ー ◯◯ 王子 × ◯◯王子（ 姫 ） ー

俺は、変な性癖でも独占欲、嫉妬、執着でも何でも好きだけど…特に独占欲がいいって言う事はないぜ？（ じっ ／ 首こて ）
って、俺が寝てからじゃ…寝顔見れないじゃン（ 目丸く ／ 肩さすさす ）


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髪の毛長い方がいいかな？ってか…グロス変えた？なんか、秋らしく良いじゃン
（ 遠くにいる相手を確認しつつ楽しく会話を弾ませて女の子の髪の毛を撫でながら輪郭をなぞり唇へ到着すると、些細な事でも直ぐに気付きにかっと笑みを浮かべ伝え。一人の女の子が渚に声掛けてるのを見て何してるのか気になり、少しずつ二人のいる方へ囲まれた団体で近寄り程よい距離を保ち様子を伺い ）

仕事あンから、ゆっくり寝てろよ（ 撫で ／ 額ちゅ← ）「 冷蔵庫に朝食入ってからテキトーに食っとけよ。 治輝 」（ 置手紙 すっ ）

ふーん、そうゆー事ね（　へら　）独占欲強いの好きなのかと思ったからさ。そー聞いて安心したかも。
だって寝顔見られるとか恥ずいじゃん。逆に俺が治輝の寝顔見てから寝んの（　ふふん ／ ドヤ顔　）

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（　急に呼び止めた女子は気分が悪いと言ったことでやや悄げる様子を見せるも解放してくれることは無く鞄をがさごそと漁れば淡いピンク色の封筒に入った手紙を手渡してきた。それを受け取らないわけにもいかず、渋々と言った様子で受け取ればその女子はまた講義でね、との言葉を残して去っていってしまった。残されたのは手紙のみ。どう対処すれば良いのかと判断に困りつつも振り返れば先程より近い位置にいる治輝が中心にいる暖帯の存在に気がついて　）
…これ、どうすっかなァ

「朝ご飯サンキュな。これからバイトだから先に夕飯食べてて」（　置き手紙すすっ　）行ってきまーす（　ぽつり　）

なら、良かったわ。（ ふっ、 ）俺の寝顔高いよ？ってか、何そのドヤ顔…可愛いンだけど…（ 首こて ／ デコピン ）

簡単にグラタンでも作るか。（ エプロン付け ）＿＿出来た。かぼちゃの煮物とマカロニグラタン美味いかな？（ テーブルに置き ／ もぐもぐ ）



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俺、用思い出したからまた今度なァ。後で、落ち着いたらlineすんからさ。
（ ピンク色の封筒が見えれば気になってしまい、周りに集まる女の子達に手を合わせウィンクし申し訳なさそうに述べながらスムーズに間をすり抜け、何食わない顔でニヤニヤし側により困った表情を浮かべる相手が気になり）
渚、何してんの？

高いよッて言われても寝てたら見てんの気付かなくね？可愛くねェし、デコピン痛いんだけど…（　頸こて ／ でこ抑え　）

ただいまァ（　鍵がちゃ　）お腹減ったァ、すっげェいい匂いしてんだけど。俺の分もあんの？（　背後からちら ／ くんくん　）

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（　相手が集団から抜けてくるのもあまり気にしていない様子で取り敢えず家に帰ってから読もうと鞄の中へとその封筒を入れれば次の講義の教室のある方向へと足を進めて。その途中で団体の横を通り過ぎなければいけないのは不可抗力、と割り切りつつも下腹部の締付けは一向に収まる気配がなく。そんなときに聞こえてきた聞き慣れた声視線を上げれば先の団体の中心にいた人物がこちらに声をかけているでは無いか。もしかして、さっきの会話を聞かれていたか、そんな心配をしつつも首を左右に振ればへらりとした笑みを浮かべつつ　）
んーん、なんでもない。治輝こそどうしたの？さっきまで女子に囲まれてたのにさ。

それはなァ…。詳しく言えねェーが、分かるんだなァー（ 鼻天狗 ／ にっ ）こんなもんで、痛くェーだろ？ほら。（ さすさす ）

おかえりー。半分寝てたわ（ 欠伸 ）飯、オマエの分あるから今チーンしてくるから（ 冷蔵庫から出し ／ 温め ）

お待たせ。熱いから気をつけて食えよ？（ フォーク置き ／ 首こて ）

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なら、良いけど…って俺は、オマエが見えたから来ただけ。
（ 本当は相手の近くに自分以外の人が居たのが嫌で囲まれた団体から離れたとは口が裂けても言えず唇を噛み締めると、不意に頭に浮かんだ自然な流れに持って来れそうだと思いながら告げ。もう取ってる授業はお互いないだろと思い、ゆっくりと二人で出かけたいと考えてた為身なりを少し整えてから予定を尋ね ）今日って渚、バイトの日だった？

なにそれェ、見ても一銭も払うつもり無いんだけど（　ぶー　）だって痛いっつったらさすってくれんじゃん（　ふは ／ 満足　）

半分寝てたんなら寝てても良かったのに。ん、ありがとねェ（　へら ／ 着席　）
おー、美味そう。いっただっきまァす（　フォーク取り ／ はふはふ　）


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ふーん、そう。
（　内心では見えたから来た、なんていう言葉は嬉しくて仕方が無いもののそれを面に出さないようにわざとツンケンとしたものを口に出せば次いで聞こえてきた質問にバツが悪そうに顔をしかめてみせて。次の講義の教授は単位に関して殊更厳しかった筈。サボっても構わないものなら迷わず予定はないと答えるのだがサボれば卒業に関わる。眉を下げ、悪いという表情を作りつつ述べた言葉は相手をがっかりさせてしまうだろうか。また今度埋め合わせをしなければな、なんて考えつつ　）
あァっと、バイトは無いんだけどこれから講義でさ…

そんな顔すんなッて！痛いって態とだったのかよ ( ぷはぁ ) 摩る位なら、何度でも触ってやるけどな（ 頬さわさわ ／にっ ）


美味い？（ 首こて ／ 手伸ばし ）口にチーズ付いてる（ 人差し指で取り ／ ぺろ ）


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講義あるなら、俺待ってるわ。
中庭で昼寝でもしてるから終わったら直ぐに来いよ
（ 眉を下げ悪いっと言う顔に気付くと相手の頭に手をやりわしゃわしゃ撫で入れ、不安に差さないいつも通りの笑みを浮かべ目線を合わせ上記。そのまま中庭の方へと手をひらりと差せ歩きだし、ベンチに横になれば空を見上げ ）と言ったものの、何して時間潰そう。