名無しのメイド 2016-10-20 08:23:11 |
通報 |
(/ご指摘ありがとうございます、配慮が足りず申し訳ありません…!
人外のメイドであれば、主様Cに対して「人間如きがお嬢様に可愛いがられるなんて」と嫉妬も抱きやすいかと思ってしまいまして…
主様の仰る通り人間メイドの中に僅かに人外メイドもいる程度。もしくは若干設定改変になるかもしれませんが、人外の中でも弱い種族や生まれつきの劣等種・怪我等で弱体化している者を保護目的で雇っているような設定に変更したいのですがどうでしょうか?
お嬢様の設定についてもご希望やご要望と異なる箇所がありましたら修正しますのでご指摘ください!
それでは見た目については普段は省エネのために子供の姿でいるものの、本気を出せば大人の姿になるという形を取らせていただきますね。
ロルについてはロルテということでかなり気合いを入れてしまったため、褒めていただけてほっとしました!
こちらも今回のように冗長で読みづらくなってしまう事が多いのでご了承くださいませ。
メイド様のpfも確認させていただきました。殺し屋らしくドライなお姉様、とても素敵です…!
名前はお嬢様と同じく洋名でもよろしいでしょうか?
また、こちらも改めてpfを提出させていただきます。加筆も多くありますので今一度ご確認をお願い致します。
名前/ミハエラ
年齢/見た目14歳~20歳。実年齢数百歳。
性格/人外の上位格に相応しい優雅で気品ある令嬢。不死と謳われる吸血鬼だけに何事にも動揺することなく、常に自信たっぷりに振る舞う俺様ならぬ私様。少々我が儘でもありメイドが自分の望みを叶えなかったりするとすぐ機嫌が傾きがち。他にも自分がそうしたいと思えば危険な事にも手を出したりする幼さの残る性格だが、人を餌とする種族らしい冷酷さも持ち、気に入った者には甘い代わりに彼女らに手を出した者は容赦なく潰す。
容姿/毛先がカールした腰までの銀髪を赤いリボンでハーフアップにした髪型。大きな深紅のつり目には獣のような縦長の瞳孔が浮かび、小さな赤い唇からも牙が覗いている。色白であどけないがどこか妖艶な顔立ち。身長160cmで肉付きは控えめ。
妖力を解放すると身長は167cmまで伸び女性らしい体つきに、顔立ちも凛とした大人のものへと変化する。
闇に紛れる一族の家訓により外出時は喪服のような黒いドレスに日傘姿、家の中では薄く動きやすい白のドレスを着る。
備考/一人称は私(わたし)。二人称は貴女や「メイド」「人間」などの肩書き、気に入った者だけ名前を呼ぶ。愛称は「ミーシャ」でこちらも気に入った者にのみ呼ばせる名。
怪力に並外れた身体能力、どんな傷も一瞬で塞がる回復力を持つ吸血鬼の中でも飛び抜けて強い純血種であり二百年ほど前からこの地を支配している。両親含め他の同族とは交流が無く、また眷族も持たず古びた洋館には自分と複数のメイドのみ。
種族上人間に敵視されることも多く、ヴァンパイアハンター等に目をつけられることもあるが、犬猫と戦おうと考える人間がいないように自分が手を下すことは一切無くこの百年ほどは妖力の解放さえしていない。
夜行性で日光に弱く、日に当たると灰にはならないが肌が焼けるようになり火傷を負うため昼間は外に出たがらない。
(/なるほど…それは想定していませんでした。
それでも、「ポッと出のメイドにお嬢様のお気に入りを奪われるなんて」とかそういった理由でも良いかと思います。
どうせモブですし……()メイド達についてはそれでお願いします。
お嬢様の名前、そして愛称…性格、容姿ときて素晴らしい名前と思います。
名前が似合わなければどんなpfも磯際で船を破く事になってしまいます故。私も名前にはいつも悩まされます。
私のPFになります。少し追記を致しましたので、確認をお願い致します
名前:フォーレ
年齢:22
容姿:夜に溶け込むような黒髪の長髪。気を引き締める時には実用性も兼ね三つ編みに一纏めに。前髪は目にかからないよう整えられており、頭にはヘッドドレス。
淡い水色を基調とするドレスにエプロンを着用したスタイル。以前は暗殺をする時に着用していたため目立たないようワンポイントもなく地味。
少しつり目で、そのつもりがなくとも不機嫌そうに見られる事も。
身長168センチ。ほっそりとした腕にも筋肉はしっかりとついており、鍛錬の痕が見受けられる。
性格:常に冷静沈着と言えば聞こえはいいが、実際は”無関心”。何にも心惹かれず、自らが生きる理由も分からず、ただ惰性で殺しを続けている。
そのため表情を変える事は殆どなく、そのくせ演技ばかりは上手く。特に作り笑顔など、普段の彼女を知らない者では笑顔だと気づけない程。
自身では気づいていないが、心の最奥では道具ではなく人間として見てくれる人を求めている。
その他:一人称は「私」二人称は「○○様」。
名前は誰にも明かさない。その為、最初に誰が名付けたか「アストー・ウィーザートゥ」或いは縮めて「ウィズ」と呼ばれる。
マフィアの両親の間に生まれ、暗殺者として育てられた。両親は紛争で死に、マフィアが解散した結果すべき事が分からぬまま殺し屋をしている。)
(/すみません、間違えて下げてしまいました…!
そうですね…仰る通りモブ()ですし、ひねらずにメイドは皆人間にしようかと思います。ころころ設定を変えてしまって申し訳ありませんが、どうせならいっそ人外無しのほうが主様Cの事を「一番強いメイド」としてより贔屓できるかと思いまして…
亡くなった先代の代わり云々の設定はそのままで、以上のように変更しても大丈夫でしょうか?
フォーレ、もといウィズ様も吸血鬼のメイドに相応しい恐ろしくも美しい名前で感激しております。ミハエラがいつか本当の名前を呼ぶことができるのか、今後の展開に胸が高鳴る設定をありがとうございます!
pfや関係性についてはこちらとしてはもう十分に纏めていただいたのですが、その他にも何か気になる点や決めておきたい事等はありますでしょうか?)
(/なるほど。変更了解しました。ミハエラ様の気にいる形が一番ですので。
実は、本当の名というのはミハエラ様の”愛称”で思いつきまして。
お互いに親しくなり呼び方が変わる、良いですよね…!
pfその他、此方も十分と思います。早速始めていきたいのですが…
ウィズがが暗殺をした帰り、染み付いた血の匂いを感じてミハエラが声をかける…といった具合でどうでしょうか?)
(/ご了承ありがとうございます!ではその設定で行かせていただきますね。
ミハエラの設定が主様のお役に立てたようで嬉しいです、呼び名によって心の距離が現されているシチュエーションがとても好きなので今からとてもワクワクしております…!
スタートについては、私も同じ場面から始めたいと思っていたのでその展開でお願い致します。
そこで、雰囲気を掴むためにもウィズ様から先に始めていただいてもよろしいでしょうか…?ミハエラが先に動いた方が良いならこちらから始めますのでご遠慮なく仰ってくださいませ。)
(/では、此方から。背後は退散致しますので何かあればまた…)
今日は……やけに冷える
(暗殺をした帰路。メイド服の上に黒いコートを羽織り、マフラーで顔を隠して暗い夜道を歩く。本来この時期には暑いくらいのこの格好も、特別冷え込んだこの日には丁度良い。
こんな日であれ気を抜く事はなく、特に尾行には気を付けなければならない。平然を装いながらも、常に周囲に気を配っており)
(/ありがとうございます!こちらもご意見等何かありましたらお呼びくださいませ。)
――今日は素敵な夜ね。こんなに月も紅くて……それに、とっても良い匂い。
(せっかくの月夜もあのメイドの入れる紅茶が無ければつまらない。彼女をなくしてからすっかりご無沙汰なお茶会の代わりに夜の闇へと散歩に出かけ、教会の屋根にそびえる十字架に腰掛け満月を眺めていればふいに鼻先をかすめる甘い匂いに目を細めて眼下を見やり。匂いは暗い路地から漂ってくる。微かだが移動しているということは死体ではないらしい、そう検討をつければ微笑み一つ浮かべてふわりと飛び上がり、"匂い"の頭上高くから目の前へと突如舞い降りて「――ご機嫌よう。メイドがそんな香りをさせてどこへ行くのかしら?」乱れたドレスの端をつまんで挨拶を送り、コートの隙間から覗く服装に一層笑みを深めて楽しげに問い)
……っ!!?
(何よりもまず身体が動く。一歩、二歩と身体を引き、コートの下で短刀を握りこむ。そうしてやっと、思考が追い付く。
一体何者なのか。相当腕が立つのは確かである。しかし襲う気があるのであれば背後を取れた筈。今現在は敵ではない…それ以上の事は不要であった。
全ての緊張は解かない。身構えるのを止め、顔を晒す。今一度彼女に目を向ければ、口を開き
「御託は結構ですので。ご要件のみお伝え下さい」
今までと同じように。幾度となく御託は聞かされて来たが、そんな事に興味はない。必要な事だけ聞けばいい。過剰な接触は面倒事を引き寄せる。
ーー相手はそれだけの関係で済ませる様子はなさそうだが。)
あら嫌よ。私は貴女と話がしたいの、せっかくの美しい月夜ですもの。
(素早い反応と目に見えて張り詰めた態度はまるで野良猫のよう。コートの下に隠すのは鋭い爪か、そんな事はどうでも良いと相手の簡潔な言葉をさらりと却下しては纏う雰囲気に違わぬ鋭い眼差しにふっと微笑みを向けて。所作からも匂いからも立ち上る"ただの人間ではない"という事実が、幾千幾万とただの家畜に等しい愚鈍な人間の命を喰んできたこの身の好奇心を刺激する。だからこそあえて試すようにくるりと身を翻しては相手に背中を向けたまま、紅く染まる月を仰いで「…不思議なものね。あの子がいなくなったのも、月の紅い夜だったわ」話というよりはひとり呟くように、月光を無防備に受けながら口にして)
…………。
(彼女の纏う雰囲気は今までのどのものとも違う。言葉に導かれるように、ふと目線は月へ。久しぶりに月を見た気がした。
視線を彼女に戻せば、一度隅に追いやった「何者なのか」という疑問が浮かび上がる。正体が掴めない。その目的すら曖昧で、最早呆れから溜息が出るほどであった。
演説には余り興味がなかった。兎に角、どれほどの実力者なのかを知りたかった。無造作にナイフを投げる。殺す気のない、あくまで反応を見るだけのもの…背を向けた状態からどこまでできるのか。)
(背を向ければナイフが飛んでくると予測することも、そのナイフを捕らえることも皆月を眺める片手間で事足りる。ゆったりと振り返るついでに指先で鋭い刃をぴたりと掴み、そのままきゅっと力を込めればただの刃物など脆い砂糖菓子のようにひび割れ崩れていき。「この刃物捌きならキッチンメイドとしても充分ね」指から滴る血など気にせず上機嫌にこりと笑う、何故なら血の雫が足元に滴る頃には切り傷などすっかり塞がってしまうのだから。そのままコツ、コツとゆっくり距離を詰めていき、汚れた手を伸ばして相手の頬を包みこみ「――今夜から貴女は私のメイドよ。誇り高い吸血鬼の僕になれるの、光栄でしょう?」その顔を覗き込むように悪戯っぽく微笑みかけては、勧誘ではなく決定事項として一言告げながらコートの裏に柄だけのナイフをストンと返してやり)
そん、な
(最早実力などという領域であると、その一瞬で理解できてしまう。その場から全く動けず、頬に手が触れれば…既に傷のない手。猫のような瞳。微笑む口許の鋭い牙。その全てが空想のようで。
恐る恐る身を寄せる捨て猫のように、ぎこちない動作で首を縦に振る。握りこんだ短刀を手放したのは、ある種身を委ねたからかもしれない。
「……貴女の、名は」
その瞳から目が離せない。頭が働かず、自分が自分でないようで)
先ずは貴女の名を明かすのが礼儀じゃないかしら?……まあ良いわ、たまにはお行儀の悪いメイドをしつけるのも楽しそうだもの。
(頷く首と手放される短刀を映す瞳を一層機嫌良く細め、聞き分けの良いペットを褒めるように頬に添えた手を滑らせて長い三つ編みを撫でながらくすくすと相手の問いを揶揄して笑う。その皮肉めいた言葉にも棘や悪意が含まれていないことは甘く響く声が証明しており「ミハエラ、それが貴女の主人の名前よ。きちんと"お嬢様"をつけて呼びなさい?でないと――そうね、今度は貴女を殺される側の人間にしてあげる」悪戯っぽい表情で相手の素性まで愉快な冗談にしてしまう、その姿は鋭い牙と瞳にさえ目をつぶれば年端も行かぬ少女そのもの。復唱を求めて小首を傾けたりすればいよいよ幼さが強調され、少女が大人を脅すという奇妙な光景が生じて)
……ミハエラ、お嬢様。
(彼女の名を、半ば呟くように復唱する。拒否を許さないその声と、幼く見えるその容姿のギャップに頭がくらくらする。大人びた、なんてものではない。これが吸血鬼なのだと、改めて認識させられ。
「私は………、」
「私は、ウィズと呼ばれております」
それでも、心の奥底に隠した自らの名前は明かさない。真に心を許せる相手でなくては……そんな”人間”は今まで1人も現れた事がないのだが。)
……そう。なら、私もウィズと呼んで構わないわね。新しい名前を考える手間が省けて嬉しいわ。
(従順に名を呼ぶ姿に上出来だと頷き、告げられた名をその口振りからあくまで通称と見抜いた上で呼びかける。名前然り、手のひらからするりと抜けていく長い黒髪然り、"代役"としては充分だと満足そうに赤い唇で弧を描きながら。「ウィス……いえ、ウィズ。貴女の仕事は私の身の回りの世話と"食事"の用意だけ。今までしてきた事と少しも変わらないはずよ、簡単でしょう?」かつての名残かふいに零れた名をふいと再び背を向けることで掻き消し、顔を背けても濃く香る老若男女の血の匂いを楽しみながら彼女に相応しい仕事を与えていき)
………まあ、そうですね。問題ありません
(彼女が背を向ければ、かかっていた魔法が解けたかのように冷静な思考が戻ってくる。一応本業は殺し屋…しかし口答えをする気にはならず、少し曖昧な返答となるのみ。
誰かに髪を触らせたのはいつぶりだろうか。ふと自らの神をそうしたように触れて。
「して、私は何処で働くので?」
今はまだ特別楽しみというわけでも嫌というわけでもない。ただ、自分に訪れた”変化"それだけは少し心が惹かれた。)
決まってるじゃない、私の屋敷よ……あぁ、場所の話ね。
(曖昧な返答だって自分の中でイエスかノーに振り分けてしまえばコツ、コツと月へ近づくようにゆっくり歩みを進めていく。背後からの淡々とした問いかけに答えてはひとり言葉のあやにくすくすと楽しげな、それでも随分と大人びた吐息を零して「屋敷は此処から北の丘の上にあるわ。地面を歩いて行くなら少し遠いけれど、跳べば一呼吸終わる頃には着くでしょう。今日は気分が良いから運んで行ってあげても良いけど……どうかしら?」そう告げて月夜の散歩へ誘うように片手を差し出す姿は、どうかと尋ねて置きながらも望む返答を暗に示している様子であり)
(/お返事が遅れてしまいすみません!あげてくださりありがとうございます!)
……随分”遠く”からいらしたようで。
(散歩にしては些か遠い距離。その北の丘へ目を向けそう思う。特に冷える今夜はその館がよく見えるーー
買い物は不便そうだ、そう思った所で自分も中々悪くなく思っているのかもしれないと心の中で苦笑し。
「では…お言葉に甘せさせていただきましょうか。お嬢様が気を悪くされないうちに。」
元より拒否権はないし、興味もある。そっとその白い手を取れば、自然と少し表情は和らぎ)
(/良かった…もういらっしゃられないかと……!(ぶわっ))
トピック検索 |