これからずっと、（ 非募集 ）

まぁ、いっか（はしゃぐ相手に仕方ないなと笑い頭撫で。銃を握れば見つめ返し頑張ろうと笑みを向けゲームが始まれば器用に的に当てていき「紘、ちゃんと当てられてる？」ちらりと相手に目をやれば銃を握り狙いを定める姿に可愛いなと微笑み）

まぁ、俺も紘の全部が好きだけど（自分がいいと言われれば擽ったそうに笑って相手の悪いところも考えてみるが同じく出てこず、全てが愛おしいと見つめて」

う、目…閉じてて？
（改めてお願いされると恥ずかしさが込み上げてきて。それでもお預け明けでキスしたかったのは自分も同じだと思い俯きつつ目線だけ上げればじっと見つめて）

思ってたより難しいねこれ…それっ！ていっ
（銃で当てようとする度に体ごと左右に動かしながら狙いを定めるがそれ程当たらずムキになっており。途中からは気合の入った声まで出し始め夢中で楽しんでいるようで）

例えばもし、この先お互いのダメなところが見えたとしても一緒にいるのは変わらないし、好きな気持ちが揺らぐとも思えないから。
（心配いらないねとはにかんで）

ん、わかった…（恥ずかしがる様子にクスリと笑えば静かに目を閉じて）

紘っ、殆ど当たってない（体を揺らし必死に声を出しながら撃つ姿に思わず笑って、「乗り物もある動いてるのにそんなに体が揺れてたら当たる訳ないだろ？軸をしっかり保って狙いを定めて…、ほら当たった」相手の腕を支え的に向かって撃ち込めば見事に命中しハイタッチをして）

紘ってたまにかっこいい事言うよな、
いつもは可愛いくせに（はにかむ相手の額をツンと人差し指で突き笑みを向けて）

（相手が目を閉じるのを確認し、そっと唇を相手の唇に重ねれば小さなリップ音と共に離して「治った…？」首傾げ）

うわあ！当たった！当たったよ凌太！
（とても嬉しそうに目をキラキラとさせながら相手を見やればありがとうっとハイタッチを交わし、到着すると満足気に乗り物から降りて）

へへ、かっこいい？
（額をつつかれ「いたた」と笑いながら擦り、他にも何か言ったっけと頭に？を浮かべつつ上記を述べて）

…、治った、ありがとう紘（キスを受け目を開ければ首を傾げる相手が居て、無性に愛おしく思い腕を引き強く抱き寄せて）

楽しかったな、紘下手くそだけど可愛かった（乗り物から降りれば可笑しそうに頭をくしゃりと撫でながら言い「紘次はなにしたい？」再び地図を広げれば考えるそぶりを見せて）

たまに俺をドキッとさせる事言ってくる、なんか悔しい…（相手の頬をムニとつまみ不満そうに見つめて「なんて、素直に嬉しいよ」そう呟けば笑みを向けて）

うわっ、凌太？
（突然抱きしめられたことに驚いてどうかした？と不思議そうに見上げ）

下手くそって言わないでよ恥ずかしいから
（当たらなかった自覚はあるため恥じらって、クシャクシャになった髪を笑って撫でつつ地図を覗き込めば「巨大迷路だって…目安時間40分…難しいのかな？」ここ、と指をさして）

（不満そうな顔に戸惑うものの、すぐに笑みが見られ安堵して。自分の言葉にドキッとする相手を想像するとちょっとした優越感に浸りにやにやして）

んー、なんでもない（相手が腕の中に居ることが心地よく強く抱きしめたまま目を閉じて）

うわ、凄そうだな…折角だし行ってみるか（迷路のある場所へ歩き出し、そう言えばと相手を見下ろし「方向音痴の紘には苦手分野だな」と言えば迷うなよ？と念を押すように見つめて）

なに、ニヤニヤしてんだよっ（緩んだ頬を両手で挟みグッと顔を近づけて「紘、愛してるよ」優越感に浸る相手にわざと囁いてみて）