これからずっと、（ 非募集 ）

凌太が早く良くなりますように（ちゅ）いっそ、俺に移しちゃえばいーのに…ふふ、
んーん。どういたしまして！

…本当だ…あんな速くなるんだ…
（頬を引きつらせ歩く速さが少し遅くなり。「と、飛んでいかないよっ！俺そんなに軽くないしひ弱でもないからね」笑う相手を見て拗ねたように頬をふくらませ）

特別何かしてるわけじゃないんだけど、生まれつき…なのかなぁ？そういえば凌太、よく俺の髪触ってるよね
（黒髪が好きなのかと相手の新たな面を知れて嬉しくなれば、思い出したように述べて）

ん、お陰でだいぶ良くなったきがする（微笑み）
ばか、紘が辛くなるのは嫌だから（クス、頭撫で）

そう？それならいいんだけど…（クスリと笑いながら膨らんだ頬を撫でてさり気なく頬にちゅとキスをして「紘、すぐ乗れるみたいだよ」直ぐに順番が来れば相手の手を引きカップに乗り込んで）

なんか、触ってるだけで癒されるんだよなー…あと気持ち良さそうにする紘が可愛くて好き（そう言いながら頭撫でてまじまじと見つめて「紘ってなんでそんなに可愛いの？」見れば見るほど分からなくなれば真剣に問いかけて）

俺は何にもしてないよ？凌太がちゃんと安静にしてたからかな？（なでなで）じゃあ、せめて半分に分けられたら辛くないのにね（微笑み撫で受け）

でも、あれはやり過ぎだからもう少しゆっくりがいいな
（苦笑いして先程の光景を思い出し。突然のさり気ないキスに慌てつつ、手を引かれカップに乗ればゆっくりとハンドルに手をかけて「よいしょー、」と力を込めて回し始め）

俺の髪の毛が？何か不思議な感じ
（くすりと笑いながら、何故かと聞かれれば言葉に詰まり「何でって聞かれても…ええ…うーん、何で？」少し考えてみたものの、自分には分からず首傾げ結局は自分で聞き返し）

ん…じゃあ、今度紘が辛くなった時は半分こな（撫で受け、微笑み）ごめん、三つも返事すんの大変だよな（苦笑）

あれは俺も流石に酔いそうだわ（苦笑いしながら、相手が回し始めれば「おー」と気持ち良さそうに風に吹かれて「紘回すのうまいっ」回す姿も愛らしい相手にクスリと笑って交代しようかと手を掛けて）

ははっ、そうなるよな。変な事聞いてごめん（質問が帰って来れば思わず吹き出して何を聞いてるんだと自分で突っ込めば苦笑いし「紘あのさ、今度一緒に風呂入りたいなー…、あ、変な事もしないし意地悪もしないから！」少し言いづらそうに告げ、焦るように身振り手振りで何もしないと伝えて）

あ、でも元気な凌太に移すのは…やっぱり嫌だから…3分の1、くらい貰って？
（真面目な顔で悩めばちょっとだけ、と小さく微笑んで）
んーん、俺はいっぱい話せて嬉しいよ？（はにかみ）

へへ、上手い？
（褒められれば素直に喜び「一緒に回そ？」と相手を見、さらに力を込めてカップがぐんぐん回転していくのを無邪気に楽しんで）

でも、その…そう思ってもらえるのはすごく…嬉しいよ？
（俺男なのになー、と付け足しつつ、相手からの言葉は何でも喜ばしいと感じてしまい。「お、お風呂っ…？えっと……うん…」目を見開きつつ、相手の様子を見ながら恥ずかしそうに目を泳がせるも いいよと小さく頷いて）

ばーか、そんなんじゃ意味ないだろ？
まぁでも…お前が辛い時は俺が元気でいないとな（相手の優しさに目を細めふわりと抱きしめて）
なんか嬉しい…、ありがとな（ 微笑み ）

はぁー楽しかった、子供の頃に戻ったみたい（ストップの合図と共にカップがゆっくりと止まれば純粋に楽しかったと笑って「遊園地って来てみると楽しいもんだな、紘とだから余計に」カップがを降り手を差し伸べながら述べて）

つーかさ…、髪が好きだとか、風呂に入りたいとか…
俺さっきからキモい事ばっかり言ってない？変態かよ俺…（目を泳がせながらも頷く姿を見て嬉しくなるもふと自分の言っている事を振り返れば恥ずかしくなり、俯きブツブツと後悔するように一人呟いて）

だってー、本当にそう思うんだもん
（意味ないと言われ困ったように口にし、抱きしめられればふっと頬緩めすり寄せて）
とんでもないです（照れ笑い）

俺も。子供の頃に比べたら、殆どこういう所には来なくなっちゃったから嬉しいし、楽しい。
（手を握りしめ並んで歩き、「あ、凌太見て！シューティングゲームのアトラクションだって」園内地図を広げれば気になる乗り物を見つけ相手にほら、と指をさして知らせ）