、 2016-10-22 19:43:15 |
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あ…いや、なんかふと思ってさ(ロマンチックと言われ思い返せば恥ずかしそうに頭を掻き「だな…、紘のこと離さないでよかった」そのままぎゅっと抱き締め微笑み。「あ、紘頂上きたよ」抱きしめる腕を緩め外を指差せばすっかり辺りも暗くなり綺麗な夜景が広がっていて)
これ、いっきに食べちゃいそう(二つ三つと手が止まらずに食べ続ければ苦笑いして「あ…紘、一つやりたいことあるんだけどいい?」クッキーを一枚手に持ち見つめにこりと笑って)
あ。いた
(靴はあるのに返事がないと首を傾げながらリビングに行けば寝ている相手を見つけて微笑んで。一先ずブランケットをかけてあげると部屋着に着替えてお風呂の用意をし、ホットミルクを作って戻ってくればテーブルに置きながら優しく相手の名前を呼んでみて)
へへ、ありがとう…
(ぎゅっと抱きしめ返し、頂上に着いたと聞けば窓に手をついて街の景色を眺め「凄いよ凄い!綺麗だねっ」うわぁ、とネオンや照明でキラキラ輝く夜景に目を奪われており。)
全部食べちゃっていいのに
(遠慮しないでと相手の方へお皿を押しながら「やりたい事…?」相手とクッキーを交互に見て不思議そうにしつつも頷き、なあに?と聞いてみて)
ん…、ひろ…?おかえり(相手の声が聞こえれば腕をグイッと引っ張り抱き寄せて微笑み「ごめん、待ってたら寝ちゃってた」会いたかったと腕に力を込めて)
大事に食べたいから今全部食べるのはやめる(差し出されればこれは取っておくと少量避けて「ん、」と口にクッキーを咥え相手に向ければ半分食べてとクッキーを指差し)
ただいま、凌太。
(相手に抱きしめられればぽかぽかしてきて、にっこり笑うも「また風邪ひかないようにあったかくしててよ?」と落ちたブランケットに手を伸ばして引っ張り上げ、心配そうに見つめ)
ん?どーし…、
(ふいに名前を呼ばれて振り返ればキスで言葉が遮られ、そのままゆっくり目を閉じ受け入れて空いていた相手のもう片方の手に指を絡ませ握りしめ)
えっ…
(相手が咥えたクッキーを指させば何を言っているのかすぐに理解し固まって。みるみるうちに熱くなる頬をパタパタと手で仰ぎながらどうしようか悩むものの、相手の頼みを断れるはずもなく。目をそらしながら控えめにぱくりと口にして)
俺は平気だよ、紘も寒かったろ?(安心させるように微笑み、ブランケットを受け取れば相手の肩にかけ一緒に包み込んで「今日起きた時寂しそうにする紘がメールで伝わってきた」クスリと笑いながらでも嬉しかったと告げて)
…(相手も咥えれば口角を上げそのまま半分にクッキーを割って。「これもこれで美味しい、」と恥ずかしがる相手の頬を撫でながら「顔赤いけどどうした?」笑みを浮かべれば意地悪な質問をしてみたりして)
よかった、外寒かったね
(平気だと聞いて安心し、今はあったかいよと笑いかけ。「行ってらっしゃい言えなかったし凌太が出ていったの全然気が付かなかったんだもん」と眉を下げるが手紙があったから嬉しかったけどと付け足して)
(いつもより狭い場所だからか ぼんやりする頭にリップ音が響いていて。ちらりと目線を外の景色に向けるも再び目を閉じれば相手とのキスに夢中になって)
うぅ、聞かないで…恥ずかしい
(ぶわわっと更に赤くなる頬を腕で隠しつつ、口に入ったクッキーの半分を食べれば甘さが広がって余計不思議な感覚に陥り)
紘可愛い顔してぐっすり眠ってたから…でも抱きつく紘を離すのは辛かったよ(髪を撫でながら苦笑いして、自分の隣に座らせればホットミルクが目に入り一口飲んでいいかとカップに手を掛けて)
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