義手の女 2016-10-10 23:40:29 |
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貯水タンクから水を汲んできてくれない?ドラム缶の3分の2くらい溜まるまでで良いからさ
(相手に何をすれば良いのか問われればにっこりと微笑んで相手にバケツを手渡して)
さてと私は火を用意するかな
(相手が水を入れてる間にライターで火を準備すると勿体無いので缶詰めのスープを食糧庫から取り出して温め始めて「よし、夕食の準備は出来たな」と相手が水を汲み終わるのを待っていて)
ありがと、お湯が沸くまで先に夕食にしよう?
(ドラム缶風呂の出来るまで先に夕食にしようと缶詰めのスープを皿に分けて「このスープ、なかなか拾えないから味わって食べなよ?」と言って)
君は私と共に暮らさなければならないからな、覚えることはたくさんあるだろうが、頑張ってもらうぞ?
(申し訳なさそうにする相手を見て今はこの隠れ家に来たばかりなので大変だろうが頑張れと相手に期待しながら左腕で相手を抱き寄せて相手の頬に口付けして)
どうした?ちゃんと忠告はしておいたはずだよ?
(相手の反応を見てクスクスと笑えばこの隠れ家に来る前に相手に自分が同性愛者だと忠告したはずだと首を傾げながら優しく相手の頭を撫でてあげて)
あう…失念していました
(まだ僅かに赤い頬を手で挟んで熱を取りながら気持ち良さそうに目を閉じながら撫でられるままになり)
ふふ、君は可愛いね・・・
(相手のことを気に入った様子で微笑むと今度は唇を重ね合わせようとしたが、思いとどまり再び食事を取り始めて「ふぅ、ご馳走様でした」と食べ終えてしまえば相手の元から離れて)
危ない、危ない、襲ってしまうところだった・・・
(相手から離れてから今にも相手を押し倒してしまいそうになってしまった自分に反省しながら相手が風呂に入り終えるまで武器庫で武器の手入れをしながら待つことにして)
ご馳走様でした
(食べ終わると食後の挨拶をして立ち上がり風呂へと入り終わると黒色のワンピースを再度着ながらぼんやりと先程の事を回想していると、「別にそこまで嫌じゃなかったな…」と思考がうっかりと口から出ていてハッとして辺り見回すと聞かれてなかっただろうか、と考えながら武器庫へと歩いていていき)
風呂入ったの?それなら背中流してくんない?
(武器の手入れをして火薬臭くなった状況で片腕では背中はよく洗えないので流して欲しいとお願いすると風呂場に向かい服を脱ぎだして)
それじゃあ頼む、石鹸は貴重だから大切にね?
(服を脱ぎ裸になると左腕で胸元を隠しながら床にあぐらをかいて座れば相手に背中を洗うように頼んで)
了解しました…あの、レインさんの腕ってゾンビが原因ですか?
(と聞いた後に「不快だったら言ってくださいね!?」と慌てて付け足しながら相手の背中を洗い始め)
うん、そうだよ?噛まれた時に切り落とした
(相手の質問に軽い感じで答えると「こんな世界だからね、いつ何が起こるか分からないし君も気をつけることだよ?」と相手の心配をすると「風呂上がりに銃の練習でもするかい?」と最低でも自分自身の身を守る術はないと困るからねと相手に伝えて)
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