、 2016-10-22 19:43:15 |
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俺も手伝いたいの(寝転ぶ相手を眺めながらなれない手つきで食器を洗い。「紘、おまたせ」洗い終われば相手の所へ行き水で冷たくなった手を相手の頬にペチッとつけて笑い)
…、紘、前より積極的になったよな(キスを受け目を開ければ額にキスを落として「そんな紘も可愛いけど」クスリと笑い胸にある相手の髪を撫で)
凌太ありがー…っ冷たっ!?
(起き上がろうとした時に頬に冷たさを感じればびっくりして体を縮こませて「お湯出さなかったの?」声かければ良かったなと少し反省しつつ、相手の手を自分の手で包み熱を送り)
俺も好きって気持ち、いっぱい伝えたいもん
(積極的だと言われへへ、と笑いながらそこまで意識していなかったと告げ、気持ち良さそうに目を細め撫でられて「伝えきれてないけどね」と付け足して)
紘に温めてもらおうと思って(冗談まじりに言えば相手の手に包まれ温かいと笑って「紘の手を小さくて可愛い」包みきれていない手を見ればクスリと笑って)
紘が言ってたように好きって気持ちの伝え方がもっといっぱいあったらいいのにな(相手の顎に手を当て此方を向かせれば顔を近づけ「俺からもしたい」一言呟けば相手を求めるようにキスをして)
もー、だめだよ、もう家の中でも冷えるんだからね
(冗談まじりに言う相手に仕方ないなと笑いながらはーっと息を吐いて「う、凌太の手がおっきいの」少し頬を膨らませながら自分は普通だと主張して)
ね。そうしたら、一つずつ凌太にしてみせるのにな
(全部してあげたいと目を細めて愛おしそうに見上げながら、ふってきたキスに肩をぴくりと震わせ目を閉じて、自分からも求めるように抱き締めて)
ほら、もう温まった(手が温まれば今度は相手の手を包み微笑み「あ、紘また拗ねた」頬が膨らむ相手の頬を面白そうにつんつんと突き)
本当だ、あったかい
(相手の笑みにつられて頬を緩ませ、自分の手がすっぽり包まれてしまえばやっぱり大きいなと感じて「だってー」と言いつつ頬をつつかれるとふしゅーと空気が抜けていき)
んんっ、りょ、…たっ
(途切れながら相手の名を呼び、自分からも舌を絡めようとするものの上手くいかず。しがみつきながら不器用に息を吸って苦しくならないようにと必死で)
ははっ、可愛い(空気が抜ける姿に思わず吹き出し頬撫でて「そういえばさ、紘の誕生日知りたい」思い出したように言えば聞いてもいいかと首傾げて)
っ…ん…(ついてこようと必死な相手に嬉しくなれば口内を溶かすように激しくも優しく絡めて「っ…、紘…少し上手くなった」ゆっくりと離れれば唇を舐め呼吸を整えながら呟き)
俺の誕生日?
(そういえばお互い知らなかったねと気が付けば「2月4日だよ。凌太はいつ?」知りたいと携帯のカレンダーを見ながら)
ふ…んっ、…はっ、あ
(キスに夢中になりながら目をとろんとさせて、唇が離れれば荒くなった息を整えながら「ほ、んと…?ふ、ふ…」上手くなったと聞き嬉しそうに)
2月4日ね、覚えておく(ありがとうと微笑み頭撫でて「俺は4月19日だよ、これからいろんなイベントも紘と過ごすの楽しみだな」自分も携帯のカレンダー眺めれば楽しみな事がたくさんあると)
4月19日、と
(忘れないようしっかり打ち込めば今からお祝いする日を楽しみにしていて。「盛り沢山だね!クリスマスに年越し…全部楽しみっ」と胸を躍らせ二人の時間を大切にしていきたいなと心の底から思い微笑んで)
顔…?っ、ひ、耳は…っ、待って…
(自分では分からず首傾げるも慌てて腕から抜け出そうと自分を抱き寄せる相手の腕に触れ制止を試みて)
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