これからずっと、（ 非募集 ）

（俯き後悔する珍しい姿についつい噴き出してしまい、「凌太どうしたの？珍しい」とん、と相手を押して床に座らせ後ろに手をつかせれば、目の前で膝立ちになって相手の両頬を手で挟み「俺の事大好きだもんね」とはにかんで）

そうだ…、今は俺が紘に風邪移しちゃうからキスは禁止な？（腕を緩め少し距離を取れば相手の唇を親指で撫で呟いて）

俺そういうの大好き！それ乗りに行こうか（同じ気持ちで楽しむ姿に安心して、地図を覗き指された場所を見れば乗りたいと即答して。「今ここだから…あっちだな」行き先を確認すれば行こうかと笑みを向けて）

ん…好きだよ、好きだから大切たがら、まじで傷つけたくない（珍しいと言われれば頬掻き、されるがまま床に座れば頬を挟まれ大人しく相手を見つめて呟き。「お前のそういう所ばっか見てるわけじゃないからな…」言葉にする程言い訳になっているのではないかと感じて）

う…わかった…凌太困らせるのは嫌だし…我慢する
（禁止という言葉に寂しそうにするも仕方が無いと了承し、「こっちは許して？」頬にちゅ、とキスした後ぎゅううと思い切り抱き締めて）

ふは、即答する程好きなんだ？
（普段とは違う相手の姿がちらほらと見えてくるため、遊園地に来てよかったなと改めて感じて。「ちょっと歩くんだね」そう言いつつも全く苦ではなく、繋いだ手をぶらぶらと揺らしながらのんびり向かい）

………ありがとう、凌太
（知れば知るほど愛しさが募って溢れ出し、ふわりと微笑んで額をこつん、と合わせ。「大丈夫わかってるよ。俺は凌太のそんなところも好きだな」と片手をおろし、触れていたままの手で頬を撫で）

俺も、したい…（頬にキスを受け強く抱きつく相手を抱きしめるも少し緩めれば自分もと頬にキスをし、再度強く抱きしめて「本当に紘が居てくれてよかった」改めて感じればぽつりと呟いて）

紘疲れてない？なんかあったらすぐ言えよ（周りの雰囲気を楽しみながらのんびりと歩けば隣にいる相手に言葉を掛け笑みを向けて「あ、見えて来た」しばらく歩けばそれらしき建物が見えて来て）

よかった…、紘はどんな俺も受け入れてくれる、ありがとな（好きだという言葉に安心すれば笑みを零してそのまま触れるだけのキスをすれば腰を引き寄せ強く抱きしめて）

凌太、体調はどう…?
（そっと覗いて顔色を見て）

ぜーんぜんっ！凄く楽しいよ
（首を振って相手の問い掛けに返し、ありがとうと伝えて。見えてきたという声に同じ方向を見れば「本当だっ！早く行こう？」と手を引いて走り出し）

ふふ、それは俺の台詞だよ？いつもありがとう。
（静かに微笑んでそう告げれば背中に手を回してぎゅっと抱きしめ返し相手を見上げ）

良くなった、もう元気だよ
心配かけてごめんな？（苦笑いし頬撫で）

うわっ、紘走ったら危ないって（大丈夫と聞けば安心するもいきなり走り出す相手に苦笑いして、目的地へ着けば最後尾へと並んで「今日そんなに混んでなくてよかったな」待ち時間もそんなに長くないと微笑み）

でも、たまには俺のダメな所とかも言えよ？
俺そこまで完璧な奴じゃないし（腰に腕を回し見上げる相手の髪を撫で額にキスを落とし笑みを向けて）

本当に？よかったっ！
（元気と聞いて安心すると同時に嬉しくなり飛びついて「でも病み上がりは油断しちゃダメだからね？」気遣うようにポンポンと背中をさすり）

だって早く行きたいっ！
（わくわくする気持ちが落ち着く気配はなく、そのまま最後尾に並び先頭を気にして。「ね！凄くスムーズ。このままいっぱい遊べそう」くるりと見渡しながら頷き、順番が回ってくると早速相手と共に乗り込んで銃を握りしめ「頑張ろうね」と顔を見合わせて）

凌太のダメなところ？うーん、わかった
（ぱっと浮かんでこない為何となく返事を返し、「完璧かどうかはどうでもいーの。凌太がいいの」擽ったそうにキスを受け首を振り）

ありがとう、紘がキスしてくれれば完璧に治りそう…（飛びついて来た相手を抱き留めもう熱はないから大丈夫だと、自分の唇を指差せばキスを待って）