大きな狐と祈祷士　【非募】

すまぬな、石切丸。待たせてしまったか？( ひょっこり )
茶の準備に手間取ってしまってな。( 苦笑 / 頬ぽり )
しかし、私にしては中々美味くできたと思うぞ？( ふふっ / 自慢げ )
さ、飲んでみるといい。( 湯呑み差し出し )

いいや、大丈夫だよ。待つ事には慣れているからね。(　ふふっ　)おや、そうだったのかい？(　ぽかん　)……凄い自信だね。では頂くよ。(　湯呑みを受け取り　)


　

長いこと生きているからなぁ…。( くつり / 楽しげに )
ふふ、待たせてしまった分は満足させられるだろう。( わくわく )
おお、ぜひ飲んで感想を聞かせてくれ！( きりり / 瞳きらり )

それも、そうだねぇ。(　ふわっ、と笑い　)
…………んっ、…ふぅ。(　湯呑みを口から外し　)
…うん、とても美味しいよ！(　にこっ　/　相手を見て　)



　

しかし、待つのも良いことだな。こうやって人の姿を得るとは…。( うむ / 柔らかく笑み )
ふふ、そうだろう。小狐自慢の茶だからな！( ふへっ / 軽く胸張り )

そうだね。(　ほんわか～　)人の姿を得てからは色々な事が出来るからね。(　くすくす　)
ふふふっ。小狐丸は自信家だね。(　にこっ　)


　

見失うといけないから上げておくよ。


　

こうして茶を飲むのも人ならではだからな…。( ふっ / 湯呑み見つめ )幸せなことだ。( ふわり / 微笑 )
私が尽力して入れた茶が美味くないわけがなかろう。( きりりっ )
上げておいてくれたのか…ありがとうな。( にこりっ )

うんうん。そうして考えると刀の時よりはずっと楽しいよ。(　くすくす　)
…ふふっ、そうだね。(　袖を口元に持ってきて　)
いえいえ。お礼を言われる事ではないよ。(　にこにこ　)

あぁ、そうだ。(　はっ　)今から私の名前欄の所は『石切丸』に変えさせて頂くね。(　にこっ　)


　

今はぬしさまもおられるしな。こうやって石切丸と話すことも出来る。( ふふっ / 茶啜り)
なんならもっと入れてやっても良いのだぞ？( そわり / 上機嫌で )
待たせてしまうことも多々ありすまんな。( しゅん / 頭下げ )

それでは、私も小狐丸になるとしようか。( ふむ / にこり)

主には感謝だね～。人の体をくれたからね。(　くすくす　/　自身の体を触り　)
おやおや、じゃあ頼もうかな？(　すっ、と目を細めて　)
いいよ。それは私もあることだからね。お互い様。(　にこっ　/　頭撫でて　)

　

見失うといけないからね。上げておくよ。


　

ぬしさまにはどれだけの感謝をしても足りるということはなかろうな！( はっはっはっ / 自身の髪さわり )
おう！そうかそうか！では、暫し待っておれー。( いそいそと準備し )
すまぬな、また上げてまでもらってしまったか…。背後の体調管理が悪いばなりに…。( ぐぬぬ / しょぼん )