけて)
こ、こちらこそ
(真っ直ぐな言葉に擽ったそうにしながらも相手を見つめ頷いて)
わっ、びっくりし…ってちょ、凌太もう脱いじゃったの?
(突然聞こえてきた声に驚きながら振り返れば既に上半身裸の姿に赤面し慌てて後ろを向き。一緒にと誘われると「あ、えっと…」と指をいじりながら悩み始め)
ん…(愛おしそうに見つめ頭を撫で微笑み)
何恥ずかしがってんの、この間見たのに(相手の反応に可笑しそうに笑いそのまま後ろから抱き締めて「嫌なら一人で入るからいーよ」そう言いながらも相手の服に手を掛けボタンを外していき)
…凌太、(ゆっくりと目を閉じて相手からのキスを待ち)
だだっ、だってこんな、急に…
(体が熱を持ち始めるのを感じながら言葉を詰まらせ、「あ、待っ…じ、ぶんでやるから…」言ってることとやってることが違うと軽くパニックになりながらもバクバクと鳴る心臓をなんとかしようと、一緒に入るから少し離れてほしいと呟いて)
…っ(相手を引き寄せれば唇を重ね口内に舌を忍ばせて)
そう…?じゃあ一緒に入ろうか(熱を帯びる相手の体温に気づけば可愛いと内心で呟き首筋にキスをしボタンを外す手を止め離れて「俺先にシャワー浴びてるから」先に服を脱げば中へ入り)
んっ…
(唇を開いて相手の舌を受け入れるとそろりと自分も舌を動かし相手を追って)
…流された気がする
(うう、と暫くじっとしていたが途中のボタンに手をかけながら相手のペースにはまっていると俯いて。「嫌じゃないんだけど…慣れないよ」と独り言を言いタオルを腰に巻けば「入るよ?」と声を掛け中に入り)
ん……(求められている事がわかれば更に深くと絡めていき何度も角度を変え、腰に回した手先で背中をツーっとなぞり)
紘遅いから入って来ないかと思った(髪を濡らしながら振り返り少し意地悪しすぎたかなと苦笑いして「寒いから早く浸かろうな」ついでにと相手の髪も濡らしてあげればシャンプーを付け自分の髪を洗い始めて)
ふ…あっ、
(相手から感じる熱にくらくらしそうになりながら時折声をもらし、背中をなぞられる感覚にぴくりと背筋を伸ばして抱きしめる手に僅かに力を込め)
あはは…お待たせ
(嘘はつかないよと笑いながら、相手の隣で軽く頭を洗い始めると「風邪ひかないようにしなきゃね」と急ぎ。身体を洗う前に一度温まりたいと思い泡を流せば先に浴槽に浸かり)
んっ…ひろっ…(深く優しくキスを重ねていたものの相手のもらす声に理性が擽ぐられればそのまま押し倒し噛み付くように激しさを増して)
じゃあ俺も入ろうかな(相手が先に浴槽に入れば自分もと後に続き濡れた髪をかきあげお湯に浸かれば一息ついて「紘、後ろからぎゅーしたい」浴槽の端に寄りかかり脚を広げればこっちへ来てと手招きして)
んんっ…う…
(激しくなるキスにうっすら涙を溜めながら必死に受け止めようとして)
(髪をかき上げる相手の姿にドキッとしつつ、抱きしめたいと求められればおずおずと相手の前に背中を向けて座り「どうぞ…」と前を向いたまま頷いて)
っ…はぁ…(糸を引き唇を離せば相手の目尻を親指で撫でキスを落とし、「苦しかった…?」目を細め優しく笑みを向ければそのまま隣に寝転んで)
ありがとう(後ろから腕を回し抱き寄せれば満足気に微笑んで「温かいし癒される…」相手の髪に頬をすり寄せながら目を閉じて)
………気持ち、よかった
(荒くなった呼吸を落ち着かせながら赤く染まる頬に触れぽそっと小声で言いへたりと脱力し)
そ、そうだね…あったかい
(いつものように抱き締め合うのとは違い、今の姿では色々と緊張してしまい落ち着かず。ドキドキとはやくなる鼓動を感じながらも平然を装いじっとしていて)
紘も、感じるようになったんだ…(前はすぐに苦しくなっていたのにと笑みを浮かべ、少し相手を見つめた後背を向ければ「俺もう抑えるの大変」と小さく呟いて)
紘の体白くて綺麗だしスベスベしてる(頑張って平然を保っているのが微かに伝わりわざとらしくスッと腕に触れ手を滑らせれば耳元で囁いて)
かっ…
(我に返ってぶわっと赤面すれば言葉を繰り返すのも恥ずかしく。しかし相手が後ろを向くと心配そうに名を呼んで)
っあ…そ、そうかな…
(後ろにいる相手の表情は分からないがまさかバレているとは思っていない為我慢していて。それでも囁かれれば僅かに肩を揺らして俯き)
ごめん、なんでもないよ(名前を呼ぶ声のトーンから不安にさせていると分かれば相手方を向き優しく抱き寄せ頭を撫で)
うん…(それでも耐える相手にクスリと笑い、いつまで我慢していられるのかと試してみたくなれば耳たぶを甘噛みしてみて)
…?
(不思議そうに首を傾げるが何も無いと知れば安心したように微笑んで手を回し)
んんっ、りょ、凌太…っ?
(体がはねたせいでぱしゃりと水の音が響き。慌てて相手の名前を呼んで)
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