これからずっと、（ 非募集 ）

ううん、大丈夫って分かってるから平気。（抱きしめ返しながら｢こんなんじゃ俺、きっとどんどんだめになってっちゃう。それってすごく面倒くさいよ？｣甘えとわがままばかり募っていきそうで不安を覚えれば近付いてきた頬にちゅ、とキスをして眉を下げ）

面倒かどうかは俺が決める、だから約束して？今は甘えたい時に甘えてわがままもいっぱい言う。俺はお前が我慢する方がもっと嫌だし、わかった？（キスを受け相手から離れ真剣に相手を見つめれば小指を出し約束と微笑みかけて）

………うん、わかった（差し出された小指に小指を絡ませ指きりすると、｢凌太は俺に甘すぎるよ｣と微笑んで。手を離せば再び嬉しそうに抱きついて好きだと伝え）

ごめん、こんなやり方しかわからないけどただ紘の事が好き、愛してるから…（甘すぎると言われ苦笑いし気持ちを伝えれば抱きつく相手を強く抱き締め「紘、ずっと俺の紘でいて…」離したくないというように耳元で優しく囁き）

十分過ぎるくらいだよ、本当に。（ぽんぽんと背中を叩いて満足そうに。｢ふふ、いるよ。凌太の側にちゃんといて、俺が好きなのは凌太だよ｣少しでも安心してもらえたらと力を込めて抱きしめて）


凌太、ごめんね、明日俺の背後が病院に行かなきゃいけなくて…多分夜まで来れないから、明後日また来るね？少し待たせちゃうけど…帰ってくるから。おやすみ（ちゅ）

ありがとう、紘。なんか俺が慰められちゃった（いつの間にか立場が逆転してしまったと笑い「たまには紘もかっこいいじゃん」とふざけるように頭をぐしゃりと撫でて）

うん、わかった（微笑み）
心配だから早く治してな、2人共元気に戻ってくるの待ってるよ（頭撫で）おやすみ（ちゅ、微笑み）

へへ、安心した？（つられて笑いながら｢俺だって格好いいんですー｣とあからさまに胸を張って主張してみせ）

ただいま、凌太！（ぎゅー）ありがとうね？（微笑んで）

おかえり、紘（微笑み、抱きとめ抱きしめ返して「寒かったろ？部屋温めてあるから」と手を引きリビングへ向かって）

ありがとう。本当に寒かった…もう11月になるもんね（手を引かれリビングに入ると、室内の暖かさにほっこりして｢あったかいー｣と一息ついてソファーに腰を下ろし）

お前と出会った頃はもう少し暖かったのにな（ソファーに座る相手に膝掛けをかけてあげリビングから温めたホットミルクを出し隣に座れば相手に差し出して「昨日時間あったから買い物行ったんだ」そう言うと紙袋取り出し見せて）

………ふふ、（相手の言葉に思わず嬉しそうに笑って、ホットミルクをお礼を言って両手で受け取ればふーと息をかけて冷ましながら飲み始め｢買い物？え、何買ったの？｣袋を見てはわくわくした様子で聞いてみて）

はい、これ紘にあげる（紙袋を持って相手に差し出し包装紙に包まれた中身はマフラーで、「紘に似合いそうだったから」一言告げれば気に入ってもらえるかと様子を伺って）

俺に？ありがとうっ！（マフラーに顔をすり寄せはにかめば｢すっごい嬉しいよ…あったかい｣とさっそく首に巻いてみて）

ん、似合う。喜んでもらえてよかった（首に巻く姿を見て笑みが溢れ可愛いと頭を撫でて、）なぁ紘？俺が言える事じゃないけど向こうには顔出さないのか…？（優しく髪を撫でながら苦笑いして）

正直、どんな顔してどんな話すればいいのか分かんなくなっちゃった。どんな形をとったとしても結局申し訳ないことに変わりなくて。（眉を下げながら呟いて）

紘、ほんとごめんな…（目線落とし）

謝らないでよ、選んだのは全部俺だから。そんな顔されると俺が悲しい…（頬撫で）

俺が責任持って紘を大切にしないと（頬撫でられ笑みを向ければ優しく抱き寄せて）

一緒に居てくれたら、それだけで俺は嬉しいよ（抱きしめ返して顔を埋め）

ん、ありがと…、（微笑み）
紘、少し出掛けない？（少し離れ顔を覗き込み「俺お腹すいたし」と笑って見せて」