、 2016-10-22 19:43:15 |
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ん…
(時折ぴくりと口を動かしては体をもぞもぞさせて、すぐにまた気持ちよさそうに寝息を立てており。「りょ…た、」と寝言で相手の名をぽそりと呼んではふわりと笑って)
あ!俺おみくじ引きたい!人混みは苦手だけど…
(今年は引きに行けなかったと残念そうにしながら来年は二人で引きたいとお誘いし「やった!苺のケーキっ」ぺろりと自分の唇を舐めながら早く食べたいと笑うものの、はっとすれば額を合わせる相手を見て「凌太も苺好き?」首を傾げ)
………
(相手の言葉をただ静かに聞いていて、皆に伝わっているのだと言われれば眉を下げ、顔をくしゃりとさせてから相手の胸に顔を埋め何も言わずに思い切り抱きしめて)
え、ちょっ…3秒は短…ん、…
(いきなり始まったカウントに慌てるもま3秒はあっという間で、目が合った瞬間には唇が触れ合い言葉が途切れて)
今俺の名前…俺の夢でも見てんのかな(名前が聞こえればクスリと静かに笑い「ひーろ…」起こさない程度に小さな声で呼びかけてみてピクリと動く相手の唇を人差し指で触り)
いいね、おみくじ。俺も去年引いてないから今年は行きたいな。お正月の人混みこそ凄いから気をつけないとな(二人で行こうと微笑むも気をつけないとなと頭撫で。「ん、好きだよ。ケーキはなんでもすき」大丈夫だと笑みを向けて)
紘…?ごめん、俺気に触る事言っちゃったかな…(いきなり様子が変わり驚くも優しく抱きしめれば心配そうに頭を撫でながら呟いて)
ん…っ(相手の舌に触れれば優しく絡め取り指先は相手の首筋を撫でて)
決まり!手、繋いでいこう…?
(はぐれないようにと相手の手をとりながら言えばぎゅっと握って「そっか、じゃあ一緒だね!」好きだという言葉にほっとし買いに行こうと約束して)
ち、違うの…嬉しかった、から
(ふるふると首を振れば更に力を込めて。次第にぐすぐすと鼻をすする音と共に肩を揺らして「うう、ごめん…悲しいわけじゃないから」と申し訳なさそうに述べ)
ふ、あっ…ま、って…
(キスをしながら首筋を撫でられるのは不思議な感覚に陥り、慌てて手で相手の腕をつかみ)
ははっ…食べ物だと思ってるのかな…(愛らしい姿に声を出して笑いそうになるも我慢して「あー、ほんと可愛いどうしよう…」手を離し再び強く抱きしめればどうすればいいものかと悩み始めて)
もちろん、繋がないと紘すぐに居なくなっちゃいそうだしな(きゅと握り返せば苦笑いして「初夢に紘がでてきたらいいなー」それが正夢になってほしいと楽しそうに)
ん…そっか。別に泣いてもいいって、(理由を聞き安心すれば微笑み、それ以上はなにも言わずにただ優しく抱きしめて)
…どうした?(腕を掴まれ微かに唇を離せばどうしたのかと囁きながら再び触れるだけのキスを落として)
りょーた…?
(強く抱き締められうっすらと目を開けながらぼんやりした顔で相手を見上げ「どーしたの?寝れないの…?」と首を傾げてはよしよしと頭を撫でて)
そ、そんなことはないよ!ずっと凌太の隣にいるから
(そんなに自分はふらふらしているのだろうかと慌てて否定し「俺も最初の夢は凌太がいい。一緒に同じ夢共有出来たらいいのにね」出来ないと分かりきってはいるが、もしそうならと胸をふくらませ)
嬉しかった…ありがとう、凌太…
(嬉しくて嬉しく仕方がない相手の言葉を頭の中で何度もリピートし、「幸せにしてもらってるのは俺の方なのにな」としゃくり上げながら笑って)
な、なんでも…ない
(ぶわわ、と赤面した顔を逸らして。何度しても慣れないキスと相手の行動にそろそろ爆発しそうだと一人頭の中をぐるぐるさせて)
あ、ごめん…起こしちゃったな(名前を呼ばれればハッと相手を見て苦笑いして「紘ー、俺病気かも…」この気持ちは異常なのかと思えば大人しく撫で受けて)
お正月の人の多さはジッとしてるだけでも飲み込まれていくから小さい紘は危ないだろ(慌てて否定する姿にクスリと笑って頭を撫で。「そうだな、それは絶対楽しいな。一緒に見れるならどんな夢がいいかな…」夢の中でも一緒に居られると考えれば楽しそうに)
俺は思った事を言ったまでだよ、でも…紘の可愛さを一番知ってるのは俺…だけどな?(皆んなとは言ったもののやはり自分だけの可愛さであって欲しいと思ってしまい頬を撫でて)
なら、いいけどっ…(何でもないのだと分かれば再び唇を塞ぎ角度を変えながら徐々に深く絡ませていき)
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