匿名さん 2016-10-08 23:49:03 ID:6f9f2fe22 |
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んー……八雲さぁん…、
(うっすらと目を開け起きたかと思うと寝ぼけているようで、へらっ…と情けなく笑うと名前を呼び自分の肩を叩く相手の手を腕ごと両手で引っ張り)
あ、こら…全くしょうがない奴だな。遅れるから先にご飯食べてるぞ。
(腕を捕まれると苦笑いを浮かべて。けれど仕事もあるので遅れるわけには行かず、腕を外しそっと稚郷の頭を撫でてから部屋を後にして)
………ふぁ~…、おはよー…、
(少し経って目が覚めたのかゆっくりと部屋から出て来てご飯を食べているだろう相手の背に抱きついて、ぐで~…と体重をかけて寄りかかり)
……くだらないことをしてる暇があったら早く食べろよ。冷めるだろ
(相手に抱きつかれても微動だにせず、ぱくぱくと朝ご飯を食べていて)
ちょっ…!女の子が抱きついてんだよ!?しかも、JK!あ。いや…正確には違うけど、ほらっ、若々しい可愛い女の子が!!
(ほぼ無反応の相手の背に向かってどうせ冗談だろうがそう言い女子高生と言うも正確には学校には行ってない為か言い直し)
っ…!?胸無くても生きていけるんですぅ~!八雲さんもどーせ、頭堅すぎてシたことない…ってか、彼女すらいたことないんでしょ!
(向かいの席に座ろうとしていたのか相手の言葉を聞くと落ちかけ、女子が言うような言葉じゃないがサラッと言い)
おま…女の子がそういうこと言うなって言ってるだろ。まぁ、昔から祖父には言われてたからな…将来を決めた相手以外とは付き合うなと。
(相手の下な発言に少し眉をぴくりと動かし、言われたことは否定せず昔からの教えだと言って)
今は居ないな。仕事と、お前のことで手一杯でそれ以上のことを考える余裕がない。…けど、今はそれで幸せだ。
(忙しく、好きな人を見つける余裕もないが、それでも今は幸せだと伝えて)
そっか…、ふふ、…ほら、早く行かないと遅れるよ、
(相手からの言葉を聞くと素直に嬉しかったのか頬を緩め、ハッとなり自分の表情の緩さに気付くと誤魔化すようよに時計を見て言って)
ん?そうか、もうそんな時間か…
(食べかけのパンを一気の口に頬張り少し冷めたコーヒーで流し込み、鞄を取り足早に玄関まで向かって)
それじゃあ行ってくる。外でるときはちゃんと戸締まりしていけよ。後、遅くなるから晩は先に済ませてくれ。
(それだけ言うと玄関へ向かって)
(そして言ったとおり、夜は11時くらいになって帰ってきて)
ただいま…
(家に帰ってくれば、起きているかどうかは分からないが一応ただいまと言っておく。鞄をリビングのソファに置いてキッチンへ向かって)
(そこそこ料理は出来るようでキッチンにラップをした肉じゃが等を置いていて置き手紙で「温めて食べてね(ハァト)」と書いてあり)
あ、帰ってきた…かな、
(パソコンを開いていたようで静かに閉じると此処に来る時に一緒に持ってきた真っ黒の鞄に入れ部屋から出て)
…アイツ…
(コンタクトを外し、メガネをかけてからキッチンへ行くと、テーブルの上に手紙と肉じゃががおいてあり、それを見ては微笑んで。やはり、家に誰か居てくれるのは良いものだなと感じて。そしてその肉じゃがを温めて食べ始めれば「うん、美味いな…」と、感心したように声を上げて)
……おっかえりー、
(相手の言葉に照れたのか部屋から出て来ようとしていたものの一度ドアを閉め、頬の熱が引いてからまた出てきてドアの隙間から消えそうな声で言って)
ああ、まだ起きてたのか…ただいま稚郷。美味しくいただいてる、ありがとうな。
(相手の声を聞き逃さず、そちらへ顔を向ければ笑みを浮かべて肉じゃがの入った皿を示して)
うん、美味しかったんなら良かったよ、(いつも通りのヘラヘラした表情になるとそう言い、相手の元まで行くと相手と向かいの椅子に座り「お仕事お疲れ様っす」と笑いつつ言って)
(/すいません、かなり遅れてしまいました…)
…そうだ稚郷。明後日は非番で特に用事もないんだが、何かしたいことはあるか?
(相手の作ってくれたご飯を食べながら、休みの日の予定を決めようと思い相手のしたいことを尋ねて)
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