、 2016-10-22 19:43:15 |
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腫れちゃうのは困る…
(鼻をすすりつつ、涙が止まれば片目を閉じて目尻へのキスを受け。撫で受けながら「俺、凌太にはやっぱり勝てないや…」今度からは下手に仕掛けるのをやめようと心に決めて)
紘と初めての遊園地、晴れてよかった(先ほどまで怖がっていたかと思ったら子供のようにはしゃぐ相手の姿に笑って「ほら、揺れるから危ないよ」窓ガラスに近く相手の肩に手を回し抱き寄せて)
でも、紘可愛すぎて意地悪するのも大変なんだよ?(涙が止まれば優しく髪を撫で仕掛けて我慢する此方も大変だと苦笑いして「紘って俺が可愛いって思う事全部やってくるから」少し髪をすくい取りキスを落として)
えぇ…意地悪が大変って言われても、
(俺なんて言ったらいいのと恥ずかしそうに呟き相手を見上げ「俺は必死なのになぁ」と髪にキスされながら付け足して。)
ねえ、凌太…こっちにもして?
(唇にして欲しいと目を閉じて)
もうすぐ着くよ(目的地であること場所へ近づけば楽しみだなと相手の顔を覗き微笑んで。「ついた、紘降りるよ」バスが止まれば先にハズから降りて手を差し伸べて)
わあ!久しぶりだなーっ
(大きな観覧車が見え胸を躍らせると相手の背中を追い掛けて、お礼を言いながら手を取ればバスを降りて隣に並び)
あんまり混んでないといいね
(そのまま手を繋いでチケット売り場へと向かい)
ん…、
(子供っぽいと笑われたらどうしようかと心配していたがゆっくりと唇が触れれば相手の胸に手をついて、自分の唇を押し付けるようにし)
そうだな、紘は最初何が乗りたい?(チケットを買えば早速入園して幼少期振りに見る景色に心を弾ませて「あれとか紘絶対乗れなそう」高い場所を指差せば叫び声と共に一回転するジェットコースターが見えて)
んーとね、あ、あれ!
(ゴーカートが目に入り乗りたいと指をさし「うぅ、…見てるだけで寒気が…落っこちちゃうよあんなの乗ったら!」叫び声にびくりと見上げればいかにも速そうなコースターに身震いし)
あれは、やめとこうな(身震いさせる相手を見れば苦笑いして頭なで。ゴーカートを見ればクスリと笑って「いいよ、乗ろっか。俺これ乗るの初めて」そう言いながら列に並び運転している人達の姿をお手本として見つめて)
(何度も頷き、安堵して。「ねえっ、凌太が運転してくれる?助手席に俺座りたいな」運転する相手を間近で見たく、首を傾げながら聞いてみて)
おぉ、次だよ!
(楽しそうに飛び跳ねて)
任せろっ、もうやり方はわかった(飛び跳ねる相手の頭を撫でクスリと笑って。順番が来て乗り込めば腕まくりをし気合を入れハンドルを握って「紘、行くよ?」相手が隣に座るのを確認すれば大丈夫かと確認して)
ふふ、頼もしいなぁ
(気合いを入れる相手が少しだけ子供っぽく見えて微笑み、「しゅっぱーつ!」お願いしますと声を掛ければ楽しげに片手を上げて発車の合図を出して)
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