、 2016-10-22 19:43:15 |
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…あのね、これ言ったら何でか笑われちゃうんだけど…(言おうか言うまいか悩んだ末、棚から1つお菓子を取るとスッと相手に手渡して「見たことある?む、麦チョコ…」おすすめしたいお菓子は山ほどあるのだが、好きなのをと言われるとやはりこれらしく。)
これが好きだったんだ、よしっこれ買う(手に置かれたお菓子を見れば麦チョコを食べる相手の姿を想像しクスリと笑って「なんか嬉しい、また一つ紘の事が知れた」笑みを向ければ買い物はこれで終わりかとカゴの中を確認して)
食べやすいし美味しいんだもんこれ(嬉しそうに頷けば、「凌太は?どんなお菓子食べてたの…?俺も食べたい」不思議そうに聞いてみて自分も知りたいと。かごの中をのぞき込むと、「二人分だけど結構な量になったね、重くない?」と心配そうに)
んー…、俺はお菓子というより母親が焼いてくれたパンケーキが好きだった(お菓子じゃなくてごめんねと苦笑いし頭を撫でて。「こんくらい平気、早くハンバーグ食べたい」心配する相手に笑って食材が揃えば待ちきれないとそわそわして)
そうなんだ、じゃあ俺は食べられないね
(少し残念そうに眉を下げれば「ありがとうね、ささっと買って早く帰ろっか」レジで会計を済ませると袋を持っていない方の手を繋ぎながら足早に家へと帰り)
ただいま(家へ着けばリビングへ行き買い物袋を降ろし、「紘、俺もなんか手伝うよ」と気合を入れるように腕まくりをすれば何をすればいいかと待機して)
……凌太、
(リビングで袋を置いた相手の服をちょんっと引っ張り顔をこちらへ向けさせれば背伸びをしてちゅ、と口付けし。意気込む相手を見ればふ、と笑って離れ「そうだなあ、じゃあこれ丸めてもらおうかな」手際良く玉ねぎをみじん切りにしてボウルに材料を入れれば小さめに丸めて形を整えてほしいと相手に渡し)
…(不意の口付けに驚くも手際よく野菜を切る姿に見惚れ、相手が切り終えたのを見れば「紘、俺の為にありがとう」先程のお返しと後ろから抱きしめ頬にキスをし離れて。渡されたボウルを見れば丸め始めこんな感じでいいのかと相手に見せて)
んーん。こんなことくらいしか俺出来ないけど(苦笑いしながら、頬にキスをされれば小さく笑って。「うん、上手だよ」ばっちり、と手でOKマークをつくれば自分は隣でスープを作りはじめ)
こんなことって、俺今凄い幸せだよ(全て丸め終えれば綺麗に並べて「いい匂い、それスープ?紘って本当に料理上手いんだな」疑っていた訳ではないが感心するように隣で覗き込んでお腹すいたと撫り)
…ありがとう
(さらっと述べる相手に微笑んで「難しくないよ?凌太だったらすぐに覚えちゃいそうだけど」隣に並ぶ相手を見れば笑いながら言ってみて、「あとはもう焼くだけだからちょっと待ってて?手伝ってくれてありがとうね」フライパンに並べ火をかけて。同時進行でご飯とスープを盛り付ければ「運んでください」とお願いし)
凌太あああっ
(勢いよく抱き着いて思いきり抱き締めて「絶対分かってくれるって思ってたよ。でもやっぱり嬉しい。凄く嬉しい。ありがとう、大好き。ごめんね、我慢出来なかった」えへへへと緩みっぱなしの頬もそのままに思いを告げて)
じゃあ俺も今度紘のためになにかつくってみるね(微笑み手を伸ばして頭を撫でれば言われた通り料理の乗ったお皿やスープ運んで「俺今世界一幸せ者だと思う」よっぽど嬉しいのか台所に立つ相手に笑いかけて)
おっと…、紘だってすぐわかった。嬉しかったよ(驚きながらも相手を受け止めて強く抱きしめ「でもあんま神経使いすぎるなよ?俺といるの疲れたーってなられても嫌だからな。紘が思ったことしたい事素直にそのまま伝えてくれればいいから」緩んだ頬撫で唇にキスを落として)
えっ!本当に!?
(相手が作ってくれると聞けば目を輝かせながら嬉しそうにして、「へへ、それは俺も一緒だよ」ひっくり返したハンバーグを綺麗に盛り付けながら笑みを返して)
凌太といて疲れたーとはならないけど、俺、もう少し自立しなきゃだめかな…凌太がいないとだめだめになりそうで、今から怖いよ(あはは…と苦笑いを浮かべながら「凌太はどこまで許してくれるのかな」なんてぽつりと呟いて。「俺、きっと凌太が思ってる以上に凌太が好きだよ?」キスを受ければ言葉を選びながら眉を下げ困ったように)
いやでも紘には敵わないよ、俺ほんと料理できないから(期待しないでと苦笑いし頬掻き、「お、ハンバーグできた?」匂いに誘われ相手の隣へ行けば覗き込み)
それを言ったら紘が思ってる以上に俺も紘が好きだよ?
紘がそれで辛い思いするなら自立するなとは言わない、でも自立しなくても紘が寂しくならないように俺に少し頑張らせてよ。こうして欲しいとか、こうしたいとか…紘の本音を全部聞かせて?(抱き寄せ優しく髪撫でながら)
んーん、気持ちがすっごく嬉しい
(相手からもらうものは全て嬉しいのだと伝え、「見て見て!チーズでしょ?大根おろしにケチャップ、デミグラスソースに…」数種類の味が楽しめるよう、色々用意して隣に来た相手に見せ)
そ、そっか
(相手も同じ気持ちでいてくれたら嬉しいと。)
あ、あのね?凌太は頑張らなくていいの!今のままで凄く好き!そういう『足りない』じゃなくて、えっと…好き過ぎて、どんどん求めたくなるというか…曖昧だよね、難しいな…。うう、心配させてばっかりだね、ごめん…幸せなの、凄く幸せなの。それだけ、知ってて欲しくて。
でも1個だけ、我が儘なお願い言ってもいいかなぁ…(ちらりと相手を見て服を引っ張り)
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