これからずっと、（ 非募集 ）

うん、また行きたい
（何度も頷き微笑んで、バスを降りゆっくり歩き出し。帰宅すればいつものようにただいまーと靴を脱いで振り返り、お帰りと笑いながら相手を見て。「そうだね！凌太はさ、ジェットコースターとか乗りたい…?」毎回自分に付き合ってもらうのも申し訳ない気がして、遠慮がちに聞いてみて）

今度聴き合いっこしよ？多分俺と凌太とで好きな曲のタイプ違う気がする
（わくわくした様子で提案すればぎゅっと抱きしめ相手を見上げ、満足そうに微笑んで）

紘おまたせ…って、寝てる（タオルで髪を拭きながら戻ってくれば眠る姿が目に入り「こんな所で寝たら風邪引くぞ…」仕方ないなと微笑み起こさないように姫抱きしベッドへ運べば布団を掛けてあげ優しく髪を撫でれば自分は一度リビングへ戻り）

ただいま、紘もおかえり（相変わらずの行動にクスリと笑みを零し頭を撫でて「んー、紘を怖がらせてまで乗りたくないかな、それに紘と乗るならなんでも楽しいし。今日も十分すぎるくらい楽しかった」相手が側にいれば何でも特別に感じると申し訳なさそうな表情をする頬を撫で）

そうだな…、俺たち恋人同士では合ってるのに好みは結構ちがうよな（見上げる相手の前髪を横に流し額にキスを落とし面白いと笑って）

ん…
（抱き上げられて僅かに眉を動かすものの、布団を掛けてもらえばもぞもぞと頭も潜り込ませ、気持ち良さそうにすうすうと寝息を立て始め）

そっか、ありがとう
（相手の言葉が嬉しくて、はにかみながらお礼を言えばそれでも何かあればちゃんと教えてねと付け足して。頬に触れる相手の手がひんやりしている事に気がつけば「凌太寒い？暖房つける？」と自分の手を重ねて）

新鮮でいいよね
（くすくす笑い額へのキスを受け止めて。「ねぇ凌太、ぎゅってしてー？」見上げたまま甘えるように声をかけ）

（寝室へと戻り寝顔は見えないが寝息が聞こえ、ベッドの端に座れば布団を少しめくって見て「可愛い顔…」寝顔が見えれば髪を撫で愛おしそうに見つめて」

ありがとう、でも心配してるお前の手の方が冷たいよ（気遣う相手の手も冷たく、クスリと笑みを向ければ暖房をつけて「やっぱ家っていいよな、暖かくて、紘と二人の空間で」上着を脱ぎグッと体を伸ばして）

ん…、甘えたいの？（ぎゅっと力強く抱きしめれば背中をぽんぽんと叩き微笑み）

（ベッドが少し沈んだのを感じてうっすらと目を開ければ相手の姿を見つけて微笑み「凌太みっけ…」と手を伸ばし）

あはは、冷たかった？
（自分じゃあんまり意識してなかったと自分の手を撫でながら「それにのんびり出来るもんね」自分も上着を脱ぎラフな格好になればソファーに腰掛け背もたれに寄りかかってぐでっとし）

んー…
（微笑む相手にはにかめば、顔を相手の胸にすり寄せて満足そうにしており、この時間がとても幸せで大好きなのだと呟いて）

ごめん、起こしちゃった？（伸ばす手を握れば自分も布団の中へと入りそのまま相手を包み込み抱きしめて「紘寝ててもいいよ」頭を撫でながら優しく囁いて）

紘ってぐだぐだするの好きだよな、そんな所も可愛い（ぐだっとする姿に笑い、隣に腰かければテレビをつけ画面に目線をやり自分もくつろいで）

次は何してほしい…？（自分も好きな時間だと、幸せを感じて今はたくさん甘えさせてあげると耳元で囁いて）

んーん、平気
（待ってたつもりが寝ちゃってたんだねと少しずつ頭がすっきりしてきて「もう少しだけ起きてる…頭撫でられるの気持ちいい」安心すると呟いて。「凌太は眠くなった？」背中に手を回しぽんぽんと優しく叩いて）

好き。しゃきってしてるのは疲れるよ…？凌太と2人でいるようになってからはそんな事する必要もなくなったけどさ
（どうしても周りを気にしてしまうと苦笑いしながらも穏やかに話をし、テレビを見る相手を隣で楽しそうにじっと見つめて）

手繋いで、それから…キスも、して欲しい…
（囁かれ擽ったそうに肩を揺らしつつ片手を伸ばし指を絡め、顔を再び上げては目を閉じ相手からのキスを待って）