これからずっと、（ 非募集 ）

いいよ、俺もお腹すいたっ何食べようか？（自分のお腹を撫でながら頷けばささっと着替えを済ませて準備をし）

紘は和食と洋食どっちがすき？（参考にしようと問いかけるも、些細な日常の会話をするだけでも幸せだなと感じて）

俺はねー、洋食が好き！とくにイタリア料理かな。パスタとかピザとか、チーズ大好きなの、俺（緩んだ表情で言えば相手の好みも知りたいと｢凌太はどんなのが好きなの？｣と首を傾げて聞いてみて）

なんか意外、チーズ好きってなんか可愛い（ くすりと笑って）俺はやっぱり肉！とにかく肉、あとは辛い物かな（変な答えでごめんと言うように笑い、「じゃあイタリア料理食べ行こうか、俺美味しいお店知ってる」仕度しながらそう告げて、相手に先ほどのマフラーを巻いてあげ）

そうかなー、あれは食べたらハマるでしょ！っていうか、子供っぽいって思った？笑わないでよもうっ（少しむくれながら｢とろとろチーズ美味しいんだからねー｣と自分の頬に触れ、相手が好きなものは想像通りだったので｢そんな感じがしてた！｣うんうん頷いて。｢わーい！連れてって、ありがとう｣楽しみだと言わんばかりに飛びはねつつ、マフラーを巻いてもらえばあったかいとほっこりし。｢凌太はある？｣周りをきょろきょろ見ながら心配そうに）

そんな事思ってない、って言ったら嘘かも…（むくれる相手に思わず笑うのを我慢するも飛び跳ねる相手を見ればやっぱり可愛らしさに笑ってしまい、「ったく、はしゃぎすぎ…ほら、行くぞ」しょうがないなと笑い自分もあるから大丈夫だとマフラーを巻き家を出て）

結局思ってるってことじゃん、それ！（酷いなあと言いつつ自分も笑っていて。外に出るとやはり風が冷たく感じてひやりとし、体を震わせれば｢寒いね｣とマフラーを上に引っ張り口元を隠すようにして）

これからもっと寒くなるのか…風ひくなよ？（空を見上げぽつりと呟き隣で寒がる相手を見れば髪を撫でて「でも初めて紘と過ごす冬だ」相手の手を取り指を絡めてそのまま自分のポケットへ忍ばせて微笑み）

うん！って言いたいところだけど、ちょっと自信ないな…すぐ体調崩すんだよね俺って
（苦笑いしながら気を付けますと言えば触れた指が1本ずつ熱を持っていくのを感じ少し照れて｢そ、うだね、今年…というか、出会ってから暫くは初めてがいっぱいだね｣二人の手が入ったポケットを嬉しそうに見つめて）

そっか、体調悪くなったらすぐ言えよ？（相手を見て告げれば握る手をまた少しぎゅと握って「そうだな、それにまだ紘の知らない事たくさんあるし」これからが楽しみだと笑って暫く歩けば暖かい雰囲気のお洒落なイタリア料理店の前に着き慣れた様子でお店へと入り）

前の俺なら絶対言わなかったと思うけど、凌太はすぐに気がつきそう（心配してくれる相手に感謝しながら｢でも、ちゃんと言うね？｣と約束をし、｢俺もいろんな凌太を知りたいな｣と微笑んで。｢わあ、思ってたよりすっごくお洒落な所！ここ、結構来るの？｣自分が昔行っていた小さな店を想像していた為、悪気は全くなく思ったままを述べて、慣れた様子の相手に聞けば誰とどんな時に等聞きたいことが一気に込み上げてくるが何とか平然として）

紘は分かりやすいからすぐ分かる、のくせに気遣って隠そうとするから…まぁ今はもう約束したしな（ちゃんと言うと述べる相手に安心すればお互い沢山知って行こうと微笑み、「昔何度か来てたかな、イタリア料理食べたいって言われれば此処に連れて来てた」案内された席に行けば相手が座りやすいよう椅子を引き どうぞ、 と笑みを向けて）

何とかなるなら自分でって思っちゃうんだもん…
（ははっと頬を掻きながら相手の言葉に頷いて、｢…へえ、そうなんだ！……ごめん、ちょっと嫉妬した。｣聞き流そうかとも思ったが、甘えたい時に甘えていいと言った相手の言葉を思い出せば椅子を引く相手の手に自分の手を重ねつつも自身のかっこ悪さに目線をそらし）

これからは俺がいるよ、（紘は誰にも甘えられず生きて来たんだろうと思い優しく頭撫で告げて、「普通の男友達だよ、それにこんな事もしない」素直に告げてくれた事は嬉しく思うも安心させようと重なる相手の手を握り述べ引いた椅子に相手を座らせ頭をぽんと撫でれば向かいの椅子に座って）

…うん、ありがとう。
（頭を撫でられると気持ちよさそうに目を細め、｢そっか、よかった｣安堵し胸を撫で下ろしながら腰をかけて相手をじっと見つめればどんどん好きになっていくのを自覚して赤面し首を左右に振りながらメニューを開き、｢おすすめとかある？｣と気持ちを切り替えて聞いてみて）

なーに？そんなに見つめるとキスするよ？（顔の赤い相手を見れば楽しむように更に意地悪な言葉を掛けてみるも切り替えようとする相手にクスリと笑って「折角だし、紘が好きなピザとパスタにしようか」チーズがのっているものを指差して）

っ、人前じゃ、やだ。
（それはしたいけど、と呟きつつ口元に手の甲を当てて「写真見るだけでもう美味しそう」目をキラキラさせながら食べたいと頷いて｢あと凌太の肉も頼まなきゃ！｣と笑いかけ）

んー…じゃあこのチキンにしようかな（相手の可愛い反応に笑みを浮かべ自身の食べたいものを指差して、決まれば店員を呼び先ほど決めたメニューを頼んで「紘はどこに連れて行っても喜んでくれるから嬉しい」はしゃぐ相手を見る度に自分も嬉しい気持ちになると述べ）

全部楽しいし、わくわくするから
（相手の言葉に本音で返せば頼んだ料理を待ちながら｢今度、俺が作った料理も食べて欲しいな。これでも結構出来るんだよ？｣とフライパンを動かす真似をして）

食べたい！すっごい食べたい。今すぐ食べたい。（手料理と聞けば即座に反応して、「紘の手料理とかやばい…」想像するだけで嬉しいのか口元を緩ませて）