、 2016-10-22 19:43:15 |
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見つけるって言ったでしょう?
でも君が待ってる相手が俺じゃなかったら、その時は反応しなくて大丈夫だよ。でも、もし本当に待っててくれたんならそうだな、嬉しさのあまり泣いちゃうかもね…いや、俺男だし、そんな簡単には泣かないけど!
そういう泣き虫な所も、強がりな所も
俺の好きなお前に間違いないと思う( 微笑み )
ごめん、このまま離れたら後悔する気がしてさ
来てくれてありがとう( 腕引っ張り強く抱きしめて )
そっか…よかった…見つけた
悲しかった…もう来ないなんて言うからあのままお別れかと思ったよ…そんなのやだ
(泣くのを我慢しながら途切れ途切れに本音をぶつけ思いきり抱きしめ返して)
ごめん…、自分から離しといて待ってるなんて勝手なのは分かってるけど、お前の事忘れられなかった。悲しませてごめん(抱きしめたまま片手で優しく髪を撫で顔を覗き込めば相手の表情に胸が痛み頬を撫でて)
また会えて嬉しい…
こんな俺をまだ好きだって言ってくれて、戻ってきてくれたことが何より嬉しい…ちょっとまだ信じられないけど
(首を横に振り呟くように思いを告げて相手を見上げ)
俺も本当に嬉しい、気づかれると思わなかったし…
こんなかっこ悪い俺だけどまだ好きで居てくれるなら、俺の傍にいてほしい( 苦笑いするも相手から離れ手を取れば真剣に見つめそう告げて )
すぐ分かったよ。…ねえ。ここまで来たのに、まだそれ聞くの?
(そんな口は塞いじゃうんだからと背伸びして相手の口に自分の唇を押しつけるようにして)
っ…、…(深くキスをしながら相手の襟元に手を掛けボタンを外し、唇を離せば首筋へとキスを散らしながら薄くなった痕を見て「 薄くなったな 」と呟けば噛み付くようにキスをし痕を残して)
ちょ、っと待っ…
(ようやく離れた唇に息を整えようとしたものの、一息つく間もなく降り注ぐキスに少しずつ力が抜けていき一瞬感じた痛みに顔を歪めれば相手に自分の体重を預け「やりすぎ…」と赤面しながら呟いて)
ん…、ごめん、可愛かったからつい( 腰に回した腕で相手の身体を支え見つめればいつもの調子に戻るように意地の悪い笑みを浮かべ、相手の赤くなった顔にクスリと笑って)
だって、そっちが…一々かっこいいのが悪いと思う…や、悪くはない、けど
(ごにょごにょと言葉を詰まらせつつ「俺もだよ」と埋めたまま幸せであると伝え)
そうさせてくれてるのは、お前のお陰かな(言葉を詰まらせる相手に優しさを感じながらクスリと笑い髪を撫でながら「 なぁ、今日はお前のわがまま聞いてやる 」 と顔を覗き笑みを向けて)
俺の?
(撫でられながら不思議そうに顔を上げ首を傾げて、「こうしてくっついていられることだけで今はもう胸いっぱいだよ…でも、えっと」躊躇いながら相手の頬に手を伸ばし「やっぱり名前が呼びたいから、ここでの、名前を教えてもらってもいい…?」だめかなと返事を聞く前にしょんぼり肩を落とし)
紫乃凌太、だよ(肩を落とす姿を見ればダメな訳無いだろうと頬にある相手の手に自分の手を重ね名前を告げて、「お前の名前は?俺も知りたい」とくっと顔をを近づければ述べて )
凌太、ありがと…名前、今度はいっぱい呼びたいな…
(本当に嬉しそうにはにかんで)
ひろ。かわばた、ひろ。だよ
(近付かれれば反射で少し下がりながら恥ずかしそうに)
紘…、改めてよろしく紘(名前を聞けば此方も嬉しそうに笑って)これから沢山呼び合おうな(改めて嬉しさが込み上げてくれば愛しい相手の存在を再確認するようにふわりと抱き締めて)
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